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いま、世界では約8人に1人、8億7,000万人が飢餓に苦しんでいると言う事実を知っているでしょうか。

そんな中、途上国の食糧支援などをしている国連WFPが「WFPエッセイコンテスト」を実施中です。

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国連WFP主催のエッセイコンテスト

ただのエッセイコンテストではありません。応募1作品につき、給食1日分にあたる30円が国連WFPに寄付されるという仕組みです。

「給食の思い出」をテーマに、400字〜800字のエッセイを募集しており、特別審査員には、女優で国連WFP協会親善大使の竹下景子さんや俳優の辰巳琢郎さんらが名を連ねています。

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世界の飢餓状況が分かるハンガーマップ

途上国の貧困や飢餓を考えるきっかけに

途上国の貧困や飢餓と言ってもなかなかイメージが湧きにくいところもあるかと思います。上のハンガーマップは、濃い赤色の国では3人に1人以上が飢餓である一方、黄緑色の国には、飢えている人はほとんどいないことを一目で理解できます。

最後に、今回のコンテストは、自分たちの給食の思い出を書くと同時に、途上国の貧困や飢餓にも思いを馳せるきっかけになると思います。締切が9月10日とせまっているので、ぜひ関心のある方は応募してみてはいかがでしょうか。

[WFPエッセイコンテスト]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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