小沼 武彦 | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Tue, 09 Jan 2018 11:30:48 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 ミャンマーで注目のスタートアップ!クラウドソーシングサイト「Chate Sat」 https://eedu.jp/blog/2018/01/09/myanmar-startup-chatesat/ https://eedu.jp/blog/2018/01/09/myanmar-startup-chatesat/#respond Tue, 09 Jan 2018 11:30:48 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=46420 皆さん、こんにちは。e-Education初代ミャンマー担当の小沼です。実は、2017年の9月にミャンマーへ戻ってきました。自分で、IT関係の仕事を立ち上げているため、ミャンマーの起業家とお会いする機会があり、皆様にも共 […]

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皆さん、こんにちは。e-Education初代ミャンマー担当の小沼です。実は、2017年の9月にミャンマーへ戻ってきました。自分で、IT関係の仕事を立ち上げているため、ミャンマーの起業家とお会いする機会があり、皆様にも共有出来たらと思い、今、この記事を執筆しています。ご紹介する企業は、ミャンマーのクラウドワークスこと、「Chate Sat」です。

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姉妹が始めたスタートアップ「Chate Sat」とは!?

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数千万円の資金調達を行い、勢いに乗る「Chate Sat」

実は、この企業、CEOとCFOは姉妹なのです。CFOがフリーランサーで仕事をしていた際、効率的な仕事を得られなかったり、細切れの仕事を外へアウトソースが出来ない原体験から、クラウドソーシングサイトを作ろうと思い至ったそうです。

2016年には、ミャンマーのアクセレータープログラム「Phandeeyar」に参加し、シード資金250万円を獲得。その後、ユーザーが増えているため、資金調達し、現在9名で仕事を回しているそうです。

心の支えのPhandeeyar

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CFOのShweさんは、起業していく中で、一番大変な時に心の支えになったのは、同じ起業家がたくさんいるPhandeeyarの存在だったそうです。登記する際の注意点やメンターからのアドバイス、そして同じオフィスにいる同じ起業家達。

こういったコミュニティーがなければ、今の自分達はないとインタビュー時に仰っていました。

資金の使い道は?

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まだまだ小さなサービスの「Chate Sat」ですが、これから資金調達した資金を使用して、採用の拡大、マーケティングに力を入れていくようです。ミャンマー初のクラウドソーシングサービスですが、これからどのように発展していくか楽しみです。

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引き続き、キャッチアップをしながら、「Chate Sat」の代表たちと一緒にミャンマーを盛り上げていきたいと思っているので、応援よろしくお願いします。

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【3月20日〜22日】国際開発を知る第一歩!ジャパンハート主催イベントの2つをご紹介 https://eedu.jp/blog/2015/03/06/japanhearts-events/ https://eedu.jp/blog/2015/03/06/japanhearts-events/#respond Fri, 06 Mar 2015 09:26:17 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=37488 みなさん、こんにちは。e-Educationミャンマー担当の小沼です。 今回は、先日e-Educationフィールドワークプログラムで病院訪問した、ジャパンハートの学生組織HEART’s主催イベントを2つ紹介 […]

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みなさん、こんにちは。e-Educationミャンマー担当の小沼です。

今回は、先日e-Educationフィールドワークプログラムで病院訪問した、ジャパンハートの学生組織HEART’s主催イベントを2つ紹介します。

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1.世界へ飛び立つためのフェリーツアーとは!?

現在、ジャパンハートの学生組織HEART’sは、学生限定のフェリーツアーを開催するそうです。内容は、ジャパンハート代表の吉岡秀人医師と一緒に3日間、神戸港⇒大分港まで旅をするものです。

e-Education代表理事の三輪開人もゲストとして参加致します。国際開発に関心のある方は参加してみてはいかがでしょうか?

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昨年度の様子

このツアーは、国際協力に携わるゲストを複数迎え、様々な角度から国際協力につながる視点を学べるそうです。中高大学生、文系理系関係なく学べる機会でしょう。以下、イベント詳細です。

【イベント詳細】

【日程・場所】
2015年3月20日~3月22日(神戸港⇒大分港)

【内容】
ジャパンハートの看護師等ゲストによる講演や学生ワークショップ が行われます。

他にも、 吉岡秀人医師との1対1座談会や看護師・東京事務局スタッフ ・NPO法人e-Education 代表三輪開人 ・「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第1期生などと交流する機会があるそうです。

さらに詳しいツアー内容や参加者の声はFacebookイベントページに掲載しております。 ぜひご覧ください!

フェリーツアーに参加する »

2.ジャパンハート主催バブルサッカー大会

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Photo: Japan Heart

フェリーツアーに参加したいけど、参加できない。そんな方は、バブルサッカーを楽しく行いながら、ミャンマーにある養育施設に住む子供達をサポートしてみませんか?

このイベントは、チャリティーイベントであり、ジャパンハートが所有する養育施設Dream Trainでプロのサッカー選手になることを夢見る子ども達の為に使われます。

バブルサッカーとは!?

バブルサッカーとは、バランスボールのような大きなバブルボールに人が入りサッカーをするという、とにかく楽しんだ者勝ちのスポーツです!バブルサッカーは、サッカーの上手い下手や男女関係なくプレーできるため、誰でも楽しめます。

どんなスポーツか見てもらうのが一番早いでしょう!

[YouTube]

この大会当日にはゲストでルー大柴さんを迎えるそうです。

バブルサッカーをやってみたい社会人の方や学生はもちろん、ジャパンハートの活動に興味をお持ちの方は、是非参加してみてはいかがでしょうか?

イベントのお申し込み・詳細はHPより受け付けているそうです。

バブルサッカー大会に参加する »

どちらのイベントも今から楽しみです。よかったら、ぜひ皆さんも国際協力の「第一歩」を踏み出してみませんか?

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e-Educationの実施校を巡るミャンマー縦断の旅!ーーフィールドワークプログラムレポート【後編】 https://eedu.jp/blog/2015/02/03/myanmar-field-work-program2/ https://eedu.jp/blog/2015/02/03/myanmar-field-work-program2/#respond Tue, 03 Feb 2015 08:04:17 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=36940 みなさん、こんにちは。e-Educationミャンマー担当の小沼武彦です。前回の記事では、年始に行われたミャンマーフィールドワークプログラムの1日目〜2日目まで紹介致しました。 今回の記事では、特定非営利法人ジャパンハー […]

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みなさん、こんにちは。e-Educationミャンマー担当の小沼武彦です。前回の記事では、年始に行われたミャンマーフィールドワークプログラムの1日目〜2日目まで紹介致しました。

今回の記事では、特定非営利法人ジャパンハートの職員が活躍するワッチェ慈善病院を訪れた3日目から最終日まで振り返りたいと思います。

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3日目

1月4日。3日目を迎えるこの日は、マンダレーの1番大きな僧院を訪れることから始まりました。Phaung Daw Ooと呼ばれる僧院で、学生数は7,000人を超える学校です。

ビルマ人の学生、少数民族の学生、障害を負った学生、孤児まで多くの人が通っています。6,000人ほどの学生は、通学し、約1,000人の僧、尼、地方出身の学生は、僧院に住み込みながら勉学を励んでいるのです。

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学生が住んでいる寮。袈裟が干されています。

学校に訪れると、副校長先生が私たちを迎えてくれ、簡単な学校の説明をしてくださいました。

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図書室での一コマ

また英語が話せる学生も参加してくれ、参加者の皆様と交流しました。

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ゲストの米倉先生と現地学生

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参加者と現地学生

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現地リーダージョンと現地の学生

その後は、学校を見学。少数民族の学生が、地元のダンスを踊っていたりする様子を見たり、敷地内にある民族鞄を作る工房や学校の椅子や机を作る簡易工場を訪れたりしたのです。

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少数民族の学生がダンスを踊っている様子

学校を見学して廻った後は、みんなでランチです。学生も一緒に食事をしてくれ楽しい一時を過ごしました。

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ミャンマー料理を頂きました。

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ランチ後は、学校を離れ、次の訪問地に向かいました。

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ワッチェ慈善病院

ワッチェ慈善病院とは?

Phaung Daw Oo僧院を訪れた後は、特定非営利法人ジャパンハートの職員が活躍するワッチェ慈善病院を訪れました。

ジャパンハートとは日本発祥のNGOで、医療に重点を置き、「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動している団体です。ジャパンハート代表の吉岡秀人先生は、ミャンマーを中心に医療活動に10年以上従事し活動されている方で、日本のメディアに多く取り上げられています。

今回のプログラムの際には、吉岡先生は、忙しい合間を縫って青空教室を開催してくれました。

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青空教室の様子

吉岡先生は、なぜミャンマーという国で医療活動を始めたかという話しからジャパンハートのことを紹介してくださいました。先生は、90年代に慰霊団の一員としてミャンマーに訪れた際、現地で治療を受けられないミャンマー人の現実を見たそうです。

先生は、慰霊団の要請を受けミャンマーで治療活動をしている際、第2次世界大戦中、ビルマ人の人たちは、敗走する日本人の面倒をよく見たことを聞いたそうです。そういった当時の話しを聞くにつれ、自分が行っている活動は、当時の日本兵が受けた恩に対する恩返しだと考えたそうで、現在迄活動が続いて入るそうです。

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エネルギーに満ちあふれる吉岡先生

こういった話しを聞く中で多くのことを参加者の皆さん、スタッフ一同学びました。青空教室以外にも、ジャパンハートのインターン生山口君が病院施設内を案内してくださいました。

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この日は、その後記念写真を撮影し、終了。ジャパンハートの関係者にお礼を言い、参加者の皆さんとホテルに戻りました。

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最後の記念写真

4日目

4日目の朝は、マンダレーからヤンゴンへ向かうところから始まりました。現地パートナー、ジョン、ジョセフが通っていたガンゴーと呼ばれる学校を訪れるためです。

ガンゴーという学校は、地方の学生(少数民族の学生)が多く集まっており、情熱に満ちた学生が多くいます。参加者の皆様には、彼ら彼女たちから、直接、民族が抱える問題などを聞き、ミャンマーという国を理解してほしいと考え、今回このような場を設けました

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学生の発表の様子

ガンゴーでは、学生が故郷についてのプレゼンテーションを始めるところからスタート。少数民族の文化、問題などを生徒たちは語り、「自分たちが動かなくて誰がやるんだ」というメッセージを発表の中で強く発していました。

お昼は、生徒たちと一緒に取り、プレゼンテーションの中では聞けないことを聞いたりしました。

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ランチの様子

イベント最後には、現地リーダー、ジョセフがe-Educationに対する熱い想いを発表し、会は終了。この際、ジョン、ジョセフに正式にe-Educationのスタッフとして働いている証明書をプレゼントしました。

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ジョセフへのプレゼント

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ジョンへのプレゼント

もちろん、ここでも記念写真を撮影しました。

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その後、ヤンゴン大学やシュエダゴン・パゴダと呼ばれる観光地を訪れ、4日目は終了したのです。

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シュエダゴン・パゴダでの一枚

最終日

5日目の最終日は、コミュニティーセンターを訪れる事から始まりました。アウンサンスーチー女史が代表である政党NLDが支援する学校です。この学校では、英語やコンピュータースキルを無償で教えており、ヤンゴン市内の学習環境を皆さんと学んだのです。

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コミュニティーセンターがある建物、アパートの一室を利用しています。

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コンピューターを学んでいる様子

このような学校は、ヤンゴン市内にも数多く存在しており、ミャンマーでは、貧困層に対する教育が盛んに行われていることが読み取れます。

この学校を訪れた後は、ヤンゴン市内にある宝石工場を訪れました。ミャンマーで、オーダーメイドの女性靴を作っている星野俊二さんのご協力で、このような場を設ける事ができました。

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ブレスレットを加工している様子

このような様子を見学し、ミャンマーの一大産業でもある宝石やブレスレットがどのように加工され、販売まで至るかを学んだのです。

この工場を訪れた後は、自由時間を取り、皆さんと一緒にお土産などを購入しました。

自由時間の後は、最後のディナーです。

ディナーセッション

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ディナーの看板

ディナーでは、皆さんと一緒に食事を楽しみながら、今回の旅を振り返る機会を設けました。参加者の方々からコメントをもらい、林、僕がなぜこのような活動をミャンマーを行っているかプレゼンを行いました。2015年度から活動3年目を迎えるミャンマープロジェクトの展望などもお話しました。

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イベント最後には、参加者の1人から、ジョン、ジョセフへのプレゼントを渡すサプライズもありました。

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プレゼントの様子

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ミャンマープロジェクトメンバー一同挨拶

このように最後は熱気に包まれ、ミャンマーフィールドワークプログラムは閉会しました。参加者の皆様のご協力、現地の方々のご支援のおかげで、このプログラムを無事に終了することができました。この場でお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

【ミャンマーFWプログラムの報告会を開催しますので、良かったらぜひご参加ください!】

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子供

2015年1月2日。日本人11名がミャンマーの地に降り立ちました。e-Education主催のミャンマーフィールドワークプログラムに参加するためです。

瞑想体験に、少数民族の若手リーダー達との交流など濃密なプログラムとなった5日間。今回の記事では、プログラムの模様をレポートしたいと思います。

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プログラムの内容

プログラムの目的は大きく二つありました。

  1. e-Educationの実施校を訪れ、子ども達の可能性を見てもらうこと
  2. ミャンマーという国を少数民族の学生と交流しながら理解してもらうこと

この二つのテーマで開催されたプログラムは大盛況にて終了。一日ごとに振り返っていきましょう。

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現地リーダーのジョセフ(左)、ジョン(右)

1日目

1日目は、ヤンゴン国際空港に集合。ミャンマープロジェクト現地リーダー2名が参加者の皆様をお迎えしました。

その後、バスで宿泊先のパノラマホテルに移動。チェックイン後、夕食を兼ねて、e-Educationでお世話になっている英語講師ウネオ氏の自宅にお邪魔しました。

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英語講師ウネオ氏の挨拶

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ミャンマーの素材を使ったコース料理を頂きました。

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ミャンマーの伝統料理モヒンガー

この日は、ウネオ氏以外にもe-Educationを応援してくださっているテインセイン大統領の教育アドバイザーの方もいらっしゃってくださいました。

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ミャンマー初日の夕食会は、大盛況にて終了。その後宿泊先のパノラマホテルへ移動し、解散しました。

2日目

2日目は、朝4時にホテルを出発。e-Education実施校があるカンピュー村に向かうためです。カンピュー村には、お昼前の11時頃に到着しました。
その後、カンピュー村にある瞑想センターで、僧や尼と一緒に昼食を取り、午後から瞑想体験が始まりました。

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瞑想の指導をしてくれたお坊さん

この瞑想体験では、座る瞑想と歩く瞑想の2種類を体験しました。

最初に座る瞑想を30分間ほど行い、その後歩く瞑想を30分間行います。歩く瞑想は、参加者の方々にとって貴重な体験になったそうです。(余談ですが、歩く瞑想中に悟った方が2名いました。)

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瞑想後の記念写真

瞑想後は、みんなでカンピュー村を訪れて、ゆっくりと時がなだれる贅沢な時間を過ごしました。

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瞑想センターから見える景色

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瞑想センターから村へ向かう写真

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学校を訪れた写真

学校などを訪れた後は、喉が乾いたため、川辺にある喫茶店へ向かいました。ここでは、家畜と鳥の鳴き声しか聞こえません。

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川辺で安らいだときの写真

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リバーサイドの喫茶店で、ミルクティーをいただきました

この喫茶店で安らいだ後は、夕食を食べ、e-Education実施校を訪れ、プロジェクト見学を行いました。

e-Educationプロジェクト見学

まずは、昨年度まで使用していた校舎を訪れました。竹でできた校舎を皆様と訪れた後は、新校舎を見学。カンピュー村には、昨年度新校舎が建設されたのです。

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昨年開校された高校

その新しい校舎で勉強している学生は、普段は楽しそうに勉強していますが、今回日本人の方が訪れていたため、とても緊張していました。その中、現地リーダーのジョンがe-Educationプロジェクトを実施。

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巧く生徒の注意を引きつけ、授業を行いました。

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最後は、ジョンがe-Education事業にかける想いを参加者の方々に熱く語りました。彼のバックグラウンド、カチンでの経験、教育にかける想いを聞いた時は、思わず泣きそうになってしまいました。この日は、ジョンのプレゼン聞いて終了。その後、マンダレーのホテルへ向かいました。

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3日目は、ミャンマー最大規模の僧院を訪れた後、特定非営利法人ジャパンハート職員が活躍するワッチェ慈善病院を訪れたのです。その様子などは、次回の記事でご報告いたします!

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【ファンドレイジングふぐパーティー】e-EducationミャンマーFWプログラム報告会【2/11(水・祝)18時〜20時@巣鴨】 https://eedu.jp/blog/2015/01/24/myanmar-fundraising-party/ https://eedu.jp/blog/2015/01/24/myanmar-fundraising-party/#respond Fri, 23 Jan 2015 22:38:10 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=36840 みなさん、こんにちは。e-Educationミャンマー担当の小沼武彦です。 冷え込む日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?プロジェクトが行われているミャンマーでは、2月頃まで乾期のため、過ごしやすい日々が続 […]

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みなさん、こんにちは。e-Educationミャンマー担当の小沼武彦です。

冷え込む日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?プロジェクトが行われているミャンマーでは、2月頃まで乾期のため、過ごしやすい日々が続いているそうです。

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来月には、 高校卒業試験兼大学入試試験のセーダン試験が行われるため、高校生、スタッフ一同頑張っています。

現在ミャンマープロジェクトでは、オフィスを開設し、来年度のプロジェクトに向け着々と準備が進んでおります。今迄、活動が継続できたのは、多くの人の協力、支援があったおかげです。本当にありがとうございます。

そこでこれからの活動をもっと多くの方に知ってもらうため、そして1人でも多くの方と一緒にプロジェクトを進めるために、2月11日(水)にチャリティーふぐパーティーを開催します。美味しいフグとミャンマービールを片手にミャンマーの教育について考えてみませんか?

日時

2月11日(水・祝)
18時〜20時

会場

リョーザンパーク巣鴨 (巣鴨駅からのアクセス/徒歩2分)
住所:〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-9-1

プログラム内容

  1. e-Education代表理事三輪開人、ミャンマー担当小沼武彦によるe-Educationミャンマープロジェクトのプレゼンテーション
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    これまでの活動の軌跡、ミャンマープロジェクトを立ち上げた小沼の活動への「想い」をお伝えします。

  3. 2015年度年始に行われたミャンマーフィールドワークプログラムに関して
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    今年度年始に行われたミャンマーフィールドワークプログラム詳細に関してお伝え致します。

  5. これからのe-Educationミャンマープロジェクトに関して
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    これからのミャンマープロジェクトに関してお話致します。現地リーダーであるジョン、ジョセフのプレゼン動画も見てもらいます。

イベント参加費の活用法

本イベントの収益は、2015年度のプロジェクト費として活用させていただきます。当日、参加するだけでミャンマーの子どもたちへの社会貢献となりますので、以下のフォームからお申し込みいただき、ぜひご参加くださいませ!

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

イベントに参加する»

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【ミャンマーツアー詳細】瞑想体験、少数民族の若手リーダー達との出会い。e-Education初の現地ツアーの魅力とは? https://eedu.jp/blog/2014/11/21/myanmar-tour-details/ https://eedu.jp/blog/2014/11/21/myanmar-tour-details/#respond Fri, 21 Nov 2014 02:58:45 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=35715 みなさん、こんにちは。e-Educationミャンマー担当の小沼です。 先日案内したミャンマーフィールドワークの募集案内は、目を通していただけたでしょうか? 今回の記事では、ツアーで訪れる学校情報などを紹介致します。全体 […]

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みなさん、こんにちは。e-Educationミャンマー担当の小沼です。

先日案内したミャンマーフィールドワークの募集案内は、目を通していただけたでしょうか?

今回の記事では、ツアーで訪れる学校情報などを紹介致します。全体の概要は、募集案内をご覧ください。

SPONSERD LINK

カンピュー村とは?

今回ツアーで2日目に訪れるカンピュー村は、マンダレーという都市から車で3時間ほど走らせたところにある農村です。みなさまには静寂な時間が流れているカンピュー村で村にある瞑想センターで瞑想体験などを行ってもらいます。

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[GoogleMap]

その後、e-Education実施校に移動。一心不乱に勉強をする学生たちの様子を見学してもらう予定です。

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街灯の下で勉強する学生

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e-Educationの映像授業を受ける学生

必死で勉強する学生の姿に僕は心を打たれ、今では、彼らが僕のメンターになっています。またゆっくり時間を過ごす村人には、「幸せとは何か?」を教わりました。彼らは、経済的に豊かではありませんが、精神的には豊かなのです。

村の人々達を交流してもらい、皆様には多くのことを吸収してほしいと考えています。

僧院に関して

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3日目には、ミャンマーで1番大きいと言われるPhaung Daw Oo Schoolに訪問してもらう予定です。ミャンマーでは、僧院と呼ばれる学校が1,000校以上存在し、Phaung Daw Oo Schoolはその中でも1番有名な学校です。

少数民族の難民、孤児、経済的に苦しい家庭の子が集まり、みんな学校で一心不乱に学び、そして遊んでいます。ここでは、少数民族の問題やミャンマーの学校教育など学んでいただきます。

少数民族出身のガイドに関して

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今回のツアーの見所の一つは、ガイドが少数民族出身ということです。ミャンマーには、135以上の民族がいると言われ、カチン族やチン族、ビルマ族など多くの民族が住んでいます。

しかし多くの少数民族の人たちは、歴史的・政治的背景から地方に追いやられ、経済的に厳しい生活を過ごしていることを皆さんはご存知でしょうか?

僕の友人の1人はこう言いました。

僕はビルマ人が嫌いなんだ。なぜならおじいちゃんの土地を勝手に奪っていったから。

衝撃を受けました。ミャンマーにいる人を「ミャンマー人」と一括りにしていた僕は、こんな事情があったことを頭で認識はしていたものの、見聞きしたことがなく、他人事のようでした。この言葉を聞いて以来、ミャンマーのことが深く理解出来たように思います。

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真ん中がチン出身のジョセフ

そういった経験を皆様にはしてほしいと考え、今回のガイドは少数民族の学生に行ってもらいます。

ガイドの1人であるジョンは、北部のカチン出身。カチンは、最近まで内戦が起きていた地方で、多くの難民がいる地域です。その環境の中で育ってきたジョンは、e-Educationの理念に賛同し、現在カチンで難民の学生たちに教育支援を行っています。

もう1人のガイドであるジョセフは、北西部のチン出身。地理的・経済的に苦しいチンでは、教育環境が著しく悪く、高校終了試験合格率は国平均の半分、約16%と言われています。そんな環境下で育ったジョセフは、育った村のためにと今必死で教育環境改善に努めています。

僕は彼らと交流し、人生が変わりました。彼らと出会えたことがミャンマーに一年間滞在して得た大きなものです。皆様には、ぜひ彼らと交流し、少数民族理解、メディアを通してでは見えない本当のミャンマーを見つけてほしいと思います。

参加はこちらから »

宿泊先ホテル情報 »

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【11月30日申込〆切】e-Education実施校を訪れる旅!農村部で、ミャンマーの未来について考えましょう!【2015年1月2日〜1月6日】 https://eedu.jp/blog/2014/11/07/myanmar-field-tour/ https://eedu.jp/blog/2014/11/07/myanmar-field-tour/#respond Fri, 07 Nov 2014 07:24:32 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=35045 みなさん、こんにちは。e-Education Projectミャンマー担当の小沼です。 突然ですが、みなさんミャンマーという国をご存知ですか?最近では、毎日ミャンマーという言葉を新聞やテレビで見聞きしない日はないほど、話 […]

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みなさん、こんにちは。e-Education Projectミャンマー担当の小沼です。

突然ですが、みなさんミャンマーという国をご存知ですか?最近では、毎日ミャンマーという言葉を新聞やテレビで見聞きしない日はないほど、話題になっています。しかし、ミャンマーという国を詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか?

昨年度、ミャンマーに一年間滞在してわかったことは、実際に見てみないと実情は掴めないということ。そこで、皆さんにも、そのような機会を得ていただきたいと考え、今回、ミャンマーのフィールドワークツアーを企画致しました。

SPONSERD LINK

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今回のツアーのご紹介

今回のツアーは、「アジア最後のフロンティア」と呼ばれるミャンマーで活動が行われているe-Education Projectの見学、農村部での瞑想体験、ミャンマー最大の僧院見学など、他のプログラムでは中々体験できないプログラムになっています。

プログラムの現地ガイドは、少数民族の学生達。中々出会う事ができない彼らにミャンマーについて聞ける貴重な機会になっています。

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生のミャンマーを見て、感じてほしい

都会の喧噪、静かに時が流れる農村。

e-Educationミャンマープロジェクト代表として、激動のミャンマーに1年間滞在することで多くのことを経験し、視野を広げる事ができました。

その中で気づいたのは、現地のことを知るのは、自分の目でみることが一番だということ。ネット上に乗っている情報をどれだけ調べても、現地で見聞きした情報にはかないませんでした。

メディアの情報には映らないミャンマーの姿を見てほしい!そんな想いからツアーを企画致しました。

米倉誠一郎氏が特別ゲストとして参加

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photo credit: gqjapan

このツアーには、日本元気塾塾長/一橋大学イノベーション研究センター教授である米倉誠一郎氏が特別ゲストとして参加します。長年、e-Educationを応援、多くのイノベーションを研究してきた先生と一緒にツアーをまわってみてはいかがでしょうか?

募集概要

このツアーの特色は、ミャンマーの農村部に向かい、ミャンマーの教育事情、文化を理解しながら、少数民族の学生と今後のミャンマーについて語り合うというものです。

日本での常識が崩れるかもしれません。もしかしたらメディアで報道されていることとギャップを感じるかもしれません。今まで見えなかったミャンマーのいいところが見つかるかもしれないし、逆に今まで見えてこなかった課題をたくさん感じるかもしれません。

そういったことを全部含めて、見て、感じていただきたいと考えています。

実施概要

実施期間:1月2日(金)~1月6日(水) 5日間(6日の夜19時頃解散予定です。)
*推奨便のANAを利用すれば、7日早朝(6時45分到着予定)に成田着になります。社会人の方は、月曜日、火曜日の2日間有給を取ると参加できます。
場所:ミャンマー国内
*ツアーのスケジュールが変更することがあります。予め、ご了承ください。
参加資格:ミャンマーに関心のある18歳以上の方
エントリー締め切り:11月23日、課題締め切り11月30日→2次募集始めました。11月30日が最終締め切りです。
参加費:89,800円 (ミャンマーまでの航空券代は含みませんので、ご注意ください。)
*現地での宿泊費・食費(昼、夜)・交通費を含む
*ビザ申請費用、ミャンマーまでの航空券、海外保険は各自負担
定員:20名

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     下記応募ボタンより応募フォームに入力しエントリー
                ↓
  弊団体からお返事と共に、選考課題となる課題文書をお送りします。
                ↓
課題をご提出頂いた後、合否結果を12月3日までに応募者に連絡致します。
                ↓
            プログラム参加決定

エントリーはこちら »

今回のツアーでは、選考を行わせていただきます。エントリーされた方には、選考のための簡単な質問事項を送らせていただくので、ご回答お願い致します。選考を通られた方には、順次連絡致します。

質問等がございましたら、こちら(info@eedu.jp)までご連絡ください。スタッフ一同、皆様をお待ちしております。

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左から2番目がチン出身のジョセフ、1番右側がカチン出身のジョンです。

詳しいツアー情報 »

訂正とお詫び

スケジュールに関して、誤記がありましたので訂正させていただきました。正しくは以下の通りです。

(誤) 1月2日:ミャンマー国際空港に到着。15時10分までにお越し下さい。
(正) 1月2日:ヤンゴン国際空港に到着。17時30分までにお越し下さい。

読者の皆さまならびに参加者の方々にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させて頂きます。

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ゾウやサイの密猟をなくせ!「グローバル・マーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノ」が日本で初開催 https://eedu.jp/blog/2014/10/06/global-march-elephants-rhinos/ https://eedu.jp/blog/2014/10/06/global-march-elephants-rhinos/#respond Sun, 05 Oct 2014 23:00:48 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=34398 皆さん、ゾウが15分に1頭密猟されているのをご存知ですか? そんなゾウやサイの密猟防止のために毎年10月4日に開催されるイベントがグローバル・マーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノ。 全世界で行われているこの活動が […]

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皆さん、ゾウが15分に1頭密猟されているのをご存知ですか?

そんなゾウやサイの密猟防止のために毎年10月4日に開催されるイベントがグローバル・マーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノ

全世界で行われているこの活動が、今年度日本で初めて行われました!

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絶滅寸前のゾウとサイ

問題はゾウだけでありません。サイも同じく約10時間に1頭が殺されており、現在絶滅寸前になっています。

毎年凄い勢いで生存数が減少しており、1960年代には130万頭いたアフリカ象が、現在では30万頭を切っているそうです。ワシントン条約で、取引禁止されていますが、裏ルートで高価取引されているため、現在でも密猟が続いており、年々数が減少しています。

BLOGOSの記事によると、現在、象の殺戮は国際取引が禁止される以前のレベルまで戻ったと言われています。

この事実はまだ多くの人が知りません。そのため、世界中で認知度を広める活動が行われており、その中の一つがグローバル・マーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノです。

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グローバル・マーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノとは?

グローバル・マーチ・フォー・エレファンツ・アンド・ライノは、10月4日に世界105都市で行われているイベントです。密猟の急増で脅かされているアフリカゾウやサイの危機を訴えるためで、日本でも10月4日と5日に東京で開催されました。

イベント関係者である一橋大学の米倉誠一郎教授は、今回のイベントの行進に関して下記のように述べています。

気張ってシュプレヒコールを上げるようなデモは考えていません。親子連れで「この世からゾウやサイがいなくなることだけは阻止しよう」といった和やかだけれど力強い行進を考えています。

米倉教授以外にも、滝川クリステル氏などが協力しています。

シビアな問題だからこそ、楽しいイベントを通して、ゾウとサイの保護に一歩貢献することが大切なのではないでしょうか?

実際僕も楽しく参加してきました。

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サイの絵を書いたTシャツ

現在、JUST GIVINGで10月12日まで資金集めをしています。

みんなで力を合わせ、サイやゾウの密猟をなくしていきましょう!

[Global March for Elephants and Rhinos]

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モンスーン気候に対応したインドのオープンハウス!自然との協調を意識した新しい家のカタチとは? https://eedu.jp/blog/2014/10/05/india-openhouse/ https://eedu.jp/blog/2014/10/05/india-openhouse/#respond Sun, 05 Oct 2014 01:04:08 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=34094 インドのオープンハウスを手がけるabraham john architects は、プライバシーとオープンさを合わせるコンセプトの家を設計しました。 非常に開放的な設計は、ストレスを軽減させることでしょう。 SPONSE […]

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インドのオープンハウスを手がけるabraham john architects は、プライバシーとオープンさを合わせるコンセプトの家を設計しました。

非常に開放的な設計は、ストレスを軽減させることでしょう。

SPONSERD LINK

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大雨に堪えうる設計建築

モンスーンによる大雨に耐えられるよう設計された設計は、屋内と屋外の境目が少なくなっており、テラスやガーデンが屋内と一体となっております。そのため、非常に開放的になっており、従来の家で感じられた窮屈さが軽減されているそうです。

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開放的なリビングルーム

自然と調和するデザインにもなっており、リビングルームの壁などにはあえて荒めの質感の材料が使用されます。

天井は高く、非常に開放的なインド発の建築スタイル。現在のところ大邸宅のみの設計しかしていないようですが、これから普通の家の設計にも応用されていくでしょう。これからの動きに目が離せません。

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プールと室内が一体と感じる設計

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庭と家に垣根がない開放的な空間

[Designboom]

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空から撮影したカンボジアはどんな感じ? その町並みと自然と人々 https://eedu.jp/blog/2014/10/04/cambodia-photos-from-sky/ https://eedu.jp/blog/2014/10/04/cambodia-photos-from-sky/#respond Fri, 03 Oct 2014 23:00:37 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=34109 トジョウエンジンではこれまでカンボジアのビーチ、リゾートなど多くのカンボジアの魅力をお伝えしてきました。今回の記事では、カンボジアの様子を空から撮影した写真、映像を紹介致します。 SPONSERD LINK カンボジアの […]

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トジョウエンジンではこれまでカンボジアのビーチ、リゾートなど多くのカンボジアの魅力をお伝えしてきました。今回の記事では、カンボジアの様子を空から撮影した写真、映像を紹介致します。

SPONSERD LINK

カンボジアの町並み

記事末の動画では、空から撮影したカンボジアの様子を見ることができます。トジョウエンジンでは、簡単にですが写真でカンボジアの様子を紹介したいと思います。

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自然豊かなカンボジア

稲作でしょうか?カンボジアで稲刈りをしたくなりますね。

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カンボジアの農村

藁葺きでできた家や放し飼いにされている農村部。ストレスを感じた時は息抜きに訪れたいです。

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カンボジアの人々

どこの国に行っても大切だと思うのは人。子ども達の笑顔に癒されます。

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いかがでしたでしょうか?以下の動画では、素敵なカンボジアを観ることができますのでぜひご覧ください。

[Vimeo]

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