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時計や携帯電話が動かなくなってしまったらどうしますか?

日本で家電製品が壊れたら、新しいものを購入する人が多いのではないでしょうか?

バングラデシュでは修理屋に相談するのが基本です。何でも直してしまう職人さんのお仕事をご紹介しましょう。

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日本でモノを修理するには?

日本でモノを修理するときは、専門店に持ち込んで修理を依頼するのがメジャーです。大きな家電製品であれば、修理専門業者か商品のメーカーの方を自宅に呼ぶこともあるでしょう。

いずれにしても、修理には日数がかかるのが基本です。携帯の修理であれば、1~2週間、パソコンの修理であれば1カ月かかることだってあります。

修理にお金と時間がかかるから、新しいモノを購入するという方も少なくないでしょう。

バングラデシュでモノを修理するには?

バングラデシュには、街中いたるところに修理屋さんが存在します。家電製品であれば何でも直してくれ、携帯電話やテレビ、洗濯機など大小問わずその場で修理を始めます。

時計などの小さいものであれば、10分も待たずに直ることもあります。持ち込んだ人も修理が終わるまで待っているのが基本であり、大きなモノでも半日程度で治してしまいます。

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○○まで直してしまう!?

修理屋さんが直せるものは、何も家電製品だけではありません。靴や洋服を直している人もいましたし、「お札」を直している人もいました。

ボロボロになった1000tk(=1000円)札を20tk(=20円)で直すバングラデシュの職人たち。汚れたお札だと使えないお店があるため、このような商売があるそうですが、お金を直すのにはどこか違和感を覚えます。

いずれにせよ、高い修理技術を持つバングラデシュの職人たち。値段も安く、スピードも速いため、ほとんどの人が活用しています。

大切なモノを長く使い続けるためのお助け屋。素敵な仕事ですね。

(Photo: Jun NAKAGAWA)
[via Banglab]


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