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「メイド」と聞いて何を思い浮かべますか?

場所は秋葉原。黒のメイド服に白いカチューシャを思い浮かべたのは、きっと私だけではないでしょう。

今回は日本のイメージとずいぶん異なるバングラデシュの「メイド文化」をご紹介しましょう。

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バングラデシュには一家に1人メイドがいる!?

バングラデシュの「メイド」は、いわゆる「使用人」を指します。掃除、洗濯、料理など、家事全般を担当します。

海外から働きに来ている人のみならず、バングラデシュの中流以上の家庭であれば必ずと言っていいほどメイドがおり、中には2人~3人のメイドがいる家もあります。

「メイドを雇うことが、一つのステータスのようになっている」と現地の人たちから教えてもらいました。

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photo credit: UN Women Asia & the Pacific via photopin cc

メイドを取り巻く社会問題と希望

「メイドを雇う」と聞いて、思わず首をかしげる人もいるでしょう。

実際、小さな子供がメイドとして働いているといった課題も存在しますが、一方で家族のように温かく迎えられるメイドもおり、一概に善悪でとらえることはできません。

日本にはない、バングラデシュならではの文化ですね。

(Photo: Jun NAKAGAWA)
[via Banglab]


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