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屋根の部分には愛国心を表す「The Three Stars & a Sun」のシンボルを

フィリピンを襲った大型台風30号。トジョウエンジンでも、様々な支援方法をご紹介してきました。今回は、最近注目を集めている「3Dプリンター」を使った支援方法をご紹介します。

オーストリアのメルボルンにある小さなデザインスタジオ「SUPERSCALE」が、ピンバッチを使った支援活動を始めました。ピンバッチを制作し、販売。その収益を支援金として寄付をするというシンプルな支援に、3Dプリンターの特性を加えた方法を提案しています。

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デザインに込められた想い

みなさんはフィリピン語で「バヤニハン」と呼ばれる言葉をご存知ですか?日本語で「助け合い」や「絆」に近いニュアンスをもつこの言葉。

ある家族が新しい家に引っ越す際に、そのコミュニティーに住む人々が集まり家族を助け合うというフィリピンの伝統が根源だと言われています。

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みんなで協力し合う姿がピンバッチのデザインにも反映されています

デザインは、この「バヤニハン」をモチーフにして作られたもの。まさに、被災者の方へのメッセージが込められた素敵なピンバッチです。

データは自由にダウンロード可能

このピンバッチは、3Dプリンターで印刷が可能。そして制作に必要なデータはウェブ上で誰でも自由にダウンロードすることができます。

3Dプリンターさえあれば、世界中のどこででも誰でも作ることができ、支援活動を始めることができるのです。

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自分で好きな色を塗ることができます

大型台風30号を風化させないために

11月8に台風がフィリピンに上陸してから1ヶ月以上が経ちました。現在も復興作業は続いており、再建するまでに何ヶ月もかかると言われています。

また、時間が経つにつれニュースで流れる時間も少なくなり、台風の話題を耳にすることが少なくなりました。今回のような形に残るプロダクトを使った支援は、被災があった事実の風化を防ぐ役割にもなりますね。

3Dプリンターをお持ちの皆さん、日本から「バヤニハンの輪」を広げてみませんか?

[SUPERSCALE]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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