吉川 雄介 | トジョウエンジン https://eedu.jp/blog 途上国のイメージを豊かにするノンストップ・デイリーマガジン Mon, 07 May 2018 03:45:17 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.15 【e-Education海外インターン募集】最高の授業を世界の果てまで届ける大学生挑戦者を募集しています!【2018年5月25日〆切】 https://eedu.jp/blog/2018/05/01/intern_abroad_2018/ https://eedu.jp/blog/2018/05/01/intern_abroad_2018/#respond Mon, 30 Apr 2018 15:00:17 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=46995 「途上国の教育課題を、若者の力で解決する」 私たちNPO e-Educationは、途上国の教育課題を自らの手で解決しようと挑戦する大学生によって生まれた団体です。 バングラデシュから始まった活動はアジア各国に広がり、こ […]

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「途上国の教育課題を、若者の力で解決する」

私たちNPO e-Educationは、途上国の教育課題を自らの手で解決しようと挑戦する大学生によって生まれた団体です。

バングラデシュから始まった活動はアジア各国に広がり、これまで約40人の学生が現地でプロジェクトを立ち上げ、現地の教育環境を改善してきました。
今回は、現在活動している途上国2カ国において、プロジェクトスタッフとして活動する海外インターン生の採用を行います。

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2018夏募集、開始します!

私たちe-Educationのプロジェクトでは、現地の学校や先生とのやり取りはもちろん、現地教育局や他NGO団体、様々な日系企業との連携・協働することも増えてきました。多くの人を巻き込みながらプロジェクトを展開し、最高の教育を届けるための挑戦は次なるステージに進みつつあります。

途上国の教育課題を解決したい、子どもたちの夢や想いを応援したい、持続可能な支援モデルを確立したい、そんな強い想いを持った方のご応募をお待ちしています。

興味のある方は以下の募集要項をお読み頂き、ぜひ海外インターン選考にご応募ください!
 

募集要項

募集概要

  • 職種: プロジェクトスタッフ
  • 募集人数: 各国若干名
  • 対象: 大学生、大学院生
  • 活動場所: アジア各国のプロジェクト地 ※国内事前研修あり
  • 現地活動期間: 1年間 (要相談 ※休学を原則とします)

募集職種(赴任地)

※それぞれの滞在地から、プロジェクトの拡大を目指し他地域での活動もあります。

派遣予定時期(任期:原則1年間)

2019年4月〜
※渡航の時期や期間は応相談とします。
※渡航までの半年間は内定者として、国内での様々な活動に関わっていただきます。

現地での活動

  • 映像授業の撮影、編集、提供
  • 生徒の学習モニタリングや活用状況改善に向けた活動
  • 現地教育関係者やNGOとの連携やマネジメント業務
  • 根本的な課題の調査や他団体との連携サポート
  • 現地カウンターパートナーとの協働と運営サポート

求める人物像

  • e-Educationの理念や活動に原体験を持って共感していること
  • 途上国の教育課題解決に対して強い想い・情熱を持っていること
  • パートナーたちと信頼関係を築くための会話(英語)力がある方
  • 約束を大切にし、一つ一つ確実にやり遂げることができる方
  • 想いと責任を持って最後まで諦めないタフな方
  • 急成長中の組織の一員として常に自ら挑戦するマインドがあること

《以下の方は優遇》

  • 途上国でのボランティア経験や滞在経験のある方
  • 英語や現地語を話せる方

待遇

  • 往復航空券代(日本〜赴任地)、ビザ取得及び更新にかかる費用(手数料及び交通費実費、年間上限額15万円)を支給。
  • 現地での滞在費や給与の支給はありません。
    ※「他の助成機関などから活動費支給を受けられる方を除く。」とします。

募集期間

<エントリー受け付け期間>
5月1日(火)〜5月25日(金)23:59まで
※エントリー頂いた方に選考書類をお送りしますので、お早めのエントリーをお待ちしております。

<課題提出〆切>
6月3日(日)23:59まで
 

応募の流れ

説明会日程

インターン応募につきましては、説明会への参加が必須となっております。
以下の日程から都合のつく日時をご確認の上、説明会参加フォームよりお申し込みください。

説明会参加フォームへ »

なお、全ての日程においてオンラインでの参加が可能ですので、同様のお申し込みをお願い致します。

東京会場
5月12日(土):15時〜17時
5月15日(火):18時〜20時
5月18日(金):18時〜20時
住所:e-Education東京オフィス (東京都千代田区東神田1丁目2-8 赤塚ビル2階)
最寄駅:JR馬喰町駅/都営新宿線馬喰横山駅 徒歩3分

大阪会場
5月13日(日)15時〜17時
5月15日(火)18時〜20時
住所:e-Education大阪オフィス (大阪府大阪市淀川区十三東2−6−26 ヴィヴァーチェ2番館306号室)
最寄駅:阪急十三駅 徒歩3分

また、お問い合わせについては、件名を下記のようにご記入の上、本文をお書きいただき、info[at]eedu.jpまでご連絡をお願い致します。
※[at]は@に変換して下さい。

応募方法

以上の募集要項を確認いただき、ぜひ参加したいと決意して下さった方は、説明会にご参加ください。その後、具体的な選考についてご連絡をさせて頂きます。

選考プロセス

  1. 書類選考(エントリー頂いた方へ選考書類をお送りします)
  2. 面接(書類選考通過者のみ)

応募後の流れ

上記説明会参加フォームから申し込み

説明会に参加

インターンにエントリー

弊団体から書類選考課題を送付

選考課題を提出

書類選考の結果、及び面接日程のご連絡

担当者と面接(複数回)

7月上旬を目処に合否通知

7月下旬または8月上旬に国内(東京)にて研修

最後に

今回海外インターンにご応募いただく方には、新たなe-Educationの一員として、「最高の教育を世界の果てまで届けよう」という私たちのミッションに向かって、私達と共に様々な活動に挑戦して頂きたいと考えています。

途上国の子ども達に教育の機会を届けることを通して、彼らが夢や想いを実現することをサポートし、誇りを持って生きていくことを応援したいと思っています。

熱い意思を持った方のご応募をお待ちしております!

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「パパ、お仕事、だめ」ーー海外出張の多いNPO男性職員が、2歳の息子から学んだことを紹介します。 https://eedu.jp/blog/2017/10/27/learning_from_son/ https://eedu.jp/blog/2017/10/27/learning_from_son/#respond Fri, 27 Oct 2017 06:49:30 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=45473 ネパール農村部にホームステイしたときの子どもたちとの一枚 みなさんこんにちは。e-Educationの吉川です。 以前、1歳9ヶ月の息子をネパール農村部に連れて行った経験をご紹介させて頂きました。 その後、「仕事の話のみ […]

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ネパール農村部にホームステイしたときの子どもたちとの一枚

みなさんこんにちは。e-Educationの吉川です。

以前、1歳9ヶ月の息子をネパール農村部に連れて行った経験をご紹介させて頂きました。

その後、「仕事の話のみならず、プライベートな部分も紹介してほしい」というコメントを頂いたので、今回は子育てを通して感じたことをお伝えします。

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はじめに

まず最初に、大切なお断りをしておきます。

基本的に子育てをしてくれているのは私ではなくです。これは間違いないです。明確に言っておかないと、大変なことになります。世の先輩パパさんたちには分かって頂けるのではないかと思います。

以前私は「私がどんな風に子育てをしているかと言うと・・・」と無意識に語っていたことがありました。すると妻から、「いやいや、あなたがやっているのは子育てのほんっの一部で、基本的にはただ子どもと遊んでいるだけだから!」という鋭いツッコミが入りました(すいません、と謝りました)。

子育てには見えない苦労がたくさんあるのだと思います。息子をお風呂にいれることが私の役割なんですが、それだけで「子育てをしている」と、若干ドヤ顔していた自分を恥じました。妻には感謝しかないですね。

ということでここからは、私の子育てというよりも、子どもと関わることで逆に私が学ばせてもらったことを中心にご紹介したいと思います。

子どもの成長を感じる瞬間

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秋田の畑でネギとじゃがいもを収穫

2017年も残り2ヶ月となりましたが、1月から10月までを振り返ると、私は半分以上の時間を海外で過ごしていました。さらに、東京や国内の地方出張も月に1回はありましたので、家族と一緒に過ごせる時間はあまり多くなかったかもしれません。出張から帰ると、毎回息子の成長を感じます。

成長とはどういうことなのか、息子から改めて次のことを教えてもらいました。

「できなかったことが、できるようになる」

喋れなかった言葉を喋れるようになったり、高く積み木をつめるようになったり、お箸でご飯を食べられるようになったり。子どもの成長は本当に早いです。できることが毎日どんどん増えていきます。

でも、簡単にできることが増えるというわけではありません。できるようになるまでには、きっと何回もチャレンジして、失敗して、それでも諦めずに取り組むからできるようになるのだと思います。

できないことができるようになるためのたったひとつの方法は、チャレンジして諦めないことだと改めて感じました。

息子に負けないように、私ももっともっとできることを増やして成長していきたいなと思っています。

「パパ、お仕事、だめ」

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2週間の海外出張から帰ってきた時、息子に言われた言葉です。これまで「お仕事」という言葉を理解していなかった息子が、使えるようになっていました。この時、息子の成長を喜んだと同時に、寂しい思いをさせたくないなと強く思いました。

だからこそ、生産性高く仕事に取り組み、家族との時間をしっかり大事にできる人になれるよう、日々成長していきたいと思います。

仕事が忙しい時は、家族と一緒にいるときも、どうしても仕事のことを考えてしまっていました。私は、自分がやりたい仕事を思う存分やらせてもらっています。自分で選んでやっていることです。

それにも関わらず、やりたい仕事をやらせてもらえるありがたさを忘れ、家族への感謝の気持ちを忘れてしまうのは格好悪いなと、反省しました。

これからは、息子に「パパ、お仕事楽しそうだね、僕もやりたい」と言ってもらえうように頑張ります。

多くの人に育ててもらっている

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職員の三輪と薄井とじゃれあう

子育ては、妻が一番頑張ってくれているとは思いますが、息子の成長は本当に多くの人のおかげです。丸一日誰かと遊んでもらった日には、目で見て分かるくらい成長します。人との関わりによって、人は成長するんですね。

これからも、いろんな人と関わりながら、様々なことを吸収していってほしいなと思っています。新しい世界に出会うために海外にももっと連れて行こうと思います。

そういった思いもあり、今年から一軒家に引っ越しをして家族ぐるみでのシェアハウスを始めました。これまでもいろいろな人が遊びに来てくれます。息子の遊ぼう攻撃でへとへとになると思いますが、これからも懲りずにぜひ遊びにきてください。

子どもが産まれてから変わったこと

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ネパールで出逢った子どもたち

子どもからは、いろんなことを教えてもらってばかりです。その中でも、国際協力の仕事に携わる身として、大きく変わったことがあります。

途上国で町を歩くと、裸足の子どもたちが物乞いをしたり、ゴミの中からお金になりそうなものを探したりしている子供の様子を、これまでも何度も目にしてきました。

うまく表現できないのですが、子どもを持つ親になってからは、胸が苦しくなる思いが今まで以上により一層強くなりました。

ストリートにいるあの子も、自分の息子も何も違わない子どもです。自分の息子が同じ状況に置かれていると想像すると、悲しい気持ちになり、他人事ではないとより一層強く認識するようになりました。あの子どもたちは、何も悪くない。

子どもの貧困、これからの教育、これからの社会自体のあり方に対して、当事者として向き合いたいと強く思うようになりました。この社会にある様々な問題、途上国が抱える多くの貧困や教育の問題に対して、他人事ではなく当事者として向き合う姿勢を大切にしたいと思います。

知らないことを知る

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空港で販売しているお弁当とともに

子育てもそうですし、海外に行って仕事をすることもそうです。知らないことを知ることで、たくさんのことを学ばせてもらっています。ただ、知らないことに挑戦したり、やったことがないことを始めたりすることは、ときに不安だったり怖くなったりもすると思います。

でも、一歩踏み出す勇気があれば、必ず乗り越えていけると思います。そして、諦めずに取り組むことで、いつかできるようになるのだと思います。

これからも新しいことに挑戦し、できなかったことができるようになりたいと思います。そして自分自身がそんな生き方をすることで、息子が成長していくことに少しでも貢献できたらなと思っています。

NPO男性職員の子育ての実態は、まだまだ修行中ということです。これからも息子とともに一つ一つできることを増やしていこうと思いますし、今後も先輩方から子育てアドバイスを頂けると嬉しいです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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副業から複業の時代へ!パラレルワークを通した学んだ3つのこと。 https://eedu.jp/blog/2017/07/18/parallel_work/ https://eedu.jp/blog/2017/07/18/parallel_work/#respond Mon, 17 Jul 2017 23:03:09 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=44521 みなさん、こんにちは。e-Education海外事業統括の吉川です。 前回は、1歳9ヶ月の息子をネパール農村部に連れて行って分かったことについて紹介させて頂きました。息子の子育てについてももちろんですが、自分自身の働き方 […]

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みなさん、こんにちは。e-Education海外事業統括の吉川です。

前回は、1歳9ヶ月の息子をネパール農村部に連れて行って分かったことについて紹介させて頂きました。息子の子育てについてももちろんですが、自分自身の働き方についても振り返りたいと思います。

最近メディアなどを通して、「副業を認める」といったニュースを見られた方も多いのではないでしょうか。残業時間ゼロや副業OKなど、社会の変化にあわせて、働き方も多様化しつつあります。

今回は私自身の経験にもとづいて、「パラレルワークを通して学んだ3つのこと」についてお伝えします。

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副業・複業とは?

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副業や複業と聞くと、みなさんはどんな仕事をイメージしますか?

本業以外に収入を得ることができるサブ的な仕事のようなイメージでしょうか。最近ではパラレルキャリアという言葉もよく聞くようになりました。

ピーター・ドラッカーの著書『明日を支配するもの』によると、以下のような記載があります。

歴史上はじめて人間の方が組織よりも長命になったために、人は組織のみに頼らず、それとは別に第2の人生を始める必要が生じた。その第2の人生のひとつがパラレルキャリアである。

社会の変化に伴って、人の働き方も少しずつ変わってきています。副業を積極的に認める会社も出始めましたし、NPO法人二枚目の名刺さんによる”複業フェス”なるものも開催されています。

本業の仕事以外に、NPOの活動やプロボノ、自分自身がやりたい活動などを社外で行うことで、金銭的収入以外にも多くのものを得ることができると思います。

今回は、副収入を得るための複業ではなく、収入の有無にかかわらず、やりたいことを実現するために行う本業以外の活動全般を複業と位置付けてお伝えしたいと思います。

これまで実践してきた社外の活動

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私がどのような複業をしてきたのかということをお伝えさせてください。

さきほど説明したような「収入を得ることを目的とした2つめの仕事」というものではなく、本業以外にやりたい活動として、社外の活動を複数行ってきました。

私は、社会人生活は教育系の民間企業でスタートさせました。仕事は忙しくも充実しており、時間も忘れて仕事をしているような社会人でした。仕事は大好きでしたが、同時に仕事だけでは自分の興味や関心は満たされませんでした。

地域活性化や途上国支援等、NPOやNGOの活動に関心があり、仕事が終わった平日夜の時間や土日を活用し、仲間を集めながら活動を行っていました。

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ネパールの孤児院支援で実施したチャンバラ合戦

社会人で地域や日本を盛り上げたい、世代を超えて一緒に楽しめる場を作りたいと話し合った結果、チャンバラを取り入れた遊びを考案し、NPO法人ゼロワンの立ち上げに関わりました。東日本大震災の復興支援やネパールの孤児院支援の際にもチャンバラを行いました。

他にも、お寺の中で座禅や写経体験を行うワークショップ企画や、異業種交流フットサル大会の運営、街中で突然踊りだすフラッシュモブチームを結成し様々なイベントで活動をしてきました。

ちなみに、社外の活動をし始めた最初の頃は、務めていた会社の先輩からはあまり好意的に受け止められていなかったです。

「社外の活動をしている時間があればもっと働いて結果を出せ」

このような暗黙の圧がありました。ただいま振り返ると、この圧があったからこそ、何が何でも本業で結果を出して両立させようというスイッチが入りました。今では当時の環境にものすごく感謝しています。

本業以外にも仕事をして学んだ3つメリット

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本業以外にも複数のプロジェクトに関わりながら仕事をすることで、収入とは別に多くの経験を得ることができました。私がこれまで取り組んできて感じた複業のメリットを紹介します。

1.生産性が嫌でも上がる

私が感じている最大のメリットは、生産性が嫌でも向上するという点です。基本的に仕事の多くは、「終わりがない仕事」なのではないかと思っています。次から次へと仕事はあるし、資料作成やリサーチについても延々と続けることもできてしまいます。私自身も、日付が変わるまで資料作成をしていた日も多くありました。

ただ一方で、「20時から社外でミーティングがある」「日曜日に予定しているイベントの広報をしなければならない」等の社外の予定が入っていると、何が何でも仕事を終らせる必要が出てきます。社外の人が関わっている予定があることで、集中力も向上して仕事に取り組むことができます。いかに仕事を早く進めるかについての工夫やアイデアもどんどん出てきます。

私は営業職だったのですが、日々意識していたのは、「半分の時間で取り組み、2倍の結果を出す。つまり生産性4倍」ということです。仕事を頑張る、早く帰る、という目標設定ではなく、生産性を4倍にするという目標設定をしたことで、仕事への取り組み方が劇的に変わりました。

そんなことできるのか、と思われる方もいるかもしれませんが、そうせざるを得ない環境に身を置くと、人は不思議と力が湧いてくるものです。みなさんも、ぜひ意識してみてはいかがでしょうか。

2.多様な人からの刺激と学びがある

専門性の高い仕事になればなるほど、仕事を通して関わりを持つ方が限定的になると思います。似たような考えやバックグラウンドの方が多くなり、多様な考え方や働き方に疎くなってしまいがちかもしれません。

本業とは異なる仕事や活動を通して、様々な知識や経験をされている多くの方々と出会うことができます。私の場合、他の業界で活躍される同世代の方の働き方にとても多くの刺激をもらいました。

外資系コンサルティング会社で働く方から自分の価値を最大限高める方法を教えてもらったり、ビールメーカーの営業職の方からはお客さんとの関係性の作り方のエピソードを聞いたり、証券会社や広告代理店の方からはプロ意識とは何かを学びました。

これらは、NPO、NGOのメンバーとして一緒に活動をしていた仲間からだからこそ、具体的に学ぶことができました。書籍を通しての知識ではなく、友人がまさに取り組んでいる姿を通して学ぶことができ、その刺激を本業にも活かすことができました。

3.その後のキャリアを考えるきっかけになる

以前に比べ、転職をするということは珍しいことではなくなってきました。本業を行いながら、自分が関心のある領域で活動をすることで、より具体的にその業界のことを知ることができたり、そこで働く上で必要なスキルや人脈を作ることができます。

転職しようと思ってから転職エージェントに登録して探すのではなく、本業をやりながら実際に活動を行ってみることで、希望する仕事もより見つかりやすくなるのではないかと思います。

社会には多様な仕事や多様な働き方がすでにあり、まだまだ知らないことだらけです。社外の様々な方との接点を持つことで、その後のキャリアを考えるきっかけができると思います。

これからの働き方は「選ぶ」のではなく「創る」

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本業に加えて別の活動や仕事を行うメリットについてお伝えさせて頂きました。会社に依存した働き方ではなく、個人の想いややりたいことをベースとした働き方は今後ますます広がっていくと思います。子育てをしながら働いたり、旦那さんが育休をとったり、在宅ワークをしたり、働き方も自由で多様になっていきます。

これからの働き方は、選択肢の中から選ぶのではなく、自ら創り出し実践していくことも大切なんだと感じています。そのために、本業に加えて少しずつ行動を起こし、スキルを身につけ人脈を拡げ、ともに支え合える仲間をつくっていくことで、理想とする働き方に近づいていけるのではないでしょうか。

みなさんも、本業に加え、何か一歩踏み出してみてはいかがですか?

最後までお読み頂きありがとうございました。

【新しい働き方を創っていく仲間を募集中!】

現在私たちe-Educationは新しい職員を募集しています。今回の記事でご紹介したような、新しい働き方に挑戦してみたいという方は、ぜひ以下のボタンから募集内容をチェックしてみてください。
職員募集内容を確認する »

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途上国で子育て!1歳9ヶ月の息子をネパール農村部に連れて行って分かった3つのこと https://eedu.jp/blog/2017/06/04/musuko_in_nepal/ https://eedu.jp/blog/2017/06/04/musuko_in_nepal/#respond Sun, 04 Jun 2017 05:54:02 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=43943 息子とホームステイ先の水牛との一枚 みなさん、こんにちは。NPO法人e-Educationの吉川です。 前回は私が途上国支援にこだわる理由として、ネパールで体験した出会いや別れについてご紹介しました。 たくさんの想いと思 […]

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息子とホームステイ先の水牛との一枚

みなさん、こんにちは。NPO法人e-Educationの吉川です。

前回は私が途上国支援にこだわる理由として、ネパールで体験した出会いや別れについてご紹介しました。

たくさんの想いと思い出が詰まったネパール。そんな国へ、先日ついに1歳9ヶ月の息子を連れていく機会がやってきました。

今回は、途上国に息子を連れて行ってみて分かったことについてお話させてください。

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息子と一緒に、ネパールの農村部へ

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飛行機から見たネパールの街並み

私と妻、そして息子の3人でネパールに行ったのは今年の3月です。

トランジット含めて約15時間の空の旅、無事に現地に到着できるか心配もしていました。当の息子は、どんなところに連れて行かれるかなんてつゆ知らず、トーマスのおもちゃで遊び呆けていましたが(笑)

私は、年間を通して半分以上途上国で仕事をしているため、家族と離れる時間が多く、どうやったら家族と過ごす時間を増やすことができるか、しばらく悩んでいました。

「息子と一緒に途上国で仕事をしてみたい」
「私がどういった仕事をしているかを妻にもっと伝えたい」

そんな気持ちを思い切って職員会議で伝えてみたところ、「いいですね!ぜひ家族3人でネパール行ってください!」とアッサリOKをもらいました。本当に仲間に恵まれています。

職員みんなからOKをもらった一方で、多くの方々から、食事、埃、言葉、治安に関しての心配や、「もし病気になったときどうするの?」といった安全を気遣うメッセージをもらいました。また、なぜわざわざ途上国に幼児を連れて行くのか、とかなり心配もされました。

もちろん、持っていくべき物の準備をしっかりして、緊急時どうするか等もしっかりと話し合いました。現地で頼れる友人もたくさんいるということも大きな安心材料であり、そして決め手となったのは私たちの子育て方針でした。

吉川家として「安全で転ばないように大事に育てる」というよりも、「転んでも立ち上がれるように見守り続ける」ということを大切にしています。途上国で様々な経験をして、さらに大きく成長してほしいという想いもあり、多少のトラブルはむしろ歓迎するくらいのスタンスなんです。

こうして、2歳にも満たない1歳9ヶ月の息子を連れて、ネパールの農村部へ行くことが決まりました。

先日、2歳になりました

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左手で「2」を一生懸命表現しようとする息子(写真中央)

ちなみにですが、そんな息子が先日、2歳の誕生日を迎えました。すくすく元気に成長しています。

この写真は誕生日前日の写真です。というのも、1年で最も大切とも言える息子の誕生日は、海外出張のため一緒に過ごすことができませんでした。大事な日にいないということで、正直なところ家庭でのポジションは日に日に低くなってはいます(苦笑)。

そんな吉川家を気遣ってか、e-Educationの仲間たちがこんなドネーションキャンペーンをやってくれました。あまり家にいない父親に対して家族はどう思っているのかも書かれているので、ぜひご覧ください。

バースデードネーションはこちら »

実際に行ってみたからこそ感じた3つのこと

さて、話を戻します。

息子と共にもネパールに滞在しましたが、当初の心配や不安とは裏腹に、発見や気づきがものすごく多かったです。実際に連れて行ってみたからこそ感じたことをお伝えします。

(1) 心配しているのは親だけで、子どもは楽しんでいる

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ネパールの子どもたちとすぐに打ち解けて仲良く遊ぶ

ネパールの農村部での生活は、普段日本で暮らしているものと大きく異なります。体調を崩さないか、知らない場所で怖がらないか、あれが欲しいこれがほしいと泣きわめかないか、たくさんの心配や不安がありました。

しかし現実はというと、村に到着してすぐにネパールの子どもたちと仲良く一緒に遊びはじめました。言葉や文化の違いなんて彼らには関係がなく、不思議とコミュニケーションもとりながら時間の許す限り遊んでいました。

食事についても、スプーンを使わずに右手で豪快に食べていて、まさにネパールスタイルそのままでした。家で飼育している水牛やヤギ、ニワトリに対しても物怖じすることなく、まるで動物園にいるかのように興味深く観察していました。

ネパールの人々は子どもも大人も、みんなが自分の子どものように可愛がってくれました。地域の人からこんなに愛情を注がれる経験は、なかなか日本ではありません。

息子が転べば手を差し伸べてくれ、泣いたらアメを出してくれ、時間があれば笑顔で遊んでくれました。息子は日本にいるときよりも楽しそうに遊んでいるようにすら見えました。

日本にいるときのほうが、交通事故などを気にしないといけないし、食事で言えば添加物等も気になるし、何かと考えることが多かったです。途上国の農村での暮らし、自然でのどかで優しくて、子どもが育つにはむしろ良い環境なのかもしれないと感じました。

(2) 日本で学べない大切なことを、途上国で学べる

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ホームステイさせて頂いた愛情あふれる素敵なファミリー

途上国、特に農村部の暮らしにおいては、あらゆるものが有限であり、その大切さを学ぶことができました。

早朝に重たい水を運んだからこそ実感する水の大切さ。夜になるとわずかな電球1つの灯りに家族で集って団欒する時間。野菜は捨てる所なくすべてを大事に頂く。娯楽はあまりなく、家族や地域の人々と語らう楽しさ。地域みんなで子どもを育てていこうとする温かさ。

日本にいるとついつい欲深くなり、「あれがない、これが欲しい」と、ないものを探しがちでした。農村での生活では、「有るもののありがたさ」を実感することができました。

節電や節水をすること。食べ物のありがたさを感じること。人とのコミュニケーションや地域の大切さを学ぶこと。これらのことは、日本ではなく途上国で生活してみるほうが実感することができるのかもしれません。

(3) 実際にやってみるからこそ、分かることがある

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とうもろこしを乾燥させているお爺ちゃんを手伝いに

何事もやってみないと分からないことがあるということを、今回改めて感じました。

行動に起こす前は、いろんなことを考えてしまったり、不安になったり、できない理由を考えてしまいがちです。息子をネパールの農村に連れて行くのも、もう少し大きくなってからのほうが良いんじゃないか、と最初は感じていました。

ただ、今になって思うのは、連れていって本当に良かったということです。行動に起こす前にできない理由を探すよりも、行動を起こしてそこから学ぶことの大切さを改めて感じました。

息子を連れていったことで、ネパールの農村や人々の新たな魅力にも気づくことができました。これからも、息子にはいろいろな経験をさせてあげられるように頑張っていこうと思います。

最後に、冒頭でご紹介をさせて頂いたバースデードネーションでは、私たちe-Educationの活動を応援できるだけでなく、他団体よりも多くドネーションが集まるとカンボジアスタディーツアーがプレゼントされる仕組みになっています。

e-Educationの職員として、また一人の父として、ぜひ成功させたいキャンペーンであり、良かったらぜひキャンペーンWEBサイトをご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

バースデードネーションはこちら »

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https://eedu.jp/blog/2017/06/04/musuko_in_nepal/feed/ 0
息子が生まれた翌月に会社を辞めてまで、私が途上国支援にこだわる理由(吉川雄介) https://eedu.jp/blog/2017/04/24/yoshikawa_origin/ https://eedu.jp/blog/2017/04/24/yoshikawa_origin/#respond Mon, 24 Apr 2017 09:56:20 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=43120 みなさんこんにちは、e-Educationの吉川です。 春を迎え、新たにやりたいことや挑戦したいことが見つかった方もいるのではないでしょうか。一方、やりたいことが見つかっても、なかなか行動に移せない、と感じることはありま […]

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みなさんこんにちは、e-Educationの吉川です。

春を迎え、新たにやりたいことや挑戦したいことが見つかった方もいるのではないでしょうか。一方、やりたいことが見つかっても、なかなか行動に移せない、と感じることはありませんか?

私は、結婚して息子が生まれたその翌月に会社を辞め、そこからNPOのフィールドで途上国の教育支援に携わっています。なぜそこまでして途上国支援にこだわるのか、この記事ではその理由をお伝えします。

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仕事に加え、社外の活動としての途上国支援

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5年ほど前の話です。私は教育系企業で働きながら、社外の活動としてネパール支援NGOの活動にも取り組んでいました。

会社の仕事だけではなく、時間を使って自分のやりたいことをやろうと入社前から決めていて、特に途上国支援をやりたいと思っていました。これまで様々な国を見てきた中で、アジア最貧国とも言われるネパールと出会い、路上で生活するストリートチルドレンや、孤児院出身の若者の自立を支援していました。

「何とかして彼らのために仕事を作りたい。自立して働いていけるスキルを身につけてほしい」

こんなことを思い、私は平日の夜や休日を使って動き回っていました。仕事の合間にアイデアを思いつくと、帰宅してから調べ物をはじめて気がつけば夜が明けていたこともしばしば。そして年間2回ある長期休暇を利用してネパールへ訪れ、準備してきたアイデアを実行に移す、そんなことを繰り返していました。

それでも、なかなか考えているようには進まず、課題の大きさを感じるとともに、自分の無力さに何度も悔しい思いをしてきました。考えてみれば当たり前のことです。ちょっと考えついたことで簡単に問題が解決されるようなものなら、きっと既に解決されているに違いありません。

「問題解決の答えがあるなら、すでに誰かが実践しているはず」

当然の話に聞こえるかもしれませんが、私がここにたどり着くまでには時間がかかりました。悔しさは増える一方でしたが、同時に課題の根深さを知ることができ、長い時間かけて取り組み少しずつ改善していくしかない、と腹をくくることができました。

「微力かもしれない。でも無力ではない」

何度も自分にそう言い聞かせながら、実践と失敗から多くのことを学び、その学びを活かしてさらに一歩ずつ前進していけるようになりました。

途上国での挑戦が形になっていく嬉しさ

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ネパールでの活動に関して、様々な場所でプレゼンテーションをする機会がありました。ネパールを多くの人に知ってもらいたい、何かのアイデアをつかみ取りたい、そんな気持ちで必死になっていたことを覚えています。

そんな中、日本のある企業の経営者の方と出会いました。

「ネパールの若者が日本で働き、技術を身につけられるな仕事を作ろう」

出会ってすぐに意気投合し、話はどんどん盛り上がり、実際にネパールへ何度も足を運んで頂きました。ネパールでの法人登記、受入準備、仕事内容の確認等々、様々な準備や体制が整いました。想いを形にすべく動いてきたことが一つ一つ、形になっていくことがとても嬉しかったです。

自分だけで挑戦しようとしていたことから、多くの方と協力をして取り組めることもとても心強く、さらに未来に続いてく取り組みになると思いました。

体制が整ってからは、日本で学び働くいてく候補生の選抜と育成に取り掛かりました。そして、プロジェクト最初の候補生を6名を選抜しました。心優しく、それでいて男気のある頼れるビジェイ、彼がその6名のリーダーでした。

日本に行ってしっかり学び、働いていくために、全員が毎日必死で日本語を勉強していました。ビジェイは誰よりも一生懸命勉強していました。夢や希望に向かって努力するということは、こんなにも素敵なんだと、彼から改めて教わりました。

全てが順調に整い、あとは日本に行くビザを申請し受理するのみでした。この時、新しいプロジェクトの始まりに誰もが心を踊らせていました。

しかし、ビジェイをはじめとして6名全員のビザはおりませんでした。

夢が絶望に変わるとき

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何か書類に不備があったのか、現地スタッフとも何度も連絡を取り合いました。候補生たちは全員が不安になりながらも、誰ひとりとして日本に行けることをこのときは諦めていませんでした。

「ゆうすけ、僕たちは諦めずに勉強も頑張る。いつか必ず日本に行きたいんだ」

勉強を終えてすっかり暗くなっている帰り道の途中、ビジェイはそう話してくれました。

初回の反省を踏まえ、その後も再度入念に準備をして再申請を行いました。もう失敗は許されない、そう思い取り組みましたが、結果は同じく、彼らのビザがおりることはありませんでした。日本に行くことはできない、という事実を突きつけられ、夢も希望も失いました。

そんな中、ビジェイは他のメンバーにも私にも、明るく前向きに振る舞ってくれました。

「努力してきたことは無駄じゃない。夢に向かって頑張る機会を作ってくれたことに感謝している」

彼の優しい言葉が胸に響き、ただ、それ以上に悔しくて涙が出そうになりました。朝早くから夜遅くまで日本語の勉強をして、楽しそうに日本のことを話をしている彼らのことを思うと、本当に申し訳ない気持ちになりました。「彼らのためにできることをしたい」そう思い自分なりに頑張ってきました。

ただ、「自分なりに頑張る」という意識に、きっと自分自身に対しても甘えがあったんだと、そのときに感じました。

「なんて無責任に行動をしてきてしまったんだろう。期待させて夢をを見せてきたけれど、叶わない夢なら最初から見せないほうが良かったんじゃないか」

そう自分を責めました。

それからしばらく、ネパールのために自分が何をすべきなのかが分からなくなりました。ネパールの人のためになることができているのか、自分がやりたいことをただやっているだけなのか、自問自答を繰り返しました。

それでも、時は今なお進み続けている

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それから2年近く経ったある日のこと、久しぶりにビジェイからメッセージがきました。彼らに対して申し訳ないという気持ちから、なかなか連絡をできずにいたので、突然の連絡に驚きながらもメッセージを読みました。

「今、僕はカタールで働いている。仕事は大変だけど、元気に頑張っているよ。ゆうすけには、すごく感謝している。また、ネパールで会いましょう」

ビジェイは、過酷の建設現場で昼夜働き、そのお金をネパールで暮らす家族に送りながら生活していました。写真も送られてきましたが、たった2年しかたっていないのに、当時のまだ可愛らしさがあった姿は一変し、体はがっちりして目つきは鋭くなっていました。彼のために何もしてあげられなかった、そう改めて感じました。

それと同時に、わざわざ感謝していると送ってくれた彼のメッセージに、救われる思いがしたの同時に、止まっていた時が動き出したような感覚になりました。過酷な状況の中でも人に感謝を伝えながら生きているビジェイの強さに、がつんと頭を打たれた気分でした。

やっぱり彼らのために自分にできることをしたい、そう改めて強く思いました。「できるか、できないか」ではなくて、覚悟と責任をもって「やるか、やらないか」だ。そう思うようになりました。

自分が悩んだり落ち込んだりしている今この瞬間も、過酷な状況で働き、生きている仲間がいます。勉強したくてもできない生徒がいます。学校に行きたくても働かなければならない子どもたちがいます。満足に食事を取ることもできない家族もいます。

これらは全て、「今、この瞬間」に起きていることで、問われているのは、「今、自分が何をするか」なんだと感じました。問題を目の前にして、そこからもう逃げないと決意しました。

途上国支援を本業に

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2年前までは、会社員として働きながら、社外の時間をつかって途上国支援を行っていました。ただ、それではどうしても活動が中途半端になってしまったり、いざというときに動けないもどかしさを感じていました。

ビジェイのおかげで決断することができ、会社を辞めて途上国支援を本業にし、NPO法人e-Educationで教育支援に挑戦する形となりました。

これまでの葛藤、失敗、挫折があり、かつ仲間がいたからこそ、その決断をして前に進むことができました。もちろん、その決断を応援し支えてくれている家族の存在があってこそです。

前職を退職する際には、息子が0才1ヶ月という状況でした。途上国支援の仕事ということで、月の半分は海外出張していて家にいない、さらに収入はかなり少なくなるので、妻や妻の家族には今も心配と迷惑をかけていると思います。頭が上がらないというか、日に日に家庭でのポジションは低くなってはいるのですが、それでも感謝しても感謝しきれません。

先月はついに、妻と息子(1才9ヶ月)も連れて一緒にネパールへ行きました。子どももまだ小さいのでネパールでの生活は大丈夫かと心配もしていましたが、どろんこになりながら一番はしゃいで楽しんでいたのは息子です。そんな息子の姿を見ていて、より頑張って、息子に負けないように成長していかないといけないなと感じました。

やりたいことを仕事に、そして、それが誰かのためになるという仕事ができていることを幸せに感じています。まだまだ微力で、山積している問題を解決するのは簡単ではないですが、どれだけ時間がかかったとしても、一歩ずつしっかりと前進していこうと思います。

yoshikawa06

ビジェイには本当に感謝をしています。遠く過酷な環境で一生懸命に生きる彼のことを思うと、自然と力が湧いてきます。ビジェイの健康と安全をいつも願いながら、私は途上国の教育支援にこれからも取り組んでいきます。

ビジェイのような仲間の力になれるように、一人でも多くの人の夢と希望を実現できるように、これからも働き続けていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【ネパール震災より2年。4/25イベントのご紹介】

2017年4月25日でネパールの震災から丸2年が経ちます。震災から2年という節目に、これからのネパールの復興のこと、いま私たちにできることをネパール料理を食べながら一緒に考えてみませんか?

東京、大阪の2都市で同時開催します。ぜひ興味のある方はイベントページをチェックしてみてください!

東京開催イベントページ »

大阪開催イベントページ »

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【募集期間延長!3月4日(土)申込〆切】待望の第二弾!e-Educationネパールフィールドワーク ’17を開催します【3月11日〜17日】 https://eedu.jp/blog/2017/01/25/nepal_field_work2017/ https://eedu.jp/blog/2017/01/25/nepal_field_work2017/#respond Wed, 25 Jan 2017 06:13:49 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=42441 こんにちは。e-Education海外事業統括の吉川です。 私たちは、「世界の果てまで最高の授業を届けよう」というミッションのもと、映像授業によって一人でも多くの子どもたちが最高の授業で学ぶことができるように活動を行って […]

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こんにちは。e-Education海外事業統括の吉川です。

私たちは、「世界の果てまで最高の授業を届けよう」というミッションのもと、映像授業によって一人でも多くの子どもたちが最高の授業で学ぶことができるように活動を行っています。現在はアジア6カ国において、現地メンバーや多くの協力者とともに、日々課題解決に向けて取り組んでいます。

今回は、実際に活動地を訪れ、教育課題の実態を調査したり、映像授業が活用されている学校を一緒に見て回るフィールドワークを企画いたしました。対象国はネパールで、e-Educationの事業の中ではもっとも新しいプロジェクトです。

途上国の現場を見てみたい、教育支援のNGOがどのように活動しているのか学びたいといったみなさんとともに、現地で充実した活動ができればと思っています。

同じ志や問題意識を持った素敵な仲間との出会いもフィールドワークの醍醐味です。みなさんのご参加、心よりお待ちしております!

フィールドワークに申し込む »

世界で最も開発が難しい国 ネパール

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エベレストを始めとした標高5000mクラスの山々が連なり、海がなく道も険しく、大国インドと中国に挟まれているネパールは、世界で最も開発が難しい国とも言われいています。

首都であるカトマンズには多くの人が密集してはいますが、他のアジアの国々と比べても発展しているとは言えません。都市部と農村部の格差も大きく、子どもたちの教育環境は恵まれていません。農村部ではなかなか仕事に就くことができず、海外へ出稼ぎに行かざるを得ない状況です。

途上国の実態、どうすれば解決に近づくのかを、今回のフィールドワークでみなさんと一緒に考えて、アクションを起こしていきたいと思っています。

一方、ネパールでは独特な伝統文化やあたたかい人々と出会えるのも魅力の1つです。ゆっくりと流れる時間の中で、自分自身を見つめ直す機会になると思います。ヒンドゥー教の聖地でもある世界遺産パシュパティナートも訪ずれる予定です。

パシュパティナートはガンジス川に通ずる火葬場で、人間の生と死に向き合える場所でもあります。また、カトマンズを少し離れる自然豊かな山々が広がります。日本の生活と比べる非日常の体験が多くできることに加え、食事もおいしいですし、ネパール人は非常に親日なので、また必ず戻ってきたくなる、そんな旅になると思います。

e-Educationだからこそできる旅

今回のフィールドワークのポイントを3点ご紹介します。e-Educationのフィールドワークだからこそ体験できること、出会える仲間、触れられる世界があると思っています!

【1】e-Educationのプロジェクト地を実際に訪問

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2015年から開始したネパールでのe-Educationプロジェクト。現地パートナーや協力してくださった先生方とのディスカッションを行ったり、実際に活用している生徒の様子を見にいきます。農村部の子どもたちに最高の授業を届けるために何が必要なのか、私たちに何ができるのかを一緒に考えましょう。

【2】農村での生活体験ができるホームステイ

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日本の生活とは全く異なる農村部での生活。時間、家族、食べ物、水、生き物、自然、愛、友情、様々なことをこれまでとは違った視点で考えるきっかけになると思います。日本では当たり前すぎて気が付かないことを、ネパールが教えてくれます。本当の家族のように接する中で、みなさんの世界もきっと広がると思います。

【3】人との対話により気づきを深める

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e-Educationプロジェクトは、現地パートナーや学校の先生、教育省の方々など多くの方との議論をもとに活動を行っています。見て回るだけではなく、実際に先生や生徒とやりとりを行い、対話を通して気づきや発見を深めていきます。

加えて、ともに当フィールドワーク参加者のみなさん同士での交流も大切にしています。異なるバックグラウンドの方々が参加されることになると思いますが、プログラム終了時にはかけがえのない仲間になっていること間違いなしです。

プログラム概要

現地活動期間
2017年3月11日〜2017年3月17日(現地7日間)
*途中からの参加や一部日程のみの参加もご相談に応じます。

活動場所
カトマンズ、カブレ、ナガルコット

参加資格
18歳以上

参加費用
80,000円 (※早割:5000円引き)
<費用に含まれるもの>
現地での宿泊費、食費、ネパール国内交通費、研修・コーディネート費
<費用に含まれないもの>
航空券、ビザ申請費、海外旅行保険、各自お土産等の費用

推奨フライト
【往路】
・タイ航空(TG661,TG319)
・3月11日(土) 0時20分羽田発
→(バンコクトランジット)
→12時45分カトマンズ着
【復路】
・タイ航空(TG320、TG682)
→3月17日(金) 13時55分カトマンズ発
→(バンコクトランジット)
→18日6時55分羽田着
(*日本到着は3月18日(土)の午前6時55分)

定員
15名
*定員に達し次第、受付を締め切らせて頂きます。

最少催行人数
5名

申し込み〆切(*期間を延長しました)
2017年2月26日(早割〆切日は2月15日)
2017年3月4日(最終締め切り)

スケジュール

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※スケジュールは変更の可能性があります。

お申込み

フィールドワークへのお申込みは、こちらの申込みフォームからお願いします。

お申込み後の流れ

申込フォームをご記入いただいた方へ、e-Educationスタッフよりメールにて「プログラム申込書」及び「参加費のお支払い方法のご案内」をお送りいたします。プログラム申込書の提出と参加費のお支払いをもって、申込完了となります。

申し込み完了後、担当スタッフと一度面談の機会を設けさせていただき、諸注意やフライトスケジュールなどについて(遠方の方はスカイプ等を活用して)ご連絡させていただきます。
※参加手続き完了後のキャンセルは、現地コーディネートの手配等の都合上、キャンセル料が発生する場合がございますので、ご了承ください。

本プログラムへの疑問・質問がございましたら、下記連絡先までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先:info [at] eedu.jp (担当:吉川)
※上記 [at] の部分を@マークに変えて送信ください。

皆様のお申込みを心よりお待ちしております!

フィールドワークに申し込む »

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【e-Education海外インターン募集】最高の授業を世界の果てまで届ける大学生挑戦者を募集しています!【2017年1月8日〆切】 https://eedu.jp/blog/2016/12/01/recruit_intern_2016winter_info/ https://eedu.jp/blog/2016/12/01/recruit_intern_2016winter_info/#respond Thu, 01 Dec 2016 10:00:52 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=42074 「途上国の力を、若者の力で解決する」 私たちNPO e-Educationは、途上国の教育課題を自らの手で解決しようと挑戦する大学生によって生まれた団体です。 バングラデシュから始まった活動は、フィリピン・インドネシア・ […]

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「途上国の力を、若者の力で解決する」

私たちNPO e-Educationは、途上国の教育課題を自らの手で解決しようと挑戦する大学生によって生まれた団体です。

バングラデシュから始まった活動は、フィリピン・インドネシア・ミャンマー・ラオス・ネパールなどアジア各国に広がっています。各国でプロジェクトを立ち上げたのは日本の大学生たち。これまで約30人の学生が海外に渡り、自らの手でプロジェクトを立ち上げ、現地の教育環境を改善してきました。

今回は、現在活動している途上国5カ国において、プロジェクトリーダーとして活動する海外インターン生の採用を行います。

2016冬募集、開始します!

私たちe-Educationのプロジェクトでは、現地の学校や先生とのやりとりはもちろんのこと、現地教育局や他NGO団体、様々な日系企業との連携・協働することも増えてきました。一人ではなく、多くの人を巻き込みながらプロジェクトを展開し、最高の教育を届けるための挑戦は今、次なるステージに進みつつあります。

途上国の教育課題を解決したい、子どもたちの夢や想いを応援したい、持続可能な支援モデルを確立したい、そんな強い想いを持った方のご応募をお待ちしています。

興味のある方は以下の募集要項お読み頂き、ぜひ海外インターン選考にご応募ください!

海外インターンへ応募する »

※ご応募の受け付けを終了しました。

▼採用説明会を開催します!お気軽にぜひご参加ください!

募集要項

募集概要

  • 職種: プロジェクトリーダー
  • 募集人数: 各国若干名
  • 対象: 大学生、大学院生
  • 活動場所: アジア各国のプロジェクト地 ※国内事前研修あり
  • 現地活動期間: 1年間 (要相談 ※休学を原則とします)

募集職種(赴任地)

  • インドネシア: プロジェクトリーダー(デポック)
  • ミャンマー: プロジェクトリーダー(ヤンゴン)
  • フィリピン: プロジェクトリーダー(カガヤンデオロ・カミギン)
  • ラオス: プロジェクトリーダー(ヴィエンチャン)
  • ネパール: プロジェクトリーダー(カトマンズ)

※それぞれの滞在地から、農村部等のプロジェクト地へ移動した活動もあります。

派遣予定時期(任期:原則1年間)

2017年4月〜 / 2017年9月〜
※渡航の時期や期間は応相談

現地での活動

  • 映像授業の撮影、編集、提供
  • 生徒の学習モニタリングや活用状況改善に向けた活動
  • 現地教育関係者やNGOとの連携やマネジメント業務
  • 根本的な課題の調査や他団体との連携サポート
  • 現地カウンターパートナーとの協働と運営サポート

共通して求める人物像

  • e-Educationの理念や活動に原体験を持って共感していること
  • 途上国の教育課題解決に対して強い想い・情熱を持っていること
  • パートナーたちと信頼関係を築くための会話(英語)力がある方
  • 約束を大切にし、一つ一つ確実にやり遂げることができる方
  • 想いと責任を持って最後まで諦めないタフな方
  • 急成長中の組織の一員として常に自ら挑戦するマインドがあること

《以下の方は優遇》

  • 途上国でのボランティア経験や滞在経験のある方
  • 英語や現地語を話せる方

待遇

  • 派遣に際して、渡航費・滞在費・謝金の支給はありません。
  • 活動にかかる撮影費や運営費、及び研修にかかる現地渡航費等はe-Educationが負担します。

募集期間

<エントリー受け付け期間>
12月1日(木)〜1月8日(日)23:59まで
※エントリー頂いた方に選考書類をお送りします。

<課題提出〆切>
1月15日(日)23:59まで

応募方法

以上の募集要項を確認いただき、ぜひ参加したいと決意して下さった方は、下記の応募フォームにご記入ください。その後、具体的な選考についてご連絡をさせて頂きます。

ご応募は、こちらの応募フォームからお願いします。

※ご応募の受け付けを終了しました。

また、お問い合わせについては、件名を下記のようにご記入の上、本文をお書きいただき、info[at]eedu.jpまでご連絡をお願い致します。
※[at]は@に変換して下さい。

件名:【海外インターン採用への応募】[お名前(フルネーム)]

選考プロセス

  1. 書類選考(メール応募頂いた方へ選考書類をお送りします)
  2. 面接(書類審査通過者のみ)

応募後の流れ

上記応募フォームから応募

弊団体からお返事と共に、一次選考課題となる課題文書を送付

選考課題を提出

書類選考の結果、及び面接日程のご連絡

担当者と面接(複数回)

3月上旬を目処に合否通知

3月下旬に国内(東京)にて研修

最後に

今回、各国の海外インターン生の募集をすることを通して、より一層活動のスピードをあげ、ともに大きな挑戦をしていきたいと考えています。

恵まれない環境にいる子どもたちに教育の機会を届けることを通して、彼らが夢や想いを実現することをサポートし、誇りを持って生きていくことを応援したいと思っています。

「最高の教育を、世界の果てまで届けよう」

このミッションの実現に向け、熱い意思を持った方のご応募をお待ちしております!

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※ご応募の受け付けを終了しました。

▼採用説明会を開催します!よかったらぜひご参加ください!

▼これまでの活動内容については、こちらを御覧ください!

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e-Education海外インターンの採用説明会を開催します!【東京12月4日〜】【大阪12月11日〜】 https://eedu.jp/blog/2016/12/01/recruit_intern_2016winter_seminar/ https://eedu.jp/blog/2016/12/01/recruit_intern_2016winter_seminar/#respond Thu, 01 Dec 2016 10:00:06 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=42060 先日、私たちNPO e-Educationは、アジア各国での教育改革プロジェクトをともに展開していく海外インターンの募集を開始しました。 「途上国の教育課題を、若者の力で解決する」 この想いに共感し、途上国の教育課題を自 […]

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先日、私たちNPO e-Educationは、アジア各国での教育改革プロジェクトをともに展開していく海外インターンの募集を開始しました。

「途上国の教育課題を、若者の力で解決する」

この想いに共感し、途上国の教育課題を自らの手で解決しようと挑戦する大学生インターンを探しています。ご関心のある方はぜひ「e-Education海外インターン採用説明会」にご参加下さい!多くの挑戦者にお会い出来ることを心から楽しみにしています。

※ご応募の受け付けを終了しました。

SPONSERD LINK

採用説明会はどなたでも無料でご参加可能です!

私たちe-Educationは、途上国で教育改革に挑む大学生と共に、アジア各国で教育支援を行ってきました。

現在の活動国は、インドネシア・ミャンマー・バングラデシュ・フィリピン・ラオス・ネパールの6カ国。今回、バングラデシュを除く5カ国において、団体を代表する現地プロジェクトリーダーとして採用・派遣し、現地パートナーと力を合わせながら、教育改革に挑んでいきます。

募集概要

  • 職種: プロジェクトリーダー
  • 募集人数: 各国若干名
  • 対象: 大学生、大学院生
  • 活動場所: アジア各国のプロジェクト地 ※国内事前研修あり
  • 現地活動期間: 1年間 (要相談 ※休学を原則とします)

募集職種(赴任地)

  • インドネシア: プロジェクトリーダー(デポック)
  • ミャンマー: プロジェクトリーダー(ヤンゴン)
  • フィリピン: プロジェクトリーダー(カガヤンデオロ・カミギン)
  • ラオス: プロジェクトリーダー(ヴィエンチャン)
  • ネパール: プロジェクトリーダー(カトマンズ)

※それぞれの滞在地から、農村部等のプロジェクト地へ移動した活動もあります。

募集概要の詳細は、こちらを御覧ください

教育課題やプロジェクトの展開状況はそれぞれの国によって異なります。適性等をしっかりすり合わせをした上で渡航してほしいという思いから、インターンのご応募にあたっては、ぜひ採用説明会へご参加頂きたいと思います。なお、派遣国については、ご本人の意志も考慮した上で採用選考後に決定いたします。

ご都合がつかない方は、直接お問い合わせを頂き、e-Educationのことや現地プロジェクトのことを事前により理解した上で、応募をご検討ください。

採用説明会に参加した皆さんの質問にお答えしながら、今後の活動について一緒に考える機会となればと思っています。少しでも気になる方、ご興味のある方、応募を迷っているという方もぜひ、採用説明会にお気軽にお越しください!

採用説明会・詳細

日時

<東京>
12月4日(日)  18時〜
12月11日(日) 10時〜 / 18時〜
12月18日(日) 14時〜

<大阪>
12月11日(日) 10時〜 / 16時〜
12月18日(日) 13時〜

場所

<東京>
12月4日: 神楽坂アインスタワー
住所:東京都新宿区神楽坂5-20-5 神楽坂アインスタワー1階 マルチパーパスルーム

12月11日、18日:e-Education新オフィス
住所:東京都千代田区東神田1丁目2-8 赤塚ビル2階

<大阪>
大阪駅周辺(詳細は申込み者に別途ご連絡します)

参加費・定員

無料・各回10名まで(定員になり次第、締め切らせていただきます)

参加申し込み

採用説明会に参加希望の方は、以下のアドレス宛にメールでお申し込み下さい。

※ご応募の受け付けを終了しました。

【参加申し込みご希望の方は、メールでご連絡ください】

  • 送り先:info[at]eedu.jp(※[at]を@に変えてください)
  • 件名:「e-Education 海外インターン採用説明会 参加(お名前フルネーム)」

説明会に関する質問回答

Q.採用選考に関して、説明会の参加は必須ですか?
A.説明会への参加は必須ではありませんが、お互いの理解をより深めるために参加を強く推奨しています。できる限り参加頂けますようよろしくお願いします。

Q.その他の地域での説明会開催はありますか?
A.今回の説明会は東京・大阪のみでの開催となります。説明会への参加は難しいが、説明会の内容を知りたいという方へは別途連絡しますので、その旨の連絡をinfo[at]eedu.jpまでメール頂ければ幸いです。
※[at]を@に変えてメールください。

以上、e-Educationのビジョンやミッションに共感いただける方、ぜひ一度私たちの話を聞きに来ていただければと思います。

たくさんの方のご参加・ご応募をお待ちしております!

※ご応募の受け付けを終了しました。

【参加申し込みご希望の方は、メールでご連絡ください】

  • 送り先:info[at]eedu.jp(※[at]を@に変えてください)
  • 件名:「e-Education 海外インターン採用説明会 参加(お名前フルネーム)」

募集内容を確認する »

▼これまでの活動内容については、こちらを御覧ください!

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e-Education海外インターンの採用説明会を開催します!【東京6月12日〜】【大阪6月11日〜】 https://eedu.jp/blog/2016/06/01/recruit_intern_2016summer_seminar/ https://eedu.jp/blog/2016/06/01/recruit_intern_2016summer_seminar/#respond Wed, 01 Jun 2016 01:58:58 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=41252 先日、私たちNPO e-Educationは、アジア各国での教育改革プロジェクトをともに展開していく海外インターンの募集を開始しました。 「途上国の教育課題を、若者の力で解決する」 この想いに共感し、途上国の教育課題を自 […]

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先日、私たちNPO e-Educationは、アジア各国での教育改革プロジェクトをともに展開していく海外インターンの募集を開始しました。

「途上国の教育課題を、若者の力で解決する」

この想いに共感し、途上国の教育課題を自らの手で解決しようと挑戦する大学生を探しています。ご関心のある方はぜひ「e-Education海外インターン採用説明会」にご参加下さい!

SPONSERD LINK

採用説明会はどなたでも無料でご参加可能です!

私たちe-Educationは、途上国で教育改革に挑む大学生と一緒に、アジア各国で教育支援を行ってきました。

現在の活動国は、インドネシア・ミャンマー・バングラデシュ・フィリピン・ラオス・ネパールの6カ国。今回はバングラデシュを除く5カ国において、団体を代表する現地プロジェクトリーダーとして採用・派遣し、現地パートナーと力を合わせながら、教育改革に挑んでいきます。

募集概要

  • 職種: プロジェクトリーダー
  • 対象: 大学生、大学院生
  • 活動場所: アジア各国のプロジェクト地 ※国内事前研修あり
  • 現地活動期間: 1年間 (要相談 ※休学を原則とします)

募集職種・赴任地(採用人数)

  • インドネシア・プロジェクトリーダー(2名)
  • ミャンマー・プロジェクトリーダー(1名)
  • フィリピン・プロジェクトリーダー(1名)
  • ラオス・プロジェクトリーダー(1名)
  • ネパール・プロジェクトリーダー(1名)
募集概要の詳細は、こちらを御覧ください

教育課題やプロジェクトの展開状況はそれぞれの国によって異なります。適性等をしっかりすり合わせをした上で渡航してほしいという思いから、インターンのご応募にあたっては、ぜひ採用説明会へご参加頂きたいと思います。

ご都合がつかない方は、直接お問い合わせを頂き、e-Educationのことや現地プロジェクトのことを事前により理解した上で、応募をご検討ください。

採用説明会に参加した皆さんの質問にお答えしながら、今後の活動について一緒に考える機会となればと思っています。少しでも気になる方、ご興味のある方はぜひお越しください!

採用説明会・詳細

日時

<東京>
6月12日(日) 14時〜 / 16時〜 / 18時〜
6月13日(月) 17時〜 / 19時〜
6月14日(火) 17時〜 / 19時〜
6月15日(水) 17時〜 / 19時〜
6月16日(木) 17時〜 / 19時〜

<大阪>
6月11日(土) 14時〜 / 16時〜 / 18時〜
6月13日(月) 14時〜 / 16時〜 / 18時〜

場所

<東京>
e-Educationオフィス
(銀座線・末広町駅から徒歩1分、JR秋葉原駅から徒歩5分になります)
住所:東京都千代田区外神田3-16-14-702

<大阪>
大阪駅周辺(詳細は応募者に別途ご連絡します)

参加費・定員

無料・各回10名まで(定員になり次第、締め切らせていただきます)

参加申し込み

採用説明会に参加希望の方は、以下のアドレス宛にメールでお申し込み下さい。

【参加申し込みご希望の方は、メールでご連絡ください】

  • 送り先:info[at]eedu.jp(※[at]を@に変えてください)
  • 件名:「e-Education 海外インターン採用説明会 参加(お名前フルネーム)」

説明会に関する質問回答

Q.採用選考に関して、説明会の参加は必須ですか?
A.説明会への参加は必須ではありませんが、お互いの理解をより深めるために参加を強く推奨しています。できる限り参加頂けますようよろしくお願いします。

Q.その他の地域での説明会開催はありますか?
A.今回の説明会は東京・大阪のみでの開催となります。説明会への参加は難しいが、説明会の内容を知りたいという方へは別途連絡しますので、その旨の連絡をinfo[at]eedu.jpまでメール頂ければ幸いです。
※[at]を@に変えてメールください。

以上、e-Educationのビジョンやミッションに共感いただける方、ぜひ一度私たちの話を聞きに来ていただければと思います。

たくさんの方のご参加・ご応募をお待ちしております!

【参加申し込みご希望の方は、メールでご連絡ください】

  • 送り先:info[at]eedu.jp(※[at]を@に変えてください)
  • 件名:「e-Education 海外インターン採用説明会 参加(お名前フルネーム)」

募集内容を確認する »

▼これまでの活動内容については、こちらを御覧ください!

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https://eedu.jp/blog/2016/06/01/recruit_intern_2016summer_seminar/feed/ 0
【e-Education海外インターン募集】最高の授業を世界の果てまで届ける大学生挑戦者を募集しています!【6月30日応募〆切】 https://eedu.jp/blog/2016/06/01/recruit_intern_2016summer_info/ https://eedu.jp/blog/2016/06/01/recruit_intern_2016summer_info/#respond Wed, 01 Jun 2016 01:53:37 +0000 https://eedu.jp/blog/?p=41241 「途上国の力を、若者の力で解決する」 私たちNPO e-Educationは、途上国の教育課題を自らの手で解決しようと挑戦する大学生によって生まれた団体です。 バングラデシュから始まった活動は、フィリピン・ミャンマー・ネ […]

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recruit_intern_2016summer_info01

「途上国の力を、若者の力で解決する」

私たちNPO e-Educationは、途上国の教育課題を自らの手で解決しようと挑戦する大学生によって生まれた団体です。

バングラデシュから始まった活動は、フィリピン・ミャンマー・ネパールなどアジア各国に広がっています。各国でプロジェクトを立ち上げたのは日本の大学生たち。これまで20人を超える学生が海外に渡り、自らの手でプロジェクトを立ち上げ、改善してきました。

今回は、現在活動している途上国5カ国において、プロジェクトリーダーとして活動する海外インターン生の採用を行います。

夏募集、開始します!

私たちe-Educationのプロジェクトでは、現地の学校や先生とのやりとりはもちろんのこと、教育局や他NGO団体、様々な日系企業との連携・協働も増えてきました。一人ではなく、たくさんの人たちを巻き込みながら最高の教育を届けるための挑戦は、今新しいステージに進みつつあります。

途上国の教育課題を解決したい、子どもたちの夢や想いを応援したい、持続可能な支援モデルを確立したい、そんな強い想いを持った方のご応募をお待ちしています。

興味のある方は以下の募集要項お読み頂き、ぜひ海外インターン選考にご応募ください!

海外インターンへ応募する »

▼採用説明会を開催します!お気軽にぜひご参加ください!

募集要項

概要

  • 職種: プロジェクトリーダー
  • 対象: 大学生、大学院生
  • 活動場所: アジア各国のプロジェクト地 ※国内事前研修あり
  • 現地活動期間: 1年間 (要相談 ※休学を原則とします)

募集職種・赴任地(採用人数)

  • インドネシア・プロジェクトリーダー(2名)
  • ミャンマー・プロジェクトリーダー(1名)
  • フィリピン・プロジェクトリーダー(1名)
  • ラオス・プロジェクトリーダー(1名)
  • ネパール・プロジェクトリーダー(1名)

派遣予定時期(任期:原則1年間)

2016年9月〜:
インドネシア

2017年4月〜:
ミャンマー、フィリピン、ラオス、ネパール

 ※渡航の時期や期間は応相談

現地での活動

  • 映像授業の撮影、編集、提供
  • 生徒の学習モニタリングや環境改善に向けた活動
  • 現地教育関係者やNGOとの連携やマネジメント
  • 根本的な課題の調査や他団体との連携サポート

共通して求める人物像

  • e-Educationの理念や活動に原体験を持って共感していること
  • 途上国の教育課題解決に対して強い想い・情熱を持っていること
  • パートナーたちと信頼関係を築くための会話(英語)力がある方
  • 約束を大切にし、一つ一つ確実にやり遂げることができる方
  • 想いと責任を持って最後まで諦めないタフな方
  • 急成長中の組織の一員として常に自ら挑戦するマインドがあること

《以下の方は優遇》

  • 途上国でのボランティア経験や滞在経験のある方
  • 英語や現地語を話せる方

待遇

  • 派遣に際して、渡航費・滞在費・謝金の支給はありません。
  • 活動にかかる撮影費や運営費、及び研修にかかる現地渡航費等はe-Educationが負担します。

募集期間

<エントリー受け付け期間>
6月1日(水)〜6月30日(木)23:59まで
 ※エントリー頂いた方に選考書類をお送りします。

<課題提出〆切>
7月3日(日)23:59まで

応募方法

以上の募集要項を確認いただき、ぜひ参加したいと決意して下さった方は、下記の応募フォームにご記入ください。その後、具体的な選考についてご連絡をさせて頂きます。

ご応募は、こちらの応募フォームからお願いします。

また、お問い合わせについては、件名を下記のようにご記入の上、本文をお書きいただき、info[at]eedu.jpまでご連絡をお願い致します。
※[at]は@に変換して下さい。

件名:【海外インターン採用への応募】[お名前(フルネーム)]

選考プロセス

  1. 書類選考(メール応募頂いた方へ選考書類をお送りします)
  2. 面接(書類審査通過者のみ)

応募後の流れ

上記応募フォームから応募

弊団体からお返事と共に、一次選考課題となる課題文書を送付

選考課題を提出

書類選考の結果、及び面接日程のご連絡

担当者と面接

8月上旬を目処に合否通知

8月下旬に国内(東京)にて研修

・2016年9月から現地へ渡航(インドネシア)
・2017年4月から現地へ渡航(その他の国)
  ※渡航までの期間、国内でのインターン活動あり(応相談)

最後に

今回、各国の海外インターン生の募集をすることを通して、より一層活動のスピードをあげ、ともに大きな挑戦をしていきたいと考えています。

恵まれない環境にいる子どもたちに教育の機会を届けることを通して、彼らが夢や想いを実現することをサポートし、誇りを持って生きていくことを応援したいと思っています。

「最高の教育を、世界の果てまで届けよう」

このミッションの実現に向け、熱い意思を持った方のご応募をお待ちしております!

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▼これまでの活動内容については、こちらを御覧ください!

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