絶景は陸の上に限りません。
今回ご紹介するベリーズの「グレートブルーホール」は、世界遺産にも登録されている素晴らしい海の絶景スポットです。その魅力をさっそくご紹介しましょう!
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「カリブ海の宝石」と呼ばれた神秘的な海
「ブルーホール」という言葉をご存知ですか?
かつての洞窟や鍾乳洞が何らかの理由により海中へ水没し、浅瀬に穴が空いたようになった不思議な地形を「ブルーホール」と呼びます。世界に数カ所存在すると言われていますが、その中でも特に人気が高いのがベリーズの「グレートブルーホール」です。
ベリーズには世界第2位の広さを持つサンゴ礁が広がっており、、ベリーズ珊瑚礁保護区として世界遺産(自然遺産)に登録されています。この貴重な珊瑚礁の海にあるブルーホールは、その美しさから「カリブの(黒き)宝石」と呼ばれているそうです。
直径300m、深さ120mの巨大なブルーホールは世界屈指の大きさを誇り、現地の人々からは「海の怪物の寝床」と呼ばれ、神秘的な場所と言われてきました。
ベリーズの海は透明度も高く、ダイビングスポットとしても有名ですが、遠くの空から見ると更に美しいということで、現在はスカイダイビングのスポットにもなっているようです。
空から見たカリブ海の宝石、あなたも見てみたくないですか?
(Photo: PlanetOddity.com)
次回の絶景Q〜ここはどこでしょう?〜
この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。
第5問は、こちらの写真。世界遺産にも選ばれた広大な石窟群をご存知でしょうか?この素晴らしい絶景スポットは次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに!
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