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3月2日(土)にe-Education初となるイベント「これからのe-Education Projectを考える会」を開催しました!

休日にもかかわらず10代~50代までと、幅広い年齢層の方にお越しいただきました。今回はこのイベントのレポートという形で記事を書いていきます。

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受付開始前のリハーサル

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会場は、ポリゴンマジック株式会社の会議室をお借り致しました。

イベント前々日に、当日使用する紙やマーカーがないと大慌てでASKULに発注をしていたのですが、なんとイベント会場が前面ホワイトボードということで、ワークショップの効率と質がとても向上しました。

快諾して下さった鶴谷様、当日手伝って下さった満寿川様、サンヒョン様、本当にありがとうございました!

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初イベントだったこともありバタバタはしていましたが、臨機応変に対応。写真は、プラカード的なものがあったほうがいいよね?という話になり、その場で作成している図。

 

 イベント開始!

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開会の挨拶のあと、最初はアイスブレーキング。

テーマは「バングラデシュの挨拶」ということで、日本のようなこんにちはの会釈から始まる会話ではなく、まずは握手をしたあとにお互いの自己紹介をするという方法。

日本では日常的に握手をすることが少ないからか、最初は戸惑っている方もいらっしゃいましたが次第に会話が弾み、アイスブレーキングの時間が終わっても盛り上がりはしばらく収まりませんでした笑

 

パネルディスカッション

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左から、副代表の三輪、ヨルダン担当の伊賀、ルワンダ担当の牧浦、フィリピン ミンダナオ担当の佐藤

団体説明を終えた後は、当日参加して頂いた方々から最も評価を頂いた、現地メンバーのパネルディスカッション。

e-Educationは普段、代表の税所が登壇し、これまでのプロジェクトを網羅的にお話する機会は多いのですが、今回は現地でプロジェクトリーダーとして動いていたメンバーから体験談をパネルディスカッション方式でお伝えしました。

・なぜe-Educationに参画したのか
・プロジェクト中で辛かったことはどこか
・そこでの経験が今どういった場所で活きているかetc…。

計30~40分ほどの時間でしたが、事後アンケートでは、「パネルディスカッションをもっと長く聞きたかった!」とうれしいお声をたくさん頂きました。

 

休憩時間

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今回のイベントで私たちが気をつけていた点として、ひとつ「休憩時間の長さ」を挙げることができます。

一般的なセミナーでは、大体1回5~10分程度ですが、私たちは1回15分の休憩を計3回ほど取りました。

これは、「これからのe-Education Projectを考える会」というイベントタイトル通り、「参加者」ではなくて「共に考える仲間」でありたいという思いからです。

写真は先のパネルディスカッション直後の休憩時間ですが、登壇した3名を始めスタッフの間、そしてお越しくださった方の間でも盛んに会話が行われており、イベント終了後に長めの休憩時間を作ってよかったなとスタッフの間で話していました。

 

ワークショップ開始

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ワークショップは2回行い、1回目のテーマは「これからの寄付を考える」

特にe-Educationでは今後マンスリーサポーターの募集を検討しており、スタッフの間でも話していたのですが、どうしても主観的な意見になりがちで、客観的にみた時のe-Educationの良さや面白さを知りたいという考えから企画しました。

ワークショップは大体6人で1グループという形で実施

2回目のテーマは「読みたくなるメールマガジン」ということで、どのようなメールマガジンならば読みたいと感じるか、そしてe-Educationならではの面白さとはどこかといった部分を、メンバーもワークショップの中に入りながら話し合いました。

こちらも様々な意見が出され、メールマガジンという枠を越えた非常に素晴らしいアイデアも出ました。

このワークショップで感じたことは、やはりコンテントを考える場合は予め団体内で考えておくことも大事な一方、e-Educationをみて下さっている方々の声や意見というのは非常に価値のある、その団体にしかない宝物であるということです。

 

懇親会

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ワークショップがの後は懇親会を行いましたが、この時にはみなさん打ち解けていて、もはやスタッフいらないのでは?と感じるほどに今日出会った方々の間で話が弾んでいました。

 

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最後は全員で集合写真!

今日の主役は、e-Educationのスタッフではなくお越しくださった方々ということを象徴するかのように、スタッフは端っこに散らばっています笑

e-Educationでは初めてのイベントでしたが、事後アンケートも非常に好評で、メンバーからもまたやりたい!との声があがるくらいには上手くてきたかなと思いました。(勿論まだまだ改善すべき点は多いですが…)

これまで、e-Educationという団体名を伝えた時、「なんとなく聞いたことある」「税所篤快という代表者名だけは知っている」といった反応が多くありましたが、少しずつ透明性を持たせていければと考えています。

今後ともe-Educationをよろしくお願い致します!


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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