バングラデシュバングラデシュ

バングラデシュの農村地域で暮らす貧しい高校生たちに映像授業を提供し、
難関大学への進学をサポートしています。

取り組んでいる教育課題

バングラデシュには4万人の先生が不足していると言われ、特に高校生向けの高度な内容を教えられる先生が農村部にいないことによる教育の機会格差が問題となっています。
優秀な先生が高い給料を求めて都心部の学校へと流出してしまい、その結果、農村部の貧しい子どもたちは良質な授業を受けることができず貧困の再生産へと繋がっているのです。
「大学に行ってもっと勉強して、家族を幸せにしたい。けど、僕ら貧乏人には無理だ」 と涙を流しながら話してくれた村の高校生たち。「彼らのために何かしたい」という想いから、e-Educationは始まりました。

私たちの行動

国内最難関のダッカ大学で100人インタビューを実施し、都市部の予備校調査も入念に行いました。
その過程で農村部出身のダッカ大生のマヒンや、カリスマ英語講師のクドビ・ザハン先生など強力なパートナーを獲得。農村部の高校生に最高の授業を届けるため映像授業の撮影に取り掛かりました。
首都ダッカから船で6時間の距離にあるハムチャー村で、初年度32人の高校生に映像教育を提供し、ダッカ大学合格者を含む18人の大学進学を実現しました。

活動成果とこれから

農村部から毎年順調に難関大学合格者を輩出し、世界銀行との共同プロジェクトなども実施。これまでに1万人を超える生徒に映像授業を届けてきました。
活動2年目からは現地プロジェクトメンバーのみで事業を運営できるようになり、現地法人を設立して映像教育のノウハウを蓄積しながら順調に規模を拡大しています。
今後はe-Educationの卒業生である大学生が、地元の後輩の学習をサポートする有給インターン型奨学金を拡大したり、医学部に特化した受験対策コースを拡充するなど、さらに都市と農村の教育格差を無くすための取り組みを続けていきます。

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