佐藤 慶一 | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Sun, 14 Sep 2014 12:54:50 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 ファッションブランドが途上国・新興国でおこなうキャンペーン3選 https://eedu.jp/blog/2014/09/14/fashion-campaign/ https://eedu.jp/blog/2014/09/14/fashion-campaign/#respond Sun, 14 Sep 2014 07:31:05 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=33658 トジョウエンジン運営団体のe-Education Projectでは今日まで、チャリティー専門ファッションブランドのJAMMINとコラボTシャツの販売を行っています。 この記事では、ファッションと途上国の課題を結びつける […]

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トジョウエンジン運営団体のe-Education Projectでは今日まで、チャリティー専門ファッションブランドのJAMMINコラボTシャツの販売を行っています。

この記事では、ファッションと途上国の課題を結びつけるようなキャンペーンを3つ紹介します。

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1. One Day Without Shoes

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One for Oneのソーシャルブランドとしても有名なTOMS(トムス)。同ブランドがおこなうユニークなキャンペーンに「One Day Without Shoes」というものがあります。

「世界中に住む靴の履けない約7億4000万人の生活を経験する事で、靴の大切さに気付く」という目標に向け、靴のブランドにもかかわらず、1日だけ裸足での暮らしを推奨しているのです。

日本でも4月29日におこなわれましたが、ぜひキャンペーンに関心のある方は来年に参加してみてはいかがでしょうか。

2. Closet S. O. S.

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コスタリカの「Closet S. O. S.」は、新しい服を車に積んで運んできてくれるキャンペーンです。広告代理店のオグルヴィがForever 21のプロモーションとしておこなったもの。

コスタリカに新しくオープンした店舗の先着100人が対象で、急に服が必要になったら電話するように、と電話番号を手渡されます。電話すると、ブランドの最新コレクションを積んだトラックが駆けつけ、その場で自分の好きな服を購入することができるという仕組みです。

3. Hello Somebody

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最後に紹介するのは、ファッションを通じて、途上国の子どもたちの食事の支援や教育支援を目指すムーブメント/キャンペーン「Hello Somebody」です。

2009年に活動を開始したのですが、最初の1年で100万人もの子どもたちに食事を与えることができ、現在では、アメリカやグアテマラ、ルワンダ、カンボジアの4地域に拡大。ファッションを通じて、人々の参加を促し、子どもの食事、教育、水、自由などに関する支援しています。

JAMMIN×e-Education ProjectコラボTシャツ販売中!

9月14日(日)までの今週一週間、私たちe-Education Projectは、JAMMINとコラボしてファッションアイテムを販売しています!

Tシャツもしくはトートバッグを1つ購入すると、700円がe-Education Projectの活動費として寄付されます。

JAMMINのホームページにTシャツのサイズ・色などが掲載されています。詳しくはこちらをご覧下さい!

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コラボTシャツの詳細を見る »

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【募集】途上国の魅力を広く届ける! 「トジョウエンジン」編集インターンを募集します! https://eedu.jp/blog/2014/09/08/eedu-editor-wanted/ https://eedu.jp/blog/2014/09/08/eedu-editor-wanted/#respond Sun, 07 Sep 2014 22:30:33 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=33372 みなさん、こんにちは。 トジョウエンジン編集長の佐藤慶一です。 2013年1月にこのメディアをはじめて以来、編集やコンテンツ戦略まわりをいろいろと担当しています。 現在までに、2000本ほどの記事を配信し、50名ほどのラ […]

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みなさん、こんにちは。

トジョウエンジン編集長の佐藤慶一です。

2013年1月にこのメディアをはじめて以来、編集やコンテンツ戦略まわりをいろいろと担当しています。

現在までに、2000本ほどの記事を配信し、50名ほどのライターさんに支えられながら、NPO・途上国メディアという立ち位置を、そして基盤をつくっているところです。

メディアを運営して1年半が経ち、「トジョウエンジン」が次のフェーズに進むために、編集インターンを募集することになりました。

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なぜNPOに編集が必要なのか?

僕がはじめてメディアにかかわったのは、NPOメディアのgreenz.jp(グリーンズ)のライターインターンでした。「課題を解決するとともに、新しい価値を生み出す」というソーシャルデザインの考え方に惹かれました。

グリーンズでのインターン以前には、普通の大学として国際関係を専攻し、ミャンマーの難民問題や難民にかかわる制度について勉強していたり、国内外における50チーム以上が清掃活動をおこなっているNPO法人greenbird(グリーンバード)で広報やキャンペーン設計のインターンをしていました。

そんな自分にとって、社会課題やその解決策をどのように広めていくのか、という問いがいつしか生まれていったのです。その答えの一つが編集やメディアだと思っています。

日本には5万団体ほどのNPO法人があり、働いている人も100万人ほど。しかしながら、どのような問題に取り組んでいて、どのように解決に向けて活動しているのか、といった情報はなかなか届いていない現状があります。

そこで編集的なアプローチが有効だと考えたのです。団体の活動のどこが魅力的で、内部外部の人にとってそれぞれどう映っているのか、情報を誰に届けるのか、届いた先に何があるのかなどを、メディアとして発信している団体は日本では少ないと思います。

e-Educationの場合は、活動のメインフィールドが途上国ということもあり、「途上国のイメージを豊かにする」というテーマでトジョウエンジンを運営しているのです。

アイデアや絶景、起業家など、さまざまな切り口で途上国を紹介することで、途上国のイメージを変えていこうとしています。そのため、これまで内部外部含め、50名ほどのライターさんの協力のもと、2000本もの記事を発信してきました。

なぜ編集インターンを募集するのか?

今年の春以降、広告メニューを展開できるようになり、メディアとして大きく進んだ一方で、必ずしも現状のトジョウエンジンは、メディアとして編集力を最大限に生かし、途上国の魅力を見つけ、広く届けることができているとは言い切れません。

なぜなら、この1年半、基盤のさらに下の基盤を整えているような時期がほとんであり、現在もその通過点であるからです。トジョウエンジンにとって、e-Educationにとって、この時期が必要であることは明らかでした。

しかしいま、メディア編集を生かした取り組みがようやくできる、というところにさしかかっていると感じています。そこで、NPOメディアであり、途上国メディア、という立ち位置に共感する編集志望の方を探しているのです。

「途上国のイメージを豊かにする」というメディアのコンセプトに共感する方はぜひ、以下の募集要項をご覧いただけたらと思います。

募集要項

業務概要

職種:編集インターン(ウェブメディア「トジョウエンジン」の執筆・編集・運営)
対象:大学生
活動場所:日本・東京
活動期間:2014年9月〜2015年3月まで(延長可)
活動頻度:週3日以上(週に1度オフィスでミーティングを予定しており、それ以外はオンラインでコミュニケーションをしていきます)

求める人物像

  • トジョウエンジンの理念や活動に共感していること
  • WEBメディアの執筆・編集・運営について強い関心があること
  • 約束を大切にし、一つ一つ確実にやり遂げられること
  • 想いと責任を持って最後まで諦めないこと
  • 指示待ち姿勢ではなく、自分の頭で考え、提案しながら動けること
  • インターネット/PC操作スキルがあること (Word、Excel、インターネットが一定程度使えるスキルが必要です)
  • FacebookなどSNSを日常的に使用していること

待遇

給料や交通費のお支払いはありません

募集人数

1名

募集期間

9月7日(日)~9月21日(日)迄
※応募者多数の場合、期間中でも応募を締め切らせて頂く場合がございます。

応募方法

以上の募集要項を確認いただき、ぜひ参加したいと決意して下さった方は、
件名を下記の様にご記入の上、本文をお書き頂き、 info[at]eedu.jp までご連絡をお願いいたします。
※[at]は@に変換してください

件名:【編集インターン募集への応募】[所属大学と学年・名前(フルネーム)]

応募後の流れについて

上記メールアドレス宛に応募連絡

弊団体からお返事と共に、1次選考課題となる課題文書をお送りします。

課題をご提出頂いた後、合否の連絡を致します。

担当者と面接(1~2回)

採用(10月上旬〜10月中旬から活動開始予定)

最後に

日本ではまだまだ少ないNPOメディアですが、非営利セクターやe-Educationが活動する途上国のフィールドには多くの魅力と課題解決の可能性があります。

まだまだ関心の少ない領域だからこそ、これらを編集とメディアの力で伝えることがいま重要なのです。みなさんのご応募お待ちしております!

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途上国の水不足を解決する「charity: water」の2013年ーー3000以上のプロジェクト、毎日2700人にきれいな水を提供 https://eedu.jp/blog/2014/06/19/a-year-of-milestones-charitywater/ https://eedu.jp/blog/2014/06/19/a-year-of-milestones-charitywater/#respond Wed, 18 Jun 2014 23:00:35 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=26580 途上国の水不足を解決するNPO「charity: water」についてはこれまで何度か紹介してきました。今回は、途上国できれいな水を提供するプロジェクトを続ける同団体のボランティアの成果の一部を紹介します。 SPONSE […]

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途上国の水不足を解決するNPO「charity: water」についてはこれまで何度か紹介してきました。今回は、途上国できれいな水を提供するプロジェクトを続ける同団体のボランティアの成果の一部を紹介します。

SPONSERD LINK

アメリカのファンドレイジングイベント『charity: ball』の招待状デザインがかっこいい!」という記事でも紹介したように、この団体はイベントなどのグッズやポスターにもかなり力を入れています。

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3月に開催されたタウンミーティング(対話集会)でもそうでした。ここでは支援者らが集まり、2013年の成果なども発表され、ブックレットとしても配られました。 ボランティアのおかげで以下のような数字を記録しています。いくつか紹介します。

  • 毎日2,739人にきれいな水が提供できる
  • 110,383册の支援者レポートを送付
  • 13,600のファンドレイジングキャンペーン
  • 過去の500箇所のプロジェクト地を訪問
  • 3,085のプロジェクトができる資金調達

これらがすべて実施されると410万人にきれいな水が届けられるそうです。2014年もさらなる飛躍が期待されます。

日本のNPO団体がソーシャルメディア活用や支援者獲得、キャンペーン戦略などで学べることは多くあるので、引き続き紹介していきます。

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バングラデシュ×革製品で勝負! 貧困問題と労働環境の改善をテーマとしたソーシャルビジネス「JOGGO」 https://eedu.jp/blog/2014/06/11/joggo-socialbusiness/ https://eedu.jp/blog/2014/06/11/joggo-socialbusiness/#respond Tue, 10 Jun 2014 22:30:44 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=30651 ソーシャルビジネスやエシカルの文脈でもよく目にする、ファッションやものづくり。 今回紹介するのは、貧困問題と労働環境の改善をテーマとしたソーシャルビジネス「JOGGO(ジョッゴ)」。バングラデシュでの雇用創出と革職人の育 […]

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ソーシャルビジネスやエシカルの文脈でもよく目にする、ファッションやものづくり。

今回紹介するのは、貧困問題と労働環境の改善をテーマとしたソーシャルビジネス「JOGGO(ジョッゴ)」。バングラデシュでの雇用創出と革職人の育成を目的しています。

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オーダーメイドのオリジナル革製品がつくれる

サービスは、13色の革からカスタマイズをして、オーダーメイドのオリジナル本革製品をつくることができるECサイト。「想いをカタチに。あなたが創るオリジナルデザイン」を掲げ、2014年4月にスタートしました。

自分だけの革小物をつくることができ、プレゼントにも使うことができたちと様々な用途で使うことが可能です。財布や鞄などをサイト上でデザインし、オリジナルの革製品をつくります。

「コインケース」「iPhoneカバー」「A5ノートカバー」「ほぼ日手帳WEEKSカバー」など、色々なものを13色の革でつくることができるようです。

高い給与とやりがいのある仕事を

JOGGOの特徴は、バングラデシュの労働環境と貧困問題の解決を事業テーマとしている点。多くの人口を抱え、高い失業率が問題となっている状況に対し、高い給与とやりがいのある仕事を提供しようとしているのです。

貧困層の人々が手に職をもち、かつ安定した労働環境で働くことができる。それを実現するために、首都ダッカに日本の技術を導入した革工場を設立。

ちなみに、JOGGOは、社会的な活動と商品のデザイン性を評価され、2014年3月に行われた「ソーシャルプロダクツ・アワード2014」にて「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞しています。今後もこのようなソーシャルビジネスに注目していきたいです。

[JOGGO]

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UNHCRが難民ストーリーを伝えるサイトをオープン! 6月20日「世界難民の日」に向け https://eedu.jp/blog/2014/06/09/unhcr-stories/ https://eedu.jp/blog/2014/06/09/unhcr-stories/#respond Sun, 08 Jun 2014 23:00:07 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=30534 難民の保護と援助などに対する世界的な関心を高める6月20日「世界難民の日(World Refugee Day)」。 この日に先駆け、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が、キャンペーンサイト「ストーリー(Refugee […]

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stories

難民の保護と援助などに対する世界的な関心を高める6月20日「世界難民の日(World Refugee Day)」。

この日に先駆け、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が、キャンペーンサイト「ストーリー(Refugee Stories)」をオープンしました。

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14ヵ国語対応の難民ストーリーサイト

現在、14ヵ国語でサイトを展開しています(日本語含む)。難民や支援者、ジャーナリストに焦点をあてたストーリー、写真・動画などを発信。

なかなか難民という問題に触れることのない日常の中で、ストーリーという切り口は、知るきっかけになるかもしれません。また、読むだけでなく、読者もストーリーを投稿できるのです。

6月20日「世界難民の日」に向けて、国内のNPO/NGO、市民団体がそれぞれキャンペーンやイベントを実施予定です。引き続き、難民や難民の日については取り上げていきます。

また難民関連のウェブメディアでは、ケニア・ダダーブ難民キャンプの難民らが発信する「Dadaab Stories」もあります。ぜひご覧になってみてください。

[Refugee Stories]

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ユニセフ主催のイノベーション・コンテストで優勝! 災害支援の課題解決につながる空飛ぶ通信気球「Instanet」 https://eedu.jp/blog/2014/05/30/first72hours-instanet/ https://eedu.jp/blog/2014/05/30/first72hours-instanet/#respond Thu, 29 May 2014 23:00:40 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=30110 ユニセフ(国連児童基金)と、チリ発の社会起業家のためのプラットフォーム「Socialab」が世界中からアイデアを募ったイノベーション・コンテスト「The First 72 Hours Challenge」を昨年12月から […]

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ユニセフ(国連児童基金)と、チリ発の社会起業家のためのプラットフォーム「Socialab」が世界中からアイデアを募ったイノベーション・コンテスト「The First 72 Hours Challenge」を昨年12月から今年4月にかけて実施。

災害発生時によりよい緊急対応ができるためのアイデアが世界5大陸50カ国から300ものプロジェクトが集まり、このたび優勝者が発表されました。

緊急支援に必要とされる4分野

東日本大震災の際も災害発生から72時間以内の緊急支援の重要性は叫ばれていました。また、スマトラ沖やハイチでの大地震、フィリピンを襲ったハリケーンなど、世界中で防災について考える機会が増えています。

そこでこのコンテストでは、緊急支援に必要とされる電力、保健ケア、情報と通信、水と食糧という4分野からテーマを1つ選択し、プロジェクトを提案するというものでした。

優勝した2つのプロジェクトから、スウェーデンのチームが提案した、緊急下でもインターネットなどの通信を回復できる、エンジン付きのパラシュート用いたシステム「Instanet」を紹介します。

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通信経路の復旧期間、通信ネットワークを確保する

「Instanet」は、携帯電話と情報通信装置を載せた気球で、災害で失われた通信経路が復旧するまでの間、通信ネットワークを確保することができるというコンセプト。

また、緊急事態下での行方不明者や連絡がつかなくなった人々の位置情報を得るための携帯電話の通信情報のトラッキングも行うことが可能です。今後はコンテストの優勝資金1.5万ドルをもとに、実用化に向かうそうです。

気球と言えば、「気球を飛ばして新興国でもネット接続を! Googleの夢のような新プロジェクト『Loon』が世界を変える」という記事でも紹介したように、途上国や新興国のネット接続を目的に活用が摸索されています。今後も気球が様々な分野で使われていきそうですね。

災害関連では日本発でも、「発展途上国×防災・減災」をテーマに実施されるハッカソン「Race for Resilience」のような取り組みもあります。「The First 72 Hours Challenge」自体については、以下に紹介動画がありますので、関心のある方はご覧になってみてください。

[The First 72 Hours Challenge]

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ただ投影するだけじゃない! 自動車メーカー・プジョーがブラジルで行ったプロジェクションマッピング https://eedu.jp/blog/2014/05/29/peugeot-motion-emotion-brazil/ https://eedu.jp/blog/2014/05/29/peugeot-motion-emotion-brazil/#respond Wed, 28 May 2014 23:00:11 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=27991 CGとプロジェクターなどの映写機器を使って、建物や物体、空間などに映像を映し出すプロジェクションマッピング。 日本でも事例が増える一方ですが、今回はフランスの自動車メーカー・プジョーがブラジルで行ったプロジェクションマッ […]

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brazil projection mapping

CGとプロジェクターなどの映写機器を使って、建物や物体、空間などに映像を映し出すプロジェクションマッピング。

日本でも事例が増える一方ですが、今回はフランスの自動車メーカー・プジョーがブラジルで行ったプロジェクションマッピングを紹介します。


Peugeot

ジェスチャーに合わせてグラフィックが動く

プジョーの「Let Your Body Drive」というキャンペーンに着想を得てつくられた、プロジェクションマッピング。登場人物の男性のジェスチャーに合わせて、グラフィックが動いているのもただ投影するだけでなくユニークです。

前半は主にジェスチャー、後半は車も登場し、スタイリッシュに魅せています。車のプロモーションとして秀逸なのです。

5分ほどの動画なので、ぜひご覧ください。

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語学留学で人気のフィリピンとインドーーTABIPPOが新キャンペーンを開始 https://eedu.jp/blog/2014/05/26/study-abroad-philippines-india/ https://eedu.jp/blog/2014/05/26/study-abroad-philippines-india/#respond Sun, 25 May 2014 23:00:17 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=29814 セブなどでも有名なフィリピン留学、そして「たった2014円でインド留学? 限定1名に当たるインド留学『MISAO』のお年玉企画がすごい」でも紹介したインド留学。 今回、世界一周経験者らが集まる株式会社TABIPPOが両国 […]

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セブなどでも有名なフィリピン留学、そして「たった2014円でインド留学? 限定1名に当たるインド留学『MISAO』のお年玉企画がすごい」でも紹介したインド留学。

今回、世界一周経験者らが集まる株式会社TABIPPOが両国における語学留学を対象とした新キャンペーンを開始しました。

SPONSERD LINK

バナナ or カレー1年分が当たる!?

キャンペーンサイト上では、 インドとフィリピンはどんな国なのか、どんな人たちが暮らしているのか、週末の過ごし方、授業のカリキュラム、留学サポートの5点の違いについて紹介されています。

キャンペーンページをシェアした人には、バナナもしくはカレー1年分が抽選でプレゼントされるとのこと。

語学留学に興味がある方は、注目のキャンペーンとなりそうです。

キャンペーン詳細を見る!

[TABIPPO]

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【データ】1990〜2013年にかけて、世界の5歳未満児の死亡数は48%減少した https://eedu.jp/blog/2014/05/25/global-regional-and-national-levels-neonatal-infant-and-under-5-mortality-rate/ https://eedu.jp/blog/2014/05/25/global-regional-and-national-levels-neonatal-infant-and-under-5-mortality-rate/#respond Sat, 24 May 2014 22:30:46 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=29544 「2015年までに5歳未満児の死亡率(乳幼児死亡率)を3分の2減少させる」 これは、ミレニアム開発目標の4つ目の目標ですが、実現に向けて少しずつ近づいているようです。 SPONSERD LINK 米国ワシントン大学保健指 […]

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「2015年までに5歳未満児の死亡率(乳幼児死亡率)を3分の2減少させる」

これは、ミレニアム開発目標の4つ目の目標ですが、実現に向けて少しずつ近づいているようです。

SPONSERD LINK

米国ワシントン大学保健指標評価研究所(IHME)の発表したデータによれば、1990〜2013年にかけて、世界の5歳未満児の死亡率は48%減少したとのこと。

188国中99ヵ国で急減しているようですが、しかしながら、まだ年間630万人の子どもたちが死亡しています。

今回発表のデータにみる改善の背景には、母性教育、技術の発展、そして収入増加などが挙げられており、母性教育によって220万人の死を減らすことにつながっているのです。

加えて、新薬やワクチン、キャンペーンなど、全世界での協力的な動きを通じて、420万人の死を減らすことができるとまとめています。

途上国における医療や保健衛生については、グッドアイデアも多く紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

[IHME]

 

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先進国の余分なカロリーを、開発途上国で必要なカロリーに! TABLE FOR TWOの新プログラム「カロリーオフセット」 https://eedu.jp/blog/2014/05/24/table-for-two-calorie-off/ https://eedu.jp/blog/2014/05/24/table-for-two-calorie-off/#comments Fri, 23 May 2014 22:30:28 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=29571 「あなたがオフしたカロリーが、海を渡り、誰かのカロリーになる。カロリーをセーブ(Save)することが、世界を助ける(Save)ことに直結する」 そんな新しい食と消費のシステムが生まれました。 SPONSERD LINK […]

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「あなたがオフしたカロリーが、海を渡り、誰かのカロリーになる。カロリーをセーブ(Save)することが、世界を助ける(Save)ことに直結する」

そんな新しい食と消費のシステムが生まれました。

SPONSERD LINK

ローソン、オイシックス、グリコなどが参画

このプログラム「カロリーオフセット」を立ち上げたのは、NPO法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT)です。スローガンは、「SAVE CALORIE, SAVE WORLD~あなたがオフしたカロリーが、誰かのカロリーになる~」。

先進国の余分なカロリーを開発途上国で必要なカロリーに変換するというもので、One for Oneのようなコンセプトとも近いものに感じます。

株式会社ローソンやオイシックス株式会社、江崎グリコ株式会社、株式会社永谷園、株式会社FiNCなどが参画し、様々な業界を巻き込んだ取り組みです。これをNPOが主導するというのは非常に画期的だと思います。

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寄付金は農業生産向上の指導やインフラ整備に

TFTは企業と協働し、カロリーオフや減塩など健康を意識した食品や、体を動かすことでカロリーを消費できる商品・サービスの企画販売、イベントを実施。

プログラム参加者は、カロリーオフセットマークが付いた対象商品の購入やサービスの利用、イベント参加で体を動かすことを通じて、売上の一部を寄付金とすることができるという仕組みです。

寄付金は途上国における農業生産向上の指導やインフラ整備に利用される予定とのこと。すでに5月15日からはオイシックスが「ノンオイル 橙とラ・フランスのドレッシング」を新発売するなど、動きが出ています。

シンプルかつユニークな仕組みと、生活導線の中で途上国の課題に関わることができるので、今後のプログラム展開も楽しみです。

[カロリーオフセット]

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