昨日、日経ビジネス連載第三弾、三回目でルワンダ編が公開されました。
停滞するルワンダプロジェクトに“切り札”投入!
e-Educationは「ONE PIECE」
連載第三弾のテーマは「仲間」
2010年に立ち上がって以降、代表の税所が始めた試みが波紋となり、同じ志を持った日本の若者が集まることでe-Educationは更にその勢いを増してきました。
最近は漫画の「ONE PIECE」のような団体を目指そうという話をします。真意としては、メンバー個々人がそれぞれ野望を持ちつつも、それらを目指す過程でe-Educationに全力を注ごうということ。
ドガくんも、そうしたe-Education版「ONE PIECE」のひとり。
ルワンダプロジェクトの始まり
日経ビジネスの記事をご覧いただくとわかるのですが、ルワンダは当初、これまでのバングラデシュ、ヨルダン同様に代表の税所がプロジェクトを行なっていました。
しかし国によって様々な価値基準がある一方で、前2国と同じやり方で通用すると踏んだ私たちの不注意や軽率な行動から一時期はプロジェクトの進行が完全にストップ。
そうした中で、ドガくんは現地に行くことになりました。
日本のメンバー内では、それでも再開確率は「五分五分ではないか」という甘い目測を立てていましたが、後に本人から聞いた所「8:2 でほぼ出来ない状態から始まりました」とのことでした。
再開確率が8:2の中、彼がまず何をしたかというと、「謝罪」でした。
これは、ルワンダという土地でe-Educationを行うと覚悟したからこそ、出来たことではないかと思っています。
ものごとを変えようとするのに「年齢」は関係ない
e-Educationを対外的にみたときに、まず驚くのは代表の税所篤快の行動力でしょう。しかし、それ以上にメンバー内で伝説となっているのが、「ドガくん」
プロジェクト当時18歳だった彼は、e-Educationという手法を使い、国際協力機関が手を付けられない部分に切り込んで行きました。
私たちは、物事を考える上で「年齢」を気にすることがあります。
もちろん何かを変えようと思った時に年齢から育まれる経験などは重要ですが、免罪符としても度々用いられることが多い言葉。
ドガくんは、「物事を変えるのに年齢なんて関係ない」 ということを身をもって教えてくれました。これは今後e-Educationを進めていく上での非常に大きな資産になっていくに違いありません。
「ドガくん」をもっと知りたくなったら
簡単にではありますが、彼がルワンダで果たした役割を書いてみました。もし少しでも「もっと知りたい」と思って頂けたならば、ぜひ以下のページを読んでみてください。
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