島村さん

日本人大学生の国際化の波がやってきました。

日本経済新聞によれば、一橋大学は2018年度までに約1000人の新入学生全員を短期語学留学させる目標を立て、立教大学や早稲田大学も全員留学の方針を打ち出しました。

また、安倍首相も「2020年までに留学する若者を倍増させる」と、国を上げてグローバル人材の育成を押し進めています。

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もしあなたが、現在高校生や大学生である場合、今後海外経験を持つ同世代がどんどん増えることが予想されます。さて、そのような状況下、同世代のライバルと差別化し、「真のグローバル人材」になるためには何をすればいいのでしょうか?

結論を先にお伝えすると、私は、インドでインターンシップの経験を積むことを強くお勧めします。その理由に関しては、実際に現在インドでインターンをしている2名の方をご紹介しながら、お伝えできればと思います。

インドという何が起こるか分からない国で働いたことで、多少のことでは動揺しなくなった

加藤さん

京都大学工学部の加藤将一さんは、大学を1年間休学をしてインドに渡り、現在、アドテクノロジー系ベンチャー企業でインターンシップを実施しています。

日本にいた時には全く馴染みのなかったインドという国で、アドテクノロジーという最先端な事業を手掛けることは、すごくエキサイティングで毎日が楽しいと、加藤さんは語っています。

ただ、インド人の積極性に対して、まだまだ受け身になってしまうこともあるので、それを克服しインド人と対等にビジネスが出来るように、常にアウトプットすることを意識して、日々取り組んでいるとのこと。

インドは、普段の生活においても仕事においても何が起こるか分からない国ですが、何が起きても多少のことでは動揺しなくなったことは、今後の人生において、必ず糧になるだろう、と加藤さんは力強く語ってくれました。

本当に開発協力の領域にコミットしたいのかを自分に問うために、インドでNGOインターンシップに取り組もうと決めた

島村さん

早稲田大学創造理工学部の島村知寛さんは、現在、Harmony Houseという、貧しい家庭の子供たちに教育、医療、食を提供しているNGOでインターンシップを実施しています。

島村さんにとってインド渡航は2回目で、今から2年前の1回目のインド渡航の際には大きなカルチャーショックを受けたとのことでした。

ただ、そのカルチャーショックこそが、今回インターン先にインドを選んだ1番の理由であり、また、就職活動前に、もとより関心のあった開発協力の領域に対して、「本当に自分はコミットしたいのか」という問いに対して答えを出すために、NGOでインターンシップすることを決めたとのことです。

ヒンディー語訛りの英語に苦しめられたり、島村さん以外日本人がいない環境下で仕事をしていくことは困難の連続のようですが、サービス向上のために自らスタッフミーティングを設定したり、新たに150名の子供たちを受け入れるための資金調達の仕組みを模索したりと、自分の価値を発揮するために自発的にアクションを起こしているようです。

インドでのインターンシップ経験によって磨かれるのは、逆境に負けない「タフさ」

ここで、国を上げて取り組んでいる留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」のサイト内の三井物産人事開発室長中野様の言葉を引用します。

私たちが留学経験のある学生に期待する要素は次の4点です。1つ目は、タフさ。留学先では自分がマイノリティである環境の中で生活をする精神力が培われます。2つ目は、好奇心の旺盛さ。日本の心地よい環境から抜け出して留学に挑戦してみよう、という志は好奇心の強さからくるものであろうと思っています。3つ目は、学ぶ意欲の高さ。留学先の厳しい環境の中で教養や語学力を磨かなければなりませんから。4つ目は、価値観の多様さ。様々な国籍の方々と交わることで、多様な価値観に気付くだろうと考えています。
(出典:トビタテ!留学JAPAN 企業の人事部に聞く

日本を代表する企業である三井物産は、留学経験のある学生に対して、まず第一に「タフさ」を求めています。その理由は、三井物産というグローバルに事業展開している会社では、タフな人材が活躍しているからであると容易に想像できます。

だからこそ、グローバルで活躍したいと思っている人にとっては、「タフさ」を身に付けることが最優先事項である可能性が高く、そして、その「タフさ」を身に付けるための最も有効な手段はインドでのインターンシップであると、私は考えています。

上記でご紹介した2名も口を揃えて、「インドで仕事をするのは大変だ」と語っており、実際に、最近では第一三共やドコモなどの日本の大企業もインド市場から撤退していることから鑑みると、インドでのビジネスは、日本人にとって非常に難しいのは事実であると言えます。

しかし、裏を返せば、そのような環境下で経験を積むことは、グローバルで活躍することを目標としている人にとっては、必ず良い経験になるのではないでしょうか。

もし、あなたが、「真のグローバル人材になりたい」と思っているのであれば、インドでのインターシップを検討してみてください。

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