Global Impact Awards

グーグルが先日、CSR(企業の社会的責任)の一環として取り組んできたグローバルインパクトアワードの受賞団体を発表しました!今回はアワードについて、そして支援を受ける団体の一部を紹介したいと思います。

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グローバルインパクトアワードとは?

このアワードは、グーグルが2300万ドル(約22億円)を出資して「テクノロジーで途上国支援を行なっている団体に支援」をするというスケールの大きいものです。

さらに、これとは別に1億ドル(約96億円)を助成金として、そして5000時間分のボランティアをグーグルの社員が行なうという企画も同時に実施しています。

Global Impact Awards2

途上国支援にカテゴリーは関係ない!?

しかし、実際のところグーグルもテクノロジーを使って途上国支援を行なっている団体や機関のみに出資をしているわけではありません。今回は、既に出資が決まっているNGOや機関の一部をご紹介します。

1. Charity Water:安全でキレイな水を途上国に提供しているNGO団体。

2. DonorsChoose.org:ウェブサイトを通じて学習障害をもった子供たちが最高の教育を受けられることを目的とした団体。

3. GiveDirectly:携帯電話を使って貧困層の人々へその場で、直接寄付ができるシステムを提供するNGO団体。

これからもっと成長していくであろうグーグル。しかし、利潤最大化という本来の企業の目的とは他に、このような社会貢献活動も同時に規模を拡大していって欲しいです。

グーグルインパクトアワードについての短い動画もぜひご覧になってみて下さい!

[Google Blog]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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