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悲しい記憶を乗り越える方法を知っていますか?

もしもあなたがレストランの店長で、オープン間近のお店が全焼してしまったらどうしますか?

アフリカのルワンダでゲストハウスを作っている村上由里子さんは、レストラン全焼という悲しい事件を乗り越え、勇気ある一歩を踏み出しました。彼女の挑戦をご紹介しましょう。

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素敵が溢れる国、ルワンダ

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『ホテル・ルワンダ』などでご存知の方も多いかと思いますが、ルワンダは約20年前に国内虐殺が起こった悲しい国です。今も何万人という人の死体が埋葬されておらず、当時の爪痕は至るところに残っています。

しかし、村上さんが見たルワンダは素敵なモノに溢れていました。暖かい気候、美しい緑の丘が広がる街、子どもたちの無邪気な笑顔。ルワンダで発見した魅力の数々を多くの人に知ってもらうために、ルワンダ人のパートナーと一緒に、湖のほとりにゲストハウスを作り始めました。

ゲストハウスの名前はRwiza。現地の言葉で「素敵なルワンダ」という意味です。

オープン間近の、レストラン全焼

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ゲストハウスのオープンが間近に迫った9月の終わり。ゲストハウスの重要な部分であるレストランが全焼するという事件が起こりました。

今までの努力が全て消えてしまうような出来事に泣き続けた彼女は、ルワンダのパートナーから優しく励まされます。

燃えたのはレストランだけだよ。
君がいるなら、また頑張れる。

悲しい記憶は、楽しい思い出で塗り替えることができる。パートナーから新しいルワンダの「素敵」を教えてもらい、彼女はもう一度0からレストラン作りに挑戦することを誓いました。

希望の灯を、みんなの力で!

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レストランの再建に向け、彼女はREADYFOR?で資金調達を開始しました。3,000円から支援することができ、支援額に応じてレターやフォトブックなど、ルワンダの「素敵なモノ」をもらうことができます。

日本とルワンダを繋ぐ希望の火をレストランに灯すために、彼女のプロジェクトをREADYFOR?で応援しませんか?

[火事で全焼したレストランの再建にご協力を。ルワンダ私の挑戦。(村上由里子) – READYFOR?]


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