ミャンマーで初の私立ジャーナリズム学校が誕生！ フルタイムのコースは12月から開校予定

新入生15人を受け入れたジャーナリズム学校「The Myanmar Journalism Institute （MJI）」が、7月17日に開校しました。私立では、ミャンマー初となるそうです。

優秀なメディア人材輩出を目指して

MJIは、2014年12月から新聞、報道機関、オンラインメディア、法律やジャーナリズムの責任などに関する研究コースを提供していく予定。

パートタイムディプロマコースは、4つのモデュールで構成されており、働いているジャーナリストでも2年間ほどでコースを終了できるそうです。

MJTは、39の現地メディアの協力や外国の政府機関、UNESCOの経済的、技術的なサポートによって創設されました。

指導者代表のHenry Tenenbaum氏は下記のように述べています。

現地トレイナーは、大変素晴らしく、知識を持ち合わせています。外国人講師の役割は、異なる視点から物事を捉え、それらを生徒に教えることだと考えています。

民主化が進み、放送の自由が増しているミャンマーで、このような学校が出来ることは大きな動きではないでしょうか？

これからどのような学校運営されていくのか今から楽しみです。

[The Myanmar Times]