ルワンダルワンダ

3カ国目はアフリカのルワンダ。
科学の実験を見たことない生徒たち700人に、
理科の実験コンテンツを届けました。

教育課題

1994年に起こったジェノサイド(大虐殺)。死者80万人を超える大きな内乱によって、ルワンダは深刻な先生不足の課題を抱えていました。

また、2012年から大学受験の試験内容が変更され、化学の「実験」問題が導入されましたが、農村で暮らす高校生たちは科学の実験をしたことがありませんでした。

先生がおらず、実験道具もない。ルワンダの若者は生まれた環境によって、大学受験の道が閉ざされてしまっていたのです。

私たちの行動

「実験道具がないなら、映像で実験の方法を教えてあげれば良い」

こう考えた私たちは、ルワンダの科学実験コンテンツの撮影を開始しました。講師はルワンダの有名私立高校の先生、ジェラルド先生です。

現地のNGOと提携する事業形態を取り、チーム一丸となって国内各地の高校に映像授業を届けました。

活動成果とこれから

化学20時間分の映像コンテンツを、全国7校舎700人の生徒へ届けました。初めて見る実験コンテンツに生徒たちの目は真剣。
PCを個人に用意できないことから、プロジェクターと拡声器を活用して一度に多くの学生に見せることができるようにもしました。

2012年の大学受験では、100名近い学生が進学を決め、感謝の言葉をたくさんもらいました。

2013年現在、ルワンダNGOのパートナーたちと連絡を取り合いながら、遠隔で事業を進めています。
他の国際機関やNGOとの連携を考慮しつつ、現地で持続可能なモデルを模索しています。

ルワンダ活動記録

トジョウエンジン

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