2014年の抱負として、「英語」の学習や習得を掲げていらっしゃる方はトジョウエンジンの読者であれば特に多いのではないでしょうか。

一方で英語をどうやって勉強するか、というのは難しいもの。興味がある分野の英語記事を通じて、日常的に英語に接する機会をつくる、というのもひとつの方法ではないでしょうか。

今回は途上国に関連する英語記事が日々、投稿されている海外のウェブメディアをレベル別に3つご紹介したいと思います。

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初級編:『The Next Web』

TNW

The Next Web』は、2008年にアメリカにて創設されたテクノロジーなどに強いメディア。

実は、「アフリカ」や「インド」、「南米」などのEditionがあり、それぞれの地域×ITに関する情報が紹介されています。

中級編:『Co.Exist (Fast Company)』

FastCompany

Fast Company』はハーバード・ビジネス・レビューの編集者だった2人が独立し、1995年に創刊した雑誌。

そのオンライン版の中で特に、運輸やエネルギー、教育、健康などにおける革新的なアイデアやイノベーションを中心に扱っているサイトが『Co.Exist』です。

先進的な話題が多く、ワクワクするような記事が豊富なことが特徴です。

上級編:『The Guardian』

The Guardian

イギリスの大手新聞紙、『The Guardian』が2010年、ビル&メリンダ・ゲイツ財団とのパートナーシップのもと、新たに開設したのが「Global Development」というサイト。

このサイトは、貧困や飢餓、高い乳児死亡率などの問題のほか、気候変動や経済発展など途上国が直面している課題に対する注目を喚起することを目的としており、それらにまつわる最新ニュースやブログなどが集まっています。

イギリスの大手新聞だけあり、非常に記事のクオリティは高い一方、難しい単語が多く、また文字数も多いため、難易度は高めになっています。

継続的な学習が一番の近道

以上、途上国通になりながら、英語の勉強にもなるメディアをご紹介しました。

学習のきっかけにしていただければ嬉しいです。レベルに併せてぜひチェックしてみてくださいね。


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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