
2013年にe-Educationを受講し、ダッカ大学受験にトップクラスの成績で合格。2014年に入学し、大学入学後もチューターとしてe-Educationに関わる。
Q.e-Educationは受験勉強に役立ちましたか?
とても役立ちました。映像を使った教育は、僕たち農村で暮らす学生にとって最高の方法です。
僕は教育は食べ物と同じくらい誰もが当たり前に手にするべきものだと思っており、映像教育という方法なら、もっと沢山の人たちに良い教育を届けられることでしょう。
Q. ダッカ大学にトップクラスの成績で合格。すごいですね!
僕もビックリしました(笑)
でも、一生懸命努力したからだと思っています。もともと僕は凄くシャイで、あまり自信を持つことができませんでした。
けど、ダッカ大学に凄く良い成績で合格して、その結果家族や友人など、たくさんの人が喜んでくれて、僕の中に自信が生まれました。
おかげで、大学ではクラスのリーダーを任されるようになりました。
Q. 大学進学後の夢や目標はありますか?
一流の銀行(金融)マンになりたいです。
この国にはほんの少しのお金がないために、チャンスを掴むことができない人たちが沢山います。
僕はそういった人たちに必要なお金と教育を提供することができる人になりたいと思っています。
Q.銀行マンになりながら教育を届けたいのですか?
はい。
教育は借りたお金を返すために不可欠なものです。教育さえあればチャンスはいくらでも開けるということを僕自身の経験から学びましたので、ぜひそのことを沢山の人たちに伝えてあげたいですね。
Q.だからe-Educationのチューターも引き受けることにしたのでしょうか?
もちろんです!
教育には国を変える力があります。僕はこの国を変える人になりたいと思っており、そのためにもe-Educationには何らかの形で関わり続けていくつもりです。
Q.最後に日本の人たちに一言お願いします!
日本の皆さんからの応援・支援のおかげで、僕たちは大学に合格することができました。
僕はまだ日本の人たちに会ったことはありませんが、すごく親切で、心温かい人たちなんだろうなと想像しています。
いつか会える日を信じて、これからも頑張りますので、引き続き応援・支援よろしくお願いします!