モザンビーク | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Sat, 21 Mar 2015 13:37:43 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 途上国の貧しい子どもたちにサッカーボールを届ける!15歳、イーサン・キングの挑戦 https://eedu.jp/blog/2015/03/24/soccer-charityball/ https://eedu.jp/blog/2015/03/24/soccer-charityball/#respond Mon, 23 Mar 2015 23:00:45 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=37354 世界中で愛されているサッカー。 しかし、世界にはサッカーが大好きでも、ボールを買うことが出来ない子どもたちがいます。 そんな子どもたちのために、無償でサッカーボールを届ける活動を行っている少年をご紹介します。 SPONS […]

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世界中で愛されているサッカー。

しかし、世界にはサッカーが大好きでも、ボールを買うことが出来ない子どもたちがいます。

そんな子どもたちのために、無償でサッカーボールを届ける活動を行っている少年をご紹介します。

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途上国の子ども達にサッカーボールを寄付する

2009年、当時10歳のイーサン・キング君は父親と共にアフリカのモザンビークを訪れました。

子ども達がサッカーボールの代わりに丸めた服や、ビニール袋を蹴って遊んでいるところを見たイーサン君は、自身のサッカーボールを取り出し、現地の子どもたちとサッカーを始めました。

自然と始まったサッカーの試合を通して、現地の子どもたちと親しくなった彼は、持っていたサッカーボールをプレゼント。もちろん、子どもたちは大喜び。彼にとっても忘れられない思い出となりました。

モザンビークからの帰国後、ボール1個で大きな変化を起こせると感じた彼は2010年から、世界中にサッカーボールを届ける「charity ball」という活動をスタートさせました。

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なぜサッカーボールなのか?

サッカーボールを届けることで、現地の子どもたちが単にサッカーボールを所有するだけではなく、みんなで一緒に活動するという機会をもたらします。また、スポーツをすることで子どもの犯罪が減少するとも言われています。

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1万人の子ども達にサッカーボールを届ける

これまでに、南アフリカ、インド、フィリピン、ブラジル、エチオピアなどの国の子どもたちにサッカーボールが届けられました。

2015年、イーサン君は1万人の子ども達にサッカーボールを届けることを目標としています。

25ドルでの寄付で1個ボールを途上国の子どもたちに届けることができます。

サッカーが好きな皆さん、良かったら彼の活動を応援してみてはいかがでしょうか?

彼の活動を応援する »

[Inhabitat]

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【絶景Q】No.029 悲しくも美しい、アフリカの歴史が残る島「モザンビーク島」 https://eedu.jp/blog/2013/05/25/zekkei_q029/ https://eedu.jp/blog/2013/05/25/zekkei_q029/#respond Fri, 24 May 2013 23:30:38 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=8934 ポルトガル語が話せる国と聞いてどこを思い浮かべますか? 本国ポルトガル以外では、南米諸国でポルトガル語が通じることはご存知でしょう。しかし、アフリカの「モザンビーク」でもポルトガル語が通じることを知っている人は少ないので […]

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ポルトガル語が話せる国と聞いてどこを思い浮かべますか?

本国ポルトガル以外では、南米諸国でポルトガル語が通じることはご存知でしょう。しかし、アフリカの「モザンビーク」でもポルトガル語が通じることを知っている人は少ないのではないかと思います。

今回ご紹介する絶景は、国の名前と同じモザンビーク島の風景の一部。世界遺産として認められた小さな島の魅力をご紹介します。

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500年前の面影が残るモザンビークの世界遺産

モザンビーク島は、長さ3km、幅500m程度の小さな島。北と南でずいぶんと街並みが異なるのが特徴です。

南はマクティー・タウンと呼ばれており、かやぶき屋根が続くアフリカでよく見かける街並み。一方、北側はまるでヨーロッパ社会。石造りの道が広がり、教会や宮殿といった歴史的建築物が並びます。

遡ること500年前、ポルトガルはモザンビークを植民地化し、貿易と宗教布教の重要な拠点となりました。スエズ運河の開通によって徐々にその機能は失ったもの、言葉や文化は今でもしっかり生き続けています。

アフリカで見ることができるヨーロッパ最古の建築物たち。そこには500年前の歴史が詰まっているのです。

悲しくも美しい町並みには、訪れる旅人たちに歴史を教えてくれるのです。

(photo credit: Stig Nygaard via photopin cc

次回の絶景Q〜ここはどこでしょう?〜

この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。

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第30問は、こちらの写真。どこまでも広がる白い砂漠とコバルトブルーの湖。この素晴らしい絶景スポットは次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに!

正解を見る »

▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから!

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