みなさんの生活をとても楽にしてくれるオンラインショッピングサービス「アマゾン」。
そんなアマゾンが、チャリティ活動の一環として、購入額の0.5%を購入者が選んだチャリティ団体に寄付することのできる新サービス「AmazonSmile」を発表しました。
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数十万のチャリティ団体から選べる
「AmazonSmile」のウェブサイトをクリックすると、個人の好きなチャリティ団体を選ぶことが可能です。
途上国の水問題を解決するNPO団体「charity: water」から、さらにローカルな社会問題の解決に取り組む団体など、登録団体は多岐に渡ります。
いつもの買い物が寄付になる
特別なことは何もいりません。アマゾンで買い物をする前に「AmazonSmile」から、サポートしたいチャリティ団体を選び、いつものようにアマゾンのウェブサイトで買い物をする。
商品の合計金額も今までと変わることもありません。ただ一つだけ違うのは、「購入額の0.5%は、選択した団体に寄付される」ということだけです。
「AmazonSmile」のジェネラルマネージャーのマカリスターさんは、次のように言います。
私たちは、もっとシンプルで自動的に人々がチャリティ団体をサポートできる仕組みを作りたかったのです。お客様の好みの団体を、今までと同じ値段・方法で支援できます。
アマゾンはチャリティ団体である!?
今年始め、「Slate business」の記者であるイグレシアスさんは、アマゾンのことをこのように表現しました。
消費者のために、投資の要素を含んだチャリティ団体だ。
このように、成長している大企業が消費者と一緒になって、チャリティ団体に対しての理解や活動支援が行われていくことを今後も期待したいですね。
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