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イオン株式会社が1989年に設立した「イオン1%クラブ」というものがあります。グループ主要企業各社が税引き前利益の1%を捻出し、環境保全・社会貢献活動を行なう活動です。

「環境保全」「国際的な文化・人材交流」「地域の文化・社会の振興」「その他(募金活動)」の4分野において、国内外で様々な活動を行なっています。そこで今回は、イオンのミャンマーにおける取り組みを紹介します。

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イオンがミャンマーで行なう様々な取り組み

イオン株式会社は、ミャンマーで様々な取り組みを行なっています。2008年には、大型サイクロンの支援のために、緊急支援金、支援物資寄付、緊急災害復興支援金1,000万を寄付し、蚊帳などの支援物資を被災地へ届けたそうです。

また、ペッドボトルキャップ回収キャンペーンでは、キャップをリサイクル資源として換金し、子供たちへワクチン接種支援に。他にもユニセフを通して、学校建設、植樹活動などにも取り組んでいます。

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若者が行なう日緬文化交流

最近では、ミャンマー人、日本人の高校生同士での文化交流などに注力。2013年8月には、日本人学生20名がミャンマーへ赴き、様々な経験を行ないました。

同年10月には、ミャンマー人学生20名が訪日し、日本の高校のホームステイ、沖縄の自然・文化体験などを行ない、首相官邸や沖縄県知事への表敬訪問も行う「ティーンエイジ・アンバサダー事業」を開催。国の代表として各国を訪れ、視野が広がる体験することは、学生にとって大きな意味があります。

イオンが広げる友情の輪

イオンは、次代を担う若者が価値観の多様性を理解し、国境を越えて友情の輪を広げていくことに力を入れています。そのため日本とミャンマー学生の交流事業が行なわれているのです。

もっと多くのミャンマーの学生が訪日し、日本の素敵なところなどを学ぶ機会でできたら嬉しいですね。

[ティーンエイジ・アンバサダー]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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