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みなさん、こんにちは!現在e-Educationインドネシアプロジェクトを担当しております、早稲田大学2年の松原信英です。

今年も早いもので半分が過ぎようとしています。大学生の皆さんは新たな学年にも慣れ、1か月後には夏休みが控えているという人も多いのではないでしょうか?

挑戦の夏。夏休みから新しい挑戦を始めたいという大学生の皆さんにe-Educationからお知らせがあります!

インドネシアで共に教育革命に挑戦する仲間を募集!

インドネシアの高校生のために、1年間の大学生活をかけてみませんか?

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インドネシアプロジェクトとは?

それでは、まず募集にあたり、インドネシアプロジェクトがどのようなものなのかご紹介します。

現在インドネシアでは2つのプロジェクトを行っています。

  1. マスタープロジェクト
  2. スンバ島プロジェクト

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一つ目のマスタープロジェクトでは、首都ジャカルタ近くにある「マスター」と呼ばれる学校で行うプロジェクトです。

マスターとはストリートチルドレンや経済的な問題で普通の学校に通うことのできない生徒が通う学校です。ですが学校と言っても、先生はボランティアでありカリキュラムのしっかりと組まれていないため質の高い教育を提供することができていません。

しかし、その中からも自分の将来のために勉強をして大学に行きたいと思う生徒がいます。そういった生徒の夢をかなえるために映像授業を届けています!

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二つ目のスンバ島プロジェクトでは、ジャカルタからバリ島で飛行機を乗り継いでいくスンバ島という島で、島の教育局と進めているプロジェクトです。

スンバ島には大学受験のための塾もありませんし、参考書すら売っていません。大学を受験したいと高校生が思っても、受験の情報・ノウハウがない環境から挑戦しなくてはなりません。

しかし、生徒の将来のため、スンバ島の将来のために教育局の職員の方々、高校の先生方がそのような環境を改善しようと奮闘しています。私たちもそのような環境に変化をもたらすべく活動しています!

最高の授業を最果てまでとどけるために

私たちはインドネシアの東大であるインドネシア大学の近くに滞在し、インドネシア大学の学生や予備校の講師の方々とともに映像授業を撮影しマスターとスンバに届けています。

ただし、現在授業を届けることはできていますがこのプロジェクトを継続的に行うことのできる仕組みを作ることができていません。そこでみなさんとは最高の授業を最果てまで届け続けるためにこの仕組みをつくっていければと思います!

私たちと一緒に、ぜひインドネシアで挑戦しませんか?

募集要項

業務概要

  • 職種:インドネシアプロジェクトリーダー
  • 対象:大学生
  • 活動場所:インドネシア(ジャカルタ・スンバ島)
  • 活動期間:2015年8月下旬から1年間(要相談※休学を原則とします)
  • 採用人数:1名

求める人物像

《必須》

  • e-Educationの理念や活動に共感していただける方
  • 短期的ではなく、長期的にプロジェクトに関わりたいという方
  • パートナーたちと信頼関係を築くための会話(英語)力がある方
  • 約束を大切にし、一つ一つ確実にやり遂げることができる方
  • 想いと責任を持って最後まで諦めない方

《以下の方は優遇》

  • インドネシア語が話せる方(日常会話レベルで可)
  • インドネシアに行ったことがある方

待遇

  • 渡航費、滞在費、謝金などをお渡しすることは出来ません
  • プロジェクトに係る撮影費や運営費は団体から支出します

募集期間

6月29日(土)〜7月31日(日)23:59まで

応募方法

以上の募集要項を確認いただき、ぜひ参加したいと決意して下さった方は、件名を下記のようにご記入の上、info[at]eedu.jpまでご連絡をお願い致します。
※[at]は@に変換して下さい。
件名:【インドネシアプロジェクト担当募集への応募】[所属大学と学年・名前(フルネーム)]

応募後の流れ

上記メールアドレスへ応募

弊団体からお返事と共に、一次選考課題となる課題文書を送付

選考課題を提出(7月下旬まで)

担当者と面接(2回:8月上旬まで)

8月上旬~8月中旬に合否通知

8月中旬〜8月下旬まで国内研修

8月下旬〜9月上旬にインドネシアへ出発

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インドネシアで挑戦したい、より多くの人に笑顔を届けたいという方、応募お待ちしております!!


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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