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「すべての人に食事を。」

2012年に設立された、ガーナを拠点に活動するNGO「Food to all」は、同国の日雇農民達の生活状況を改善するために、安定・継続して労働できる農地を提供しようと活動しています。


ガーナの日雇貧困農民へ安定して働ける場所「Food to all農園」を提供

今回、READYFOR?に掲載されているプロジェクトでは、現地の人に農地「Food to all農園」を提供し、日雇い労働者の地位から脱出を目指します。土地は有償で、ガーナの相続法に則って、きちんと登記を行うとのこと。

Food to all

「Food to all」代表の岡本さんが、途上国に関わりはじめたのは、自身がガーナにおいて交通事故にあったことがきっかけ。救急車が都市部に数台あるだけで、目の前で人が亡くなった経験をし、救急車を送ることにしたそうです。

そんな同団体が、今回のプロジェクトで救うのは以下のような人たちです。

ぎりぎりの中で生活し、医療、教育までお金をかけられない人も多いです。また、灌漑ではなく雨に頼って農業をしているアフリカでは、農作業を行えない時期もあり、その期間は働き先がない状態となります。(プロジェクトページより)

このプロジェクトでは、トウモロコシを栽培し、1年後には10人以上の労働者が従事でき、その家族、70人ほどへの恩恵も見込まれます。まだ、設立して間もない団体のプロジェクトの挑戦、ぜひ注目して見てはいかがでしょうか。

[READYFOR?]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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