シルバーウィークが終わりましたね。

今回の連休で海外に行けなかった、もしくはもう一度海外に行きたくなった、そんな方に朗報です。

香港のLCC「香港エクスプレス（HK Express）」が期間限定の特大セールを実施中です！

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国内旅行よりも安く香港に行ける！

今回のセール対象は、香港と日本の主要都市をつなぐ国際線。東京（成田・羽田）、関西、福岡、名古屋、広島と計6つの空港を利用できるため、お近くの空港から香港へ旅行することができます。

そしてやはり強調すべきは香港までの運賃。運賃自体は460円、燃油料などを加えても約5000円程度です。国内旅行より安いですね。

セール対象チケット販売期間は2015年9月28日まで。搭乗期間は9月29日〜2016年7月14日と随分先のフライトまで予約することができるので、正月休みやGW休みを狙うこともできます。

良かったら、ぜひ香港エクスプレスのメガセールをチェックしてみてください！

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コンテナを積み上げてホテルを作ってしまう。まるでジェンガのようなホテルを香港のデザインスタジオが発表しました！

建物ごと移動させることも可能

The Hive-Innは、香港に拠点を置くOVA Studioによってデザインされたユニークなホテルのコンセプト。Radical Innovation Awardへ出品するためにデザインされたこのホテルは、輸送用のコンテナを再利用することによって、ホテルの客室を増やしたり減らしたりすることができるようになっています。なんと、必要であれば建物ごと移動させることまで可能なのだとか！

また、コンテナの特徴をブランドの宣伝に生かすこともできます。たとえば、下のフェラーリのように、一定期間特定のブランドにコンテナの内装と外装を貸し出すことも可能。ホテルのゲストは好きなブランドを選んでその部屋に滞在することができるとともに、ホテルのオーナーにとってはブランドからの宣伝料が入ってくるのでまさに一石二鳥。

コンテナを学生寮や診療所として活用する例も

このコンセプトは、商業用施設を念頭にデザインされていますが、以前トジョウエンジンでお伝えした通り、コンテナを学生寮や緊急用シェルター、病院などに活用する動きも世界中で盛り上がっています。

これからは、コンテナ需要が様々なフィールドで高くなって来る時代なのかもしれません。

[PSFK]

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電球が電球の形である必要はあるのか？

香港に拠点を置く「Nanoleaf」が考え出したのは「折り紙式」の全く新しい電球でした。

シリコンを折り合わせる「折り紙式」の電球

Neoleafは当時大学生だったGimmy ChuさんとChristian Yanさんによって設立されました。そんな2人によって生み出されたが、ガラスの代わりにシリコンを折り合わせることでできたこちらのLED電球です。

すべての部品を1からデザインすることで、Neoleafは既存のLED電球と比べて87%エネルギーをカットすることに成功。また、高いエネルギー効率を実現したことによって、熱放射を抑え、文字通り”クール”な電球となっています。

価格は1つ当たり35ドルから販売。電気代が節約できることを考えれば、他社のLEDと比べてもそれほど高いわけではありません。

Kickstarterでは目標金額の10倍を達成

スタートアップの目標はより多くの人に製品を届けること。そのため、ChuさんとYanさんの2人はクラウドファンディングで資金調達を行うことを決めました。その後、Kickstarterにおいて目標金額の10倍、273,000ドルの調達に成功します

Neoleafはこのキャンペーンが終わると、今度はアジアの富豪、Li Ka-Shing氏が所有するベンチャーキャピタルHorizon Venturesからの資金調達にも成功（調達額は非公開）。

現在はアメリカのアマゾンから購入可能なようですが、Neoleafの「折り紙式」電球を日本で目にする日も近いかもしれません。

[Tech in Asia]

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日本人にとって人気の観光国、香港。

その香港の中でも特に人気がある観光地が、今回ご紹介する巨大な仏像「天壇大仏」です。

香港に行くならぜひチェックして欲しい絶景スポットをご紹介しましょう。

世界最大級の屋外大仏

香港域内の最大規模を誇るランタオ島。もともと自然豊かでのどかな島でしたが、1980年を過ぎ、高級住宅が建てられると、海外から多くの人たちが住居を構えるようになりました。

島の東側に香港ディズニーランドがオープンすると人気は更に高まり、南の海外はリゾート地と整備され、アジアの観光名所へと変わっていきました。

その中でも有名な観光スポットが「天壇大仏」。高さは台座を含めて約34メートル、重さは約202トンと屋外の大仏では世界最大級の大きさであり、香港行きの飛行機の中からも大仏をはっきり確認することができます。

香港の有名企業によって1989年に作られたこの大仏は非常に美しいデザインとして海外からの観光客に高く評価され、毎年多くの観光客がやってくるようになりました。

丘の天辺に建てられたため、360度、どんな角度からでも大仏を見ることができるのも一つの特徴です。「背中のラインが美しい」という観光レビューもありますが、たしかに大仏の背中をじっくり見ることは中々できません。

そして「天壇大仏」の周囲にも見どころはいっぱいです。ロープウェー「昂坪360」にパワースポット「心経簡林」と、大仏とセットで観光名所を回るツアーもいっぱいです。

香港観光を満喫したければ、ぜひ「天壇大仏」はチェックしておきましょう！

(photo: Yoga Passion)

次回の絶景Q〜ここはどこでしょう？〜

この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。

第124問は、こちらの写真。夜を鮮やかに染め上げる黄金の寺院。この素晴らしい絶景スポットは次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに！

正解を見る »

▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから！

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暗いアパートを写し出す写真。

今回紹介するのは、香港に拠点を置く人権保護団体の「Society for Community Organization (SOCO)」が行った写真展です。

SOCOは人権の平等を掲げ1972年に設立された団体。この写真展を通じて、香港の地方スラムで起きている貧困の現状をあぶり出し、その認知を上げていこうとしています。

この写真展は「ArtWalk」という2011年に始まった毎年香港全土で行われるチャリティーアートイベントの一環で実施。昨年は6000万円ほどのチャリティー金が集まったそうです。

ぜひいくつか写真をご覧になってみてください。写真から垣間見えるリアルを通じて、貧困について考えるきっかけになればと思います。

[SOCO via INHABITAT]

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