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中華の現代美術家・キュレーター艾未未(アイ・ウェイウェイ)を知っていますか?

社会運動も活発にし、中国当局への批判や追求などをしていたことから、軟禁、拘束されていた時期もありました。今回紹介するのは、彼の最新の鉄の棒材を活用したアート作品です。

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150トンのインスタレーション作品。これは、今年のヴェネツィアで開催されるビエンナーレに展示する作品として、制作されました。

ギャラリーに敷き詰められた、大量の鉄の棒材。2008年に発生した四川大地震の被災地の学校からすべて持ってきているものです。彼は、この自身に関して当局への追求などもしていたため、この作品にもその強い思いが込められています。

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地震を思い起こさせる作品ということで、アートを通じても社会的なメッセージを残しつづけるアイ・ウェイウェイの動きに、ぜひとも注目していきましょう。

[designboom]


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