UNICEFがストックホルムで行ったこちらのプロジェクト。

プロジェクションマッピングと言われる、街中の壁などに映像を投影する手法を効果的に用いて、子どもの難民問題を喚起しています。

多くの難民を受け入れているスウェーデン

毎年多くの難民を受け入れているスウェーデン。中にはさまざまな理由で親と離れ離れになり、単身、受け入れ国にやってくる子どもたちがいます。

昨年だけでその数は約3500人。そのような子どもたちの多くは行き場もなく、ホームレスとして生活して生活せざるを得ない状況にあると言います。

街中に子どものシルエットを投影

このような子どもの難民問題を市民に喚起するため、UNICEFが行ったのがこちらのプロジェクションマッピング。夜になると街中の様々な場所で、ホームレスとして生活している子どもたちのシルエットが映し出されます。

このプロジェクトによって少しでも、子どもの難民問題に光が当たることを願います。

[Digital Buzz Blog]


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