ワクチンの保存ができないために医療サービスを提供できない。そんな問題が途上国にはありました。
このような課題に対して、自然エネルギーの投資会社「True Energy」が開発したのは、太陽光で電力を生み出すことができるワクチン冷蔵庫です。
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これまで医療が届かなかった地域に
この冷蔵庫によって、途上国に入る医者たちがこれまでよりも多くのワクチンを運ぶことができるようになりました。つまり、これまで医療サービスが展開できていなかった地域で治療することが可能になるのです。
アフリカ/アジア/南米で活用が期待される
太陽光発電の力で、充電なしでも10日間もつとのこと。グリッドにつなぐこともできることに加えて、太陽光も活用できるので、ワクチンの保存が長くできるように設計されています。
特にアフリカやアジア、南米など、暑い地域での利用シーンが考えられます。現在は試験的にマレーシアで利用されているとのことですが、今後、自然エネルギー関連会社のCSRなどでもこれから増えていきそうなプロダクトだと思います。
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