カンボジアプロジェクト | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Mon, 08 Sep 2014 21:53:03 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 1週間限定!JAMMIN×e-Education Project コラボTシャツ販売開始!【9/14(日)まで】 https://eedu.jp/blog/2014/09/08/cambodia_tshirt/ https://eedu.jp/blog/2014/09/08/cambodia_tshirt/#comments Sun, 07 Sep 2014 22:56:49 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=33376 近年、注目されている「エシカルファッション」。 ファッションを通じて、社会に貢献するという新しい取り組みです。 そんなファッションと社会貢献の両立に、私たちe-Education Projectも挑戦します! これから1 […]

The post 1週間限定!JAMMIN×e-Education Project コラボTシャツ販売開始!【9/14(日)まで】 first appeared on トジョウエンジン.

]]>
jammin_e-education

近年、注目されている「エシカルファッション」。

ファッションを通じて、社会に貢献するという新しい取り組みです。

そんなファッションと社会貢献の両立に、私たちe-Education Projectも挑戦します!

これから1週間限定で、チャリティー専門ファッションブランドのJAMMINとコラボTシャツの販売を開始します!

コラボTシャツの詳細を見る »

SPONSERD LINK

JAMMIN×e-Education Project

JAMMINについてはトジョウエンジンでも一度紹介しました。

毎週異なるNGO、NPOとコラボしてお洒落だけでなく社会貢献もできる、というコンセプトでTシャツなどの商品を販売しています。

そして9月8日(月)〜9月14日(日)の一週間は、e-Education ProjectのコラボTシャツを販売致します!

Tシャツもしくはトートバッグを1つ購入すると、700円がe-Education Projectの活動費として寄付されます。

700円あれば、カンボジアの映像授業1本分(約20分)を収録することができます!

カンボジアプロジェクト

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

現地の学生と有名な数学の先生に交渉中

理由は様々ですがドロップアウトしてしまう学生が後を絶たないカンボジア。勉強よりも経験をとって、就職せざるをえない若者がたくさんいます。

「ドロップアウトした若者に最高の授業を届け、また挑戦したいと思えば大学へも進学できるチャンスを与えたい!」

そんな思いをもって、e-Educationは現地の学生とともにカンボジアで活動しています。

わたしは高校を1年生のときに退学し、一度は就職したものの、映像授業で再度勉強して大学に進学しました。

大学に行くことが必ず幸せであり、優秀であり、正しいということではありません。だけど、「やりたいこと」が大学やその先にあれば、大学に行くことで道が開けます。

ドロップアウトした若者のなかには不本意ながら退学せざるをえなかった若者もたくさんいます。そんな若者に「最高の授業」を届ける活動しています。

可能性に満ちあふれている

jammin_e-education01

Tシャツのデザインはこちら。

プロジェクトの目指すところは、高校の卒業資格をとること、大学に入ることだけではありません。その先にある就職も含め「なりたい自分」になることです。

「新しいことを知るのは楽しい。大学受験に合格したあとも、多くの可能性に満ちあふれている」

そんな思いに加え、e-Education Projectのロゴにもある桜の花びらを描きました。

また、今回のe-Education Project限定デザイン以外にも、オーガニック素材のシンプルなTシャツなど色々な種類のTシャツがあるので、是非チェックしてみてください!

詳細&ご購入方法

JAMMINのホームページにTシャツのサイズ・色などを掲載しています。詳しくはこちらをご覧下さい!

なお、本日(9/8)のみ送料が無料になりますので、購入をご検討の方はぜひ本日中にぜひどうぞ!

コラボTシャツの詳細を見る »

The post 1週間限定!JAMMIN×e-Education Project コラボTシャツ販売開始!【9/14(日)まで】 first appeared on トジョウエンジン.

]]>
https://eedu.jp/blog/2014/09/08/cambodia_tshirt/feed/ 1
子供たちの未来を変える。カンボジアが私を変えてくれたから、次は私が挑戦します(立石美帆) https://eedu.jp/blog/2014/06/13/cambodia_miho_tateishi/ https://eedu.jp/blog/2014/06/13/cambodia_miho_tateishi/#respond Fri, 13 Jun 2014 00:13:20 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=28063 こんにちは!e-Education Projectカンボジア担当の立石美帆です。 みなさんは夢中になれるものを持っていますか? 一時的にはあっても、本当に夢中になれることって意外と見つけにくいのではないでしょうか? 私に […]

The post 子供たちの未来を変える。カンボジアが私を変えてくれたから、次は私が挑戦します(立石美帆) first appeared on トジョウエンジン.

]]>
IMG_0641

こんにちは!e-Education Projectカンボジア担当の立石美帆です。

みなさんは夢中になれるものを持っていますか?

一時的にはあっても、本当に夢中になれることって意外と見つけにくいのではないでしょうか?

私にはありませんでした。だけど今、やっと見つけられそうなんです。

SPONSERD LINK

現在アンコールワットで有名な街、シェムリアップを拠点に「子供たちの無限の可能性を引き出したい。そのためなら絶対に諦めない!」という思いをもって、カンボジアで活動しています。

はじめてカンボジアを訪れたのは大学一年生の夏でした。旅行で訪れたものの、途上国に行くのが初めてだった私にとってはすべてが衝撃的で、「早く日本に帰りたい」という思いすらありました。

そんな私がなぜカンボジアでe-Education Projectを立ち上げようと思ったのかについてお話させてください。

人生の転機となった16歳

「学校は何も楽しくない。修学旅行も行きたくない」

小学校を卒業する頃から、私にとっての学生生活はそんなものでした。

友達がいないわけじゃないし、勉強も苦手じゃなかったです。ただ、何かが学校生活にはいつも欠けていて、憧れの高校に入学するものの、大検を取得して、秋には退学することを決めました。

これが、後に大きなパワーとなる経験をいくつもする転機となりました。

「大学受験までの2年間、働こう」

私はこう考え、高校を退学してすぐに、大好きなアパレルの会社へ入ります。約2年半の百貨店勤務は、そもそも働くということ、そして接客について、全てが新鮮でとても刺激的な毎日でした。

新たな世界を求めて

DSC03156

18歳になった私は「将来は海外で働きたい」という漠然とした気持ちが芽生え、やっぱり大学に行ったほうがいいのでは、と思い始めました。

時間がなかった私も、いつでも、何度でも見れる「最高の先生」のDVD授業のおかげで大学に合格。毎日それなりに楽しく学生生活を送っていました。

そんなとき、ふと周りを見ると、夢に向かって努力している友達や恋人。これといって「夢中」になれることがない自分に気づき、ここから自分を模索する辛い時期でした。

Plan Do Seeでのアルバイト、TEDxYouth@KyotoイベントのCurationチームでの活動、カンボジアでのボランティア活動、初めての1人バックパック旅・・・これらの経験を通して、たくさんの素敵な人たちに出会い、自分という人間についてよく考えるようになりました。

1476337_553027961442701_883271425_n

特にTEDxYouth@Kyotoイベント後も同世代でそれぞれの分野で活動的なスピーカーのみんなからは常に刺激を受けています。

ただ、漠然とした不安はまだ胸の中に残っていました。

「自分が夢中になれるものって何なのか?」

そんなときに尊敬する人が私に「カンボジアで人生が変わった」って言ったんです。

カンボジアでの出会い

私は大学一年生の夏に、早速カンボジアへ向いました。

遺跡など伝統的なものにも関心はありましたが、街から少し離れただけでまるで世界が変わったかのような風景は驚きでしたし、自然の豊かさには感動しました。

そして何より出会う人々がすごく温かく、挨拶するとき、お礼を言うときに丁寧に手を合わせ合う文化はとても好きでした。

途上国は「怖い、危ない」と思っていたネガティブなイメージがこの時点で消えつつありました。

そして2度目のカンボジアへ。ゲストハウスで出会った、農村部の村を支援している女性の活動に参加させていただいて農村部の現状をこの目で見る機会がありました。

そこには環境、農業、教育…たくさんの課題がありました。なによりも私にとって最も衝撃的だったのは、学校にある教育問題。十分に授業時間が確保されず、都市部では行われている教科もなく、もともと足りていないのに、その先生が来たり来なかったり…。

カンボジアへ初めて行ったときに感じた“違和感”。二度目、三度目…と行くにつれて“確信”へと変わり、ここには絶対解決しなければならない教育課題があると感じていました。

575921_592846867393407_616242292_n

そして絶好のチャンスが訪れました。私が企画運営に携わっていたイベントにe-Education Project共同代表の篤さん(税所篤快)が登壇してくださることになりました。

イベント終了後のパーティーで、ひたすらカンボジアの魅力や教育の状況について話す私に「みほさん、カンボジア担当やりたい?」と篤さん。

「やりたいです!」と即答したことをよく覚えています。

これがきっかけとなり、e-Educationに参加することを決めました。

常に困難な状態に身を置く

「なにもないところにプロジェクトの基盤を作る」

常に刺激的なものを求めて状況を変えてきた私にとっては絶好のチャンスです。同時に、もちろん大きな挑戦でもあります。

だけど、迷いはありませんでした。

「常に困難な状態の中にいて、はじめて成長できる」

過去の体験からそう思い、なにより大好きなカンボジアで挑戦したいと思いました。

カンボジアへは何度も訪れていましたが、今回はこれまでとは違う気持ちで向いました。

IMG_20140418_194224

わたしの新たな挑戦が始まります。

子供たちが笑顔になって、そして子供たちの可能性を引き出すためなら、絶対に諦めません。

実際のカンボジアでの活動は、このトジョウエンジンでお伝えしたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します!

The post 子供たちの未来を変える。カンボジアが私を変えてくれたから、次は私が挑戦します(立石美帆) first appeared on トジョウエンジン.

]]>
https://eedu.jp/blog/2014/06/13/cambodia_miho_tateishi/feed/ 0