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インドネシアの空港にて

みなさん、こんにちは!

e-Education Projectミャンマー担当の小沼です。前回の記事では、現在事業提携している4つの学校の紹介をしました。

今回の記事では、学びと刺激を求めて訪ねたインドネシアプロジェクトの視察について書かせていただきます。

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初めてのインドネシア

今回、ミャンマーのビジネスビザ(70日間で更新)を海外で更新しなくてはいけなく、インドネシアを訪れることにしました。

e-Educationインドネシアプロジェクトは、高校生に対してDVD授業を提供しており、プロジェクトスキームが似ているのです。

そのためお互いに学ぶ点があると考え、実際に足を伸ばしてみました。

頼もしきインドネシア代表・綜志

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結論から言えば、インドネシア視察は大正解でした。

今新しく動いているインドネシアプロジェクトに関しては、現地代表の綜志が記事を更新していきますので、楽しみにしてください(以前、綜志を紹介した記事はこちらです)!

今回インドネシアを訪れて特に驚いた点は、綜志が現地に相当馴染んでいることでした。現地学生パートナーのリアンとの距離も近く、チーム一丸となってプロジェクトを前へ動かしていたのです。

現地パートナーと一緒にプロジェクトを作り上げていく姿勢は、本当に参考になりました。現在ミャンマープロジェクトでは、うまく学生を巻き込めておらず、どのようにしたら巻き込めるか試行錯誤しており、その成功例を肌で感じ取れたのは大きな収穫になりました。

綜志は、一緒に活動しているリアンを信頼しており、一緒に活動するにはまず心から信頼することが大切なんだと学びました。

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実際に現場を訪れる

綜志と実施校のマスターを訪れると驚いたことがあります。それはマスターをサポートしているNGOのスタッフ・アイさんの存在でした。

実施校を訪れ、アイさんの話を聞くと、アイさんが現地の子どもたちの将来のことを本気で考えており、彼らを何とかサポートしたいという気持ちが全面に溢れ、輝いていました。

僕は彼女のことが本当に好きになり、この人を一緒に働きたいと思ったほどです。そんなアイさんと綜志と2時間ほど話しながら夕食をとり、楽しく、そして有意義な時間を過ごしました。

インドネシアを離れた後もアイさんとはFacebookで連絡をとり、お互いの活動を連絡しています。

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最高の授業の撮影現場へ

その他にも、インドネシア講師の撮影現場にも足を運んだりしました。写真でわかる通り、現地の先生、生徒、そして綜志が一生懸命、授業を作り上げています。

これからのインドネシアプロジェクトの詳しい内容は、これからトジョウエンジンで紹介していきますので、楽しみにしてください!

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学んだ一番大切なこと

今回の視察で色々なことを学びました。現地目線を徹底するハイパーローカルな姿勢など多くの学びがありましたが、やはり一番大切なことは現地の人を心から信用すること

これは簡単なようで本当に難しいのです。文化も異なり、常識が通用しない世界では、時々もどかしい気持ちになったりします。しかし、それでもしっかりと相手の文化、考えを尊重し、信頼しながら一緒に活動していく。このことをインドネシアで学びました。

この姿勢をミャンマープロジェクトに持ち込み、さらに現地のためになるように活動していくので、これからも応援よろしくお願いします!


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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