ネクストステップ | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Thu, 06 Mar 2025 14:07:47 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 【海外インターン】新進気鋭バングラデシュ社会起業家のCEOアシスタント募集!【12月23日締切】 https://eedu.jp/blog/2018/12/03/bangladesh-ceo-assistant/ https://eedu.jp/blog/2018/12/03/bangladesh-ceo-assistant/#respond Mon, 03 Dec 2018 07:53:34 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=48324 経営者のパートナーとして国の発展を支える NPO e-Educationは、途上国の教育課題を自らの手で解決しようと挑戦する日本とバングラデシュの大学生によって生まれた団体です。 当時大学生であったバングラデシュのパート […]

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経営者のパートナーとして国の発展を支える

NPO e-Educationは、途上国の教育課題を自らの手で解決しようと挑戦する日本とバングラデシュの大学生によって生まれた団体です。

当時大学生であったバングラデシュのパートナーは今では現地で会社を立ち上げ、NGOとビジネスの両輪を回すバングラデシュで注目の社会起業家となっています。

30人を超える仲間をかかえる組織は今この瞬間も成長を続けており、日本人の協力も必要としています。そこで今回、このe-Educationのバングラデシュパートナー企業で、現地CEOのアシスタントをするインターンを募集します。

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募集要項

募集概要

  • 職種: CEOアシスタント
  • 所属: BacBon Ltd(※e-Educationの所属ではありません)
  • 募集人数: 1名
  • 対象: 大学生、大学院生
  • 活動場所:バングラデシュ・ダッカ
  • 現地活動期間:1年間 (要相談 ※休学を原則とします)

派遣予定時期(任期:原則1年間)

2019年3月〜2020年3月
※渡航の時期や期間は応相談とします。
※内定後、渡航前に日本国内で研修を行います。

現地での活動

  • JICA,ADBなど開発機関案件や企業案件のサポート(機関や企業、大学関係者との協議・交渉等)
  • タブレットや関数電卓など教育商材のセールスサポート
  • 大学受験支援のスケジューリング、学習環境モニタリング
  • 教師対象のセミナーの準備、開催サポート
  • エンジニア向け日本語教育のサポート
  • ※2018年実績ベース
    ※バングラデシュ国外の出張の可能性もあり

得られる経験やスキル

  • 行政や企業等を巻き込み、インパクトの大きいプロジェクト展開ができる力
  • 経営者のパートナーとして組織の成長を促進させる力
  • 元中央銀行総裁や国際機関所長等、公的機関トップと仕事をする経験
  • 教育支援モデルを確立し、全国展開させる経験
  • 社会課題に取り組む学生・社会人とのネットワーク
  • 世界で勝負できるプレゼンテーションスキル

求める人物像

  • 途上国の教育課題解決に対して強い想い・情熱を持っていること
  • パートナーたちと信頼関係を築くための会話(英語)力がある方
  • 約束を大切にし、一つ一つ確実にやり遂げることができる方
  • 想いと責任を持って最後まで決して諦めないタフな方
  • 急成長中の組織の一員として常に自ら挑戦するマインドがあること
  • 途上国での滞在経験のある方

《以下の方は優遇》

  • NGO・企業でのインターン経験のある方
  • 英語やベンガル語を話せる方

どういった学生におすすめか

  • 行政連携、企業連携に関心があり、成長したいと思っている人
  • 自分がやりたいことを大切にしながら、現地で必要なことに全力を注げる人
  • 途中で投げ出さない人
  • 忙しさの中から楽しさや意義を自ら見いだせる人
  • 教育を通したビジネスに関心がある人
  • 英語でのコミュニケーションに不安がない人

待遇

現地での滞在費や給与の支給はありません。
(バングラデシュ国内の出張費は支給)

募集期間

<エントリー受け付け期間>
12月3日(月)〜12月23日(日)まで
※エントリー頂いた方に選考書類をお送りしますので、お早めのエントリーをお待ちしております。

<課題提出〆切>
12月28日(金)23:59まで
 

応募の流れ

説明会日程

インターン応募につきましては、説明会への参加を推奨おります。
以下の日程から都合のつく日時をご確認の上、説明会参加フォームよりお申し込みください。
また、遠方にお住まいで東京の説明会に参加できないという方は、東京で実施する説明会へのオンラインで出席も可とします。

説明会参加フォームへ »

日時
12月15日(土):18時〜20時
12月19日(水):19時〜21時

場所
e-Education東京オフィス (千代田区東神田1丁目2-8 赤塚ビル2階)
最寄駅:JR馬喰町駅/都営新宿線馬喰横山駅 徒歩3分

また、お問い合わせについては、件名を下記のようにご記入の上、本文をお書きいただき、matsubara[at]eedu.jpまでご連絡をお願い致します。
※[at]は@に変換して下さい。

※12月22日のe-Educationアニバーサリーイベントにバングラデシュパートナーが登壇予定なので、都合のつく方はぜひご参加ください。

イベントに参加する »

応募方法

以上の募集要項を確認いただき、ぜひ参加したいと決意して下さった方は、説明会へ応募、もしくは説明会へ参加されない方はページ下部の採用応募フォームより応募してください。

選考プロセス

  1. 書類選考(エントリー頂いた方へ選考書類をお送りします)
  2. 面接(書類選考通過者のみ)

応募後の流れ

応募フォームから申し込み

(説明会に参加)

インターンにエントリー

採用担当から書類選考課題を送付

選考課題を提出

書類選考の結果、及び面接日程のご連絡

担当者と面接(複数回)

1月中旬を目処に合否通知

2月上旬に国内(東京)にて研修

最後に

現在、成長著しいバングラデシュの企業活動を通して社会への貢献を果たせることはこの上ないやりがいを感じることかと思います。

ビジネスによる教育課題を乗り越える方法を模索しながら解決の糸口を見出すプロセスは多くの学びを得られるでしょう。

一緒にバングラデシュで挑戦できること楽しみにしています!

ご応募をお待ちしております。

CEOアシスタントに応募する »

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国際協力を志事にするために途上国で二度目の挑戦。バングラデシュの発展を支える社会起業家に1年間伴走して学んだこと(早稲田大学5年・松原信英) https://eedu.jp/blog/2018/12/03/bangladesh-experience/ https://eedu.jp/blog/2018/12/03/bangladesh-experience/#respond Mon, 03 Dec 2018 07:53:18 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=48328 みなさんこんにちは!e-Educationのバングラデシュパートナー企業BacBon Ltdでインターンをしている松原信英です。 2018年1月からこの12月までの1年間、e-Educationの始まりの地バングラデシュ […]

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みなさんこんにちは!e-Educationのバングラデシュパートナー企業BacBon Ltdでインターンをしている松原信英です。

2018年1月からこの12月までの1年間、e-Educationの始まりの地バングラデシュで現地パートナーとともに駆け抜けてきました。

テレビやプレゼンコンペへの露出が増えて毎年着々と注目を集めているe-Educationはなぜ毎年成長を続けられるのか。それは必ずしも日本人スタッフたちが優れたスキルや熱意を持っているからだけではありません。

国際協力の世界で大きなインパクトを残すためには「現地パートナー」のたゆまぬ努力が不可欠です。本記事では、そんな現地パートナー企業のもとで私が1年間CEOアシスタントを経験し、学んだことをお伝えしようと思います。

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国際協力を仕事にするために二度目の途上国へ

バングラデシュの経験をお話する前に、私がなぜバングラデシュでのインターンを始めたのかお話させてください。

実は、私がe-Education関連で途上国に滞在するのは二度目なんです。大学2年次、2015年の半年間、インドネシアで高校生に映像教材を届け大学受験の支援をしていました。
インドネシア合宿

インドネシアの高校生たちと

結果としてスラム地域のフリースクールから2名が国のトップ大学に合格を果たしてくれたのですが、個人としては力を出し切れたのか、本当に現地の役に立つことができたのかもやもやする部分がのこりました。

帰国後、NPOの活動とは一旦距離を置いて大学のゼミ活動などに注力していました。しかし、周りが徐々に就職活動を始め、将来のことを考え始めると「自分が本当にしたいことはなにか」という問いに直面します。

友人たちが官公庁や商社、メガバン、コンサルという名だたる企業・機関に進路を定める中、自分の出した答えは「国際協力を仕事にする」こと。

インドネシアで残ったもやもやに再び向き合いたい気持ちと途上国で感じた勢いの中で働きたいと思った結果でした。

ただ、「国際協力を仕事にする」といっても選択肢はいろいろあるんです。JICAや開発コンサル、商社やゼネコンでも捉え方次第で国際協力に十分なり得ます。また国連などを考えるためには修士号も最低限必要。

今の自分が取るべき選択肢がなかなか定まらず悩んでいると、久々に会ったe-Education代表の三輪さんから一言。

ノブがバングラで働いてる夢を見た。だから来年バングラで待ってる。

多くの人からしたら、この誘い方とこの言葉についていく人はなかなかいないと思いますが、悩んでいた当時の私にはビビっと来てしまって、即決でバングラ行きを決めました。

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2014年バングラパートナーのマヒンと松原が始めて会ったとき

e-Educationのバングラデシュパートナーであるマヒンとは面識がありましたし、何よりNGOから始まった組織がJICAや世界銀行、アジア開発銀行などの公的機関、大手日系企業や現地政府、日本とバングラデシュ両国の大学など多くのパートナーシップを組んで国の発展を支えている現場というのは様々なアクターの役割をより深く知りたい私に最善の機会だったのです。

このような機会を経て2018年1月より私はバングラデシュのマヒンのもとでCEOアシスタントとして滞在を始めました。

くらべものにならない挑戦の数々

そして、いよいよ始まったバングラデシュでの生活。

映像教育はインドネシアで経験があったのでどうにか役に立てるだろうと思っていたのですが、バングラデシュに到着して現場を目の前にすると、想像を遥かに上回る速さでものごとが進んでいました。

それもそのはずインドネシアは何の経験もない大学生が一人で渡航して現地の組織が出来上がってるわけでもない中、手探りでプロジェクトを進めていたのですがBacbonはすでに30人を超えるスタッフを抱える立派な企業。

ちょうど私が渡航した1月は大きな企業案件が動いており、毎週、週末を返上してスタッフ一同仕事に取り組む毎日でした。

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華やかな世界に思われがちな社会企業や国際協力も日常の多くはデスクワーク

途上国というと約束を守らないとか、仕事にもそんなに真剣に取り組んでいないというイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、全くの正反対。バングラデシュで一番働いているんじゃないかと思うくらい、みんな懸命に取り組んでいます。

特にCEOのマヒンは誰よりも足を動かして仕事に取り組んでいました。なによりも驚いたのが彼の初速のはやさ。国内外のネットワークを駆使して少しでも教育の質を向上できるチャンスを見出したら迷わず仕事として立ち上げます。

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Casioの関数電卓をつかう高校生

私が滞在していた間だけでも、関数電卓、タブレット、スマートボード(電子黒板)、日系企業のCSRサポート(太陽光発電)、エンジニアの日本語教育などのプロジェクトを立ち上げ、進めていきました。(これらは私が関与したプロジェクトというだけであって、会社としてはさらに多くのプロジェクトを動かしています。)

彼はバングラデシュ国内で新聞やTVなど様々なメディアに取り上げられ、注目を浴びている起業家なのですが、その裏には数え切れないほどの挑戦が隠れていることを知りました。

9年の蓄積

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9年の歴史を物語る写真の数々@チャンドプールオフィス

それでは、なぜこのような取り組み方が可能なのでしょうか。それは9年間の蓄積があるからだと感じました。バングラデシュで映像授業のプロジェクトが始まったのは2009年。すでに9年もの月日が流れています。

例えば、映像教育を用いた大学受験支援ではこの9年間、毎年最難関ダッカ大学の合格者を輩出しています。これは偶然ではなく、組織としてノウハウを確実に蓄積しているからだと言うことがわかりました。

生徒の理解が難しい分野の把握や、現地予備校の競合分析、学習管理モニタリングなど毎年データが残されて最高の教育を届けられるような土台があるんです。

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タブレットで授業を受ける生徒

私は日本側との取り次ぎや各学校を訪問して生徒の募集をかけるときには貢献できたかとは思いますが、その他の業務はローカルスタッフだけで自走できる状態であったのは非常に驚きでした。

このように裨益者に最も良いものを届けるための「学ぶ組織」の重要性やその組織が出来上がっていく課程を垣間見れたことは非常に大きな学びとなりました。

経営者の苦悩

ただ、いつも順調かというとそうではありません。

私はこの1年間CEOマヒンの家の1室を借りて住ませてもらっていたので、仕事場でも家でも時間をともにしていました。そこでわかったのは経営者は誰よりも働いて誰よりも結果を残しているけど、誰よりも悩んでいるということ

大学生からはじまったバングラデシュのプロジェクトですが、今では会社という形をとっておりもちろん30人のスタッフには給料を支払わなければなりません。

社会課題を解決すると同時にスタッフの生活の責任も背負っている経営者。そして彼自身、一児の父という家庭をもった1人の個人でもあります。

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マヒンと1歳の娘さん

そのすべての歯車を上手く組み合わせてスムーズに回すことは容易ではありません。彼が頭を抱える姿も幾度となく見てきました。

「この事業は収益性が良くないから止めようと思う」「スタッフを減らそうと思うんだけどどう思う?」「忙しすぎて家族に会えない」

このような悩みに対する相談を何度も受けました。彼の不安を私がどれだけ解消できたかはわかりませんが、周りからの期待が大きい分そのストレスも相当のもの。

もし彼が折れてしまったらこの国の人が得られるはずであった1ステップ上のサービスを受けられるのは数年先となってしまいます。

国の発展にはキーパーソンが現れるだけではなく、その人を支える環境が非常に重要になると感じた時間でしたし、結局どんな大きな仕事も根底にはこのような人間味のある瞬間があってそれを一緒に乗り越える必要があることがわかりました。

パートナーの信頼

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e-Education代表の三輪さん

ただ、彼はこの9年間このような苦悩はありましたが諦めることなくそれを乗り越えて来たんです。なぜ、続けてこれたのでしょうか?

その答えはこの1年間バングラデシュにいて以上によく理解できました。それは「ある1人からの圧倒的な信頼」があったからです。

その人こそがe-Education代表の三輪開人です。この1年、三輪さんもバングラデシュを拠点として多くの時間をこの国で過ごしていました。

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Bacbonのオリジナルタブレットが届いたときのマヒンと三輪さん

マヒンの仕事がうまく行ったときは誰よりも一緒に喜び、うまく行かなかったときは遅くまで反省会をともにし、お互い忙しいはずなのに常に連絡を取り合っています。

経営戦略を立てるときもお互いの考えている方向性はピタリと一致していて、こんなに息の合ったパートナーは見たことがないと思いました。

多くの人が国境を一歩またげば「バングラデシュ人は〇〇だから」「日本人は◯◯だから」と大枠に括って話してしまいがちなところ、個人単位の信頼をここまで強く築いている二人の姿は今後も私の心のなかに残っているでしょう。

この2人から国際協力や社会企業でもっとも大切なものを学んだ気がします。

おわりに

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1年間の滞在で、社会課題へのアプローチの仕方はもとより、人として誇れる姿を学びましたし、何よりも「国際協力は信じることで始まる」という根本的な部分に気づけたことは大きな収穫でした。

この成長著しいバングラデシュで人間味あふれる1年を送れたことは今後の人生を歩んでいく上で大きな財産となると確信しています。

そして、どのような形になるかわかりませんが、また戻って来たいと思いますし、将来もバングラデシュで出会った人たちとまた働けることを楽しみにしています。

インターン募集のお知らせ

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そして現在このバングラデシュで来年3月から渡航できるインターン生を募集しています。

まだまだ成長を続けるBacBonは日本人の協力を必要としており、1年間マヒンのもとで社会起業や国際協力、教育開発などさまざまなことを学べるチャンスとなっています。

詳細は以下のリンクからご覧ください。途上国の発展に貢献したいという強い意志をお持ちの方、ご応募お待ちしています。

インターンの募集要項を見る »

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【6月7日】出版記念クロストークイベント「僕らの挑戦はバングラデシュから始まった」キズキ安田祐輔 x e-Education三輪開人 https://eedu.jp/blog/2018/05/26/event0607/ https://eedu.jp/blog/2018/05/26/event0607/#respond Sat, 26 May 2018 10:45:07 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=47342 今回e-Educationと一緒にトークイベントするキズキグループ(株式会社キズキ/NPO法人キズキ)は、不登校・中退・ひきこもり・うつ・発達障害・再受験など、もう一度勉強したい人のための個別指導塾「キズキ共育塾」を運営 […]

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今回e-Educationと一緒にトークイベントするキズキグループ(株式会社キズキ/NPO法人キズキ)は、不登校・中退・ひきこもり・うつ・発達障害・再受験など、もう一度勉強したい人のための個別指導塾「キズキ共育塾」を運営されています。

キズキ代表の安田祐輔さんも、発達障害によるいじめや一家離散、就職後の引きこもりでの休職など多くの困難を乗り越えて、自身の経験からキズキを創業され、その挑戦のストーリーが描かれた、安田さん初の著書『暗闇でも走る』が先日出版されました。

「バングラデシュの娼婦」

『暗闇でも走る』の目次に、突然登場する驚きの言葉。安田さんの挑戦は、大学在学中のバングラデシュとの出会いが大きく関係しています。

今回のイベントでは、そんなバングラデシュの教育課題に挑むe-Educationと、日本の教育課題に挑むキズキの代表2人によるクロストークを交えながら、参加者の皆さんと一緒に挑戦のヒントを考えていけたらと思います。

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開催概要

日時 :6/7(木)19:15-21:00(開場19:00~)
場所 :神楽坂アインスタワー24F オーナーズサロン(東京都新宿区神楽坂5-20-5)
参加費:無料
定員:30名(先着順)
申し込み方法:以下のフォームからお申し込みください。

お申し込みはこちら »

主な構成

第1部 e-Educationの挑戦(19:15~19:45:30分)
e-Education代表・三輪より、バングラデシュどうしてe-Education創業に至ったのか、現在どのような挑戦をしているのかお話しします。

第2部 キズキの挑戦(19:45~20:15:30分)
キズキグループ代表・安田さんより、バングラデシュとの出会いがキズキのどう繋がったのか、現在どのような挑戦をされているのかお話しいただきます。

第3部 クロストーク(20:15~20:45:30分)
代表2人によるクロストーク。この時間に、ご参加されている皆さまから質問をお受けいたします。

登壇者情報

安田祐輔氏プロフィール

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1983年横浜生まれ。不登校・中退・ひきこもり・うつ・発達障害・再受験など、もう一度勉強したい人のための個別指導塾「キズキ共育塾」などを経営するキズキグループ(株式会社キズキ/NPO法人キズキ)代表。
発達障害によるいじめ、一家離散、暴走族のパシリ生活などを経て、偏差値30から国際基督教大学(ICU)教養学部国際関係学科入学。
大学卒業後、大手商社へ入社するも発達障害の影響でうつ・ひきこもりに。2011年に「キズキ共育塾」開塾。
多くの講師が挫折経験をもち、生徒の心に寄り添う指導が評判を呼び、全国から様々な理由で学校に行けない若者やその親から問い合わせが殺到、多くのメディアに取り上げられる。
2018年現在、全国に5校(代々木・池袋・秋葉原・武蔵小杉・大阪)。外出困難者のためにスカイプ授業なども展開。
また、中退予防のための大学への講師派遣・研修、貧困家庭の子どもの学習支援プロジェクトなども立ち上げ、多岐にわたり若者を取り巻く社会問題を解決する活動を行う。

三輪 開人プロフィール

e-Education 三輪開人

1986年生まれ。早稲田大学在学中に税所篤快と共にNPO、e-Educationの前身を設立。バングラデシュの貧しい高校生に映像教育を提供し、大学受験を支援した。1年目から合格者を輩出し「途上国版ドラゴン桜」と呼ばれる。大学卒業後はJICA(国際協力機構)で東南アジア・大洋州の教育案件を担当しながら、NGOの海外事業総括を担当。2013年10月にJICAを退職してe-Educationの活動に専念。14年7月に同団体の代表理事へ就任。これまでに途上国14カ国15,000名の中高生に映像授業を届けてきた。2016年、アメリカの経済誌「Forbes」が選ぶアジアを牽引する若手リーダー「Forbes 30 under 30 in Asia」に選出される。

こんな人にオススメです!

「日本やバングラデシュの教育課題に関心がある」
「新しいことに挑戦したけど、具体的な方法に悩んでいる」
「社会課題×ビジネスの可能性について知りたい」

そんな方にぜひオススメしたいイベントになります。
みなさんのお越しを心よりお待ちしております!

お申し込みはこちら »

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【ファンドレイジング大会in New Orleansレポート】インパクトを生み出せ!アメリカから2018年のファンドレイジング最新トピックをご紹介します! https://eedu.jp/blog/2018/05/08/event_report_fundraising_1/ https://eedu.jp/blog/2018/05/08/event_report_fundraising_1/#respond Mon, 07 May 2018 23:00:35 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=47015 AFP International Fundraising Conferenceのパンフレット こんにちは!e-Education元国内インターンのSaoriです。シアトルに留学中の私は、4月15日から4月17日にニュー […]

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AFP International Fundraising Conferenceのパンフレット

こんにちは!e-Education元国内インターンのSaoriです。シアトルに留学中の私は、4月15日から4月17日にニューオーリンズで開催されたAFP International Fundraising Conferenceに参加してきました。今回はその中で私が参加してきたセッションについてレポートします!

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AFP International Fundraising Conferenceとは?

ファンドレイズという言葉を聞いたことはありますか?
非営利団体が、活動のための資金を個人、法人、政府などから集めることを指します。AFP International Fundraising Conferenceとは、世界中から4000人のファンドレイザーたちが集まり、150以上のセッションを通してファンドレイジングについて学ぶための国際会議です。

毎年春に開催されるこの国際会議ですが、今年の会場はニューオーリンズ。2005年にハリケーンカトリーナによる大災害を経験したニューオーリンズは、そこから見事に復興し、今では数多くのNPOや起業家が生まれる街となりました。そんなニューオーリンズで、”Resilience & Impact(逆境を乗り越える力とインパクト)”をテーマに開催された2018年のファンドレイジング大会の様子を皆さんにお伝えします!

2018年ファンドレイジング界のトレンドは?

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会場入り口

AFP International Fundraising Conferenceでは、以下の9つのテーマに基づいた150以上のセッションが3日間で行われました。

  • Securing the Gift
  • Donor Research
  • Relationship Building
  • Ethics, Accountability & Professionalism
  • Leadership & Management
  • Trends & Innovation
  • Volunteer Involvement
  • Rebels, Renegades, & Pioneers

この記事では、私が今回注目したRelationship BuildingTrends & Innovationのテーマの中から3つのセッションについて詳しくご紹介します!

The innovation imperative

このセッションでは、デジタルファンドレイジングにおける最新のイノベーション事例について学ぶことができました。以下、紹介された3つの事例をご紹介します!

1. American Red Cross

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American Red Crossウェブサイトより

American Red Cross(アメリカ赤十字)には、600,000ダウンロードをされた献血アプリがあります。このアプリによって、献血したい日時と一番近くにある献血できる場所を選んで、手軽に献血ができるようになっています。また、自分の献血がどこでどのように使われたのかという結果も知ることができます。

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アプリの画面

「自分の献血は本当に役に立っているのかな?」と気になる人の気持ちに寄り添った工夫をすることで、献血しようと思う人を増やすことができます。手軽で便利、そして献血者の一人一人に対応したイノベーション事例でした。

2. Amnesty International

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Amnesty Internationalウェブサイトより

世界最大の国際人権NGOのAmnesty Internationalでは現在、市民が生み出すデータの活用を積極的に行っています。今までオンライン上で行われていた人権擁護活動は、SNSで情報をシェアすることや、寄付をすることでした。しかし、新しいテクノロジーの力を使って、多くの人々を巻き込んでデータを集め、それらのデータを分析すること(=”Wisdom of Crowds”) で問題の実態を明らかにできるようになっています。

“Wisdom of Crowds”の活用事例として、2014年4月に起きたネパールでの震災があります。ネパールでは道路の整備が不十分で、完全な地図がないために物資の支援が困難な状況でした。しかし、インターネットを使うボランティアのおかげで、たった48時間のうちにその困難な状況を打破することができました。

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当時リアルタイムのネパールでのマッピングの様子

驚くべきことに、この活動に協力したボランティアの70%はマッピングを初めて経験した人たちでした。ネパールの人たちの力になりたい、という多くの人々の思いが、テクノロジーを活用することで大きなインパクトを生み出すという事例でした。

3. Tap to give

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Good boxウェブサイトより

こちらはイギリスのGood boxが開発したTap to give というシステムです。ますますキャッシュレスな社会になっていく中で、NPOに対して人々が気軽に簡単に寄付できるように、という目的で作られました。クレジットカードをかざすだけで寄付できるので、イベント時などに使いやすそうですね!

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セッションの様子

このセッションでは、NPOが支援者とどのように関係を構築していくべきかというテーマについて、様々な具体例や研究結果を示しながら学ぶことができました。

まず、”Transactional”と”Relational”という言葉を使って、2つの概念を比較しました。”Transactional”の考え方では、金額(Single Sales)に注目し、投資コストに対する即時的な利益(immediate ROI)を指標とし、短期的(short term)に考え、支払われた値段(purchase)を重視しています。

一方で”Relational”の考え方では、顧客(寄付者)との関係性を維持すること(customer retention)に注目し、支援者が現在だけでなく将来もたらしてくれる価値(Lifetime value)を指標とし、長期的(long term)に考え、関係性(relationship)を重視しています。

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Relationship fundraising3.0で使用されたスライド

※今回のイベントで使用されたスライドは全てこちらからアクセスすることができます。

「コミュニケーションをデザインする」という点が、”Transactional”と比較した時の”Relational”の大きな違いです。支援してくれた方がどれくらい満足したのかを測ることが、支援者との関係性を続けていく上で重要だということでした。

また、支援者が求めているものは満足感だけではなく、団体とのつながり、自身のモチベーション、道徳心、自主性など、人によってそれぞれ異なる多くの要因があります。それらの心理的な要因が”寄付”という一つの行為に結びつくまでの過程は様々で、一人一人の人間関係があるように、団体と支援者の関係性もそれぞれ違って当たり前なんだ、という新たな気付きを得ることができました。

寄付という行為は一見ただのお金のやり取りに見えるかもしれませんが、機械的な作業として捉えるのではなく、NPOにとっても寄付する個人にとっても特別な、1つの人間関係の形なんだと感じました。

Fundraising: Challenges and Opportunities in a changing world

このセッションでは、非営利セクターに限らず産業界全体から見たファンドレイジングのトレンドを知ることができました。数多くの事例があったのですが、ここではVR, ビットコイン、Tech企業という3つの切り口からご紹介します。

VRを使ったファンドレイジング

1. UNICEF

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United Nation Virtual Realityウェブサイトより

UNICEFは、ヨルダンのZa’atri Refugee Campの様子をVRを使って人々に伝えています。この難民キャンプにはシリアから逃れてきた80,000人を超える難民が住んでいます。VRの映像を通して、2013年の夏にここに住んでいた12歳の女の子の視点から、彼女の学校やテントの中で生活する様子をリアルに体験することができます。

このVRの映像は2015年にダボスで開催された世界経済フォーラムで初めて公開されてから現在まで、15以上の言語に翻訳され、40カ国以上で人々に体験されています。VRを使うことで、通常のファンドレイジングの2倍以上の効果があるということです。

2. WWF

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showcase of fundraising innovation and inspirationウェブサイトより

イギリスのWWFは、野生のトラの絶滅危機に対する人々の関心を得るためにショッピングモールでVRを使ったキャンペーンを行いました。

野生のトラに近づくことは危険が伴うために、野生のトラの絶滅危機という事実を人々の心に訴えることが難しいという課題がありました。また、WWFは対面のファンドレイズに対する人々のネガティブなイメージを払拭したいという考えもありました。

そこで、Tiger Experienceという360度の仮想空間を体験できるVRキャンペーンを行うことでこれらの課題を解決し、1日のキャンペーンで5000人に体験してもらい16人の新しい支援者が生まれました。

wwf2

showcase of fundraising innovation and inspirationウェブサイトより

3. Greenpeace

環境保護団体のGreenpeaceは、環境問題に対する人々の関心を高めるためにVRを使っています。最近では、イギリスの大規模野外ロックフェスティバルのGlastonbury music festivalが開催された際に参加者にVRを体験してもらうことで、特に16-18歳の若者に興味を持ってもらうことができました。このイベントではVRを使うことで、通常の2倍の支援者が生まれました。
 2018-04-30 17.35.04

Design weekウェブサイトより

また、GreenpeaceはすでにVRのモバイルアプリを使って、アマゾンの熱帯雨林などの場所を人々が体験できるようにしています。このVRアプリはすでに12,000以上ダウンロードされています。

ビットコインを使ったファンドレイジング

1. bithope

bithope

bithope Facebookページより

ビットコインとは、インターネット上で使う事ができる仮想通貨のことを指します。日本ではまだあまり馴染みがないように感じる方も多いかもしれませんが、ヨーロッパでは非営利セクターの寄付のためにビットコインが使われ始めています!

ハンガリーで生まれたbithopeは、非営利セクターがビットコインでクラウドファンディングをするためのプラットフォームを提供しています。

スクリーンショット 2018-05-01 21.52.18

bithopeウェブサイトより

こちらは現在(2018年5月1日)行われているプロジェクトの一つです。ブルガリアでは3000-4000の子どもが親に捨てられ、施設で育てられたり養子として受け入れられています。身体的、精神的に障害を持つ子どもには金銭的な支援が必要で、そのための寄付をビットコインを通して集めています。

bithopeでは現在までに8つのプロジェクトが目標を達成しています。さらに詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。

2. Pineapple fund

スクリーンショット 2018-05-01 22.10.08

Pineapple fund ウェブサイトより

こちらは2017年にできたばかりのpineapple fundというビットコインを使った財団です。この財団は、”Pine”という匿名のニックネームの寄付者によって寄付された8600万ドル相当のビットコインを寄付するために作られました。すでに2000万ドル相当のビットコインが、Water ProjectElectronic Frontier Foundationなどを含む13の団体に寄付されています。

Tech企業の取り組み

1. Facebook

Facebookは、Facebook上で個人やNPOがファンドレイジングができるような仕組みを提供しています。
facebookimage

Facebook Charitable Giving Toolsより

Facebookのページや投稿に”Donate”ボタンを加えることで、別のリンク先を開くことなくFacebook上から簡単に寄付ができるようになっています。

残念ながら、日本では現在(2018年5月)まだこの機能を使うことはできませんが、アメリカ、イギリス、フランス、スペインなどの17か国でFacebookを使ったファンドレイジングができるようになっています。

2. Amazon

amazonsmile

Amazon Smile

Amazonは、Amazon Smileというウェブサイトを運営しています。 Amazon SmileではAmazonと同じ値段で同じ商品を買うことができますが、Amazon Smile上で商品を買った場合には買った金額の0.5%がAmazon Smile Foundationから慈善団体に寄付されるという仕組みになっています。

Amazon Smileを使って買い物をするときには、Amazon Smileに登録されている慈善団体の中から自由に選んで寄付することができます。

3. Google

Googleは独自の検索エンジンを生かして、UNHCRの持つデータやストーリーを使い、シリア難民について知ってもらうための“Searching for Syria”というウェブサイトを作りました。

google

Searching for Syria“より

こちらは人々がよく検索する5つのキーワードです。

  • 戦争前のシリア
  • シリアで起きたこと
  • 難民とは
  • シリア難民の行く場所
  • シリア難民のためにできること

このウェブサイトでは360°見渡せる写真、動画、グラフが効果的に使われていて、シリアについて視覚的に知ることができます。ぜひ一度このサイトを訪れてみてください。

最後に

世界中から4000人以上のファンドレイザーが集まったこのファンドレイズ大会に実際に参加して、ますます盛り上がるファンドレイジング市場を体感することができました。次回の記事では、今アメリカのファンドレイジング市場を支える企業をご紹介します!

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https://eedu.jp/blog/2018/05/08/event_report_fundraising_1/feed/ 0
【12/17(土)13時〜】世界で活躍する10の国際協力団体が集結!「Voyage TALK 2 」がいよいよ開催 https://eedu.jp/blog/2016/11/24/voyage2_event1217/ https://eedu.jp/blog/2016/11/24/voyage2_event1217/#respond Thu, 24 Nov 2016 04:57:39 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=42005 「国際協力に関心のある」 「途上国が好き」 「NGO/NPOで活動している」 「クラウドファンディングに興味のある」 そんな方々にぜひオススメしたいビッグイベント。アジアやアフリカ、世界各地で活躍する10の国際協力団体が […]

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Voyage2 event1217

「国際協力に関心のある」
「途上国が好き」
「NGO/NPOで活動している」
「クラウドファンディングに興味のある」

そんな方々にぜひオススメしたいビッグイベント。アジアやアフリカ、世界各地で活躍する10の国際協力団体が集まる「Voyage TALK 2」が12月17日(土)に開催されます。

昨年のイベントでは150人を超える参加者から申し込みのあった人気イベント第二弾になります。

SPONSERD LINK

「Voyage TALK」とは?

「Voyage TALK」は、READYFORによる国際協力活動応援プログラム『VOYAGE PROGRAM』に参加10団体が一挙に集まるトークイベントです。

普段はアジアやアフリカで活動している方も登壇する予定でおり、国際協力の現場での体験を生で聴ける貴重な機会となります。良かったらぜひご参加ください。

イベントに参加する »

イベント詳細

  • 日時:2016年12月17日(土)13:00〜18:00
  • タイムテーブル:
    • 13:00 開場
    • 13:30 開始(各団体からのプレゼン、参加NGO同士のトークッセッション、参加者も交えた交流会を予定しております)
    • 17:30 終了予定
  • 場所:日本財団
  • 住所:東京都港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル
    • 東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」徒歩5分
    • 東京メトロ 南北線・銀座線「溜池山王駅」徒歩5分
    • 東京メトロ 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」徒歩5分
  • 参加費:無料

Voyage TALK参加10団体と登壇者紹介

今回のトークイベントに参加される10団体および登壇者をご紹介します。

登壇者は以下の通りです。お一人お一人異なるキャリアを経て、今の仕事に取り組まれており、これから国際協力やNGOで働きたいという人にとっても、様々なキャリアがあることを知るまたとない機会になることでしょう。

■ 青木 基浩(NPO法人AfriMedico 理事)
1978年、神戸に生まれる。同志社大学卒業後、製薬企業に入社。(置き薬のふるさと)富山での勤務を起点とし、感染症領域MRとしての経験を経て、製薬企業向け情報サービス企業において、創薬から上市に至る医薬品ライフサイクル全般における知見を集積した。現在はコンサルティングファームにおいてライフサイエンスセクターを担当している。AfriMedicoのミッションに強く共感し、自身の医療関連業界における経験や専門性を活かし“Medicine for the last mile”の実現に寄与すべく、2016年5月より理事として参画。海外戦略、資金調達等を担当。

■ 原 孝友(一般財団法人アライアンス・フォーラム財団途上国事業部門プログラム・マネージャー)
愛知県瀬戸市出身。2008年空間デザイン会社入社。アパレル店舗の海外展開プロジェクトに従事。新しいアイデアや技術が生まれる創造的な空間や社会の仕組み作りによる変革を目指し退職。2013年アジア経済研究所開発スクール開発学修了。同年外務省にてアフリカに対するODA計画・実施を担当。2016年仏HEC経営大学院MBA修了(Social Business Certificate取得)。現在はアライアンス・フォーラム財団にて途上国事業を統括。

■古波津 大地(NPO法人e-Educationミャンマー担当)
1988年、沖縄県に誕生。大学時代に英語ディベートや国際学生会議を通じ、世界各国の参加者との議論を経験。卒業後は様々な国の懸け橋になりたいと商社にて太陽光事業・金属事業に従事、東南アジアの国々を担当。休暇を取って訪れたカンボジアやバングラデシュ、ネパールでは様々な「機会の不平等」を目の当たりにした。従事するビジネスでは手の届かない人々への力になりたい想いから2016年5月、「最高の授業」を世界の果てまで届け、子どもたちの夢や想いを実現できる社会を目指すe-Educationへ入職。ミャンマーを始めとする海外プロジェクトに従事する。

■藤﨑文子(NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会 海外活動グループチーフ)
山口県生まれ、神奈川県育ち。大学時代のアジア旅行をきっかけに途上国に関心を持ち、民間企業勤務を経て、「世界のすべての人が人生を選択できる、そんな世界をつくるために自分でも何かしたい」と思い、1997年シャプラニールに入職。フェアトレード部門で国内販促、商品開発に携わり、2001年からバングラデシュに駐在。ネパール、バングラデシュでの計11年の駐在期間では主に女性、子どもへの支援に携わる。現在東京事務局で海外活動グループチーフを務め、バングラデシュ、ネパール両国の児童労働削減、子どもの教育支援、防災事業を統括。

■ 大谷 あい子(国際医療NGOジャパンハート ラオススタッフ)
1983年名古屋市生まれ。看護師。大学時代にボランティア活動の経験と貧困について学んだことから、国際協力に興味を持ち看護師を志す。中部労災看護学校を卒業後、同病院ICUにて勤務。2013年よりジャパンハート国際看護長期研修に参加。研修中は宮城県気仙沼市にて復興支援活動、ミャンマー、カンボジアにて医療活動に従事。2015年よりラオスプロジェクトに参加。ラオス北部ポンサリー県での手術ミッションの立ち上げに関わり、移動巡回診療、現地医療スタッフへの指導に従事する。

■ 大類 隼人(認定NPO法人Future Code 代表理事)
1981年生まれ。兵庫医科大学卒。外科医、救命救急医として経験を積み、途上国での災害緊急医療活動に関わる。2011年に大震災後のハイチを訪れ、もしこれが日本であれば当然救えると思う命が、目の前で消えていく現実に直面し、途上国での人の死は、医療だけでは決して解決できないと痛感。同年に任意団体Future Codeを設立し、翌年法人格を取得。また、より国際的な活動を目指し、英国リーズ大学院 国際公衆衛生学マスターコースを卒業。現地の人々自らが問題を改善するための支援やシステム構築を目指し、問題解決への「鍵」を見出す活動をしています。

■ 石田 由香理(認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン フィリピン障害者支援事業 プロジェクトマネージャー)
1989年生まれ。大学生時代にフィリピン・スタディーツアーをきっかけにフリー・ザ・チルドレン・ジャパンと出会い、現地パートナー団体スタッフの「この国ではまだまだ障害者は何もできない存在だと思われている。教育者として、僕は全盲の君が日本でどのように教育を受けてきたのかにとても興味が有る」という言葉を切っ掛けに、現地の障害児教育事情に興味を持つようになる。イギリスの大学院にて教育開発の修士号取得後、フィリピン駐在のNGO職員として勤務。現在はフィリピン障害者支援事業プロジェクトマネージャー。

■ 門田 瑠衣子(エイズ孤児支援NGO・PLAS 代表理事)
熊本県出身。大学院在学中にケニア共和国の現地NGOでボランティア活動に参加。それをきっかけに2005年にエイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わり、事務局長を経て現在代表理事を務める。海外事業及び国内のキャンペーン事業、ファンドレイジングなどを中心に活躍中。

■ 阿部さやか(世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド ジャポン) ファンドレイジングマネージャー)
東京生まれの横浜育ち。上智大学文学部卒。国際協力に関心を持ちながらも、大学卒業後は金融系団体に勤務、事業/経営企画部門で経験を積む。2011年、東日本大震災被災地支援活動を契機に、国際NGO世界の医療団に転職。活動の最前線と支援者の方々をつなぐ裏方的ポジションに魅力を感じ、入職以来、一貫してファンドレイジング部門に従事。

■ 千田 愛子(ワールド・ビジョン・ジャパン 支援事業部 緊急人道支援課 プログラム・オフィサー)
大学卒業後、民間企業に2年間勤務したのち、NGOのキャンペーンスタッフやインターンとして開発支援に関わる。その後、一般社団法人での南スーダン能力開発プロジェクトのコーディネーターを経て、2015年7月にワールド・ビジョン・ジャパン入団。 南スーダンの教育支援事業とWFP(国連世界食糧計画)の食糧支援事業を担当。

Voyage TALKは12/17(土)開催です!

いかがでしたでしょうか?

これだけの団体、登壇者が一挙に集まる機会は滅多にありません。

国際協力やクラウドファンディングに興味のある皆さん、良かったらぜひ「Voyage TALK」にご参加下さい。

イベントに申し込む »

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ICCスタートアップ・カンファレンス 2016にe-Education代表・三輪が登壇します!【2/17(水)10:00 – 16:30@東京大学】 https://eedu.jp/blog/2016/01/29/icc_startup_conference_2016/ https://eedu.jp/blog/2016/01/29/icc_startup_conference_2016/#respond Fri, 29 Jan 2016 09:28:01 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=40759 産業を共に創る経営者・経営幹部のためのカンファンレンス「ICCカンファレンス 2016 Spring」。 3月の開催に先立ち、日本の未来を支える大学生・大学院生を対象としたICCスタートアップ・カンファレンスが2月17日 […]

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Icc startup conference

産業を共に創る経営者・経営幹部のためのカンファンレンス「ICCカンファレンス 2016 Spring」

3月の開催に先立ち、日本の未来を支える大学生・大学院生を対象としたICCスタートアップ・カンファレンスが2月17日(水)に開催されます。

今回は、e-Education代表・三輪も参加するこちらのイベント詳細をお伝えします!

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日本の未来を描く3つのセッション

これからの日本を作り上げていく大学生や大学院生、そして若手社会人を対象にしたICCスタートアップ・カンファレンス。

開催日は2月17日。東京大学本郷キャンパスに、セクターの枠を超えた起業家・経営者が集まります。参加費はなんと無料(ただし選抜制)です!

当日は4つのセッションに分かれ、各業界の最前線を進む経営者の話を聞くことができます。これから起業を考えている方、経営者になりたいという方はぜひご参加下さい!

Session 1(10:30 – 11:45)

(テーマ)
「 20代にチャレンジすることで人生は大きく変わる!」

(スピーカー)

  • 株式会社じげん 代表取締役社長 平尾 丈 氏
  • 株式会社ソラコム 代表取締役社長 玉川 憲 氏
  • 株式会社FiNC 代表取締役社長CEO 溝口 勇児 氏
  • 株式会社VOYAGE GROUP 代表取締役CEO 宇佐美進典 氏
  • 株式会社メルカリ 取締役 小泉 文明 氏

(モデレーター)

  • 小林 雅

Session 2(12:15 – 13:30)

(テーマ)
「社会を変える起業家になる!」

(スピーカー)

  • 認定NPO法人Teach For Japan 代表理事 兼 CEO 松田悠介 氏
  • 株式会社Ridilover/一般社団法人リディラバ 代表取締役社長/代表理事 安部敏樹  氏
  • READYFOR株式会社 代表取締役CEO 米良 はるか 氏
  • NPO法人 e-Education 代表理事 三輪開人 氏

(モデレーター)

  • 小林 雅

Session 3(14:30 – 16:00)

(テーマ)
「人生は挑戦だ!」 起業家としてのチャレンジを熱く語る

(スピーカー)

  • ウォンテッドリー株式会社 代表取締役CEO 仲 暁子 氏
  • 株式会社コロプラ 取締役Co-Founder 千葉 功太郎 氏
  • 株式会社SHIFT 代表取締役社長 丹下 大 氏
  • 株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 南 壮一郎 氏

(モデレーター)

  • 小林 雅

開催情報

最後に

実は、今回のカンファレンスはe-Educationと非常にご縁があります。

主催者である小林さんが以前開催されたイベントにある大学生が参加しました。彼はそのイベントを通じて海外でインターンすることを決意し、私たちと一緒に新しい事業を作り、今もその事業は順調に拡大しています。

大学生をはじめとした皆さんの「一歩」には、自分も、世界も変える力があります。今回のカンファレンスでは新しい「つながり」が生まれ、一緒に社会を変えていくことが、私たちも本当に楽しみです。

今回のカンファレンスは、参加者選抜制となっており、自己紹介や参加志望理由から合否が案内されます。選抜は応募順に行い、定数に達した段階で募集終了となりますので、興味関心のある方は早めにお申し込みください!

ICCスタートアップ・カンファレンス 2016に申し込む »

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社会起業の最先端を知るカンファレンス「R-SIC」にe-Education代表・三輪が登壇します!【2015年1月10日(日) @つくば国際会議場】 https://eedu.jp/blog/2016/01/05/r-sic_2016/ https://eedu.jp/blog/2016/01/05/r-sic_2016/#respond Tue, 05 Jan 2016 10:08:37 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=40592 photo from R-SIC いよいよ2016年が始まりましたね。 みなさんにとって、今年はどんな1年にしたいでしょうか? 「社会起業」「ソーシャルイノベーション」 こういった言葉が新年の抱負や今年のテーマに入ってい […]

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R sic 2016

photo from R-SIC

いよいよ2016年が始まりましたね。

みなさんにとって、今年はどんな1年にしたいでしょうか?

「社会起業」「ソーシャルイノベーション」

こういった言葉が新年の抱負や今年のテーマに入っているという方に、ぜひお勧めしたいイベントがあります。

それが今週末1月10日(日)に開かれる「R-SIC」です。

SPONSERD LINK

R-SIC(アール・シック)とは?

一般社団法人リディラバが開催しているカンファレンス「R-SI(Ridilover Social IssueConference/アール・シック)」。

どんなイベントなのか、ホームページから引用しましょう。

“ソーシャルビジネスを、本当の事業に”という理念のもと、事業を通して社会課題を解決するNPOや社会起業家のネットワークを構築し、非営利事業や社会的な事業に独特な事業運営ノウハウを共有しあう場として活用いただいている、日本で唯一の社会的事業者対象招待制カンファレンスです。

2013年度から開催しているR-SICは今年で3回目。過去2回と比べて、今回は大きな変化があります。

今年のR-SICはここが違う!

今年のR-SICは過去のイベントと比べて大きく異なる点が3つあります。一つ一つご紹介しましょう。

【1】会場が京都→茨木(つくば)へ

昨年まで京都で開催されてきたR-SICですが、今年は茨木県のつくば国際会議場で開催されます。

これまで参加できなかった関東圏の方々にとって、随分と参加しやすくなったのではないでしょうか?

【2】「スタディツアー」の開催

会場がつくばに変更になった大きな理由の一つが「スタディーツアー」の開催。

R-SICの運営団体であるリディラバは社会課題の現場を訪れる「スタディツアー」を実施しており、今回はカンファレンスに合わせて参加者全員が社会問題の現場へ足を運び、自ら考え語る機会を提供されます。

日本の抱える社会課題を解決したいという方にとって、またとない機会となることでしょう。

【3】アドバイザリーボードによって進化したCROSS POINT

R-SICで最も盛り上がるたソーシャルビジネスのためのインキュベーション&ピッチコンテスト。

今年からはアドバイザリーボードを設置し、著名な経営者や社会起業家がファイナリストのメンターとして事業や当日のプレゼンのブラッシュアップをサポートしています。

きっと今年のCROSS POINTはいままで以上にレベルの高いコンテストになるでしょう。

e-Education代表・三輪も参加します!

そんなR-SICにトジョウエンジンの運営団体であるe-Educationの代表・三輪も参加します。

三輪が参加するのは1月10日(日)の11時から始まるカンファレンスSession 2。テーマは「地域とグローバルを行き来する教育」についてです。

ジャーナリストの津田大介さんがモデレーターをつとめ、立命館アジア太平洋大学・事務局長の村上健氏、一般社団法人つむぎや代表理事の友廣裕一氏、株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 代表取締役社長の山口文洋氏とe-Educationの三輪が登壇します。

当日は普段あまりお伝えできていない国内での取り組みやe-Educationだからこそできる日本への貢献についてお伝えする予定です。

もし興味のある方は、ぜひR-SICのホームページをチェックしてみてください!

R-SICのホームページをチェックする »

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フィリピンの子どもたちに希望の学び舎を!オンライン英会話のワクワークがクラウドファンディングに挑戦中! https://eedu.jp/blog/2015/12/16/wakuworkcenter/ https://eedu.jp/blog/2015/12/16/wakuworkcenter/#respond Wed, 16 Dec 2015 13:59:18 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=40446 クリスマスが近づいてきましたね。 みなさんは、誰にどんなプレゼントをあげる予定ですか? もう予定のある方も、そうでない方も、ぜひ考えて欲しい「希望のプレゼント」。 オンライン英会話事業を展開するワクワークのみなさんと一緒 […]

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Wakuworkcenter

クリスマスが近づいてきましたね。

みなさんは、誰にどんなプレゼントをあげる予定ですか?

もう予定のある方も、そうでない方も、ぜひ考えて欲しい「希望のプレゼント」。

オンライン英会話事業を展開するワクワークのみなさんと一緒に、フィリピンの子どもたちに希望の学び舎を作りませんか?

クラウドファンディングで応援する »

ワクワークとは?

フィリピンの貧困層を支援するために、2009年から活動を開始した株式会社ワクワーク・イングリッシュ

援助する・されるの関係性ではなく、誇りある仕事をつうじて未来を切り開くような社会を目指して、フィリピンの貧困層の若者がスカイプで英語を日本人に教えるビジネスを立ち上げました。

事業開始から6年。現在は、カフェ事業など複数の事業を立ち上げ、フィリピンの若者と一緒に、新しい挑戦を日々続けています。

そして現在。ワクワークは、1人1人が自分の心のワクワクに正直になり、未来を選択できる社会を作り上げていくために、新しいプロジェクトを立ち上げました。

それが「ワクワークセンター」プロジェクトです。

いくつもの壁を超えて

2012年から始まった「ワクワークセンター」プロジェクトですが、予定通りには進みませんでした。

建設場所探しは難航。やっと見つかった候補地近くでも大火災が発生し、プロジェクトは何度も止まりかけました。

しかし、そんな壁にぶつかっても折れなかったのが現地のパートナー。

「この状況だからこそ、僕たちがCHANGEになろう」

セブ島の貧しい地域から、誰もがワクワクする学び舎をつくるため、再びプロジェクトは動き出しました。

続々と集まる仲間たち

この「ワクワークセンター」プロジェクトは、今たくさんの仲間たちが集まりつつあります。

その一人が建築家の手塚貴晴さん・由比さんご夫妻。グッドデザイン賞をはじめ、様々な賞を受賞されてきた有名建築家がフィリピンのスラムへ赴き、子どもたちが心からワクワクするような「希望の学び舎」づくりが一歩ずつ進んでいきました。

今年の6月にはセブ市から25年間無償で土地を借りる契約が結ぶことができ、ついに9月に着工を迎えました。来年7月の完成を目指し、今も作業は続いています。

wakuworkcenter2

photo from moonshot

みなさんの力で最後の一押しを!

完成まであともう少し。しかし、ここで最後の壁が待っていました。

地価の高騰や円安の影響を受け、センター完成までの資金がさらに必要になったのです。

そして始まったクラウドファンディンングmoonshotでの挑戦。39日間で1000万円の資金集めを目指し、クラウドファンディングの目標金額は500万円に設定されています。

フィリピンの子どもたちに希望の学び舎を届けるワクワーク。その想いや挑戦をさらに知りたい方は、ぜひクラウドファンディンングのページをご覧ください!

クラウドファンディングで応援する »

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【イベント登壇】Asian Talk vol3. 開発途上&先進国の教育について考える~e-Education & 高校教師~【2015年12月6日(日) 12:30~】 https://eedu.jp/blog/2015/12/04/asian_talk_vol3/ https://eedu.jp/blog/2015/12/04/asian_talk_vol3/#respond Fri, 04 Dec 2015 03:01:04 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=40206 未来を変えるヒトやモノやサービスが生まれる場所があります。 それが銀座CHAIRS。銀座から未来を描き、それを実現するための人たちが集まる空間です。 『Asian Talk』は、そんな銀座CHAIRSで開かれる全9回のイ […]

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未来を変えるヒトやモノやサービスが生まれる場所があります。

それが銀座CHAIRS。銀座から未来を描き、それを実現するための人たちが集まる空間です。

『Asian Talk』は、そんな銀座CHAIRSで開かれる全9回のイベント。第三回のテーマは「教育」であり、トジョウエンジンの運営団体であるe-Educationの代表・三輪が登壇します!

SPONSERD LINK

『Asian talk』とは?

「これからはアジアの時代だ!」

支援の対象ではなく、ビジネスの市場として見られるようになってきたアジア。

しかし、アジア各区を取り巻く社会は実に複雑。政治経済、文化・音楽、BOP・中間層・富裕層の台頭、イスラム(ハラール)、移民など様々なテーマがアジアの未来を描くキーワードになっています。

『Asian Talk』は、そんなアジア新興国を様々なアングルから切り、持続可能な経済活動につながるヒントを学ぶ場になります。

第三回となる今回のテーマは「教育」。アジアの未来を作る教育の可能性について、e-Education代表の三輪が参加者の皆さんと一緒に考えます!

NGO経営者 × 現役高校教諭

第3回『Asian Talk』では”教育”について途上国・開発先進国の基礎教育の話と高等教育の話に分けて話し合います。

「世界の果てまで、最高の授業を届ける」をミッションにかかげるe-Educationの三輪と、様々に革新的な試みを仕掛ける工学院高校の現役の先生の高橋教諭がゲストとして登壇し、活動紹介や挑戦する意義についてお話しします。

また、CHAIRS発起人の1人であり、教育分野のNPO very50の菅谷代表が入り、途上国や日本を含むアジアの教育の未来について参加者の皆さんと一緒に考えていきます。

「次世代によりよい未来を残すために私達にできることは何か?」

教育や、アジアの未来についてご関心のある方は、ぜひご参加ください!

イベント概要

開催日時

  • 日時:12/6(日)12:30~16:00
  • 料金:社会人2000円 学生1000円
  • 場所:銀座CHAIRS
  • 住所:〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目9−13 K―18かんべ土地
  • 申込締切り:12/5(土)23:00

当日の流れ

12:30-13:10 世界の教育事情(very50菅谷代表)
13:20-13:50 e-Educationの挑戦(e-Education代表 三輪)
13:50-14:05 Thinking Time 会場の参加者とのシェアリング
14:15-14:45 工学院高校の取り組み(高橋教諭)
14:45-15:00 Thinking time
15:10-16:00 3者対談&会場からの質問

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まだ間に合う!日本最大の国際協力イベント「グローバルフェスタ」がお台場で開催中【10月3日〜4日】 https://eedu.jp/blog/2015/10/03/gfjapan2015/ https://eedu.jp/blog/2015/10/03/gfjapan2015/#respond Sat, 03 Oct 2015 14:57:23 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=39633 10月6日が「国際協力の日」だということを知っていますか? 日本では、この国際協力の日に合わせて、毎年開催しているビッグイベントがあります。 それが「グローバルフェスタ」。2日間にかけて開かれる日本最大の国際協力の祭典を […]

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Gfjapan2015

10月6日が「国際協力の日」だということを知っていますか?

日本では、この国際協力の日に合わせて、毎年開催しているビッグイベントがあります。

それが「グローバルフェスタ」。2日間にかけて開かれる日本最大の国際協力の祭典をご紹介します。

SPONSERD LINK

豪華ゲストも参加するビッグイベント

「グローバルフェスタ」の魅力はたくさんありますが、まず挙げられるのが豪華なゲスト陣。今年は、「今でしょ!」の林修先生をはじめ、様々なゲストが参加されます。

Gfjapan2015 01

それだけではありません。サブステージでは映画の上映やミニライブが開かれるほか、活動報告コーナーではNGO/NPOをはじめとした国際協力団体によるプレゼンテーション・スピーチが開かれます。

ちなみに、10月4日の活動報告コーナーでは、以下のタイムラインで紹介されている団体の話を聞くことができます。

Gfjapan2015 02

タイムライン画像をクリックするとホームページに移動します

A〜Gまで報告コーナーが設けられており、もちろん途中入場・退出は自由。一度にたくさんの団体の活動を知るまたとないチャンスとなっています。

その他にも、会場のいたるところでエスニック料理を食べることができ、アフリカや南米をはじめとした様々な国の文化に触れることができます。家族連れでいらっしゃる方も多く、どなたでも楽しむことができるイベントになっています。

今年から会場がお台場に変更

最後に一つ注意点を。

毎年、日比谷公園で開かれていた「グローバルフェスタ」ですが、今年の開催地はお台場センタープロムナード(シンボルプロムナード公園)になります。

Gfjapan2015 03

詳細はホームページでご確認ください

りんかい線「東京テレポート」駅から徒歩1分、ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「青海」駅から徒歩3分となっておりますので、アクセスの良い電車を活用ください。

年に一度の大祭り。週末少しでも予定が空いているという方は、ぜひご参加ご検討ください!

詳細を調べる »

[グローバルフェスタJAPAN2015]

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