中川 千絵美 | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Fri, 16 Nov 2018 12:54:52 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 自信はなくても、行動する勇気は出せる。フィリピンで気づいた小さなBetterの大きな力 https://eedu.jp/blog/2018/11/16/jaime_small_better/ https://eedu.jp/blog/2018/11/16/jaime_small_better/#respond Fri, 16 Nov 2018 12:54:52 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=48031 みなさん、こんにちは、e-Educationフィリピンプロジェクトインターン5代目のジェイミーこと中川千絵美です。 突然ですが皆さんは、人生の岐路に立ったことはありますか?2年前、私は大きな岐路に立っていました。それは周 […]

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みなさん、こんにちは、e-Educationフィリピンプロジェクトインターン5代目のジェイミーこと中川千絵美です。

突然ですが皆さんは、人生の岐路に立ったことはありますか?2年前、私は大きな岐路に立っていました。それは周りのみんなと同じように就活するか、自分のやりたいことをやるために挑戦するか、というものでした。

そして、後者を選んだ私はフィリピンに渡航、e-Educationインターンとして波乱万丈な一年間を過ごし、この8月に帰国しました。

今回の記事は、そんな波乱万丈なフィリピンでの挑戦で、私がどんなことをして、何を得てきたのかについての記事です。そして特に、2年前の私のように、

「本当は挑戦したい。けど、迷っている」

そんな方に読んでいただきたい記事です。

SPONSERD LINK

私はこのまま、なにも世界を見ずに社会人になっていいのか?

一年前の記事にも書いたように、私は大学二年生の時に東京にある国際人権NGOでインターンをしました。そこでの経験もあり、将来は社会課題を解決できる人間になりたいと思うようになりました。

しかし、大学卒業後どんな道を選べばいいのか?そもそも私は、社会課題の現場に行ったこともないし、その課題を解決しようと積極的に動いたこともありませんでした。
Yubiningen

本当は、日本にも社会課題の現場はたくさんあるのですが、当時はそれほど意識できていませんでした。また、国際人権NGOのインターンでは社会課題を解決するために働いていたわけですが、当時の自分は、現場が遠すぎてその実感がありませんでした。

「私はこのまま、なにも世界を見ずに社会人になっていいのか?」

一生のお金も時間も限られたちっぽけな自分がどうすれば、たくさんの課題を抱えたこの世界をよくできるのか?

考えても、全然わかりませんでした。

そして気づきました。「考えてもわからないなら、実際に行動しないと!」

そして、大学4年生の後期というギリギリの時期にe-Educationのインターンとしてフィリピンに渡航することを決めたのです。

出発直前の中川。自分なりのフル装備で出発したのですが、今見るとよくわからない格好をしています。笑

大きく社会を変える上からのプロジェクトと、小さな草の根のプロジェクト

ミンダナオ島で活動するe-Educationのインターンは私で5代目。フィリピンプロジェクトは代を重ねるごとに大きくなっていて、5代目の私は本当にたくさんのプロジェクトに携わることができました。

例えば、企業様と一緒に協働するプロジェクトや、JICAが関わる国家規模のプロジェクト。また、現地カウンターパートがフィリピン教育局なこともあり、物事を上から大きく変えるようなプロジェクトにたくさん携わりました。

MoA signing

大きなプロジェクトの式典。教育局長や学校長も勢揃いしました。

しかし、一方で、本当に現場の声が聞こえるのは草の根的なプロジェクトでした。

例えば、カミギン島での映像授業のプロジェクト。毎週教室に通っては、現場でトライアンドエラーを繰り返しました。

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思い出いっぱいのカミギン島のプロジェクトについてはこちらの記事に譲ります。

映像授業を「Lisod kaayo(めっちゃ難しいよ〜)」と言われ続け、へこむことも多かったカミギン島での半年でしたが、最後には先生と生徒の笑顔を見ることができました。

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映像授業を使う先生と生徒たちの笑顔

先生や生徒たちの笑顔や、小さいけど確実な現場の変化が、私のパッションにもつながりました。

あの子の夢を応援したいから、私は進み続ける。

半年のカミギン島での活動の後、私はカガヤンデオロという大きな都市でプロジェクトを行いました。カガヤンデオロでもたくさんの生徒・先生と関わったのですが、特に紹介したいのが、彼です。

スクリーンショット 2018-10-13 5.39.36

彼はオノラトくん、18歳の中学1年生です。実はオノラトくんは、幼い時家族がバラバラになったことで、一度中学校にいくことを諦めています。その後、再び中学校に通いたいと思ったのですが、その時に彼はすでに18歳。

また、経済的にも苦しいため平日は働かなければなりませんでした。そのため彼はOpen High School Program(OHSP)に通うことを決めました。

OHSP Class room2

OHSPは全国の中学校で行われています。先生不足の学校が多く、100人の生徒を一人の先生が教えないといけないこともあります。

OHSPはフィリピン政府が主導で行なっているプログラムで、何らかの理由で平日の学校に通えない生徒が、週に一回学校に通うことで中学校卒業を目指すものです。

日本でいう定時制を超凝縮して、週に一回にしたようなものでしょうか。OHSPにはオノラトくんのような事情を抱えた生徒が多く通っています。

マカバラン3

授業の合間の一コマ。このように椅子を持ってきて外で勉強することもあります。

私は、オノラトくんが通うこのOHSPで、掛け算の歌プロジェクトを行なっていました。掛け算の歌プロジェクトは、掛け算もあまり身についていない、数学嫌いなOHSPの生徒たちが歌と踊りを通して算数に楽しく触れられることを目指したプロジェクトです。

掛け算の歌

踊りながら掛け算の歌を歌う生徒たち。

私は毎週日曜日、朝8:00から始まるOHSPに行き、彼らが掛け算の歌を歌うのを見てはちょっとずつ歌を改良したり、時には一緒に踊ったりしました。そうして生徒たちとの距離も近づいて行きました。

そして、ある時OHSPの生徒たちにインタビューをしてみました。その時にインタビューをさせてもらった一人がオノラトくんでした。

普段はシャイで控えめなオノラトくんが、照れながらも私の前で夢を語ってくれたのです。

オノラト

それは「先生になりたい」という夢でした。

私は彼のその夢をきいたとき「ああ、こんな生徒のことを私は応援させてもらっているのか!」と胸が熱くなりました。そして「この子たちの夢が叶うところをいつか見てみたい!」と強く思い、それが私の活動の原動力にもつながりました。

マカバラン2

OHSPの生徒と先生。生徒も先生も一緒になって掛け算の歌を練習してくれました。

約2ヶ月行なった掛け算の歌プロジェクト。この2ヶ月間でなんとクラスの生徒の70%のスコアとタイムが上がりました。

何よりも嬉しかったのは生徒一人一人の頑張りが見えたこと。最初掛け算が全然できなかった生徒たちが、自分で歌詞カードを持って帰って練習したり、100ます計算の練習を自主的にやり、その結果がテストに出たときの彼らの笑顔が見ることができた時は本当に嬉しかったです。

忘れていた、究極の選択。その回答は…?

そして月日は流れ、いよいよ帰国日になりました。

Bulua

帰国前にはお世話になった人たちに色紙に書いたメッセージをプレゼントしました。
(注)本当にこい一年間のエピソードをこの記事ではめちゃくちゃ圧縮してお伝えしています。もっと知りたい方はぜひe-Educationのイベントなどに遊びに来てください。

帰るための荷物を整理していると、一冊のノートを見つけました。
ノート1

それは「e-Educationノート」

e-Educationのインターンに受かる前のことから、フィリピンでの実際のプロジェクトのことまでつらつらと書いていたノートです。

使い切ってからは全く開いていないノートを久々に開くと、e-Educationのインターン最終面接を受けたあとのメモを見つけました。

ノート2

「自分のため」か「途上国のため」か

e-Educationのインターンになるにはたくさんの面接を経なければなりません。そして、その最後の面接が我らがe-EducationのCEO、三輪開人によるものなのですが、そこで毎回インターン生が聞かれる質問があります。

それが「あなたは、『自分のために』インターンにチャレンジしますか?それとも『途上国のために』チャレンジしますか?」という究極の質問なのです。

途上国で教育支援プロジェクトに携わりたいと思う人であれば、確実に迷うであろうこの質問。私はこの究極の質問「自分のため」と答えました。

世界を変えられない自分を、少しでも変えられる自分に。そんな思いを開人さんの前で宣言し、私はe-Educationにジョインしたのでした。

KenMayu

フィリピンプロジェクトインターン6代目のけんちゃんと7代目のまゆちゃん。e-Educationにはいろんな思いを持ったインターン生が集まります。

「世界を変えられる自分」、そんな自分になれたのか?

結論からいうと、渡航前に考えていた、世界を変えられる人間像-それは、フィリピンの社会を一年で大きく変えてしまうような人間でした-とは違いました。

しかし、「世界を変えられない自分を、少しでも変えられる自分に」、その目標は達成できたということができます。

小さなbetterが世界を変える

七転八倒しながらも全力で過ごしたフィリピンでの一年間。ですが私個人が「変化を起こせた」「残してこれた」と言えるものは、本当に少ししかありません。

それでも、そのような小さな変化、小さなbetterの積み重ねが世界を変えるのではないかと思うのです。

MOHSP

生徒の笑顔が増えることも、小さなbetterの一つです

最初に書いたように、e-Educationは国家規模のプロジェクトや、企業様とのプロジェクトなど「上から」インパクトを与えていくプロジェクトも多く持っています。

しかし、それらのプロジェクトは、小さなbetterの積み重ねがないと成り立たないのです。

例えば、生徒のちょっとずつの変化だったり、先生が少し笑顔になれたり、感謝と尊敬を込めたコミュニケーションをとってカウンターパートの人と信頼関係を築いていったり、そんな本当に小さなことです。

でも、そんな小さなbetterがなければ、大きなプロジェクトもできないし、社会も変わっていかないと思うのです。

Bulua3

矛盾の全くないBestな世界はある意味ユートピア的で、一つの課題を解決したらまた新たな課題が見えてくる、それがこの社会の構造なのかなと思います。

だからこそ、1ミリの小さなbetterを積み重ねて1センチに、それが積み重なって1メートルになっていく、そんな行動が社会を変えるのではないでしょうか。

一年の活動を通してこのことを実践してきた私は「世界を変えられない自分を、少しでも変えられる自分になれた」と胸を張って言うことができます。

最後に、もう一つ大好きな言葉を

最後に、もう一つ大好きな言葉をお伝えします。

それは

自信はないかもしれない、でも行動する勇気は出せる

という言葉です。

これは、プロジェクトが全く進まず、マイナス思考になり、前に進めなくなったときに、私の上司、吉川雄介さんに言われた言葉です。

吉川さん

写真右が吉川さん。時に厳しく、優しく、父親のように私を見守ってくれました。

たしかに、私は若者で、フィリピンの人にとってはよそ者で、一年休学して単身フィリピンに乗り込むような馬鹿者で。

経験も積んでなければ、残してきた実績もない、だから自信はないのは当たり前。でも、そんな私でも、何か変化を起こすための行動する勇気は出せるはず。

この言葉のおかげでそう考えられるようになりました。そして毎日毎日勇気を出して実際に行動し、小さなbetterを積み上げることができました。

チューター

現地でチューターとして活躍してくれている大学生たち。彼らも小さなbetterを積み重ねる仲間です。

だから私はこの言葉を、最初に伝えたような「岐路に立っている人」に伝えたいのです。

もしあなたが何かに挑戦したい、でも自信はない。

そんな風に思っているのであれば、勇気を出してとりあえず行動してみてください。本気で動けば、必ず応援してくれる人が出てきてくれます。

そして、さらにその中でもe-Educationの一員として挑戦したい!と思ってくださる人がいれば、こんなに嬉しいことはありません。

なんだか、最後に宣伝のようになってしまいましたが、この記事が2年前の私のような人の背中を押すことができればいいな、と強く思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Salamat kaayo!

e-Educationのインターンで挑戦する »
ジェイミー2

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「旅×ダンス×子ども」生きる意味を見失っていた少年が、世界に夢を届けるエンターテイナーの道を歩むまで https://eedu.jp/blog/2018/04/02/entertainer_chase_the_dream/ https://eedu.jp/blog/2018/04/02/entertainer_chase_the_dream/#respond Mon, 02 Apr 2018 06:02:33 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=46618 みなさんこんにちは!e-Educationインターンでフィリピンのミンダナオ島で活動しています、ジェイミーこと中川千絵美です。 前回の記事では、音楽の力でフィリピンの子ども達の未来を切り開く、NPO セブンスピリットの活 […]

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トジョウエンジンTOP4

みなさんこんにちは!e-Educationインターンでフィリピンのミンダナオ島で活動しています、ジェイミーこと中川千絵美です。

前回の記事では、音楽の力でフィリピンの子ども達の未来を切り開く、NPO セブンスピリットの活動をお伝えしました。

記事からもわかるように、フィリピンの人々は音楽が大好き。学校で歌う機会が日本より多いのはもちろんのこと、仕事中でも歌い出すフィリピン人もよく見かけます。(本当ですよ!)

そして、歌と同じくらいフィリピンの人が好きなことがダンスです。
セミナーの合間にレクリエーションとしてダンスがあったり、イベントでプロも顔負けのセットの中で踊ったりと、ダンスはフィリピンの文化から切ってもきれないものと言えるでしょう。

そんな歌と踊りが溢れるフィリピンで、世界を股にかけて活躍するエンターテイナーに出会いました。

SPONSERD LINK

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彼の名前は田中昂佑(たなか こうすけ)
世界63カ国以上を旅してきたエンターテイナーです。田中さんがダバオの孤児院の子ども達とダンスを踊るプロジェクトを行なっていたときに、実際にお会いすることができました。

中学生の時はいじめられ、生きる意味を見失っていたという田中さん。そんな田中さんの人生を変えたキーワードは「旅」「ダンス」そして「子ども」。国境をこえて夢を届け続ける田中さんの想いはどこからくるのか?お話をお聞きしました。

Kousuke

いじめられっ子だった中学時代。生きる喜びを教えてくれたのは小さな子ども達だった。

僕は、中学生の時にいじめにあっていました。友達と呼べるような人もおらず常に孤独を感じていた僕は、せめて自分の存在を証明したくて犯罪の道に逃れ、周りの人に迷惑ばかりかけていました。

そんなある日、生活指導の先生が僕を呼び出しました。先生は僕の素行には触れず、保育園で放課後ボランティアをしてみないか?と提案してくれました。
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今ではめちゃくちゃ子ども好きの田中さん。キレのあるダンスですぐに子ども達と打ち解けてしまいます。

その時は特に興味はなかったのですが、放課後に不良に殴られるよりはマシか、と思いそのボランティアを始めました。

最初は大変だったボランティア。子どもが特に好きだったというわけでもなく、放課後彼らの遊びに付き合うだけでクタクタでした。でも、日々子ども達と触れ合う中で、子ども達が僕に夢を語ってくれるようになったんです。

「将来は〇〇になりたいんだ!」キラキラとした笑顔でそんな夢を話してくれる姿が、生きる意味がわからなかった僕を前向きにさせてくれ、勇気を与えてくれました。彼らから生きる喜びを学びました。

自分の知らない世界との出会い、衝撃から生まれた使命感。

ボランティアの活動にも慣れてきたとき、英語の授業でWe are the Worldを初めて聞きました。ご存知の通り、この曲はマイケル・ジャクソンをはじめとするビッグアーティストたちが、アフリカの飢餓と貧困を解消するために作ったキャンペーンソングです。

マイケルたちの歌をきっかけに社会の課題に興味を持った僕は、インターネットで調べて衝撃を受けました。そこには日本の子ども達と正反対の、生きることにただ一生懸命な子ども達がいました。

衝撃を受けた僕は、さらにいろんな社会問題を調べ始めました。特にショックだったのは、枯葉剤の影響にいまも苦しむベトナムの子ども達の姿です。
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思いを行動に。ショックをショックのままにせず、行動に移した高校生時代。実際にベトナムで学びました。

彼らの痛み・苦しみを知り、救える人間になりたい。ある種の使命感のような意志をもち、高校はベトナム語を学べる学校を選びました。

言葉が通じなくても、心はつながる。ダンスがコミュニケーションツールに

高校では、英語とベトナム語両方を勉強し、実際にイギリスとベトナムに行く機会をいただきました。

イギリスでもベトナムでも思い通りに言葉を使って会話をすることはできませんでした。ですが、言葉を使わなくてもコミュニケーションを取れることに気づいたんです。それがダンスでした。
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マイケルジャクソンの Beat Itをみんなで練習!

特に、ベトナムで出会ったストリートチルドレンが、僕のダンスによって笑顔になってくれたことが本当に嬉しくて。これをきっかけに本格的に独学でダンスを学び始め、「世界中でダンスをしながら、子ども達に夢を与える」というのが僕の夢になりました。

もっと広い世界を知るために休学、そしてフィリピンへ

その後、国際色豊かな大学に進学。世界各地から来た学生と触れ合ったり、長期休暇の度に海外を旅してはいろんな人と出会い、価値観が違うことの面白さを知りました。もっとじっくり、長い時間を使って世界を知りたいと思うようになり、大学3年生の時に休学を決意し日本を飛び出しました。

この休学中に、縁あってフィリピンの孤児院ハウスオブジョイと繋がりました。日本人が運営する孤児院で、オーナーの方が僕のダンスをSNSで見て孤児院に招待してくれたんです。孤児院では、子ども達と一緒にダンスを踊りビデオを作成するというプロジェクトを行いました。

子ども達とダンスをする中で特に印象に残ったのはメインで一緒に踊ったロジャーの夢。彼が「次は日本でコウスケと一緒にダンスをしたい!」という夢を話してくれて、このプロジェクトをやってよかったなあと思いました。

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ハウスオブジョイのロジャーと田中さん。衣装がバッチリ決まってますね!

ダンスプロジェクトは大成功!また絶対ここに戻って来てみんなでダンスをしたいという思いを胸に、次の目的地へと旅立ちました。

フィリピンでの2回目の挑戦。自分の人生そのものをメッセージにできる人間になりたい。

その後も旅とダンスを続けて、僕自身の夢も叶っていきました。それと同時に、広い世界でビックな人間になって子ども達に夢を与えたい、と夢の舞台が世界へと広がりました。

2017年にはトビタテ生に採用され、アメリカで本格的にダンスを学んだ後、ダンスをしながらヨーロッパを周り、最終的にまたフィリピンのハウスオブジョイに戻ってくることができました。

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ハウスオブジョイの子ども達と田中さん。

実際に子ども達とすごしてみるとわかるのですが、彼らは本当にエネルギッシュです。

ハウスオブジョイに住む子どもたちに孤児院に来たバックグラウンドを聞くと、多くの子どもたちが壮絶な経験をしてきたことがわかります。でも彼らは毎日笑顔で、小さなことにも感謝できるし、すごく才能に溢れた子たちばかりです。僕はハウスオブジョイの子どもたちと触れ合う中で、家庭環境や経済的な理由が自分の人生を邪魔する、という考えがなくなりました。

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子どもたちの中には、出生証明証がないため公式戦などに出られない子も。
それでも子ども達は、ひたむきに自分の可能性に挑戦しています。

僕は、自分の人生を「メッセージ」にしたいと思っています。自分の見てきたもの、やってきたことを世界中に広げて、僕に生きる勇気をくれた子ども達に今度は僕が勇気をあげたい。
子ども達の夢を広げる広告塔になりたいと思っています。
(インタビュー終わり)

最後に、田中さんが孤児院の子供達、そして田中さんが所属するLES WORLD(レ ワールド)のエンターテイナー仲間と一緒にミュージカルをした時の様子をお届けします。

次はどんなワクワクを子どもたちに届けてくれるのか、本当に楽しみです!

これからの田中さんの活動から目が離せません!是非、応援よろしくお願いします。

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音楽でストリートチルドレンの夢を切り開く!NPO法人セブンスピリットの4年間を追う https://eedu.jp/blog/2018/01/20/seven_spirit_4years/ https://eedu.jp/blog/2018/01/20/seven_spirit_4years/#respond Sat, 20 Jan 2018 05:48:48 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=46465 みなさん、こんにちは!e-Educationインターンで、フィリピンのミンダナオ島で活動しています、ジェイミーこと中川千絵美です。 突然ですが、皆さんは音楽は好きですか?私自身は大学からピアノをはじめ、音楽のすばらしさに […]

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みなさん、こんにちは!e-Educationインターンで、フィリピンのミンダナオ島で活動しています、ジェイミーこと中川千絵美です。

突然ですが、皆さんは音楽は好きですか?私自身は大学からピアノをはじめ、音楽のすばらしさに魅了された人間の一人です。

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カミギン島ではピアノを弾く機会があまりなく、
日本から持ってきたピアニカを代わりに吹いています。

そんな音楽大好きな私が、今回はNPO法人セブンスピリットの代表・田中宏明さんにインタビューをしてきました。
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セブンスピリットは、音楽を通してセブ島にすむストリートチルドレンのライフスキル育成に取り組んでいるNPOです。

実は、トジョウエンジンでは4年前にもセブンスピリットのことを記事に書かせていただいています。4年たった今回は、セブンスピリットのこの4年間での躍進、そして田中さんご自身の活動に対する考え方をお聞きしました。

SPONSERD LINK

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「よそ者」からコミュニティに溶け込むセブンスピリットへ。

――活動を始めた当初から今までで感じるセブンスピリットの変化はありますか?

活動を始めた当初は、とくに知り合いもいない状態でまさに「よそ者」からのスタートでした。しかし、参加してくれる子どもたちが増え、活動年数を重ねるにつれ、スラムのコミュニティに溶け込むセブンスピリットになりました

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街角からショッピングモールやホテル、はたまたセブの刑務所でまで、様々な場所で演奏を行っています。

生徒が教室にいるときは、子どもたちのお母さんも教室に来ます。違うスラムのお母さん同士が知り合いになって情報交換をしたりしていて、セブンスピリットを中心としたコミュニティができていると感じています。

また、イベント事になると親御さんたちも手伝ってくれます。最近だと、クリスマス会のイベントでお母さんも子どもも総出で楽しんでくれました。お昼すぎから始めて夜の10時までずっとやっていて「どんだけやってるねん!!」という感じでしたが。(笑)

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写真:クリスマス会の様子。一人ひとりの笑顔がまぶしい!

子ども同士のふれあいの中で生まれる、教室での規律

――活動の中で、子どもたち一人ひとりの変化はどのようなものを感じますか?

セブンスピリットを始めたばかりのころの子どもたちは、立てといったら座って、座ってといったら立つ、というような感じでなかなかまとまりがありませんでした。しかし、今では子どもたちが独自に教室のルールを決めてます。

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教室に貼ってあるルール。弦楽器の部屋は弦楽器の子たちが、という風に子どもたちが自分たちで決めている。

セブンスピリットに入ったばかりの子は、上の子たちを見て、楽器の扱い方や教室でのルールを学んでいます。団体立ち上げ当初は子どもたちのロールモデルとなるような人がいませんでしたが、今では教室の中でそうしたサイクルができています。

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教室での練習の様子。年齢にかかわらず、みんな真剣な表情で練習に臨んでいます。

来年からは、ついにセブンスピリットから大学に進学する子が出ます。この子たちが、またセブンスピリットで働くこともあるんじゃないかな、とも思っています。

笑顔と涙の日本公演

――2017年の活動の中で一番印象に残っているものをおしえてください。

4月に日本で演奏を行ったことですね。全部で33人の子どもたちを日本に連れていき、東京はじめ関東の学校や公民館で子どもたちが演奏会をしました。

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この日本での公演は3年前から企画していて、子どもたちもこれを目標に練習していました。念願の日本での公演がかなって、演奏しながらうれしくて泣いていた子もいましたね。それにつられてお客さんも泣くという。(笑)

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フィリピンでは普通の大人でもなかなか日本に来られないことを考えると、スラムの子どもたちが日本にくる、というのは本当にすごいことだなと思います。

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僕は音楽に関しては素人ですが、そんな僕でもわかるほど、日本での演奏を終えた子どもたちの演奏が明らかに良くなったように感じました。たぶん彼らの音楽に対する熱意、内面で変わる何かがあったのでは、と思います。

この演奏会の後には、セブンスピリットの子どもたちが、日本で演奏会をしたフィリピン人ということで、フィリピン国内でも大きな注目を浴びるようになりました。

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セブで行われた、ホリエモンこと堀江貴文さんのイベントで演奏したときの様子

メディア出演の影響もあり、なんとセブンスピリットに通う子どもたちは、セブ内の大学に無償で行けるようになりました。

最終的に道はつながっている。自然体だからこそやってこれた5年間。

――スラム出身の子どもたちが、大学に、しかも無償で行けるなんて、本当に革命的なことだなと思います。ここまでの活動になるのに5年という歳月を経てきたわけですが、田中さんがここまで活動を続けられた熱意はどこからくるのでしょうか?

実は、僕は何かを意気込んでやってきたわけではありません。そんなことをすると、自分は3年とかで燃料切れになってしまいます。自然体でいて楽しいから、やってこれたんじゃないかなあと思っています。

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ビジョンとか理念とかに囚われてやるのもあまり好きじゃなくて、それよりもやってみて、一年間楽しかったらまた1年やってみよう、という感じです。僕は、人生は思いでづくりだ、と思っているのであまり先は考えていません。

僕自身は9年間フリーランスのライターをやった後に、NPO法人の理事という道に進みました。180度違うキャリアに進みましたが、ライターをやってたときの知り合いがNPOを立ち上げてまた一緒に活動していたりなど、何かしらで二つのキャリアはつながっているんですね。

結局どの道を選択しても、人生の道はちゃんとつながっているなとおもっています。だから逆に、その時に動けない人は動けなくても良いと思います。その時は動けなくても、そこから先は必ず道はあるから、動かない時期も大切じゃないかなと思っています。
(インタビュー終わり)

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NPO法人セブンスピリットは、定期的に日本人むけのワークショップやスタディツアーを行っています。また、楽器や譜面台などの支援も常時受け付けています。詳しくはこちらからどうぞ!

[Photo credit by NPO Seven Spirit]

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考えてもわからないなら、行動するしかない。大学生最後の夏から、私がフィリピンで挑戦することを決めた5つのキッカケ(横浜市立大学4年・中川千絵美) https://eedu.jp/blog/2017/09/21/jaime_origin/ https://eedu.jp/blog/2017/09/21/jaime_origin/#respond Thu, 21 Sep 2017 06:09:32 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=44940 Maayoung hapon! みなさん、こんにちは。e-Educationインターンで、8月からフィリピン・ミンダナオ島で活動しています。ジェイミーこと中川千絵美と申します。 4月から渡航している繋奏太郎と共にミンダナ […]

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Maayoung hapon! みなさん、こんにちは。e-Educationインターンで、8月からフィリピン・ミンダナオ島で活動しています。ジェイミーこと中川千絵美と申します。

4月から渡航している繋奏太郎と共にミンダナオ島の教育支援を行っています。今回は私がフィリピンで、一年間教育課題解決に挑戦したいと思った5つのきっかけをお伝えします。

家族や友人~支え合いの社会~

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時と場合によりどちらの側にもなるのが人間です。

生まれてから21年、家族・親戚・友人・先輩・後輩、いろんな人と過ごしてきました。たくさんの人が助け、助けられこの世界で生きていると感じました。

私の家族や親戚にも、少しオリジナルな方法でのサポートが必要なメンバーが何人かいます。出会った友達にもそういう人たちはたくさんいて、それは障害の有無などにとどまらず、生まれた・育った環境によってもいろいろです。100人いれば100通りあります。

結論、どんな人間も絶対に誰かに支えられ生きているのだと、実感するようになりました。もし、私が支えを求めたら、支えてくれる社会がいいし、私もそんな社会の一員になりたいと思いました。こんなことを感じた私は人権に興味を持ち、大学2年生の3月から東京の国際人権NGOでインターンを始めました。

国際人権NGOでのインターン~無力と思いのはざまに~

国際人権NGOの半年間のインターンで、私の「NPO・NGO」に対するイメージは大きく変わりました。

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私はインターンを始める前まで、NGOという存在にキラキラとした正義のヒーローのようなイメージを抱いていました。しかし、実際は、人やお金などのリソースは限られているし、戦略的に何事もやっていかなければ解決するものも解決しない。当たり前ですが、「志」だけでは世界の課題は解決しないことを知りました。

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泥臭い部分が積み重なって、課題解決につながります。

そして、半年間のインターンの中で、今まで知らなかった社会課題もたくさん知りました。日本国内にも、国外にも、自分の力だけでは一生かけても解決できない量の課題があることを知りました。

将来は、何とかして少しでもこの課題を解決できる人間になりたい。でも、実際にどうすればいいのか?時はすでに大学三年生の秋。周りでは「就活」の二文字が飛び交います。

一生の時間もお金も限られた、ちっぽけな私がどうすれば、たくさんの課題を抱えたこの世界を少しでも良くできるのか?大学卒業後、私は何をしたらいのか?

そんなことを二か月ほど考えて、気が付きました。

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悩めるときには、横になることもあります。

「頭で考えてもわからないなら、実際に行動しないと!」

さらに、行動するなら、実際に現地で課題を知り、現地の人達と課題を解決したい。時間が許される学生のうちに国外の現場に行きたい。こう思うようになりました。

タイの一人旅~目の前の人の笑顔を大切に~

少し戻って大学3年生の夏。初めての海外一人旅に挑戦しました。行先に選んだのは、タイ・バンコク。

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タイの労働博物館にて。館長によると、一日に5人しかお客さんが来ないらしいです。

タイでは、本当にたくさんの人々に助けられました。ホステルまでの道がわからないときに、手を引いて連れて行ってくれたおばちゃん、一緒のバスで日本に留学中の娘さんを自慢しながら美術館までの道のりを教えてくれたおじちゃん、そしてたくさん迷惑をかけた家族。

「20歳になったから、自立した人間になる」

そうう決心して臨んだ旅だったのに、結局人のお世話になりっぱなし。人のあったかさを感じた一週間でした。私も目の前にいる人を笑顔にできるような人間になりたい。そう思いました。

アルバイト~教育の可能性を信じて~

「勉強って、人生変える」

大学一年生から渡航直前まで4年間続けていた塾のアルバイトを通じて、わかったことが一つありました。

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フィリピンの大学生の前で自己紹介をさせていただきました。フィリピンの大学生の意欲に圧倒されました。

受験でどこに進学するのか、それももちろん大切です。実際、大学に行くか行かないかでその人の人生はちがった色を帯びてくるように思います(どちらが良い、ということはまた別の話ですが。)

ですが、そういう話だけではなく、学問そのものが持つ、人の世界を広げる力がすごいと感じています。見えなかったものが見えてくる喜び、わからなかったことがわかるようになった喜びがあふれる生徒の顔を見ると本当にうれしく感じます。

こういう風に、教育の可能性を感じた私は、国際協力の中でも、教育の分野に挑戦したいと思うようになりました。インフラ、医療、農業…など、国際協力の現場は数えきれないほどあり、それらはどれも重要なものです。

ですが特に教育は、人間そのものを成長させることができます。そして、その人がさらに他の人々を幸せにできる人材に育ち、その輪が広がっていく。まさに最強の国際協力ではないでしょうか。

故郷、高知県~高知出身のはちきんやきね~

最後に、故郷高知県について書きます。

私が育った「日本のガラパゴス」高知県。高知は本当に自然豊かで、ごはんもおいしく、人も豪快でおおらかでとても素敵なところです。高知が恋しくなったときには地元の友達に田んぼの写真を送ってもらうほどです。

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高知駅前の坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太の像。よく出張に出ていきます。

そんな大好きな高知県ですが一方で、不便なこともあります。

・新幹線がない。
・国際線がない。LCCもない。
・壁のような山!隣の県に行くのに山越えが必要。
・国際交流の機会があまりない(高知県にすむ外国人は3500人ほど。)
・そもそも高知県民が少ない(2017年現在約71万人。横浜市は世帯数だけで167万と聞くと高知の人口の少なさがわかるでしょう。)

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「壁」のような山に囲まれています。※巨人はいません

挙げだすときりがありませんが、やはり、高知で転がっている機会、〈チャンス〉は相対的に少ないように感じます。

こんな高知で育った私は、上京して大カルチャーショックを受けました。空港にとても行きやすく、海外もめちゃくちゃ近い(高知だと、基本的に一度本州に出ないと海外に行けません。)

今でもよくずるい!と思うのは、関東にはめちゃくちゃ面白いイベントがたくさんあるということ。たとえば、国際協力イベントなんて、高知にいるときには聞いたこともありませんでした。しかも、関東だとこういったイベントに大学生だけでなく、高校生もたくさん来ます。

やはり、環境の格差、特に機会、チャンスの量は地方と都市ではかけ離れているように感じます。

地方にいても、挑戦できる場をもっとつくりたい。そんな思いから現在私は、高知県とフィリピンの学生の交流プロジェクトの準備をすすめています!待ってろよ、高知県。

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高知県の空と田畑

さいごに

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ここまで読んでくださりありがとうございました。

へこんだり悩んだりすることも多い日々ですが、応援してくださる皆さんのおかげで前に進むことができます。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。Salamat!

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【5/23(火)19:30〜】海外旅行に興味ある人必見!~海外旅行をもっとenjoyする会vol.1~ https://eedu.jp/blog/2017/05/21/event_travel/ https://eedu.jp/blog/2017/05/21/event_travel/#respond Sun, 21 May 2017 09:17:49 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=43483 GWが終わって次に来るのは夏休み!そろそろ夏の旅行の計画を考えている人もいるのではないでしょうか? 長期の休みには、思い切って海外旅行にチャレンジする方も多いですよね。そんなあなたに、海外旅行をさらに面白くできるイベント […]

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GWが終わって次に来るのは夏休み!そろそろ夏の旅行の計画を考えている人もいるのではないでしょうか?

長期の休みには、思い切って海外旅行にチャレンジする方も多いですよね。そんなあなたに、海外旅行をさらに面白くできるイベントをご紹介します!

イベントの詳細はこちら! »

SPONSERD LINK

海外旅行に興味ある人必見!~海外旅行をもっとenjoyする会vol.1~

「海外旅行に行きたい!でも、国外の旅行ってちょっと不安」
「初めての海外旅行に挑戦しよう!でもどこが良いのかな?」

そんな皆さまに向けて、途上国へ映像授業を届けるe-Educationと数々のNPOを支援してきたa-conがタッグを組み、旅の経験が豊富なスタッフから、初心者の方に役立つような旅のノウハウをお伝えします!

海外旅行の生の体験談をお話するので、これから人生初めての海外旅行を予定している人にもぴったりのイベントです。さらに、個人手配旅行、弾丸旅行、留学、ボランティアなどの体験談もお話するので、旅行経験者にもおススメです。

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こんな人におすすめ

  • 夏休みに海外旅行の計画を立てている人
  • 海外旅行に行きたいけど、どこに行ったらよいか迷っている人
  • 次回の海外旅行をより充実させたいと思っている人
  • 20代のうちに行っておくべき海外エリアを知りたい人
  • 弾丸旅行、海外ボランティア、留学をしたことある人、してみたい人
  • 学生、社会人問わず色々な業界の人と交流したい人

1つでも当てはまったら、ぜひ参加してください!

イベントページで詳しく見る »

イベント詳細

日時

5月23日(火) 19:30~20:45

場所

神楽坂アインスタワー24Fオーナーズサロン
(〒162-0825 東京都新宿区神楽坂5-20-5)

募集人数

20~30名程度

参加費

学生無料
社会人500円

申込方法

Facebookイベントページで「参加予定」ボタンを押して下さい。

イベントに申し込む »

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【4月30日まで】あなたの「1アクション」が寄付になる!教育支援団体を応援する5つのユニークな方法 https://eedu.jp/blog/2017/04/21/syncable/ https://eedu.jp/blog/2017/04/21/syncable/#respond Fri, 21 Apr 2017 09:05:49 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=42797 e-Educationを始めとするITを用いた5つの教育支援団体を5つの方法で応援すると言う寄付イベントを、ソーシャルグッドな団体と人びとをつなぐプラットフォームサービスSyncableが開催しています。 SNSでシェア […]

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Syncable

e-Educationを始めとするITを用いた5つの教育支援団体を5つの方法で応援すると言う寄付イベントを、ソーシャルグッドな団体と人びとをつなぐプラットフォームサービスSyncableが開催しています。

SNSでシェアすると寄付になる簡単な方法から、カンボジアのスタディツアーが当たるかもしれないキャンペーン型寄付など、今回は5つのユニークな応援手段をお伝えします!

SPONSERD LINK

①支援したい団体に直接寄付をする

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今回のイベントには、トジョウエンジンを運営するe-Education以外にも、テクノロジーを活用して日本と途上国の教室をつなぐColorbath、日本国内の教育の機会に恵まれない子供たちにeラーニングなどで教育を届けるエデュケーションエーキューブ、10代による10代のためのウェブマガジンを運営する青春基地が参加しています。

今回のイベントでは、SyncableのWEBサイトから5つの団体に直接寄付することができます。これまで活動をご存知ない団体があったという方は、ぜひそれぞれの活動をまずチェックされてみてください!

教育支援団体の一覧を見る »

②「Syncable Education 基金」から寄付する

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「どの団体に寄付したらいいのか分からない。全ての団体を応援したい!」

そんな方にぜひおススメしたいのが、「Syncable Education 基金」から寄付する方法です。以下のサイトから「Syncable Education 基金」に寄付すると、上で紹介した4つの団体に分配される仕組みになります。

どの団体も支援したいという人におススメです!

Syncable Education基金から寄付する »

③イベント情報をシェアして寄付する

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「寄付したいけど、やっぱりお金を直接出すことには少し抵抗がある」

そんな方は、ぜひFacebookでこのキャンペーンをぜひシェアしてもらえないでしょうか?

Syncableのイベントページをシェアするだけで、Syncableから団体へ10円/1シェアの寄付がされます。無料で、ワンクリックで寄付することができるので、ぜひ知り合いの方にもお伝えください!

Facebookで早速シェアする »

④モノを売って支援する

ブランディア

皆さん、着なくなった洋服や靴、カバンなどをどうしていますか?

使用しなくなった身の回りの品をブランディアの無料査定にだすと、ブランド買取の「ブランディア」から団体や基金に対してみなさんの代わりに1000円の支援金が寄付されます。

さらに、売れた金額を任意で全額、もしくは、一部を支援したい団体に寄付することもできるのです。お部屋の整理もできる上に寄付もできるなんて、まさに一石二鳥ですね!

モノを売って支援する »

⑤4月生まれの人限定!バースデードネーションキャンペーン

バースデードネーション

バースデードネーションとは、自分の誕生日をきっかけに寄付を集めるためのページを作成し、周りからのお祝いの気持ちを社会課題のために寄付に変えようというアクションです。

4月30日までのキャンペーン期間中、バースデードネーションを通じて一番多く寄付を集めた人には、なんとH.I.S.のカンボジアスタディツアーが誕生日プレゼントされます。さらに、イベント支援者の中から抽選でプレゼントを受け取ることもできます。

寄付をして、スタディツアーに行けるなんて忘れられない誕生日になること間違いなしです!

キャンペーンを立ち上げる »

最後に

いかがでしたか?教育支援ができる上に、いろんなお得が満載のイベントです。

2017年4月30日までの期間限定のイベントですので、興味のある方はお早めにチェックしてみてください!

イベント詳細を調べる »

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