福本 朱理 | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Sun, 18 Nov 2018 11:55:17 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 絶賛の嵐!ネパールフィールドワーク’18参加者からの声をお届け! https://eedu.jp/blog/2018/04/10/nepalfw18_voices_of_menbers/ https://eedu.jp/blog/2018/04/10/nepalfw18_voices_of_menbers/#respond Tue, 10 Apr 2018 11:22:02 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=47787 こんにちは!e-Education国内担当インターン福本朱理です。 2018年3月3日〜16日にかけて開催されたネパールフィールドワーク。ただ現地を訪問するだけでなく、学びと成長の詰まったこのフィールドワークのようすとそ […]

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こんにちは!e-Education国内担当インターン福本朱理です。
2018年3月3日〜16日にかけて開催されたネパールフィールドワーク。ただ現地を訪問するだけでなく、学びと成長の詰まったこのフィールドワークのようすとその魅力を参加者からの声とともにお届けします。

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①現場を訪れネパールにおける教育課題を自分の目で見る

都市部と農村部の学校を訪問しました。またネパール現地で教育課題に取り組むJICAや現地NGOを視察しました。

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参加者の声

IMG_3698 「私はただ途上国に行ってみたいという気持ちだけでした。社会問題や環境について知ろうと思うのかなと思っていましたが、インフラや政治、日本のメディアに興味を持ちました。日本にいたら一瞬で過ぎていく14日間なのに、こんなにも人って変化するんだと思いました。」(繁光)
IMG_3698 「フィールドワークに参加する前の自分は、勉強することからも、何をするにも逃げていた。(中略)私は今大学生であり、勉強できる環境にいる。この環境にいれることは当たり前ではなく、チャンスなんだと思うようになった。いろんな事を学べるチャンスなんだと。(中略)多くの事を知り、理解し、自分の考えを、自信を持って伝えられるようになりたいと思う。」(増井)

②現地の〈リアル〉な生活が体験できる農村ホームステイ

参加者は少人数に分かれて農村地域の家庭にホームステイし、生活をともにしました。日本の当たり前とは違う、ネパールのリアルにどっぷりと浸かりました。

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参加者の声

IMG_3698 ネパール人は生まれながらのgiverでみんな本当に相手のこと、相手に与えることしか考えてない。「もうちょっと自分のことも考えて!」って思っちゃうくらい。いつも自分のことばっかり考えて自分の心配ばっかりして。神社に行っても自分の将来や健康のことばっかり祈って。そんな自分、めちゃくちゃダサいなって、そう思いました。」(吉田)
IMG_3698 衣食住に対するありがたさを確認し、それを自分だけでなく周りにも伝えたいと思うようになった。」(遠藤)

③「見る」だけでは終わらない、実践型フィールドワーク

2週間の企業訪問や現地での体験を経て、自分と向き合い、参加者同士が対話する時間を設けました。2週間のフィールドワークで学ぶだけでなく、フィールドワークをきっかけとして今後の生活に学びをどう反映させていくかを考えました。

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参加者の声

IMG_3698 「今まで逃げてきた自分の甘さ、本当の気持、相手に対して真正面から向き合うことができた。自分自身の良い点も悪い点も認めてあげられるようになり自分のことが好きになった。」(米山)
IMG_3698 「大学生活に対するモチベーションが上がった。何事にも今までのように中途半端には絶対しないと思うようになった。」(松岡)

終わりに

今回が2回目の開催となったネパールフィールドワーク。私は前回の第1回目も参加者として参加し、ネパールの魅力にどっぷり浸かり、今回2回目のフィールドワーク参加、そしてネパールでの1年間の留学を決めました。

魅力溢れるネパールで魅力的な仲間と濃密な時間を過ごし、気づきを学びに、そして自分自身を振り返る。そんなかけがえのない2週間になりました。こんなに濃い2週間は他にない。参加者たちはみんな、「また必ず戻ってきたい」と少し残り惜しそうに帰路につきました。

次はあなたがこの濃密な時間をネパールで過ごしているかもしれません!

ネパールフィールドワーク’18活動レポートはこちら »

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前回参加した私がおすすめする、ネパールフィールドワーク5つの魅力! https://eedu.jp/blog/2017/12/28/nepal_fieldwork/ https://eedu.jp/blog/2017/12/28/nepal_fieldwork/#respond Thu, 28 Dec 2017 03:42:45 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=46160 こんにちは。e-Education国内インターンの福本です。2017年ももうすぐおしまいですね。来年の計画はもう立っているでしょうか。「海外に行きたい」「自己成長したい」「新しい世界を見たい」と思っている人も多いのではな […]

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こんにちは。e-Education国内インターンの福本です。2017年ももうすぐおしまいですね。来年の計画はもう立っているでしょうか。「海外に行きたい」「自己成長したい」「新しい世界を見たい」と思っている人も多いのではないでしょうか。

今日は現在参加者募集中の、ネパールフィールドワークの魅力を前回参加者の立場からご紹介します!

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前回のスケジュール

1日目
孤児院施設に訪問し子供と交流
2日目
ホーリーフェスティバル
3日目
農村部の活動校訪問
生徒との交流、授業見学
ホームステイファミリーの紹介
学校の先生方とディスカッション
4日目
生徒とのスポーツ交流
笑顔のメダル作りワークショップ
5日目
世界遺産訪問
市内観光

魅力1 最高の仲間に出会える

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ヒマラヤ山脈をバックに参加者と

これはあまり注目されないかもしれませんが、私はネパールフィールドワークの最大の魅力といってもいいと思います。

年齢や参加した理由の様々な人たちと、共に同じ時間を過ごし、ネパールという異国で学び、考え、意見を交わし合うことで相手を理解し、自分以外の考え方を知ることができます。

そして、それぞれの価値観や問題意識が違うからこそ、それを共有し、話し合うことでより深い理解につながります。

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帰国後国際協力系のイベントで参加者と

帰国後は参加者一人一人がネパールでの経験を自分の生活に還元していきます。国際協力系のNGOでインターンを始めたり、ネパールに1年間農業をしにいったり、アフリカに留学したり。そんな仲間と近況を報告しあっては刺激を受け、自分も頑張ろうと励まされるとても大切な存在になりました。

魅力2 e-Educationにしかできない実践型である

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e-Education活動校で開催したメダル作りワークショップ

ネパールには毎年多くの日本人が訪れています。観光地には一人で行って回ることもできますし、トレッキングをすることもできます。

しかし、レンガ工場での職場体験やホームステイ、現地企業の見学などは普段からネパールで活動し、現地の会社や人との信頼関係を築いているe-Educationだからこそできる内容だと思います。

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レンガ工場で実際にレンガ作りを体験

 魅力3 現地のリアルが見られる

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ホームステイ先の家で村人と

言葉の通じない家族、日本とはなったく環境の異なる生活にどっぷりと浸かることで現地の問題、また、今までの視点では気づくことのなかった日本の問題にも目を向けるきっかけになります。

洗濯機や水洗トイレがない農村の生活は不幸せなのか。現金収入が少ないことことだけが貧困の基準ではないのではないか。発展途上国であるネパールでは村人同士が支え合って生活し、便利で清潔な日本で孤独死が起きている現実。

テレビや教科書で見ていた世界を自分の目で見ることは自分自身の価値観に大きな影響を与えてくれると思います。

魅力4 そもそもネパールが魅力溢れる国である

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ネパールの世界遺産ボダナート

ネパールについてはe-Educationネパール担当インターン生の大竹が書いた記事「 この春はネパールに来るべし!ネパール担当インターンがフィールドワークの魅力を語る! 」をぜひ読んでいただきたいのですが、壮大な自然やフレンドリーな人柄など、ネパールは本当に魅力溢れる国です。

その証明に前回参加者で初めてネパールに訪れた5人中4人が1年以内にネパールに再び訪れています。私自身2回目の渡航は一人でしたが、フィールドワークの時にホームステイした家に泊めていただき「よく帰ってきたね」と歓迎してくれました。

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ホームステイ先の家族と2回目の渡航で再会!ツアーで行けなかった場所も案内してくれた

そんな壮大な自然に囲まれ、暖かい人が沢山いるネパールにぜひあなたも行ってみてください!

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プログラム概要

現地活動期間
2018年3月3日(土)~3月16日(金)(現地13泊14日)
※2週間の参加が難しい方のために、3月10日(土)までの前半1週間のプログラムもご用意しております。ご興味のある方は下記連絡先まで、お気軽にお問合せください。

活動場所
カトマンズ、カブレ、バクタプール

参加資格
18歳以上(未成年の方は保護者の同意が必要です)

参加費用
149,800円(*早割りは5000円引き)
<費用に含まれるもの>
現地での宿泊費、朝食費、ネパール国内交通費、研修・コーディネート費
<費用に含まれないもの>
航空券、ビザ申請費、海外旅行保険、各自お土産等の費用、昼食、夕食

推奨フライト
【往路】
・大韓航空(KE706,KE695)
・3月3日(土) 9時10分成田発
→(インチョンにてトランジット)
→3月3日(土)18時05分カトマンズ着
【復路】
・大韓航空(KE696、KE703)
→3月16日(金)20時30分カトマンズ発
→(インチョンにてトランジット)
→3月17日(土)12時30分成田着

定員
20名
*定員に達し次第、受付を締め切らせて頂きます。

申し込み〆切
2018年1月28日(日)(早割〆切日は12月28日)

スケジュール

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※スケジュールは変更の可能性があります。

お申込み

フィールドワークへのお申込みは、こちらの申込みフォームからお願いします。

お申込み後の流れ

申込フォームをご記入いただいた方へ、e-Educationスタッフよりメールにて「プログラム申込書」及び「参加費のお支払い方法のご案内」をお送りいたします。プログラム申込書の提出と参加費のお支払いをもって、申込完了となります。

申し込み完了後、担当スタッフと一度面談の機会を設けさせていただき、諸注意やフライトスケジュールなどについて(遠方の方はスカイプ等を活用して)ご連絡させていただきます。
※参加手続き完了後のキャンセルは、現地コーディネートの手配等の都合上、キャンセル料が発生する場合がございますので、ご了承ください。

本プログラムへの疑問・質問がございましたら、下記連絡先までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先:info [at] eedu.jp (担当:椎木)
※上記 [at] の部分を@マークに変えて送信ください。

皆様のお申込みを心よりお待ちしております!

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【11月19日(日) 開催】バングラデシュ発 2つの教育支援団体が考える社会 〜エクマットラ×e-Education〜 https://eedu.jp/blog/2017/11/03/ekmattra_event/ https://eedu.jp/blog/2017/11/03/ekmattra_event/#respond Fri, 03 Nov 2017 11:00:41 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=45537 途上国における教育支援と聞いてどのような光景が思い浮かぶでしょうか。今回ご紹介するイベントはなかなか普段日本で生活していては実感することのない、途上国の現場を知ることができる貴重な機会となるはずです。 バングラデシュでス […]

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途上国における教育支援と聞いてどのような光景が思い浮かぶでしょうか。今回ご紹介するイベントはなかなか普段日本で生活していては実感することのない、途上国の現場を知ることができる貴重な機会となるはずです。

バングラデシュでストリートチルドレンの教育支援やキャリア支援活動に取り組むエクマットラが2009年に制作した映画「アリ地獄のような街」の上映イベントに、トジョウエンジン運営団体であるNPO法人e-Education事務局長の薄井大地が登壇します。

同じバングラデシュという地で教育支援に取り組んできた二つの団体がどのような光景を目の当たりにし、どのような社会を目指して活動を展開しているのかに触れることのできるイベントです!

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映画「アリ地獄のような街」

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バングラデシュの首都ダッカでは急速な経済発展が進む一方で、ストリートチルドレンとして、道端での生活を余儀なくされている子どもたちがいます。映画「アリ地獄のような街」は、バングラデシュでストリートチルドレンの支援活動をしているエクマットラによって、ストリートチルドレンを取り巻く問題を社会に存在する問題の一つとして、より多くの人に認知してもらおうと制作されました。

路上で生き抜く子どもたちは、お金がないだけでなく、社会の暗闇に引き込まれる危険と隣り合わせで生活しています。気がつかないうちに巻き込まれていた犯罪や、薬物依存。蟻地獄のように社会の暗闇に引き寄せられ、逃れるとができなくなってしまうストリートチルドレンの現実を描いた映画です。

この映画を通して、子どもたちを取り巻く社会課題の解決のために私たちができることを考える機会となるのではないでしょうか。

「アリ地獄のような街」公式ホームページ予告編

エクマットラ × e-Education

映画「アリ地獄のような街」の上映会終了後、エクマットラの共同創設者であり、現在は顧問として活動を牽引されている渡辺大樹さんとe-Education事務局長の薄井大地によるクロストークが行われます。

バングラデシュという発展途上国から始まり、教育分野で今日まで走り続けてきた両団体。教育によって開かれる子どもの未来と、その先に目指す社会のあり方とはどのようなものか。簡単ではない問題を抱え、決して恵まれているとは言えない環境だからこそ見えた教育の可能性と子どもの持つ未来の大きさ。団体を牽引してきたお二人にその思いを語っていただきます。

バングラデシュや発展途上国での教育支援などについてご関心のある方は、ぜひご参加ください!

イベント概要

開催日時
日時:2017年11月19日 (日) 17:30~20:00 ※開場 17:15
料金:社会人1000円 学生500円
場所:JICA地球ひろば
住所:東京都新宿区市谷本村町10-5
最寄駅:各線「市ヶ谷」徒歩10分

当日の流れ
17:30 オープニングトーク
17:40 映画「アリ地獄のような街」上映
19:00 休憩
19:10 映画解説(エクマットラ顧問 渡辺大樹)
19:20 クロストーク(ゲスト:e-Education事務局長 薄井大地)
20:00 イベント終了

ご参加いただける方は下記リンクより申し込みをお願い致します。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

参加申し込みはこちら »

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世界中の子供に教育を受ける権利を。ノーベル平和賞受賞者マララさんがTwitterアカウントを開設 https://eedu.jp/blog/2017/07/12/malalatwitter/ https://eedu.jp/blog/2017/07/12/malalatwitter/#respond Tue, 11 Jul 2017 23:00:51 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=44590 photo credit: DFID – UK Department for International Development Malala Yousafzai speaks to DFID staff v […]

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photo credit: DFID – UK Department for International Development Malala Yousafzai speaks to DFID staff via photopin (license)

皆さんは、「マララ」という女性を知っていますか?

女性教育活動家として2014年に史上最年少でノーベル平和賞を受賞したマララさん。国連演説スピーチでは全世界全ての子供に教育機会をと訴え、多くの人の感動を呼びました。

17歳にして国連本部という国際舞台で世界中にメッセージを発信したマララさんが、先日Twitterを始めたことで話題になっています。

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マララさんとは?

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photo credit: DFID – UK Department for International Development Malala Yousafzai speaks to DFID staff via photopin (license)

本名マララ・ユスフザイさん。1997年にパキスタンで生まれ、女子学校を経営する父の影響で学校に通い、本に囲まれ、幸せな幼少期を過ごしていました。

しかし、2007年に武装勢力、タリバンがマララさんの住む村を制圧し、女性の多くの権利が奪われてしまいます。働くこと、教育を受けること。さらには、教育を受けられるように推進することも禁じられました。

多くの人が、恐怖に怯えながら暮らす中、マララさんは、11歳の時にタリバンの支配下で怯えながら暮らす村人の惨状を綴ったブログを匿名で公開。女性から教育の機会を奪うことを強く批判しました。

ところが、マララさんのブログがメディアから注目を集めるようになると、多くの共感を呼ぶ一方でタリバンからは命を狙われることに。2012年10月9日、15歳の時、マララさんは通っていた中学校からの下校中にスクールバスに乗っていたところを銃撃されます。

一時は瀕死の重傷を負いましたが、一命をとりとめ、奇跡的な回復を果たしました。治療後はイギリスの学校に通いながら、全ての子供に教育が届くようにとさらに活動を大きくしています。

そして2014年、タリバンの武力行使に銃撃を受けながらも女性差別を訴えた女性として、17歳の時に史上最年少にしてノーベル平和賞を受賞しました。

さらにはマララさんの誕生日である7月12日を「マララデー」と名付け、「すべての女性、少年少女の権利のための日」と設定。世界中の全ての女性が安心して質の高い教育が受けられるようにと非営利組織「マララ基金(Malala Fund)」を設立しました。

マララ・ユサフザイさんの国連本部でのスピーチ(7月12日) 日本語字幕 – YouTube

こちらは、彼女の誕生日でもある7月12日に国連本部でおこなったスピーチの動画です。ここでは心に響いた言葉を少しだけご紹介しますが、よかったらぜひスピーチ動画もご覧ください。

One child, one teacher, one pen and one book can change the world. Education is the only solution. Education First.
(1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます。教育こそがただ一つの解決策です。教育を第一に。)

So here I stand… one girl among many.
(そして、私はここに立っています。
傷ついた数多くの人たちのなかの、一人の少女です。)
I speak – not for myself, but for all girls and boys.
(私は訴えます。自分自身のためではありません。
すべての少年少女のためにです。)

マララさんがツイッターを開始

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そんなマララさんが先日Twitterアカウントを開設しました。「Hi, Twitter」という挨拶に続いて、次に投稿したつぶやきがこちらです。

7月7日、イギリスのバーミンガムの高校を卒業したマララさんは、Twitterアカウントを開設。「今日は高校最後の日、Twitter最初の日」とつぶやきました。

国連本部という国際舞台で自身の思いを発信し、世界中の人の心を動かした彼女がSNSという身近なツールで発信を始めたことは大きな反響を呼び、3日足らずでフォロワーは50万人を超えました。

マララさんのアカウントは誰でもフォローすることができますので、もっとマララさんのことを知りたい方は是非フォーローしてみてください。

また、Twitter以外でも、マララさんに関する映画や本が出版されていますので、ご興味のある方はこちらも合わせてご覧ください。

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最高の仲間と走り出せ!e-Education活動報告会2017レポート https://eedu.jp/blog/2017/07/05/activity_report_2017/ https://eedu.jp/blog/2017/07/05/activity_report_2017/#respond Wed, 05 Jul 2017 05:33:08 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=44432 皆様、e-Educationをいつも応援して頂き、誠にありがとうございます。 毎年恒例のe-Education活動報告会を、6月24日には東京会場にて、そして翌日25日には初めての試みとして大阪会場でも開催いたしました。 […]

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皆様、e-Educationをいつも応援して頂き、誠にありがとうございます。

毎年恒例のe-Education活動報告会を、6月24日には東京会場にて、そして翌日25日には初めての試みとして大阪会場でも開催いたしました。

東京会場では約50名、大阪会場では約20名とたくさんの方にご参加をいただき、大変な盛況となりました。今回の記事では東京会場の写真を交えつつ報告会の模様をお伝えします。

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報告会コンテンツ

  • 第1部 活動成果報告
  • 第2部 ミャンマークラウドファンディングのお礼と現在のミャンマープロジェクトの様子
  • 第3部 OB・OGによる海外インターンについて
  • 第4部 交流会

第1部 団体紹介と活動報告

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代表・三輪による活動成果報告

e-Education代表を務める三輪は、今年度からバングラデシュに活動拠点を移し、現地で活動しておりますが、今回の活動報告会に合わせて一時帰国しておりました。

活動拠点を移すことを決意するまでの転機や葛藤については、トジョウエンジン「代表コラム」でも綴っています。

報告会の前日に日本へ到着し、バングラデシュの熱をたっぷり帯びた三輪のプレゼンで活動報告会の幕を開けます。創業からの活動を改めて振り返り、最新のバングラデシュでの活動の様子を報告しました。

帰国直前までバングラデシュではラマダン期間(イスラム教の断食月)であり、現地の仲間とともに断食にも取り組んでいた三輪。ラマダンの期間は家族と過ごす時間を大切にする期間でもあるのですが、現地パートナーは一時帰国を控える三輪のために家族の元へ帰る日程を遅らせていたのだとか…。

「家族の元へ行かなくていいのか?」と心配して聞く三輪に、「カイトも家族だからね」と答えた現地パートナーたちの笑顔を見て、バングラデシュにかける想いを再確認したそうです。

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スクリーンに映し出されるバングラデシュ現地パートナーたち

また過去にe-Educationの授業を受け、現在はプロジェクトの運営に携わっている現地パートナーからのメッセージ動画が映し出されると、会場でも現地の熱を手に取るように感じることができました。

現地パートナーの言葉と、いつも以上に熱のこもる三輪のトークから、現地での奮闘とバングラデシュにかける三輪の熱い想いが感じられました。

第2部 ミャンマークラウドファンディングのお礼と現在

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海外事業担当・古波津によるミャンマープロジェクト報告

第2部は、こちらもミャンマーから帰国したばかりの海外事業担当・古波津から、昨年度多くの方に応援していただいたミャンマークラウドファンディングのお礼と現在のミャンマープロジェクトの様子をご報告させていただきました。

30時間バスに揺られてようやくたどり着くチン州という秘境の地。そこにはロウソクの明かりを頼りに夜遅くまで勉強する子供達の姿があります。e-Educationの支援もあり、無事に高校卒業試験に合格した女の子は「将来は看護師になりたい」と希望を語ってくれました。

第3部 OB・OGによる海外インターンの説明

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海外担当インターン(フィリピン)OG・武輪佳代子

本報告会はe-Education海外インターン募集期間中の開催であったため、2016年よりフィリピン担当として1年間現地で活動した武輪佳代子と、国内インターンを経て2015年から半年インドネシアに渡航した松原信英から、海外インターンの経験をお伝えしました。

選考面接のときからずっと「地元の青森を盛り上げたい」と語っていた武輪。e-Educationの活動は一見すると畑違いのようにも感じられますが、全ては繋がっており、「フィリピンでの一年は本当に自分を成長させた」と話します。

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海外担当インターン(インドネシア)OB・松原信英

「高校生のときにe-Educationを知り、大学進学後国内インターンとして活動をする中で、現場に行きたいという思いが強くなった」という松原。

東京会場では大学生・大学院生の参加者も多く、海外インターン経験者からの生の声で会場は熱気に包まれました。

第4部 交流会

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第3部では20人程の3つのグループに分かれ、代表・三輪や職員、海外インターンOBOGらが各グループを回る形で、参加者のみなさんからの質問に答えました。

各チーム10分ほどで時間を区切っていたのですが、どのチームも時間内におさまらないほど白熱した交流会となりました。

大阪からスカイプ参戦

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イベントのラストは大阪と繋げて…

ここで大阪にいるe-Education職員・吉川と椎木がスカイプで登場し、会場の熱気は最高潮に。椎木は今年の4月からe-Education初の女性職員として仲間入りしました。

「女性一人だから大変なこともありますよ。でも仲間と一緒に突き進むことができる場所です」と椎木。

最後には三輪から、海外インターン及び職員募集についてのご案内、そしてマンスリーサポーター募集のお願いをさせていただきました。

イベントを終えて

今回の活動報告会では、いつも応援してくださっているマンスリーサポーターの方から、先日5つの大学周辺を巡回したキャンパスキャラバンで初めてe-Educationを知った大学生の方など、たくさんの方々にご参加いただけました。

海外から帰国したばかりの職員や、実際に海外インターンを経験したOB・OGの声が盛り込まれていたため、非常に臨場感のある有意義な報告会となりました。

これからも職員・インターン一丸となって活動を続けてまいります。こうした応援してくださる皆さまに支えられてe-Educationは大きく成長していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

最高の仲間を募集中!

活動報告会でもご案内させていただきましたが、現在、事業拡大に伴い新職員と、マンスリーサポーターの募集を行なっております。

e-Educationの職員として私たちと一緒に働きたい、月々の寄付を通じてe-Educationの活動を支援したいという方は、ぜひチェックしてみてください。

e-Education正職員募集詳細はこちら»

マンスリーサポーターのお申し込みはこちら»

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【代表・三輪一時帰国決定!】e-Education活動報告会’17【6/24(土)18:45~開催】 https://eedu.jp/blog/2017/06/05/houkokukai_event_0624/ https://eedu.jp/blog/2017/06/05/houkokukai_event_0624/#respond Mon, 05 Jun 2017 05:30:46 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=43713 皆様、e-Educationをいつも応援して頂き、誠にありがとうございます。 このたび、6月24日(土)に、2017年度第1回活動報告会を開催することとなりました。 当日は日頃の活動とその成果を凝縮してお伝えいたしますの […]

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皆様、e-Educationをいつも応援して頂き、誠にありがとうございます。

このたび、6月24日(土)に、2017年度第1回活動報告会を開催することとなりました。

当日は日頃の活動とその成果を凝縮してお伝えいたしますので、ぜひ皆さんご参加ください!

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代表・三輪開人 初の一時帰国

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e-Education創業者・税所(左)、バングラデシュリーダー・マヒン(中央)、代表・三輪(右)

今年度からバングラデシュに拠点を移して活動をしている代表・三輪開人。

日本を離れてから約1か月が経過し、この活動報告会のために初めて一時帰国します。大きく変わった環境の中で今何を思うのか、昨年度の活動成果報告と合わせてお伝えします。

e-Educationの今

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皆様の応援のおかげで大成功に終わったミャンマークラウドファンディングの活動報告や、4月からe-Educationに加わった初の女性職員紹介、海外インターン生帰国報告と盛りだくさんな内容となっております。

さらに今回は各国の活動成果報告とあわせて、来場者には現在募集している海外インターンフィリピンフィールドワークなどについても、とっておきの情報をお届けいたします。

e-Educationの活動に興味をお持ちいただいている方や、応援したいという方、もちろん一緒に挑戦したいという方も奮ってご参加ください!

イベントの詳細はこちら »

2017年度 第1回活動報告会 概要

    • 日時

2017年6月24日(土)
18:45〜20:30(18:30 開場)

    • 場所

東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda
※最寄駅:銀座線「末広町駅(4番出口)」徒歩1分、千代田線「湯島駅(6番出口)」徒歩3分

    • 参加費

社会人    1000円
大学生/院生  500円
高校生以下  無料
招待参加   無料

2016年ミャンマークラウドファンディングにて「プロジェクト活動報告会無料ご招待」のリターンを選択された皆様も無料にてご招待させていただきます。

    • 定員

80名

ご参加いただける方は下記リンクより申し込みをお願いいたします。
皆さまのご参加をお待ちしております!

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