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みなさんは自転車を運転しているとき、水が飲みたくなりませんか?

自転車での移動は、喉が渇きますよね。

今回は自転車に装着して走れば、空気中の湿気から1時間で0.5ℓもの飲料水を作る事ができるアイテム「Fontus」をご紹介します!

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空気中の湿気から飲料水を作り出す「Fontus」

Fontus」は、自転車に装着して走ることで、作り出した飲料水をペットボトルの中に貯められるアイテムです。

ある程度の湿気がある地域なら、1時間の走行で0.5ℓの飲料水を作り出すことができます。

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きれいな飲料水を作る事ができます

この「Fontus」は、湿った空気を冷却することで、飲料水を取り出しています。また、その冷却に必要な電力の供給には太陽光電池を使用します。

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自転車を走らせると、吸気口から湿った空気が入っていきます。この空気を冷やすことで、水分と乾燥した空気に分離させることができます。

そのうちの水分がペットボトルに貯まり、乾燥した空気は排気口から排出されるという仕組みです。

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途上国でも活用できる

このアイテムは、途上国の清潔な水の入手が困難な地域での活用に期待されています。特に、湿度が高い地域ではこの「Fontus」があれば簡単にきれいな飲料水を作る事が出来ます。

よってこのアイテムが広まれば、途上国の水問題の解決に近づける事が出来るかもしれません。太陽光の電力を使っているという点も、活用が期待される大事なポイントですね!

いかがでしたか?

自転車に装着して走れば、空気中の湿気から1時間で0.5ℓもの飲料水を作る事ができるアイテム「Fontus」の紹介でした。

今後も途上国の水問題を解決できるアイテムには注目していきましょう!

[designboom]


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