連日に渡りドバイのニュースを。

以前紹介したドバイ警察の超高級パトカーですが、高級パトカーは一台だけではありませんでした。

今回はそんなパトカーが集結したプロモーションビデオをご紹介しましょう。

Luxurious Patrols for a Luxurious City

これはプロモーションビデオの名前であり、日本語に直訳すると「高級な街のための高級なパトロール」です。

名前の通り、ビデオに登場するのは誰もが知っているような高級車ばかり。フェラーリ、ベンツ、世界名だたる自動車ブランドが作り出したドバイのパトカーは車好きでなくても格好良いと感じること間違いなしです。

[دوريات فارهة لإمارة الرفاه Luxurious Super Patrol Cars for a Luxurious City – YouTube]

プロモーションビデオはもはや映画の予告ムービーを見ているようなクオリティであり、ドバイに行ってみたくなるのはきっと私だけではないでしょう。

ちなみに、以前も紹介した通りこれらの超高級パトカーはあくまで犯罪防止ではなく観光目的のためのものであり、実際に連行されることになってもまず乗ることはできません。

それにしてもまだまだ続くドバイの発展。次はどんな驚きをくれるのか、これからも注目していきましょう。

[YouTube]

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以前からトジョウエンジンでも紹介してきたタイムラプス動画。

インターバル動画とも呼ばれる映像は、膨大な写真の組み合わせによって作られており、アッと驚くような作品が沢山あります。

今回ご紹介するのは間違いなく世界最高峰のタイムラプス動画。

舞台は中東の大都会ドバイ。製作者は世界屈指のトップクリエイター。

さあ、ご覧ください！

Rob Whitworth氏が挑む超大作

Rob Whitworth氏はこれまでに複数のタイムラプス動画を制作してきたトップクリエイター。

そんな彼に「なんでもやってくれ」とオファーしたのが、ドバイ・フィルムでした。

下準備も含めて３ヶ月以上かけて制作された動画は、過去のどの作品にもなかった独創的な切り口と、圧倒的なスケールを兼ね揃えた超大作になっています。

Dubai Flow Motion from Rob Whitworth on Vimeo.

ぜひ上の動画をご覧いただければと思いますが、写真でも一部ご紹介しましょう！

高層ビル、砂漠、スカイダイビング。何でもありの3分間

こちらは開始2秒の画像。ここから・・・

たったの5秒でコクピットへ。どんな流れか分かりますか？

途中、一気に加速して、

一気に落下するのは、まるでジェットコースター

と思ったらいきなりスローになったりもします

特に驚いたのはこちら。フィギアスケートから、

あっという間に砂漠のど真ん中へ

そして鮮やかな砂漠の夜から

大都会の朝へとつながります

細かいですが、この画像の左側にあるビルには要注目です

そして動画のクライマックスでは、

ドバイ上空からのスカイダイビング！

いかがでしたでしょうか？

写真だけでも十分に迫力が伝わってきませんか？ただ、それでも動画の迫力の1/100も伝わっていないのではないかと思うくらい、グッと引き込まれるタイムラプス動画となっています。

よかったらぜひご覧ください！

Dubai Flow Motion from Rob Whitworth on Vimeo.

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みなさんは手話で話すことができるでしょうか？

私は高校生の時すこしだけ習った事がありますが、今となってはほとんど覚えていません。

手話も言語のひとつであり、外国語を学ぶのと同じように継続しなければコミュニケーションを取れるようになるまでの上達は難しいです。

しかし、今回はそのハードルを大幅に下げてくれるプログラム「Hands Can Talk」プロジェクトをご紹介！

手話をリアルタイムで音声に変換

ドバイのスタートアップであるKinTransが開発するのが、マイクロソフトから発売されたジェスチャー・音声認識によって操作ができるデバイス「Kinect（キネクト）」を用いて手話をリアルタイムで音声に変換してくれる「Hands Can Talk」と呼ばれるプログラムです。

カメラの前でジェスチャーをすることで、デバイスがその動きを認識し、その場で音声に変換してくれます。

キネクトを持ち運ぶことは難しいので、このプログラムは主に会議などフォーマルな場を想定して作られています。

ですが、このプログラムの優れているところは、変換する言語が複数対応しているということ。同じジェスチャーでも言語設定をかえることで異なる言語に変換することができるのです。

この対応言語を増やすことで、ジェスチャーを世界の共通言語として、他の国の人とも話すといった使い方もできるのではないでしょうか？フォーマルな場以外での活用も期待されます！

テクノロジーの力によって、今後ますますコミュニケーションの幅が広がっていきそうです。

[Youtube]

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昨年末の大晦日、皆さんはどう過ごされましたか？

ドバイにいた方は幸運だったと言えるでしょう。なぜなら、そこで世界新記録を目にすることができたのですから。

今回は、大晦日の夜にギネス記録を更新した、ドバイのカウントダウン花火についてご紹介します。

全世界で1億人以上の人が注目した巨大イベント

2020年の万博の開催が決まり、どんどん勢いを増す中東の国ドバイ。世界一高いビル「ブルジュ・ハリーファ」に、世界最大規模の噴水「ドバイ・ファウンテン」など“世界一”が多い国ですが、2013年大晦日に新しい“世界一”が誕生しました。

それが写真のカウントダウン花火ですが、ギネス記録を大きく更新し、大きな話題を呼びました。花火の打ち合わせ総数はなんと50万発。それまでのギネス記録は7万7千発のクウェートの花火でしたが、６倍以上の規模になります。

しかも、クウェートの花火は約1時間のものであったのに対して、ドバイの花火はたったの６分。200名を超える花火設計士と100台の花火制御コンピューターを駆使して実現した、圧倒的な記録となりました。

カウントダウンの様子は世界各国で放送され、合計１億人以上が視聴したと発表されています。Youtubeでもその様子が公開されていますので、まだ見たことのない方はこの機会にぜひ！

[photo: The Two-Way : NPR]

次回のお祭りQ〜これはどの国のイベントでしょう？〜

この「お祭りQ」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。

第５問はこちら。遊園地のアトラクションのようにも見えますが、これはある国のイベント・儀式です。詳細は次の記事でご紹介しますので、どうぞお楽しみに！

▼「お祭りQ」を最初から楽しみたい方はこちらから！

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医療に教育など、さまざまな分野で利用されているGoogle Glass。

今回ご紹介するのは交通分野におけるニューテクノロジー。ドバイ警察が導入を発表したGoogle Glassによる新しい交通違反対策についてご紹介します。

スピード違反対策と盗難車対策

Google Glassの利用目的は２つあります。

一つはスピードオーバーの車を発見し、その車の写真(動画)を撮影するという方法です。確かにこの手段なら、車を止めることができなくても、スピード違反の証拠が映像として残っていますから、後日違反通告にいくこともできます。

もう一つは、盗難車の発見です。これまでに盗まれた車体やナンバーを記録させることで、盗難車を自動識別できるようになるのです。

システムやアプリの導入が進んでいるようで、この効果が立証されれば、もっと色んな国に広がりそうですね。

昨年は1台55万ドル（約5300万円）する超高価なパトロールカーを発表したことで話題を呼んだドバイ警察。

今後の活動も要チェックです。

[wordlessTech]

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アマゾンが先日、無人小型機を使った配送サービスを2015年にも始めると発表したり、トジョウエンジンでも無人輸送機「ドローン」の未来はアフリカにあるかもしれないという記事をご紹介したことがありました。

そんな中、世界で初めて、中東のドバイが政府文書をドローンで輸送すると発表しました。

UAEの蝶型ドローン！

これは、UAE（アラブ首長国連邦）政府から国民に直接、必要書類がドローンで届けられるようにするプロジェクトだそうです。

ドローンは蝶に似た形の設計で、大きさ約50cm、上にはUAEの国旗が描かれています。電池で動き、4つのプロペラで飛びます。

最先端のテクノロジーを駆使

指紋と目の認証から、受取人を間違えなく識別します。

エンジニアのアルサケルさんは言います。

一年以内に、私たちはこのシステムの可能性が分かる事でしょう。どのようなサービスなのか、どこまで届けることができるかなど、将来的には国全体でドローンが使われることでしょう。

ドバイで6ヵ月のテスト期間を経て、実施される予定です。UAEの高い平均気温は時に40度を超えることもあり、さらに激しい砂嵐などの問題もまだあります。

しかし、このような形で車の使用量を減らしたり、サービスの効率化が今後、中東から次々と生まれてくることに期待したいです。

ドバイのこれまでのクレイジーな取り組みについても、ぜひご覧になってみて下さい。

［RT.com］

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ドバイの勢いが止まりません。

先日、カウントダウン花火がギネス記録を更新したニュースを紹介しましたが、世界一高いビル「ブルジュ・ハリーファ」から打ち出された花火も素晴らしかったのでご紹介します。

世界一高いビルに隠された秘密

パームツリーのような形をしたドバイのパームアイランド。人口島全体をつかった花火の演出は圧巻であり、ギネス記録更新に相応しい夜のショーでした。

しかし、ドバイのカウントダウン花火はこれだけではありません。世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」から打ち上げられた花火も素晴らしく、その動画がWEB上に公開されていました。

下の動画はセレモニー全体の様子がわかるYoutube動画です。40分という長い時間の動画ですが、すでに再生回数は80万回を越えています(2014年1月3日)。なお、肝心の花火は29:40ころから始まります。

世界一高いビルの秘密。それはビルの側面から花火の打ち上げができることであり、まるでSF映画のような迫力です。

ドバイの夜を染め上げた世界一の花火。まだ動画を見ていない方はぜひご覧下さい！

[via. Business Insider, Al Arabiya News]

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2020年の万博開催が決まり、ますます勢いを増す中東の国ドバイ。

世界一高いビル「ブルジュ・ハリーファ」に、世界最大規模の噴水「ドバイ・ファウンテン」など“世界一”が多い国ですが、2013年大晦日、新しい“世界一”が生まれました。

6分間で50万発の花火がドバイの空に！

大晦日の夜、新年の祝砲として6分間で50万発の花火がドバイの空に打ち上げられました。

国際テレビ放送「アル＝アラビア」の報道によると、花火の様子はいくつものWEBサイトで生放送され、全世界で1億人以上の人が視聴したとのこと。ギネス記録を塗り替える瞬間を皆が見ようとしていたのです。

これまでのギネス記録はクウェートの花火でした。約1時間で7万7千発の打ち上げが世界最高であり、今回のドバイの花火はその６倍以上の規模で、時間もたったの6分。圧倒的な記録です。

200名を超える花火技師が設計に携わり、100台のコンピューターによる自動制御のもとで打ち上げられた花火は、見事に成功しました。

その様子は以下の映像で見ることができますので、ぜひご覧下さい。衝撃の6分間です！

おまけ

昨年2012-2013のカウントダウン花火の映像も合わせてご紹介します。こちらも見応えたっぷりです！

[photo: The Two-Way : NPR]
[via: Business Insider]

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“中東経済の中心”とも言われるドバイ。

先日、2020年の万博博覧会の開催都市として、ブラジル、トルコ、ロシアを破り、ドバイが選ばれました。

ドバイにある”伝統と創造性”

世界一高い「ブルジュ・ハリファ」からは、花火が打ち上げられ、中東では初の万博開催を祝いました。

経済急成長中のドバイのイメージを全面的に打ち出し、異文化や知識の交流をテーマにするそうです。

古代の伝統だけが中東の象徴ではない、ということも強調し、同時に現代文化も表現します。

photo credit: Kariido85 via photopin cc

期待される経済効果は・・・

万博の経済効果は約23億ドル（約2.4兆円）と言われ、約半年間のイベントに向けては、新たに27万人以上の雇用が創出されることが見込まれています。

観光産業を押し上げ、同年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックと共に注目を浴びる催し物となりそうです。

[BBC]

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「世界一」が多い国、ドバイ。

世界一高いビル「ブルジュ・ハリーファ」に、世界最大のショッピングモール「ドバイ・モール」など、観光立国の名に相応しい観光スポットが沢山ありますが、まだ他にも「世界一」があります。

世界最大規模の噴水「ドバイ・ファウンテン」です。

ラスベガスを越えた超巨大噴水

2009年5月にオープンした世界最大の噴水「ドバイ・ファウンテン」。超高層ビル「ブルジュ・ハリーファ」のあるビル街に作られた世界最大規模の噴水です。

噴出す水の高さは最大150m、噴水の長さは275mと、どちらもラスベガスのホテル・ベラージオの噴水を上回り、ドバイの急速な発展を象徴する観光スポットになっています。

この噴水をデザインしたのはアメリカのWETデザイン社。ウォルト・ディズニー・カンパニー出身のエンジニアたちが立ち上げた企業であり、東京ドームの噴水も手がけています。

6,600個の電球と、25色のプロジェクターを組み合わせ、ドバイの夜を明るく染め上げる光りの水柱。音楽に合わせて踊るように吹き上がる水のショーは、きっと忘れられない思い出になるはずです。

ドバイに行かれる方は、ぜひチェックしておきましょう！

(photo credit: Tom Erickson via photopin cc)

次回の絶景Q〜ここはどこでしょう？〜

この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。

第170問は、こちらの写真。今度も国を象徴するような噴水。正解は次の記事でご紹介します。どうぞお楽しみに！

▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから！

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