サモア | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Wed, 10 Jul 2013 17:41:04 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 【絶景Q】No.034 あまり人に教えたくない天然プール!サモアの「トスア・オーシャン・トレンチ」 https://eedu.jp/blog/2013/05/31/zekkei_q034/ https://eedu.jp/blog/2013/05/31/zekkei_q034/#respond Thu, 30 May 2013 23:30:54 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=9131 人には教えたくない場所ってありませんか? 今回ご紹介するサモアの「トスア・オーシャン・トレンチ」は「地球の歩き方」にも載っていない、知る人ぞ知る絶景スポットです。 SPONSERD LINK 海底洞窟もある!ウポル島の「 […]

The post 【絶景Q】No.034 あまり人に教えたくない天然プール!サモアの「トスア・オーシャン・トレンチ」 first appeared on トジョウエンジン.

]]>
zekkei_q034

人には教えたくない場所ってありませんか?

今回ご紹介するサモアの「トスア・オーシャン・トレンチ」は「地球の歩き方」にも載っていない、知る人ぞ知る絶景スポットです。

SPONSERD LINK

海底洞窟もある!ウポル島の「トスア・トレンチ」

サモアは沢山の島から成り立つ国であり、その島の一つウポル島に「トスア・トレンチ」はあります。

「トスア・トレンチ」は、以前ご紹介したブルーホールのように大きな穴のあいた場所。まるで大きな隕石が落ちたような穴の底には、水色の海が広がっています。

10m近いハシゴを降りていくと、そこはまるでプライベートプール。岩の壁に囲まれた、とっておきの天然プールはきっと秘密にしておきたくなるに違いありません。

更に、天然プールの中には深さ3mほどの海底洞窟があります。外の海へと繋がる海のトンネルは、冒険好きの人にはたまらないスリルがあります。

「トスア・トレンチ」の周りにも、熱帯地域特有の色鮮やかな自然や、サンゴ礁が綺麗な海があり、1日楽しむことができます。

10mを超えるハシゴ、海の中にある洞窟、映画に出てくるような大自然。これだけ揃ったアドベンチャースポットは世界中探しても中々ありません。

冒険好きな読者の皆さん、ぜひチェックしてみてください。

(photo credit: Dave Lonsdale via photopin cc

次回の絶景Q〜ここはどこでしょう?〜

この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。

zekkei_q035

第35問は、こちらの写真。どこまでも広がる巨大な岩の壁。この素晴らしい絶景スポットは次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに!

正解を見る »

▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから!

この画像をクリックしてください

The post 【絶景Q】No.034 あまり人に教えたくない天然プール!サモアの「トスア・オーシャン・トレンチ」 first appeared on トジョウエンジン.

]]>
https://eedu.jp/blog/2013/05/31/zekkei_q034/feed/ 0
南太平洋の島国サモアが世界初に挑戦。体重によって飛行機運賃を決める航空会社が誕生 https://eedu.jp/blog/2013/04/07/samoa_air/ https://eedu.jp/blog/2013/04/07/samoa_air/#respond Sun, 07 Apr 2013 11:30:53 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=5508 これは驚きのニュースです。 太平洋にある小さな島国であるサモアが、世界で初めて体重によって運賃を決める国際便の運営を開始したようです。 SPONSERD LINK 顧客に合わせた航空運賃体系をつくる CNNによると、「航 […]

The post 南太平洋の島国サモアが世界初に挑戦。体重によって飛行機運賃を決める航空会社が誕生 first appeared on トジョウエンジン.

]]>
samoa_air

これは驚きのニュースです。

太平洋にある小さな島国であるサモアが、世界で初めて体重によって運賃を決める国際便の運営を開始したようです。

SPONSERD LINK

顧客に合わせた航空運賃体系をつくる

CNNによると、「航空運賃の公平性を期す」という目的のもと、体重別の運賃体系をサモア航空が正式に採用しました。

現在は周辺諸国への国際便にのみ適用していますが、今後はオーストラリアなど比較的長距離のフライトでも同じ制度を適用していく方針をすでに作っています。

CEOのクリス・ラングトンはこの制度導入の理由を下のように語っています。

業界はすべてを無理やり1つの型に当てはめようとして、多くの人が空の旅で不快な思いをしていることを考慮してこなかった。

たしかに、子どもがいる場合、座席ごとの運賃よりも体重別運賃の方が安く上がるります。しかもサモアは子沢山の国。周辺諸国も同様に子供の多い家族が多いので、この制度は多くの人に取って嬉しいニュースとなったことでしょう。

samoa_air2

サモア航空の本当の狙いとは?

一つ忘れてはならないポイントがあります。それは運賃は体重と荷物によって決まる点です。

子供連れの家族で移動する場合でも、スーツケースが重ければ、それに応じて料金があがります。しかも、海外から帰国する家族の多くは、両手をお土産でいっぱいにして帰りますので、一概に家族連れが安くなるわけではありません。

他にも体系が大きな人の料金があがりますので、裕福で少し太った方からも多めに料金をもらえることになります。ターゲットを絞って、航空賃にバランスをつけるという、よく練り込まれた戦略です。

小さな国だからこそ、実現できた点も大きいでしょう。これからもサモアのような国で世界初となる画期的な取り組みが生まれていくことに期待しています。

[via CNN]
[photo credit: whl.travel via photopin cc]

The post 南太平洋の島国サモアが世界初に挑戦。体重によって飛行機運賃を決める航空会社が誕生 first appeared on トジョウエンジン.

]]>
https://eedu.jp/blog/2013/04/07/samoa_air/feed/ 0