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手のオシャレと言えば何を想像するでしょうか?

日本であれば、ネイルアートを想像する人が多いのではないかと思いますが、バングラデシュの手のオシャレは少し違います。

今回は、ずっと昔から人気を誇るバングラデシュの「Mehendi(メヘンディ)」をご紹介します。


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大人にも子どもにも人気のある「メヘンディ」

「メヘンディ」は、ヘナと呼ばれる染料でイラストを描くものです。

ネイルアートとは異なり、手から腕にかけてイラストを描き、足や背中にもイラストを描くこともあります。

お祭りや記念日に描くものであり、大人にも子どもにも大人気です。今も全国的に人気がありますが、メヘンディはずっと昔から続いている伝統アートなのです。

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photo credit: Henna Sooq via photopin cc

5000年間続くバングラデシュの伝統アート

メヘンディは「文化」と呼んでも過言ではありません。5000年以上前からずっと引き継がれており、家によっては代々模様の描き方が受け継がれているそうです。

ちなみに、メヘンディは普通に生活していたら一週間ぐらい、お湯になるべくつけないようにするとか気をつけていたら2週間ぐらい持ちます。

女性を美しくするための歴史ある伝統装飾。日本でもペイントできるお店がありますので、関心のある女性の皆さんは、良かったらぜひ試してみて下さい。

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photo credit: Henna Sooq via photopin cc

メヘンディを体験できる東京・名古屋の店

▼東京
メヘンディアートのお部屋☆

▼名古屋
メヘンディ【ハート*フール】MEHNDI(ヘナタトゥー、ヘナアート)

[via Banglab]


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