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途上国では、いまだに電気届かず、光が満足に使えない地域が多く存在しています。そんな中登場したのが「GLOW」という自然光を吸収して、暗闇で光を発する新ライトです。

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灯油ランプや太陽電池など様々なライトがありますが、燃料が必要であり、メンテナンスの手間がかかります。「GLOW」は、そういった問題を解決する画期的なライトです。

燃料のいらないGLOWの仕組み

「GLOW」は、暗闇で発光する科学物質を使っており、その物質が日中に外に置いておくだけで自然光を吸収。暗闇になると、吸収した自然光を発するというフォトルミネセンス作用を利用します。

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十分に自然光を吸収していれば、5時間は光を発し続けることができ、燃料もいりません。簡単なメンテナンスだけで、10年間は使用し続けられるとのことです。

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GLOWを利用した商品も発売

「GLOW」を利用した商品も少しずつでてきています。その中でも、「GLOW BRICK」が有名です。イギリスの会社「Suck UK」が発売しており、価格は約40ドルです。

「GROW」やそれを利用した商品は、食卓や勉強には最適なライトではないでしょうか。このようなライトが普及すれば、少しでも途上国の問題を解決するきっかけになります。

[Suck UK]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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