Photo: Resident Tofu
「4Afrika」というイニシアチブのもと、アフリカ14ヵ国でビジネスを展開しているマイクロソフト。
そんな中、マイクロソフトが自社のオンラインサービスを、南アフリカの中小企業・スタートアップに無料で提供する取り組みが始まりました。
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マイクロソフトは使い放題!
「Biz4Afrika」と名付けられた今回のプロジェクトは、「4Afrika」の一部となっています。
マイクロソフトは、State Information Technology Agency(SITA)、Small Enterprise Development Agency(SEDA)、National Small Business Chamber(NSBC)と、携帯電話会社のVodacomとパートナーシップを組んでいます。
サービス更新の際に少額が課金されますが、基本的にマイクロソフトのメール・ウェブホスティング・ソフトウェアを無料で使用することができます。
上記に加え、他の企業からIT・銀行・会計サービスを低価格で受けることも可能です。マイクロソフト社COOのターナーさんは言います。
最新技術を導入した企業は、他の企業より早く成長することができ、より多くの職を創り出すことができる、と最近の調査結果は示している。「4Afrika」イニシアチブは、マイクロソフトがこれまでに投資してきた案件の中で2番目に規模が大きい。それだけの結果を出してくれるだろう。
他のプログラムとは少し違う!?
今回のマイクロソフトのプログラムは、他の企業や政府機関の似たプロジェクトと少し違い、マイクロソフトへのインターンシップも受け付けています。
さらに、マイクロソフトの提携企業が、本プログラム利用会社にビジネスアドバイスも無料で提供していることも特徴的です。今後、より多くの国と地域に展開していくマイクロソフトの動向に目が離せません。
[ZD Net]
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