ピラミッドと聞いて、どこの国を思い浮かべるでしょう?
多くの人はきっとエジプトを想像するかと思いますが、ぜひそこにメキシコを加えては頂きたいです。
メキシコには数々のピラミッドがあり、今回ご紹介する「古代遺跡テオティワカン」のように世界遺産にも登録された素晴らしい遺跡がいくつもあるのです。
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ラテンアメリカ最大規模の都市遺跡
メキシコにはマヤ文明の遺産がいくつも残っており、以前紹介した都市遺跡「チチェン・イッツァ」 は新・世界七不思議にも選ばれています。
今回ご紹介する「テオティワカン」も「チチェン・イッツァ」に負けないほどメキシコで有名な都市遺跡。最盛期には20万人近い人が暮らしていたという、ラテンアメリカ最大規模の遺跡です。
現地の言葉で「神々の都市」を意味する「テオティワカン」。当時の高い建築技術が今も遺跡として残っており、1987年には世界遺産にも登録されましたた。
最大のみどころは遺跡内にある2つのピラミッド。高さ65メートルの「太陽のピラミッド」と45メートルの「月のピラミッド」は、2つとも南米最大級の大きさです。
アクセスもよく、メキシコシティから北に約50キロのところにあり、たくさんのツアーが組まれています。メキシコに行かれる方はぜひどうぞ!
(photo credit: fklv (Obsolete hipster) via photopin cc)
次回の絶景Q〜ここはどこでしょう?〜
この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。
第178問は、こちらの写真。動物の宝庫と言われる絶景スポット、どこか分かりますか?正解は次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに!
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