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ソーシャルビジネスやエシカルの文脈でもよく目にする、ファッションやものづくり。

今回紹介するのは、貧困問題と労働環境の改善をテーマとしたソーシャルビジネス「JOGGO(ジョッゴ)」。バングラデシュでの雇用創出と革職人の育成を目的しています。

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オーダーメイドのオリジナル革製品がつくれる

サービスは、13色の革からカスタマイズをして、オーダーメイドのオリジナル本革製品をつくることができるECサイト。「想いをカタチに。あなたが創るオリジナルデザイン」を掲げ、2014年4月にスタートしました。

自分だけの革小物をつくることができ、プレゼントにも使うことができたちと様々な用途で使うことが可能です。財布や鞄などをサイト上でデザインし、オリジナルの革製品をつくります。

「コインケース」「iPhoneカバー」「A5ノートカバー」「ほぼ日手帳WEEKSカバー」など、色々なものを13色の革でつくることができるようです。

高い給与とやりがいのある仕事を

JOGGOの特徴は、バングラデシュの労働環境と貧困問題の解決を事業テーマとしている点。多くの人口を抱え、高い失業率が問題となっている状況に対し、高い給与とやりがいのある仕事を提供しようとしているのです。

貧困層の人々が手に職をもち、かつ安定した労働環境で働くことができる。それを実現するために、首都ダッカに日本の技術を導入した革工場を設立。

ちなみに、JOGGOは、社会的な活動と商品のデザイン性を評価され、2014年3月に行われた「ソーシャルプロダクツ・アワード2014」にて「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞しています。今後もこのようなソーシャルビジネスに注目していきたいです。

[JOGGO]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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