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photo credit: Africa Renewal via photopin cc

アフリカへ積極的に展開している豊田通商。先日も、三井造船と共同でのケニア・モンバサ港の29億円の事業案件を受注しました。

そして今回、同社が今後5年間で東アフリカの農業向けに15億ドル(約1530億円)を投じることが現地紙の報道で明らかになりました。

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農業での機械化で付加価値を高める

既に第一段階の投資は始まっており、農業機械を大小規模の農家で導入しているとのこと。世界有数の農業機械ブランド、Case IHのトラクターやコンバインなどを同地域で提供しています。

豊田通商東アフリカのディレクター・アウォリさんはこう語っています。

我々は、民間企業が農業界へ参入し、現代的な農業方法を伝授し、生産性を上げる必要性を強く感じている。テクノロジーだけの農業に未来は無いが、今の経済にはこれが必要だ。

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photo credit: World Bank Photo Collections via photopin cc

徐々にロジスティクスを改善していく

米・サトウキビ・小麦などの、人間の労働が欠かせない作物をターゲットにしています。そして第二段階は、良質な食品作りには欠かせない、肥料工場の建設のための12億ドルの投資になります。

地元で作られた肥料を使用することで、農民たちの仕入れコストが低くなり、結果的に消費者への値段も下がります。現在ケニア全土で建設予定地と生産肥料の調査が行われており、今年中の建設開始を目指しているとのこと。

豊田通商は、自動車・金属・機械に限らず、石油、プラントから食品、保険まで幅広く取り扱っており、それに加えた現地での迅速な対応と行動で、各国政府からの信頼度も高いです。

このように、日本を代表する企業が世界最大の市場で活躍する将来に期待したいです。

The East African


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