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途上国にはまだまだ貧困や病気など問題は山積みです。しかしながら、「移動」についても不便があることも。

この記事では、途上国における「移動」に変化をもたらす3つの乗り物を紹介します。

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空気で走る自動車「Airpod」

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まず紹介するのはインドの自動車メーカー「タタ」がフランスから技術を購入し、製品化した車です。世界初の空気で走る自動車として知られています。

空気タンクには約175リットルの空気を貯めることが可能で、1回空気を補給することで、4時間、200kmほどの走行ができるそう。途上国の移動やエネルギー問題に一石を投じるものになることでしょう。

太陽光を利用したソーラースクーター

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写真がシュールですが、アメリカで生まれた時速25キロで走行可能な次世代ヴィークル。太陽光エネルギーで走ることができるので、ガソリンはいりません。

1回の充電で20マイル走行することが可能とのことで、途上国でもちょっとした移動に活用できる乗り物になりそうです。

手作り自動車キット「OX」

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イギリスで発表された世界初の自動車を手作りできてしまう「OX」というキット。 特殊な工具や知識は一切いらず、3人いれば11時間ほどで組み立てることができるのです。

エンジンは強力な2.2リットルのディーゼルエンジンを搭載。さらに、200リットルドラム缶8本、もしくは13人の人を乗せてることができ、75センチまでなら、水中も走行することができます。


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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