観光地としても海外ビジネスの地としても人気上昇中のミャンマー。
しかし、まだ日本人向けのサービスは整っているとは言えず、日本食レストランも両手で数えられるほどしかありません。
今回ご紹介するのは、様々な日本食やお酒が楽しめる居酒屋「門道」。
ヤンゴンにあるオススメのお店です!
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隠れ家的、日本料理店
まずは場所の紹介から。
パークロイヤルホテルとタマダホテルの間の道を入って、1分ほど歩くと周りの建物とは明らかに違う日本テイストの建物が。
こちらが入り口。頭を下げないと入れないような小さな扉です。「隠れ家」的な入り口を見ると、ついつい入りたくなってしまうのは私だけではないでしょう。
入り口には海外のフリーペーパーが。表紙には「門道」の名前がドーンと書かれていました。期待に胸が高まります。
アットホームな空気が溢れる店内
トンネルのような入り口を抜けると、そこは日本でした。
日本人客がお店に何名もおり、それだけでもアットホームな雰囲気が生まれます。
こちらはカウンター。板前さんも日本人であり、メニューのオーダーも日本語でできます。
こちらはテーブル席。6〜8名ほど座れる広々としたスペースであり、のんびり食事を楽しむことができます。
何でも揃う、お品書き
いよいよ本題へ。
メニューも和なテイストで、眺めているだけで和みます。
まずはお酒の紹介。ビールや日本酒、焼酎やウイスキーまで一通り揃っています。
こちらがオススメの品。ネギトロやサーモン刺身など、海外で食べるのには少し抵抗のある生魚もここから安心。
生もいいですが、炙るのもまた良し。メニュー下にはお酒にピッタリなおつまみが並びます。
まだまだあるメニュー。カレーや天重など、何でも揃っていますね。
まずは乾杯!
居酒屋といえば、まずはお酒でしょう。
こちらはミャンマービール。ミャンマーでビールと言えば、これです。
メニューにはないお酒もずらり。お酒好きな人なら満足できること間違い無しです。
もちろん飲み方も指定できます。ロック、水割り、お湯割でもOKです。
いざ実食!
それでは、いただきます!
一品目は「柚子大根(4ドル)」。これ、大当たりです。柚子の甘さが大根にしっかり染み渡っており、箸がドンドン進みます。
二品目は「若鶏竜田揚(7ドル)」。お酒のおつまみと言えばこれでしょう。揚げたてを美味しく頂きました。
三品目は「するめいかの一夜干(10ドル)」。写真では分かりにくいですが、大ボリューム。お酒を楽しみたいのであれば、つまみはこれだけでも十分かもしれません。
四品目は「肉じゃが(5ドル)」。長期でミャンマーに滞在している人なら、きっとたまらない味。懐かしさあふれる美味しさです。
五品目は「焼き秋刀魚(8ドル)」。こちらも大ボリュームで、1人で食べるには少し大きいくらいです。
最後の品はこちら。イケメンなお兄さんが焼いているもの、何かわかりますか?
答えは「焼きおにぎり(4ドル)」。この日食べた中でもダントツにおススメしたい一品です。おにぎりをにぎるところから始まるため、少し時間がかかりますが、しょうゆを全体にしっかり塗り、芸術のような仕上がりに。味も申し分ありませんでした!
Wi-Fiもあります!
食事もお店の雰囲気も満足でしたが、もう一つ嬉しかったのがWi-Fiがあったこと。
お客さんからのリクエストが多くWi-Fiを設置したようで、注文を待つ間、メールを確認することもできました。
これはありがたいサービスですね!
感想
隠れ家的な入り口に、アットホームな店内。
数多くのお酒に、幅広い日本食メニュー。
Wi-Fiをはじめとした細やかなサービス。
少し値は張りますが、それを差し引いても大満足なお店でした。
これからミャンマーに行かれる方はぜひ訪ねてみて下さい。オススメです!
お店情報(住所&連絡先)
店名:門道(Japanese Restaurant MONDO)
営業時間:11:30~14:00、17:00~22:00
Wi-Fi:有り
電話番号:(+95)1-252261、(+95)9-450066782
住所:No.26, Yaw Min Gyi St, Dagon Township, Yangon
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