ネパールの挑戦

昨年大きな地震を受け、教育格差の広がるネパール。
私たちは農村で暮らす貧しい高校生たちに
最高の授業を届けていきます。

ネパール大地震

4月25日に発生したネパールの大地震。死者は9000名以上という壊滅的な被害を受けました。
多くの学校の校舎が崩壊という状況で、子どもたちが安心して学校に通える環境はまだまだ整っているとは言えません。地震により、教育を受けられなくなったという子どもは160万人以上とも言われています。 

大地震発生後、食べ物や仮設住宅の建設などに対しては多くの支援が集まっています。しかしながら、これからの継続的な復興に向けた質的な支援、特に最も重要な教育の中身の支援は十分ではありません。

子どもたちを待ち受ける「鉄の門」

ネパールにおける最も大きな教育課題は、公立学校と私立学校の学習環境の格差です。特に顕著に現れるのは、SLC(School Leaving Certification)という全国共通の卒業認定試験の成績です。

毎年約50万人の生徒が受験している非常に大きなテストです。卒業後、就職するにしても大学進学するにしても、一生自分の人生に影響するほど重要なテストになっています。 

SLCは現地で「Iron Gate(鉄の門)」と呼ばれており、合格率は全国平均で50%と低く、不合格者がショックのあまり自殺するというニュースが毎年のように流れます。

 

広がる教育格差

SLCの合格率は、公立と私立で大きく状況が異なっています。私立学校からのSLC受験生のうち、合格する生徒は毎年90%程度、つまりほとんどの生徒が合格しています。
しかしながら、公立学校の合格率が20%程度と、著しく低い結果となっています。結果、命を落とす生徒が生まれてしまっている現状です。
公立学校の子どもたちは、無邪気で勉強が大好きです。課題となっているのは、彼らの教育環境、特に教える側のスキルを持った先生の不足です。 
都市部で良い教育を受けた先生は、地方の公立学校には来ないため、地方の公立は慢性的な先生数の不足という課題があります。

私たちの行動

2015年夏、私たちのネパールでの挑戦が始まりました。被災地の農村に入り、教育課題をくまなく調べました。
すると多くのNGOが学校建設をはじめとした支援を続ける中、最も深刻なSLC対策をしているNGOは全くありませんでした。 
SLCは子どもたちにとって未来を切り開く扉になると同時に、貧困のスパイラルの入り口でもあります。 
私たちの教育によって、子どもたちの未来の可能性を切り開きたく、私たちはSLC対策に絞った教育支援を始めました。 
現地の有名な私立・公立高校の先生の協力のもと、最高の授業をネパールの果てまで届けていきます。 

活動成果とこれから

2015年までに、**本の映像教材を作成し、300人の高校生へ映像教育を提供する準備ができました。 
目標は2016年度末に控えるSLC突破。震災のあった村から全国トップクラスの合格実績作りに挑戦します。
ただ教育を提供するだけではなく、子供達の将来のキャリアまで描けるよう、しっかり伴走していきます。 
今後は、受験支援コンテンツを強化しつつ、さらに広い授業全般もカバーし、より多くの高校生たちの夢を応援していきます。 
また、防災教育にかかる映像コンテンツも制作し、社会課題の解決にも貢献していきますので、ぜひ応援お願いします。 

私がやります

私(吉川雄介)は、小学生の頃に阪神大震災を体験し、仮設住宅で暮らすという経験をしました。 
もともと大好きであったネパールで震災があった時、この問題を解決するために自分の命を燃やそうと誓いました。 
東北大震災の時も数多くの支援をしてくれた大の親日国ネパール。彼らのために、私たちができることはきっとあります。 
私たちは、微力でありながらも無力ではりません。私たちの力で、ネパールの未来を変えることができます。 
ネパールの子供達に笑顔が戻る日まで、私は彼らに最高の教育を届け続けます。 

皆さんの力が必要です

昨年、たくさんの支援をいただき、ネパールの子供達の夢を応援するプロジェクトが始まりました。 
結果、理科と数学の映像撮影が開始し、子どもたちに最高の授業を届ける準備が少しずつ進んでいます。 
ただし、映像を作るだけでは支援は終わりません。学習環境を整え、彼らを支え抜く体制を作らなければなりません。 
そのためには皆さんの力が必要です。これから支援し続けるためにも、ぜひ毎月の寄付をお願い致します。 
毎月3000円の寄付があれば10人の子供の笑顔を取り戻すことができます。どうかご協力よろしくお願い致します! 

e-Educationのサポーターになる

> 寄付に関するよくある質問はこちら

今回だけ寄付する

> 寄付に関するよくある質問はこちら

クレジットカードで寄付

e-Educationでは、クレジットカードでの寄付を承っております。
今回のみ寄付してくださる方は、以下のフォームからご寄付お願いします。

銀行振込で寄付

e-Educationでは、銀行振込での寄付も承っております。
銀行での寄付先は以下の口座へお振込お願いします。

三菱東京UFJ銀行 三鷹支店(222)
普通・0161008(口座番号)
名義 e-Educationプロジェクト 会計担当 三輪開人

※名義は「イープロ」と記入いただければ振り込むことが可能です。
振込をされた方には、振込の確認が終わり次第ご連絡を差し上げますので、お手数ですが、以下のフォームよりご連絡お願いいたします。

銀行振込で寄付する