大久保 彩乃 | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Fri, 12 Sep 2014 23:51:00 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 チャリティーに新しい風を。若者が気軽にチャリティーへ参加できるよう私たちが心がけていることーーJAMMIN 高橋佳吾さんインタビュー(後編) https://eedu.jp/blog/2014/09/13/jammin_interview2/ https://eedu.jp/blog/2014/09/13/jammin_interview2/#respond Fri, 12 Sep 2014 23:51:00 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=33603 「ファッションで世界を変える!」という目標を掲げ、開発コンサルタントからチャリティー専門ファッションブランド立ち上げへ至ったJAMMINのCOO高橋佳吾さん。 先日のインタビュー記事に続き、JAMMINの目指す今後の展望 […]

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「ファッションで世界を変える!」という目標を掲げ、開発コンサルタントからチャリティー専門ファッションブランド立ち上げへ至ったJAMMINのCOO高橋佳吾さん。

先日のインタビュー記事に続き、JAMMINの目指す今後の展望についてお話伺いました。

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ほかのチャリティーブランドとJAMMINが一線を引くのは「ファッションとして着られる」「NGO/NPOとのコミュニケーション」

ーーJAMMINが、ほかのチャリティブランドと違うところはどこですか?

チャリティーブランドって他にあまりないんですが、意識していることが大きく分けて2つあります。

1つは、デザインのみの直球勝負にせず、団体のストーリーやビジョンをモチーフに、ファッションとしても着られることを意識しています。「save the earth!」みたいなのは基本やらないですね。

職員の方は喜んでくれると思いますが、今まで興味や関心がなかった人からするとそれは少し“重く”なってしまうので、NPO/NGOのファンの裾野を広げるという意味で、その辺りはかなり意識しています。

2つ目は、NGO/NPOの方々と頻繁にコミュニケーションをとっていることです。

極端な話をすると、JAMMINが勝手にデザインして寄付する、というやり方もあると思いますが、私たちはそうしていません。

具体的に言うと、NGO/NPOのHPの問い合わせフォームからコラボの提案をして、直接会いに行ける時は顔を突き合わせて打合せをしています。そして活動の詳細についてヒアリングした上で、デザインやHPのコンテンツのフィードバックをもらって、といったことを丹念にやってます。

特に大切にしているのは「ストーリー」です。その団体のストーリーを冊子やWEB上で載せるだけじゃなく、Tシャツのデザインとしてひとつひとつ手作りで作っています。その団体のミッションやストーリーを表現するデザインを心がけているのです。

なのでNGO/NPOの方には「コミュニケーションの密度が高い」言われますね。コミュニケーションを通じてストーリーや想いを理解する、そこをすごく大事にして商品を作成しています。

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ひとつひとつのTシャツにストーリーが詰まっています

ーーなるほど。確かにJAMMINのアイテムは、良い意味でチャリティー商品ですっていう感じがなく、おしゃれで普段使いできるのでいいですよね。

ありがとうございます。私たちが開発コンサルタントだったということもあり、社会問題には普通の人より関心も知識もあると思っています。

NGO/NPOの方のメッセージをしっかりと受け止め、それをJAMMINらしくアイテムやコンテンツで表現することで、NGO/NPOが今までリーチ出きなかった層にアプローチしていきたいですね。

あとは、Tシャツを通じて新しい繋がりが生まれることも期待しています。Tシャツを買った人が周りの人たちと話す中で、「そのデザイン何?」「実はこんな問題があってね・・・」という会話が自然と生まれてくれれば理想的ですね。

JAMMINの商品やデザインを気に入って買って、そこから冊子などで色んな団体さんの活動を知り、社会問題が「自分事」になる「アクションのキッカケ」を提供したいと思っています。

「若者がチャリティを変える」

私たちはこう考えていますが、まだ新しい風が足りません。寄付白書などにも書かれていますが、やっぱり寄付を行う若者は少ないのです。だからこそJAMMINの活動は、未開拓なゾーンで、やりがいがある、変化を起こせるものだとも思っています。

事業のスケールを通じて新しい社会起業家像を。JAMMIN高橋佳吾が描く未来とは。

ーーJAMMINの今後についてはどのように考えていらっしゃいますか?

当面は今のペースで事業を続けていきながら、NGO/NPOの活動をもっと多くの人に知ってもらいたいと考えています。

今後は、私たち自身が事業をスケールさせることも挑戦していきます。JAMMINをNPOで始めず民間企業として経営している理由もここにあります。売上が10倍になれば、チャリティー額も10倍になって、寄付のインパクトが大きくなりますから。

買ってくれた人が「自分のチャリティーで社会がこんなに良くなったんだ!」という「変化している感覚」をもっと体験してもらえるようになれば本当に嬉しいですね。

あとは、私たちのようにNGO/NPO業界の周辺で活躍する方々を盛り上げて行きたい、という気持ちは強いです。チャリティーや社会貢献をメインにしながら事業としてもスケールする、という新しい形のベンチャー像を作って行ければと思っています。

そして最終的には自分たちで課題解決をしていく主体にもなりたいです。寄付を渡すだけでなく、自分たちでNPOを立ち上げ、いつかは最前線で活動をしてみたいですね。

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CEOの西田さん(左)とCOOの高橋さん(右)

ーー高橋さんの今後についてお話を聞かせていただければと思います。

まずは、家族を養えるようにすることが第一ですね。7月に子どもが産まれたばかりなので。子連れ社会起業家としての成功モデルになれたらいいですね。そんなカテゴリー聞いたことないですけど(笑)

あとは、毎年何か新しいことに挑戦したいですね。脱サラで何かに挑戦するという一歩を踏み出す楽しさに味をしめてしまったので、社会貢献・チャリティーという軸はブレずに持って、どんどん新しいこともやっていきたいです。

ビビリなので大きく打って出るんじゃなく、ちょこちょこ挑戦して失敗して修正して、を繰り返しながら方向性を見つけて行ければと思っています。

それから、やっぱり(発展途上国の)現地に行きたいというのがありますね。JAMMINをきちんと回しながら、現地の人々と課題を解決したいと思っています。

数々のNGO/NPOを応援してきたJAMMINから見た、e-Education Projectのオモシロさとは?

ーー今回、e-Education Projectとのコラボを提案された理由は?

テーマとして教育を扱いたかったこと、明らかに他のNGO/NPOと違って若い空気感を感じたことです。以前からe-Educationさんの活動は知っていたのですが、4月にトジョウエンジンでJAMMINを取り上げて頂いたこともあり、いつか恩返しがしたかったのもあります。

そもそも教育という分野は多くのNGO/NPOさんが実施している分野。明らかに従来とは違う新しいソリューションを提供するe-Educationさんの活動は、きっとJAMMINを見てる人も喜んでくれるはず、と考えてお声がけしました。

ーー実際コラボしてみて認識が変わった点はありますか?

怒らないで聞いて欲しいんですが、正直、大学生たちがイケイケのノリだけでやってるんだと思ってました。三輪くん・立石さん・牧浦くん・大久保さんと直接お話し、やりとりするうちに、「ノリだけでなく、本当にすごいじゃん!」という認識に変わってきましたね。イケイケであるという認識はいい意味で今でも変わってませんけど(笑)

ーーe-Educationのデザインやキャンペーンを通じて訴えたいメッセージは?

日本では少子化などを背景に、大学の定員割れ、大手予備校も事業縮小など、いわば“縮小する教育需要”に関する問題が主な内容です。しかし、途上国では全く逆。教師や大学定員など”足りない・大きくなっていく教育需要”が問題です。

こんなにも日本と途上国では教育と言ってもこんな強いコントラスト・ギャップがある、ということを知って欲しいし、JAMMINを見てくれる人にそれを知るきっかけを提供したかったという想いがあります。

ーーこれからのe-Educationに期待することは?

これまで通り、そしてこれまで以上のスピードと規模で途上国で教育革命を起こし続けてください!

で、早速なんですが、次のコラボはいつやりましょうか?(笑)

(インタビュー終わり)

1週間限定のTシャツ販売を実施中!締め切りは9/14(日)まで

インタビュー後半にもある通り、現在JAMMINとe-Education Projectのコラボ企画を実施中です!

Tシャツもしくはトートバッグを1つ購入すると、700円がe-Education Projectの活動費として寄付される1週間限定のキャンペーンです。

JAMMINのホームページにTシャツのサイズ・色などを掲載しています。詳しくはこちらをご覧下さい!

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コラボTシャツの詳細を見る »

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ファッションで世界を変える!開発コンサルタントからチャリティー専門ファッションブランド立ち上げへーーJAMMIN 高橋佳吾さんインタビュー(前編) https://eedu.jp/blog/2014/09/12/jammin_interview1/ https://eedu.jp/blog/2014/09/12/jammin_interview1/#comments Fri, 12 Sep 2014 00:20:59 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=33553 「社会をよくしたいと思う人の気持ちを、少しずつ・たくさん集めて、ほんのちょっとでも社会をより良くしていきたい」 このような想いのもと、毎週違ったNGO/NPOの活動をモチーフにしたTシャツをしているチャリティー専門ファッ […]

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「社会をよくしたいと思う人の気持ちを、少しずつ・たくさん集めて、ほんのちょっとでも社会をより良くしていきたい」

このような想いのもと、毎週違ったNGO/NPOの活動をモチーフにしたTシャツをしているチャリティー専門ファッションブランドJAMMIN(ジャミン)

1週間限定のTシャツ販売、全てのアイテムがチャリティー対象、など独特の切り口で新しい社会貢献のカタチを提案する、JAMMIN合同会社COOの高橋さんにお話をインタビューをさせていただきました!


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JAMMIN COOの高橋さん(写真奥左)

開発コンサルタントからJAMMIN立ち上げへ。「お前はなにができるんだ?」という現地の問いかけに答えられない自分がいた。

ーーまず、なぜJAMMINを立ち上げようと思ったのですか?

開発コンサルタントとして働いていた頃、僕は途上国の水道分野に関わっていました。

途上国に行ってその国のトップクラスの人たちと話し合いながら、日本の水道が途上国で何が出来るのか、などを提案していたんですね。

例えば、水が足りないのは解決が難しいですが、水が汚い場合にキレイにするソリューションは豊富です。しかし、その調査のために行った現場で何か出来るかと言うとそうではないのです。調査のために行ってるので当たり前なんですが、持ち帰ってこれからの計画を考えるしか出来ません。

「解決策がわかっているのに、目の前のことを良く出来ない」

そんなモヤモヤがずっとありました。

また、そのときに非公式な場ですが、「お前ら日本人は調査ばっかりしている」「お前は個人として何ができるんだ?」とベトナムの農村で暮らす人たちから聞かれたんです。結構、この直球の質問が効きましたね。

目の前の人を救うことができない状況や、解決策を知っているのに実行に移せない調査に対して、痛いところをガンガン突いてくる、そんな感じでした。

ちょうどその頃、社会貢献や途上国の現状に興味があった会社の同期や、志を同じくする仲間たちと出会って色々話をしていました。話をすればするほど、仲間達と一緒に何かをしてみたいという想いが強くなりました。

そして、社会問題に関心がない人をどう巻き込むのかが今後重要になってくると考え、会社の同期だった西田と一緒に「まずは出来ることから、コツコツやってみよう!」と、このJAMMINを立ち上げました。

ーー少しお話は戻ってしまうのですが、開発コンサルタントにはなぜ興味を持たれたのですか?

僕は大きな橋やダムを作るのが昔からの夢でした。

ベタですけど「地図に残る仕事をしたい」と思いまして。大きなものを作って、父親になったときに、自慢したかったんです、「この橋俺が作ったんだぞ」って(笑)

最初はそんな思いで、志していたのですが、大学生の時にある番組を見たことがキッカケで「自分がやることの意味」ができました。

その番組はアメリカのヒップホッパーが井戸を掘るチャリティー活動の特集だったんですけど、「世界には水を満足に飲めない人がいるのか」って衝撃だったんです。その時は海外にすら行ったこともありませんでした。

日本の生活とは全く違う途上国のインフラ、そして特に生活に密着した「水」をとりまく環境を変えることに僕は関わろうって決めました。

なので、NPO/NGOの人たちのように途上国に出会って興味をもった方々と違い、僕は開発コンサルタントという仕事を通じて初めてしっかりと途上国と関わり始めました。

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全国各地のデザイナーと力を合わせて、Tシャツを制作

一部のアイテムや年に数回のチャリティではなく、全てのアイテムがチャリティーに繋がる。5万以上あるNPO・NGOのストーリーを消費者に楽しく届けたい。

ーー開発コンサル時代と今、JAMMINを立ち上げて一番変わったことは何ですか?

すべてを「自分たちで意思決定」しなければいけないということでしょうか。毎週やるキャンペーンもそうですし、アイテムも自分たちで作っていますから決めることが山ほどあります。

そんな中で自分で決めていける楽しさは前職のコンサルとはやっぱり違いますね。

ーーJAMMINのアイテムはNGO/NPOのテーマにあった毎週違うデザインのチャリティTシャツになるということで、正直結構大変だと思うのですが…

そう言われることも多いですね。実際、大変ですけど(笑)

段取りを前もってやっていますので自転車操業って感じではないですが、1週間ごとにデザインを変えるのではなく、1つのTシャツ販売期間をもっと伸ばしたら良いのでは、といった意見も頂きます。

ただ、それでも僕たちが毎週デザインを変える、つまり連携する団体を変えているのには理由があります。

日本には約5万ものNPO/NGOがあり、今まで社会問題に興味がなかった人たちに、様々な社会問題の解決に向けて挑戦を続けるNPO/NGOを一つでも多く紹介したいからです。

JAMMINのHPやfacebookを見て「そんな団体あったんだ!」「そんな問題もあるのか!」と毎週のリリースを楽しんで欲しいですね。

あとは、団体によって活動テーマはもちろん、組織の雰囲気や人となりだったりも違いますし、やりとりしててそこが面白かったりします。その辺もJAMMINを通じて伝えていければ、寄付やチャリティーが胡散臭い、という認識も少しづつ変えていけるのでは、とも思っています。

(インタビュー後編へ続きます)

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ソトコトにも掲載され、どんどん知名度が上がってきたJAMMIN

JAMMIN × e-Educationのコラボ企画実施中!

雑誌やWEBマガジンでも多数掲載され、成長し続けるチャリティー専門ファッションブランドJAMMIN

そんなJAMMINとe-Education Projectが現在、1週間限定のコラボTシャツを販売しています。

Tシャツもしくはトートバッグを1つ購入すると、700円がe-Education Projectの活動費として寄付されます。

JAMMINのホームページにTシャツのサイズ・色などを掲載しています。詳しくはこちらをご覧下さい!

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コラボTシャツの詳細を見る »

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途上国に広がるDIY型シューズ! マラウイ発の課題解決アイデアを紹介 https://eedu.jp/blog/2014/03/29/klem-project-malawi/ https://eedu.jp/blog/2014/03/29/klem-project-malawi/#respond Fri, 28 Mar 2014 23:00:37 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=26776 トジョウエンジンでは、One for Oneの「TOMS」や折り紙のように折って作れる「UNifold」など、これまでも途上国で活用を目指した画期的な「くつ」の紹介をしてきました。 今回は、マラウイの人々の感染症予防と雇 […]

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トジョウエンジンでは、One for Oneの「TOMS」や折り紙のように折って作れる「UNifold」など、これまでも途上国で活用を目指した画期的な「くつ」の紹介をしてきました。

今回は、マラウイの人々の感染症予防と雇用を作るくつ「Klem(クレム)」を紹介します。


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「先進国の団体の40%は途上国の援助をしている」ことをみなさんは知っていますか?

この画期的でおしゃれなくつをマラウイに広まれば、自分たちの手で健やかに生きていくことが可能になるかもしれません。

くつの材料はマラウイ産のタイヤや米のはいった袋。こんな簡単に自分の足にピッタリのくつが作れます。

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もう薬いらず、感染症予防にもなる

靴がない生活。想像してみると、足の裏がカチコチになりそうです。このくつは「感染症の予防」にもなります。

「予防」という観点はとても重要。病気になってしまうと医療費や薬代などが家計を圧迫してしまい、さらに貧困の連鎖に陥ってしまうからです。

このように、途上国に広がるDIY型のものには引き続き注目していきたいと思います。

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文化によってこんなに違う! 世界各国のバレンタイン事情を紹介 https://eedu.jp/blog/2014/02/15/valentines-day-in-the-world/ https://eedu.jp/blog/2014/02/15/valentines-day-in-the-world/#respond Fri, 14 Feb 2014 23:00:15 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=24193 2月14日はバレンタインでしたね。 日本では女の子から気になる男の子にチョコレートを渡す日。最近では女の子同士でもプレゼントし合うこともありますが。 国が違えばもちろんバレンタインもまったく違う。この記事では、びっくりな […]

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2月14日はバレンタインでしたね。

日本では女の子から気になる男の子にチョコレートを渡す日。最近では女の子同士でもプレゼントし合うこともありますが。

国が違えばもちろんバレンタインもまったく違う。この記事では、びっくりな世界のバレンタイン事情をお届けします。

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1.サウジアラビア

イスラム教の教えから、バレンタインデーを祝う事は全面禁止とされています。 ただ、若者の間では密かに祝う者も。なんとバレンタインデーを祝うものは死刑もありうるとか。

勝手なイメージ先行で、石油のサウジは情熱的なバレンタインを想像していました。まさか、死刑もありうるなんて。

2.ブラジル

続いて、これまた情熱的なイメージのブラジル。

ブラジルのバレンタインは、、、なんとないそうです。

ブラジルには 6月14日に恋人の日があるため、バレンタインデーは祝わないんだとか。

3.アメリカ

アメリカのバレンタインでは恋人や奥さんに男性からプレゼントをするそうです。プレゼントはチョコレートだけではなく、下着やお花風船など様々。

4.カンボジア

カンボジアのバレンタインデーでは男の子から女の子の三種類のバラをプレゼントするそう。

「赤はお付き合いOK。黄色はお友達から。白はごめんなさい」

そのどれかを、翌日の15日に男の子に渡して白以外はそのままデートへ。

5.韓国

続いてはお隣に国、韓国。韓国でも日本の影響からか、2月14日に女の子から男の子にチョコレートを渡すバレンタインデーが存在します。

そしてお返しのホワイトデーもあります。ただ、4月14日にはバレンタインデーもホワイトデーももらえなかった人たちが、黒い服を着 てチャジャンミョンという料理を食べるブラックデーも。

6.台湾

台湾では、旧暦7月7日もバレンタイン。

年に二回もバレンタインがあるのだとか。さらに多くの男性がバラの花束をプレゼントする習慣があり、数にも意味があるようです。

赤いバラ1本は「あなただけ」、99本は「永遠に」、100本は「結婚してください」となっています。

世界にある個性豊かなバレンタイン

世界中のバレンタインはいかがだったでしょうか?

きっと世界のたくさんの人が自分の思いを伝えるべく、頑張る日。 どこの国も個性豊かなバレンタインがありました。他の国も気になりますね。

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世界中の女性が豊かに生きてく力を! 途上国の女性を救うエシカルファッションブランド「Raven + Lily」 https://eedu.jp/blog/2013/12/04/ethical-brand-raven-lily/ https://eedu.jp/blog/2013/12/04/ethical-brand-raven-lily/#respond Tue, 03 Dec 2013 23:00:22 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=20171 カンボジア、インド、エチオピア、アフリカ、アメリカなど5ヵ国800人以上の女性職人さんの手で作られた美しいアクセサリーや雑貨、ドレスのひとつひとつ。 今回は、エシカルファッションブランド「Raven + Lily」の情熱 […]

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カンボジア、インド、エチオピア、アフリカ、アメリカなど5ヵ国800人以上の女性職人さんの手で作られた美しいアクセサリーや雑貨、ドレスのひとつひとつ。

今回は、エシカルファッションブランド「Raven + Lily」の情熱的で洗練されたアクセサリーに関するストーリーをご紹介します。

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女性の雇用を生み出すブランド「Raven + Lilly」

世界には7億7600万人の読み書きできない成人がいます。その2/3は女性とも言われており、社会的にも弱い立場になることが多くある現状。

そこで、「Raven + Lilly」では「安全な雇用、持続可能な収入、医療へのアクセス、そして教育」を目指し、HIV患者の女性や物乞いだった女性、ホームレス女性、読み書きができなかった女性などの雇用を生み出しています。

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マサイ女性が手がける”フェアトレードジュエリー”

マサイ女性の器用な手つきによって紡がれていくブレスレット。

同ブランドのお洒落で洗練されたデザインのジュエリーは、世界中のたくさんの女性の笑顔を作っています。ジュエリー製作によって、アフリカでは女性が教育を受け、雇用機会を手に入れ、FGM(女性器切除)の根絶を促進していくのです。

素材はすべてエシカル

実は、「Raven + Lilly」のビーズのほとんどが溶解弾丸からできています。また、リサイクルコットンやビンテージ硬貨などを使って環境にも優しいものづくりを行っているそうです。

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世界中の職人さんの美しさと文化が反映されている

CEOのキルスディッカーソンは次のように語ります。

私たちの作る製品は、私たちの多くのパートナーである世界中の職人さんの美しさと文化が反映された情熱的なものである

自分の身につけるもの、選ぶもので、世界の人が喜ぶようなエシカルファッションブランド「Raven + Lily」。「想い」が詰まったあったかいジュエリーの数々をぜひご覧になってください。

[ecouterre]

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