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トジョウエンジンにもよく出てくる国バングラデシュ。同国については、「あなたはいくつ知っている?意外と知らないバングラデシュのワンダーライフ9選〜文化・食事編〜」という記事を読んでいただくと、理解が深まると思います。

今回紹介するのは、バングラデシュの南東部・チッタゴン丘陵という場所で生活する少数民族の子どもたちの教育支援する「ちぇれめいえproject」です。

学費や本のサポートをする「ちぇれめいえproject」

「ちぇれめいえ」とはバングラデシュの言葉で「子どもたち」という意味。このプロジェクトでは、学びたくても学べない子どもたちに対して、主に以下の2つの事業を行っています。

  • 親を紛争で失った子どもたちが学校へ通うための学費サポート
  • 図書館に少数民族の文化や歴史を伝える新しい本の購入

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寄宿舎学校はあるが、誰もが通えるわけではない現状

首都のダッカから12時間も離れているという、自然豊かなチッタゴン丘陵の地域では、20年以上に渡る紛争もあり、安全な学びの場と言える場所はないそうです。

紛争で親を亡くした少数民族の子どもたちのための寄宿舎学校はありますが、経済的な理由も重なってしまうと、教育を受けることができないという状況。

今回紹介したちぇれめいえprojectは、現在READYFOR?で資金調達中です。学生が行っていることにも注目し、応援していきましょう!

[ちぇれめいえproject via READYFOR?]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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