休日にゆっくり、都会の喧騒から離れた場所で時間を過ごしたい、ということはないですか？

今回は、昨年12月にオープンしたばかりの「手作り焼き菓子」と「フェアトレード珈琲」の海辺の白いカフェ『TRAYCLE Market & Coffee』をご紹介します！

『TRAYCLE Market & Coffee』とは

『TRAYCLE Market & Coffee』は、千葉県館山市の海沿いにある有形文化財の木造2階建ての洋館（現 小高記念館）を、雑貨屋＆カフェにリフォームしたフェアトレードカフェです。

店長の小高絵理子さんは、フェアトレードを身近に、おしゃれに、楽しく、美味しく、感じられるカフェを実現させるため、10年間働いていたエンジニアの仕事を辞め、『TRAYCLE Market & Coffee』を開業することを決めました。

徹底的にフェアトレードにこだわった優しさいっぱいの空間

「ここで珈琲を飲んで一息つけば、世界のだれかが、ハッピーにちょっと近づく」

そんなカフェの在り方にこだわり、コロンビア、東ティモール、エクアドル、メキシコ、フィリピン、ペルーなどを原産国とする、実際に品物がとてもいいフェアトレードのコーヒー豆をセレクト。焙煎したての新鮮な豆を、注文を頂いてから挽き、一杯ずつ丁寧にハンドドリップします。

また、お店で使うものはできる限りオーダーを必要としている工房から購入。

例えば、店内でコーヒーを提供するときに利用するマグカップは、2015年4月のネパール地震の影響で休業していたストーンウェア工房の皆さんが生産したものを使用。今回の注文が生産再開後の初注文となり、現在も状況が不安定な中、工房の人たちが頑張ってくれたそうです。

さらに食事にもこだわっており、オススメのおからマフィンの種類は、チョコバナナ、ブルーベリークリームチーズ、抹茶あずき、ゆずジンジャー、バジルトマト、カレーなど、週替わりで常時約6種類を予定。

100％オーガニックの小麦粉、国産大豆のおからペースト、平飼い自然卵、国産米油、フェアトレードのマスコバド糖、アルミフリーのベーキングパウダー、フェアトレードチョコレートを使用しています。

みなさんもぜひ『TRAYCLE Market & Coffee』で、心も体もあたたまる「フェアトレード珈琲」を味わってみてはいかがでしょうか？

『TRAYCLE Market & Coffee』詳細

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「国際協力」と聞いて、あなたは何をイメージしますか？

途上国で教育支援をすることや、現地のインフラ整備をすることでしょうか？

今回ご紹介する「国際協力カフェ」は、途上国の魅力を楽しく知りながら、気軽に「国際協力」ができるんです！

「国際協力カフェ」とは？

国際協力カフェとは、「途上国の魅力を美味しく楽しくエシカルに」をコンセプトに2014年の12月からスタートしたイベント。

2015年には横浜にて店舗を持ち、不定期で開催されていました。（現在は閉店）

そしてこの度2016年の10月29日（土）高円寺にて１日限定で復活することになりました!

今年の国際協力カフェでは、常時出入り自由なチャリティーカフェ&バー併設（13時〜18時）他、予約必須のプチイベントとして４つの企画を用意しています。

残念ながらプチイベントの３つのチケットはもうすでに売り切れになってしまったそうなのですが、まだ参加可能なイベントと常時出入り自由なチャリティーカフェ&バーについてご紹介します！

染めるワークショップ！＆エシカルトークライブ

このイベントでは、バングラデシュの女性が現地で生産したトートバッグ（To2Bagより提供）を、世界でたった１つのバッグに染めることができます。

暗くなりがちな秋冬のコーデに差し色になるようなトートバッグが作れるのはとても嬉しいですよね！

そして染めるワークショップが終了後、エシカルジュエリー・EDAYA創業者の山下さんにお越しいただき、エシカルをテーマにお話をしていただきます。

EDAYAとは、フィリピン・北ルソン・山岳先住民族カリンガの竹楽器職人とスタートさせたジュエリーブランド。

EDAYAのジュエリーは「無形文化を有形に」というコンセプトのもと、失われつつある竹楽器や狩猟具等をデザインの主なモチーフとしています。

１つ１つ職人の手によって丁寧に作られていて、繊細且つ斬新なデザインが特徴的です。

また、デザイン性とソーシャル性の高さから、２０１６年のソーシャルプロダクツアワードにて、ソーシャルプロダクツ賞を受賞しています。

エシカルについて、体験しながら学ぶこともできるなんて贅沢ですよね。

実はEDAYAについてトジョウエンジンでも過去に紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね！

常時出入り自由なチャリティーカフェ&バー

プチイベントが盛りだくさんの国際協力カフェは名の通り、カフェでもあり常時出入り自由なチャリティーカフェ&バーを開放しています。

ドリンク１杯飲むごとに50円を、自分が共感するNPO/NGO3つのいずれかに寄付できる仕組みとなっています。

そして今回のイベントの寄付先は以下の3つなっています。

• NPO法人e-Education
• Water Aid Japan
• ソマリア青年機構

おいしい飲み物を飲んで、教育、水、ギャングなど様々な問題と戦うNPO/NGOを知るきっかけにも、寄付するきっかけにもなるなんて嬉しいですよね。

スタッフ紹介

実はこの国際協力カフェを運営しているのはe-Educationの元海外メンバーで現在はReadyfor?で活躍中の田才諒哉と、国内担当の越村麻里、そして立教大学4年の杉山 佳菜さん。

海外経験が豊富かつ、国際協力活動に熱心な彼らだからこそ聞けるエピソードがあるかもしれません！

ぜひお声をかけてみてくださいね！

最後に

いかがでしたか？

国際協力カフェ、途上国の魅力を美味しく楽しくエシカルに！のコンセプト通りとても楽しそうなイベントですよね！

10月29日（土）開催ですので、気になる方はぜひ訪れてみてくださいね！

• 日時　２０１６年１０月２９日（土）13:00～20:00（カフェ&バーは18：00まで）
• 場所　東京都中野区大和町3-21-1JR総武線高円寺駅北口より徒歩8分

国際協力カフェについてもっと知る »

[photos via 国際協力カフェ]

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昨年11月の劇的な政権交代によって急速に民主化が進むミャンマー。

長きにわたる軍の独裁政権時代が残した負の遺産や歴史の爪痕をあらためて見つめ直し、たくましく生きる人々の等身大の日常を記録し続けている新世代の映像作家集団「Tagu films(タグーフィルムズ)」が制作した短編ドキュメンタリー映像を日本初上映が決まりました。

３つの上映作品

3月7日(月)に開かれる東京・渋谷での上映会。今回は「Tagu films」の３作品が上映されます。

『This Land Is Our Land』

人口の6割が農業に従事する緑溢れる国、ミャンマー。しかし彼らの豊かな土地は今、社会・経済状況の変化と共に危機に瀕してる。彼らにとって守りたいものとは？2015年に起きた大洪水へも警鐘を鳴らしたドキュメンタリー作品。

▼予告編（英語字幕のみ）

This Land Is Our Land Official Trailer (2014) – YouTube

『HOMEWORK』

「しゃべっちゃ駄目！宿題やってるの　―」娘から、パソコン越しに話しかける父への心無い声が響く。そんなやり取りを微笑ましく見守る母。娘と母、そして単身赴任の父、３者の家族愛を描く。

▼予告編（英語字幕のみ）

HOMEWORK TRAILER – YouTube

『The Special One』

ヤンゴンの漁港にモウリーニョ監督を自称する男がいる。魚の卸の”チームメンバー”は監督の指示下、強制的にユニフォームを着用させられ、華麗な連携を魅せる。監督、仕事とサッカー応援、どっちが大事なの？（笑）

▼予告編（英語字幕のみ）

The Special One (TRAILER) – YouTube

トークセッションもあります！

上映終了後には、ミャンマーで活動する日本人によるトークセッションが開かれます。

MJテクノロジーの代表取締役である勝野雅弘氏、NPO法人Learning Across Borders(LAB)の西川翔陽氏、リサーチャーの真島里帆氏に加え、トジョウエンジンの運営団体であるe-Education代表の三輪もトークセッションに参加します。

ミャンマーに興味関心のある方は、3月7日（月）19:00に渋谷の上映会場「UPLINK FACTORY」まで、ぜひお越しください！

UPLINKのサイトから予約する »

上映情報詳細

• 日時：3月7日(月) 19:00開場/19:30開演
• 料金：1,800円（ソフトドリンク代込）
• 事前参加登録：UPLINKのサイトから予約をお願いします
• 会場：渋谷「UPLINK FACTORY」(Bunkamuraより徒歩3分)
• 住所：〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階
• 制作：Tagu Films
• 配給：NPO法人Learning Across Borders(LAB)

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世界三大料理のひとつであるトルコ料理や、ベリーダンスや、トリコ雑貨のお買い物、そして日本一のケバブが楽しめる「ケバブグランプリ2015」が今年もやってきました！

この秋、新宿でトルコを体験しませんか？

ターキッシュフェスティバル

昨年、「日本とトルコ国交樹立90周年記念：ターキッシュフェスティバル2014」が開催されました。

この時のイベントでは、3日間で3万人もの方が来場しました。

そして今年は、新たにパワーアップして「ケバブグランプリ2015」として４日間のフェスティバルを開催することとなりました。

今回の「ケバブグランプリ2015」の魅力は様々ありますが、なんといっても名前の通り美味しいケバブが楽しめること！

日本各地から有名ケバブ店が集まり、グランプリを決定するそう。ぜひ食べ比べてみたいですよね！

また、ケバブを通した合コンなどのユニークな企画もあります。

いっしょに甘いケバブをつくることによって恋が生まれるかもしれません。

他にもベリーダンスのステージや、トルコ雑貨やさんなど様々なお店が並ぶ予定です。

新宿でさらに朝から夜までやっているので、ぜひみなさん立ち寄ってトルコを感じてみてくださいね！

詳細

日時

2015年11月12日(木)〜11月15日(日)
午前11時〜午後9時

場所

新宿区立大久保公園
〒160-0021 東京都新宿区 歌舞伎町2－43
西武新宿線西武新宿駅より徒歩2分
JR新宿駅より徒歩8分

主催

フェスティバルコミュニケーション実行委員会
（事務局：日建リース工業㈱）

ケバブグランプリ2015の公式ページを見てみる »

[写真：ケバブグランプリ2015公式サイト]

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「ライヴエイド」というイベントをご存知でしょうか？

1985年7月13日。今からちょうど30年前に開催された、20世紀最大級のチャリティーコンサートです。

アフリカの飢餓を救うために、世界中のトップアーティストが力を合わせて実施した最大級のイベント。

この記事では、「ライヴエイド」の概要と、アフリカの今についてご紹介します。

『ウィ・アー・ザ・ワールド（We Are The World）』

この歌は、イギリスの音楽家ボブ・ゲルドフの活動に触発され、アフリカの飢餓と貧困の解決を目的で作られたキャンペーンソングで、ご存知の方も多いでしょう。

作詞・作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチ。そして世界の音楽界を牽引する45人のアーティストがハリウッドに集い、レコーディングされた”世界を一つにする”歌を作り上げました。

U.S.A. For Africa の『We Are The World』

そんな『ウィ・アー・ザ・ワールド（We Are The World）』を持って開催された「ライヴエイド」。テレビ中継の視聴者は約1億9000万人、ライヴ中に集まった寄付金は1億2500万ドルと、20世紀最大のチャリティーコンサートになりました。

飢餓のない世界に向かって

「1億人の飢餓を救う」

これは「ライヴエイド」のスローガンであり、1985年以降、世界中の飢餓撲滅に向けて様々な取り組みがなされてきました。

ナショナルジオグラフィックによれば、世界の飢餓人口は過去25年間で最低になり、栄養不足人口は10億人から7億9500万人にまで減少しています。

以下のグラフをご覧いただくと、1990年代から現在にかけて、世界の飢餓人口が減っていることを理解できるでしょう（グラフは全てナショナルジオグラフィックより引用）。

1990年 – 1992年

2005年 – 2007年

2014年 – 2016年

しかし、肝心のアフリカはというと、栄養不足の課題は未だ深刻です。

国際連合世界食糧計画（WFP）が昨年公開した世界の飢餓状況を可視化した地図「ハンガーマップ」をご覧いただくと課題は一目瞭然。飢餓に苦しむ国の大半がアフリカに集中しています。

国際連合世界食糧計画（WFP）より引用

中でもサハラ以南のアフリカでは現在約4人に1人が栄養不足に苦しんでおり、栄養不足人口率は年々増え続けてしまっています。

アフリカの大きな課題は、激しい人口増加と食料自給率の低さ。年間500億ドルを超える諸国を（アフリカよりも豊かな）海外から輸入しており、食料自給率の改善が飢餓撲滅の鍵と言われています。

「アフリカは自給自足が可能な未来を作ることができる」

こう語るのはMicrosoft創業者であり、世界最大の慈善基金団体であるゲイツ財団の共同議長であるビル・ゲイツ氏。2015年はじめに公開された「Gates Annual Letter」では「アフリカの食料自給率は、これから15年間で劇的に改善される」という未来予測（＝ゲイツ財団が注力していく課題）が発表されました。

アメリカに比べて5分の1以下の生産効率であるアフリカの農業。これがモバイル(携帯)の普及・活用により、農業の生産効率が向上させるだろうと、具体的な取り組みの方針まで述べられています。

気になる方は、ぜひ以下「Gates Annual Letter」の動画をご覧ください。

Bill & Melinda Gates: Our Big Bet – YouTube

「ライヴエイド」から30年。

アフリカの飢餓はなくなっていませんが、世界各地での飢餓は大きく改善され、その方法や技術は今後のアフリカ飢餓撲滅に必ず役立ちます。

『ウィ・アー・ザ・ワールド（We Are The World）』

「ライヴエイド」で歌われたこの歌は、アフリカの未来を描くものでした。

これまで飢餓問題の解決に向けて尽力してきた先進国諸国や、飢餓を乗り越えてきた国が、アフリカの飢餓をなくすために一つになって取り組んでいく未来が皆さんにも見えるのではないでしょうか？

私たちも、世界から飢餓がなくなる日に向けて、今からできることを一つ一つ積み重ねていきましょう。

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またまた悩みました。。。

以前『あなたもきっと悩む。フィリピン・マニラの横断歩道の渡り方』という記事で、日本とは異なるユニークなフィリピンの信号について紹介しましたが、もう一つ日本と異なる信号のルールを発見しましたのでご紹介します。

青信号でも渡ってはいけない

問題です。

上の写真のように、青信号が点灯している場合、左側に曲っていいでしょうか？

答えはNo。赤い矢印は「（矢印の指す方向へは）進んではいけない」という意味であり、日本のように矢印が点灯していたら「進んでよし」というルールではありません。

フィリピンの信号には該当方向への走行禁止を意味する「赤い矢印」と、走行可能を意味する「青い矢印」があります。２つの矢印の違いを考えれば、意味を理解できると思いますが、初めて見た日本人はきっと混乱することでしょう。

マニラでレンターを借りてドライブするということは滅多にないと思いますが、車を運転する機会がもしありましたら、絶対にこのルールは覚えておきましょう！

【おまけ】マニラの横断歩道を渡る方法

以前紹介した横断歩道の信号にも注意が必要です。気になる方はぜひチェックしてみてください！

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連日に渡りドバイのニュースを。

以前紹介したドバイ警察の超高級パトカーですが、高級パトカーは一台だけではありませんでした。

今回はそんなパトカーが集結したプロモーションビデオをご紹介しましょう。

Luxurious Patrols for a Luxurious City

これはプロモーションビデオの名前であり、日本語に直訳すると「高級な街のための高級なパトロール」です。

名前の通り、ビデオに登場するのは誰もが知っているような高級車ばかり。フェラーリ、ベンツ、世界名だたる自動車ブランドが作り出したドバイのパトカーは車好きでなくても格好良いと感じること間違いなしです。

[دوريات فارهة لإمارة الرفاه Luxurious Super Patrol Cars for a Luxurious City – YouTube]

プロモーションビデオはもはや映画の予告ムービーを見ているようなクオリティであり、ドバイに行ってみたくなるのはきっと私だけではないでしょう。

ちなみに、以前も紹介した通りこれらの超高級パトカーはあくまで犯罪防止ではなく観光目的のためのものであり、実際に連行されることになってもまず乗ることはできません。

それにしてもまだまだ続くドバイの発展。次はどんな驚きをくれるのか、これからも注目していきましょう。

[YouTube]

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(写真:Gamaliel Audrey Cantika Fan Page [Official]より)

近ごろYouTube等の動画投稿サイトにて、有名な曲や話題となっている曲をカバーして一躍有名となり、メジャーデビューを果たすアーティストが増えてきました。

代表例でいうとJustin BieberやPentatonix等が有名ですね。

今回はYoutubeを通じて有名になったインドネシア発の3人組ユニット「GAMALIEL AUDREY CANTIKA」(通称:GAC)をご紹介します！

「GAMALIEL AUDREY CANTIKA」とは？

左:オードリー(妹) 中央:ガマリエル(兄) 右:チャンティカ(写真:YouTubeより)

「GAMALIEL AUDREY CANTIKA」は、2008年からYouTubeへの動画投稿を始めた兄妹と、後にYouTubeを通じてふたりと繋がった新たな仲間によるインドネシア発の3人組ユニットです。

初めはガマリエル(兄)とオードリー(妹)のふたりで、有名な洋楽をカバーした動画を投稿していました。残っている一番古い動画は2009年3月投稿のもので、初期の頃から歌唱のレベルが高いのが印象的です。

ある時、Lady GaGaのTelephoneという曲を弾き語りカバーをしたことがきっかけとなって、多くの人に注目され始めました。

GACの始まり[Telephone – Lady GaGa Ft. Beyonce Knowles Cover by Audrey & Gamaliel – YouTube]

兄妹コンビの相性は抜群。動画の最後にはNGシーン集があり、仲の良さが伝わってきます。

2010年メジャーデビューを果たすが・・・

デビュー曲”Ingin Putus Saja”(写真:HighEndteenより)

注目を集めたLady GaGaのカバー動画がきっかけとなり、80年代インドネシア歌手(Jean Pattikawa)の娘にあたるチャンティカとそのマネージャーは、ふたりの歌声に魅了され、Facebookを通じてふたりにコンタクトを開始しました。

その結果、この3人はユニットを組みSony Music Indonesiaからメジャーデビューを果たすこととなります！

しかし、その後活動が活発になっていくかと思いきや、なかなか大きなヒットを生み出すことができませんでした。

2012年に再ブレイク！

2012年にMaroon 5「Payphone」のカバーが再び大きな注目を浴びました。以前と比較するとクオリティもさらに大きく上がり、この頃からまた活動が加速していきます。

[Payphone ( Maroon 5 ft. Wiz Khalifa Cover ) by Gamaliel & Audrey – YouTube]

ギターを持って兄妹で歌う姿は（曲のタイトルも少し似ているからか）Lady GaGa「Telephone」のカバー(2010年)を連想しますね！

2013年~2014年上がるクオリティと止まらぬ成長

(2013年)[No Love Allowed ( Rihanna Acapella Cover ) by Gamaliel & Audrey x Maharasyi & Jevin – YouTube]

こちらは他のYoutube投稿者とのコラボレーション。R&B調のアカペラは、聞いていてワクワクしてきますね。最後にはおなじみのNGシーンもあります。

(2014年)[GAC Christmas Acapella – YouTube]

GAMALIEL AUDREY CANTIKA(GAC)メンバー3人が揃っています。心地の良いハモリが特徴的です。

そして現在

Bahagiaという新曲を2015年1月に公開しました。

“Bahagia” はインドネシア語で、日本語では“幸せ”という意味になります。英語なら“Happy”ですね。歌もPVも素敵です！

[Gamaliel Audrey Cantika – Bahagia – YouTube](C) 2015 Sony Music Entertainment Indonesia

もうすっかり成長して大人になってしまいしました。歌唱力も大幅に上がり、これからの活躍がより一層楽しみです。

初期の投稿から遡って見ていくことで、兄妹の成長を楽しむことができます。親のような目線で活動を見守り応援していけるというのもひとつの見どころですね。今後もGACの活動をぜひチェックしてみて下さい！

(写真:Gamaliel Audrey Cantika Fan Page [Official]より)

[YouTube]
[HighEndteen]
[Gamaliel Audrey Cantika Fan Page [Official]]

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タイトルだけ見ても、何のことか分からない人も多いでしょう。

実は記事を書いている私自身も結局何の目的で作られたものなのか分かっていないのです。

ただ、新しい募金箱の形として非常に面白いなと思ったので、ぜひ紹介させてください。

どのコインが最も早く穴に落ちるか？

フィリピンのデパートで発見した赤いオブジェには、このような文言が書かれています。

透明なケースからコインを滑らせることができ、フィリピンの４つのコイン（25センターボ、1ペソ、5ペソ、10ペソ）のうち、どれが一番早く中央にある穴に落ちるのか実験することができるのです。

私も気になって実験してみました！

透明なケースにコインをセットして

二つのコインをほぼ同時に手放して

どちらのコインが先に穴へ入るか調べます

結果がどうなるか気になりませんか？

もしフィリピンのデパートへ行く機会があったら、ぜひご自身の目で確かめてみてください。

ちなみに、この赤いオブジェには常に人が集まっていました。買い物の後で小銭が余っていたからか、通りかかった人たちがまるで賽銭箱にお金をいれるようにどんどんコインを流し込んでいました。

子供も大人も楽しみながらコインを入れていくオブジェ。このオブジェを見ながら、新しい募金箱の発想を得たのはきっと私だけではないでしょう。

みんなが募金を楽しむことができる新しい募金箱の形。日本のデパートでもぜひ導入して欲しいですね。

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日本の歌は、世界各国の人たちから愛されています。

南米やアフリカ。世界各国の人たちが歌う日本の曲は、時に私たちの胸を熱くし、涙が溢れてくることもあります。

今回ご紹介するのは、アフリカ・スーダンの日本語学習者たちが歌う『涙そうそう』。曲名の通り、涙がポロポロ溢れてくる素敵な歌でした。

アフリカ・スーダンのイベント「音楽と笑いの夜」

2014年12月。アフリカ・スーダンの日本語学習者と開いた「音楽と笑いの夜」にて、スペシャル・ライブが開かれました。

仕掛け人はギターを弾く鵜澤威夫さん。戦争や貧困のイメージの強いスーダンのイメージを変えるため、日本語教師の仕事に従事しながら、学生たちと一緒に想いを音楽に乗せて世界中に発信しています。

ボーカル・レレさんの透き通るような歌声は何とも心地よく、Youtubeにアップされている『涙そうそう』と『同じ話』を何度も聞き入ってしまいました。

胸が温かくなり、目頭が熱くなるような素敵なライブ。どうぞご覧ください！

[【SUDAN LIVE】涙そうそう/nada sousou – YouTube]

[【SUDAN LIVE】同じ話 / onaji hanashi – YouTube]

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