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世界中で愛されているサッカー。

しかし、世界にはサッカーが大好きでも、ボールを買うことが出来ない子どもたちがいます。

そんな子どもたちのために、無償でサッカーボールを届ける活動を行っている少年をご紹介します。

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途上国の子ども達にサッカーボールを寄付する

2009年、当時10歳のイーサン・キング君は父親と共にアフリカのモザンビークを訪れました。

子ども達がサッカーボールの代わりに丸めた服や、ビニール袋を蹴って遊んでいるところを見たイーサン君は、自身のサッカーボールを取り出し、現地の子どもたちとサッカーを始めました。

自然と始まったサッカーの試合を通して、現地の子どもたちと親しくなった彼は、持っていたサッカーボールをプレゼント。もちろん、子どもたちは大喜び。彼にとっても忘れられない思い出となりました。

モザンビークからの帰国後、ボール1個で大きな変化を起こせると感じた彼は2010年から、世界中にサッカーボールを届ける「charity ball」という活動をスタートさせました。

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なぜサッカーボールなのか?

サッカーボールを届けることで、現地の子どもたちが単にサッカーボールを所有するだけではなく、みんなで一緒に活動するという機会をもたらします。また、スポーツをすることで子どもの犯罪が減少するとも言われています。

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1万人の子ども達にサッカーボールを届ける

これまでに、南アフリカ、インド、フィリピン、ブラジル、エチオピアなどの国の子どもたちにサッカーボールが届けられました。

2015年、イーサン君は1万人の子ども達にサッカーボールを届けることを目標としています。

25ドルでの寄付で1個ボールを途上国の子どもたちに届けることができます。

サッカーが好きな皆さん、良かったら彼の活動を応援してみてはいかがでしょうか?

彼の活動を応援する »

[Inhabitat]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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