コンゴ | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Thu, 30 Apr 2015 08:15:57 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 「大好きなもので、なんとかしたい問題を解決したい」メロンパンでコンゴ民主共和国への支援を!ーー専修大学4年・平井萌さんインタビュー https://eedu.jp/blog/2015/04/30/congo-melon-interview/ https://eedu.jp/blog/2015/04/30/congo-melon-interview/#respond Thu, 30 Apr 2015 08:09:39 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=38110 「メロンパンでコンゴを支援することに決めました」 アフリカ大陸中央に位置するコンゴ民主共和国(以下、コンゴ)には、鉱物資源をめぐった紛争問題がまだ存在しています。そんなコンゴの課題を解決するために、日々美味しいメロンパン […]

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「メロンパンでコンゴを支援することに決めました」

アフリカ大陸中央に位置するコンゴ民主共和国(以下、コンゴ)には、鉱物資源をめぐった紛争問題がまだ存在しています。そんなコンゴの課題を解決するために、日々美味しいメロンパンを探すことに目がない一人の女子大生がいます。

今回は、5月5日に開催される「メロンパンフェスティバル2015」で代表を務める平井萌さんにインタビューを行ってきました(聞き手:田才諒哉)。

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すべては、小さな出会いから

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今回インタビューにお答えいただいた平井萌さん

ーー早速ですが、平井さんの活動について教えてください。

私の大好きなメロンパンを販売するイベントを定期的に開催しています。昨年は8月に第1回のメロンパンフェスティバルを開催。10月には「世田谷パン祭り」というイベントに参加させていただき、そこでもメロンパンを販売しました。

そのメロンパンの収益の一部を、コンゴで医療検査技術の教官として活動している石田勝子さんに寄付することによって、コンゴへの継続的な支援を続けていく活動をしています。

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2014年10月に行われた「世田谷パン祭り」の様子

ーーなぜ「メロンパン」で「コンゴ」の支援をしているのでしょうか?

高校3年生のときに、人生で初めてメロンパンを食べたんです。学校の購買で販売しているチョコチップメロンパンだったのですが、もうその美味しさに感動してしまいまして。それからメロンパンの虜になってしまいました。

なぜコンゴなのかという点ですが、大学1年生のときにFacebookでたまたま流れてきたコンゴの紛争鉱物に関する動画を見たんです。そこで、私たちが普通に使っているスマートフォンにも、遠いコンゴという国の資源が使われていること、そしてその資源をめぐって遠い国で紛争が起きているという事実を初めて知りました。

それを見て、自分が普段使うものが誰かの命の犠牲の上で成り立つものかもしれないと思ったら、どうしても他人事には思えなくなりました。

「知った人がなんとかする責任がある」

そう思い、コンゴの現状を伝える団体を作りました。でも、「コンゴでは資源をめぐった争いが起きていて、それは私たちからは切り離せない問題なんです」と伝えても、もともと関心のない人に伝えることはとても難しく、ほとんど響いてもらえませんでした。

好きなことを、かけ算する

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一番左が平井さん

そんな悩みを抱えていたある日、バイト先の社員さんから「メロンパンが好きなら自分で作っちゃえばいいじゃん」って言われたんです。そのときにピンときたのですが、「自分の好きなこと×なんとかしたい問題」で上手くやれるんじゃないかって。

そこで自分の好きな「メロンパン」で、なんとかしたい「コンゴ」の問題に取り組もうと思い、第1回目のメロンパンフェスティバルをクラウドファンディングで資金調達して開催しました。メロンパンを販売することによって得た収益の一部、約13万円をコンゴに送ることができました。コンゴへの支援金は、現地の学生が使う机などの学校設備に使われました。

クラウドファンディングサイト「SHOOTING STAR」での挑戦

好きなもので、世界は変わる

ーー「メロンパン×コンゴ」という一見接点のないものを組み合わせて支援に繋げるアイデアはとても素敵ですね。今回の「メロンパンフェスティバル2015」はどんな内容になっているのでしょうか?

昨年は来てくださった方々にコンゴのことを知ってもらいたいと思い、コンゴ色の強いイベントだったのですが、今年は私の大好きなメロンパンを推していきたいと考えています。

種類も昨年の15種類から今年は30種類以上。カレーメロンパンやキャベツメロンパンなどのちょっと変わったメロンパンも用意しています。さらに、メロンパンラスク作りのワークショップもあり、参加してくださった方が楽しめるイベントになっていると思います。もちろん今年も売り上げの一部はコンゴに送ることになっています。

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当日は全国の厳選メロンパンが大集結!

ーー平井さんの今後の目標について教えてください。

「良いものだから買ったではなく、買ったらいいものだったで回る社会」になったらいいなと思っています。私の活動に関して言えば、メロンパンがコンゴを救うためのシンボルとして広まっていくように努力したいと思っています。

(インタビュー終わり)

GWに美味しいメロンパンを食べて社会貢献しませんか?

いかがでしたか?

自分の大好きなものとなんとかしたい問題を結びつける。自分も楽しく活動しながら同時に社会貢献もできるアイデアが素晴らしいなと思いました。

そんな平井さんが企画した第2回メロンパンフェスティバルは、5月5日に赤坂で開催されます。イベント詳細&チケットの前売り券は以下のボタンよりご覧ください!

「メロンパンフェスティバル2015」詳細はこちら。 »

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アフリカならでは!? 使われなくなった飛行機で遊ぶ子供たちを撮影した写真集 https://eedu.jp/blog/2014/06/02/congo-airport-plane-street-children-playing/ https://eedu.jp/blog/2014/06/02/congo-airport-plane-street-children-playing/#respond Sun, 01 Jun 2014 23:00:21 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=28877 内戦・紛争が絶えない中央アフリカ・コンゴ共和国。 写真家のマイケル・ブラウンさんは、コンゴの”使われなくなった飛行場で遊ぶストリートチルドレン”にフォーカスし、写真を撮り続けています。 SPONS […]

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内戦・紛争が絶えない中央アフリカ・コンゴ共和国

写真家のマイケル・ブラウンさんは、コンゴの”使われなくなった飛行場で遊ぶストリートチルドレン”にフォーカスし、写真を撮り続けています。

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大きな遊具がある公園のよう

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ブラウンさんはこう語ります。

アフリカの空港では、内戦や火山噴火などによって、使われずに放置された飛行機をよく見かけます。過去20年間で、これらは子供たちの遊び場となり、飛行機のパーツの一部を売ってお金にすることもしています。

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ブラウンさんのインスタグラムアカウントも是非ご覧になってみて下さい。

Messy Nessy Chic

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アフリカで高まる安全な住居建設のニーズ! モロッコの建設会社がコンゴ共和国で住宅3000戸を開発 https://eedu.jp/blog/2013/12/02/morocco-real-estate-emt-congo-house-construction/ https://eedu.jp/blog/2013/12/02/morocco-real-estate-emt-congo-house-construction/#respond Sun, 01 Dec 2013 22:30:44 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=20134 photo credit: United Nations Photo via photopin cc 北アフリカに位置するモロッコと、アフリカ最大の国、コンゴ共和国。 先日、モロッコの建設会社EMT Buildingが、 […]

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photo credit: United Nations Photo via photopin cc

北アフリカに位置するモロッコと、アフリカ最大の国、コンゴ共和国

先日、モロッコの建設会社EMT Buildingが、コンゴで住宅約3250戸を建設することが発表しました.

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コンゴを都市化させる

今回のプロジェクト建設費は、約1.9億ユーロ(約270億円)となっています。住宅約3250戸のほか、首都ブラザヴィル100ヘクタールの土地で大規模なモールが建てられることも決まっているそうです。

これだけの住居に加え、ジムやショッピングモールなど、22個の施設が入っているモールとなっています。

サブサハラアフリカで建設業が伸びている

このように、モロッコがコンゴで建設プロジェクトを行なう理由の一つとして、今後のサブサハラアフリカでの事業展開が考えられるでしょう。

経済と人口成長が著しいこの地域では、質の高い安全な住居建設の需要が高まってくることは間違いありません。

すでにEMT Buildingの親会社は、コートジボワールセネガルとも契約を決めています。このようにアフリカ発の企業がアフリカで規模を広げていくケースが増えていくことに期待したいですね。

[Jeune Afrique]

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コンゴの400万人にキレイな水を! 英国開発省が「世界手洗いの日」に発表した新プログラムを紹介 https://eedu.jp/blog/2013/11/03/dfid-uk-congo-water-handwashing-day-2013/ https://eedu.jp/blog/2013/11/03/dfid-uk-congo-water-handwashing-day-2013/#respond Sat, 02 Nov 2013 22:30:00 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=18373 photo credit: World Bank Photo Collection via photopin cc 10月15日は「世界手洗いの日」でした。 その日に合わせて、「英国国際開発省(Department fo […]

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photo credit: World Bank Photo Collection via photopin cc

10月15日は「世界手洗いの日」でした。

その日に合わせて、「英国国際開発省(Department for International Development:DFID)」が、中央アフリカの内戦国・コンゴ共和国の400万人が水へアクセスできるようにする7年間のプログラムを発表しました。

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大手チャリティ団体と提携

今回のプログラムは、DFIDを先頭に、ユニセフ、Oxfam、Mercy Corpsなど、国連機関や大手NGO団体とのパートナーシップを組んでいます。

コンゴ共和国では現在、46%の人々しかキレイな水へのアクセスがありません。この数字は、サブサハラアフリカの平均である60%を大きく下回っています。

国際開発大臣のフェザーストーンさんは次のように言っています。

公衆衛生は、開発では一番最初のステップとなります。そして、キレイな水へのアクセスは、基本的人権にあたり、健康の基礎となることは事実です。

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すでに170万人にキレイな水を届けている

DFIDは、このプログラムにすでに1.6億ポンド(約260億円)をつぎ込んでいます。

例えば、Ecole et Village Assainins(ヘルシーな村と学校)というプログラムでは、健康的な環境にアクセスできるように、教育に焦点を置かれています。そして、2008年から2012年の間、170万人にキレイな水を届けました。

この他にも、都市部での下水設備の重要性を学ぶプログラムなどもあります。様々な団体が力を合わせて、開発の基礎を固めていく方法には今後も注目していきたいですね。

[DFID]

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UNHCRの「ナンセン難民賞」に、コンゴ民主共和国の修道女アンジェリーク・ナマイカ氏 https://eedu.jp/blog/2013/10/27/nansen-refugee-award-angelique-namaika/ https://eedu.jp/blog/2013/10/27/nansen-refugee-award-angelique-namaika/#respond Sat, 26 Oct 2013 23:00:46 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=16858 難民支援に尽力する人に贈られる国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の「ナンセン難民賞(Nansen Refugee Award)」を知っていますでしょうか? 難民に関して活動している人でさえ、知らない人もいるかもしれま […]

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Angelique Namaika

難民支援に尽力する人に贈られる国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の「ナンセン難民賞(Nansen Refugee Award)」を知っていますでしょうか?

難民に関して活動している人でさえ、知らない人もいるかもしれません。9月中旬に今年の受賞者が発表され、コンゴ民主共和国の修道女アンジェリーク・ナマイカさんが受賞しました。

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10年以上も女性支援を続けてきた

彼女はこれまで長い間、ウガンダの反政府武装勢力「神の抵抗軍(LRA)」によって虐待を受けた女性たちの支援をしてきたそうです。その活動の功績が認められ、今回の受賞(賞金は10万ドル)に至ったのでした。

2003年に活動をスタートし、アフリカにおける残酷な武装勢力であるLRAから誘拐や暴行などの被害を受けた女性たちやエイズで親を亡くした孤児たちに対する支援を実施。10年もその活動に身を捧げていることになります。

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LRAによる被害が耐えないコンゴ

ナマイカさんは、コンゴ民主共和国の北東部オリエンタル州のケンビサという村で、キリスト教徒の農家に生まれました。医療支援活動を行うアウグスティノ修道会に入会後、12年間ほど修道女としての修行を積んだそうです。

そんな彼女が支援対象にしているLRAによる被害者。LRAというと、国際刑事裁判所から逮捕状が出ているジョゼフ・コニー容疑者が率いることで知られています。

商い・読み書き・トラウマ克服を!

コンゴ民主共和国では、いまだにLRAによる被害が絶えず、事件が続発。そんな状況の中、ナマイカさんは、女性に商いや読み書きを教え、トラウマを克服する手助けをするなど、多様な支援を行っています。

「ナンセン難民賞」を手にしたことで、世界中に彼女の活動が広まっていくことを願うばかりです。

[UNHCR]

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すべてはコンゴ支援のために! 俳優のベン・アフレックと「TOMSシューズ」がコラボし、チャリティシューズを製作 https://eedu.jp/blog/2013/07/16/ben-affleck-toms-congo/ https://eedu.jp/blog/2013/07/16/ben-affleck-toms-congo/#respond Mon, 15 Jul 2013 23:00:52 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=8400 社会貢献の要素も取り入れているシューズブランドのTOMSは、これまで米NPOのcharity: waterやハリウッド女優まで、様々なコラボレーションをしながら注目を集めています。 今回紹介するのは、『グッド・ウィル・ハ […]

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社会貢献の要素も取り入れているシューズブランドのTOMSは、これまで米NPOのcharity: waterやハリウッド女優まで、様々なコラボレーションをしながら注目を集めています。

今回紹介するのは、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』や『アルマゲドン』でも有名な俳優のベン・アフレックが設立し、コンゴに関するアドボカシーや資金援助などを行っている団体「Eastern Congo Initiative (ECI)」とコラボしたチャリティーシューズです。

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Eastern Congo Initiativeの活動を紹介するアニメーション動画

リリースしたチャリティーシューズは2種類。コンゴのカラフルな布地を用いたデザインされたもので、メンズ用はブラウン基調、ウィメンズは明るい色を基調としたものとなっています。

1足売れると5ドルの寄付になり、コミュニティ支援に充当

このチャリティーシューズ1足売れるごとに、5ドルが同団体に寄付される仕組み。寄付金に関しては、若者や家族のためのローカルなコミュニティ支援に活用されます。また、TOMSはOne for Oneモデルですので、売れた数と同じだけの靴がコンゴの子どもたちに寄付されます。

TOMSのNPOやセレブを巻き込んだコラボレーションのうまさには定評がありますし、靴を通じた社会貢献活動として引き続き目を向けていきましょう。日本においてもファッションブランドの社会的活動などには注目していきたいですね。

[TOMS]

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アルティメットを通じた平和構築を! コンゴで第1回全国大会を開催するプロジェクト [READYFOR?] https://eedu.jp/blog/2013/06/11/congo-ultimate-readyfor/ https://eedu.jp/blog/2013/06/11/congo-ultimate-readyfor/#respond Mon, 10 Jun 2013 23:00:46 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=9413 アフリカのコンゴ民主共和国で起きているとあるムーブメントを知っていますか? 7人対7人で攻守に分かれ点を競う、「フリスビー」を使ったスポーツ「アルティメット」が、広まっているのです。同国にこれまでなかった全く新しいスポー […]

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アフリカのコンゴ民主共和国で起きているとあるムーブメントを知っていますか?

7人対7人で攻守に分かれ点を競う、「フリスビー」を使ったスポーツ「アルティメット」が、広まっているのです。同国にこれまでなかった全く新しいスポーツを普及することに尽力しているのが、慶應義塾大学SFC4年の大川晴さんです。

目指すのは、「アルティメット」を通じた平和構築

フリスビーを使用する団体スポーツ「アルティメット」を通じた「平和構築」を目指していて、この度同国で初のアルティメット全国大会を開催を予定しています。

世界最貧国とも言われるコンゴは、現在でも鉱物資源を巡って、多くの利権が絡み合って紛争が起きているそう。政府、そして経済も機能せず、大変な苦境に立たされている中、アルティメットというスポーツを普及する理由は2つあるとのことです。

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プレーが簡単で、平和構築につながる

1つ目は、フリスビーさえあればどこでも誰とでもでき、老若男女問わず簡単にプレーが可能だということ。2つ目が、「平和構築」の役割を果たすと言います。

「アルティメット」には、「審判がいない」、「暴力行為は一切禁止」という大切なルールがあるのです。この2つの特徴が、コンゴの平和につながる可能性として期待されています。

大川さんは、昨年の2月にコンゴに渡って以来、1000人以上にアルティメットを教えてきたとのこと。さらには、昨年9月には700人規模の大会で開催し、大反響を得たそうです。

首都キンシャサで全国大会を開催予定

そして、次に見据えるのが、2013年12月に首都キンシャサで行う、コンゴ全土のチームの集めた全国大会。現在、クラウドファンディングサイトREADYFOR?にて、資金調達を実施中です。リターンが、チームの命名権や代表ユニフォームへの広告スポンサーなど豪華なものが並びます。ぜひチェックしてみてください!

[READYFOR?]

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まだまだ終わらないコンゴ内戦、赤外線フィルムで撮った現地の写真は必見 https://eedu.jp/blog/2013/05/11/congo-war-photos/ https://eedu.jp/blog/2013/05/11/congo-war-photos/#respond Fri, 10 May 2013 23:15:17 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=7145 世界最大規模ともいわれるコンゴ紛争。1996年から地域によっては現在まで続いているとも考えられます。総死亡者数は540万人にものぼりますが、紛争のことを知らない人も多いと言います。 そんな状況に対して行動を起こしたのが、 […]

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世界最大規模ともいわれるコンゴ紛争。1996年から地域によっては現在まで続いているとも考えられます。総死亡者数は540万人にものぼりますが、紛争のことを知らない人も多いと言います。

そんな状況に対して行動を起こしたのが、フォトグラファーの「Richard Mosse」さん。2010年に、コダック製の赤外線フィルムカメラ「Aerochrome」を片手にコンゴ民主共和国を旅し、写真を撮りました。

「Aerochrome」は、元々空軍のパイロットが上空からカモフラージュしている敵を見つけるために開発されました。するとグリーンはピンクに近い紫のマゼンタ、ブラウンはブルーに色が変化します。

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残酷な風景もなんとも言えないイメージを醸し出します。実際のリアルの色ではない、このカメラならではの色出しがフォトグラファーの戦争に対する意見やイメージを伝えることができるかと思います。

長く長く続いているコンゴの紛争地を映し出す写真の数々に、みなさんは何を思われたでしょうか?

[Richard Mosse]

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コンゴの医療普及活動にさらなる支援を! 英治出版みらい基金のクラウドファンディングプロジェクト [motion gallery] https://eedu.jp/blog/2013/03/09/prayforcongo-motiongallery/ https://eedu.jp/blog/2013/03/09/prayforcongo-motiongallery/#respond Fri, 08 Mar 2013 23:30:16 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=3727 日本だけでも30以上ものサービスがでてきたクラウドファンディング。今回は、英治出版のメンバーが運営する「英治出版みらい基金」のプロジェクトを紹介します。 SPONSERD LINK 【PRAY FOR CONGO】世界最 […]

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日本だけでも30以上ものサービスがでてきたクラウドファンディング。今回は、英治出版のメンバーが運営する「英治出版みらい基金」のプロジェクトを紹介します。

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【PRAY FOR CONGO】世界最悪の紛争地域で医療普及活動を行っている石田勝子さんに支援を!

コンゴで医療普及に従事する日本人女性

世界最悪の紛争地といわれるコンゴ民主共和国。その地で医療普及に奔走し、尽力し続けている石田勝子さんをご存知でしょうか?

プロジェクトページの紹介を引用してみます。

暴力と貧困に覆われた国で、37年間、人々を支え、癒し、将来を担う人材を育て続けてきた石田さん。その医療センターは「コンゴの宝石」 とまで呼ばれ、愛されていました。しかし2002年からの度重なる紛争でセンターは破壊され、多くの患者・職員が命を落とし、石田さん自身も襲撃を受け負傷。それでも石田さんは「これが私の使命だから」とコンゴに留まり、簡素な建物で医療活動と医療教育を続けています。

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医療不足が深刻なコンゴで医療センターの再建を!

コンゴ民主共和国は、90年代から部族対立、天然資源をめぐる対立をはじめ、様々な問題によって非常に不安定な情勢が続いています。そして1998年からの紛争で540万人が死亡し、9割以上の人々が病気や飢えが原因とのことで、特に医療不足が深刻な状況です。

そのような中で、37年間に渡り現地の病院で働く石田勝子さん。このプロジェクトでは、紛争で破壊された医療センターの再建を支援することができます。病院が甚大な被害を受け、自身も負傷した経験を持つ石田さんに対するプロジェクト、ぜひ注目してみましょう。

[PRAY FOR CONGO via motion gallery]

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