俳優マットデイモンがトイレに行かない宣言！ その理由とは一体？

映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』や『オーシャンズ11』でもおなじみ、俳優のマットデイモン。実は彼、途上国の水問題を解決しようとしているNPO団体「Water.org」の創設者でもあるのです。

彼は最近、Water.orgのYoutubeキャンペーンにてトイレに行かないことを宣言しました。世界中で、途上国で水問題があり、多くの人がアクセスできていないということの認知を上げるためです。

トイレに行くことをボイコットするというプロモーション

俳優だからこそできる認知度アップと寄付促進！

記者会見のようなセットで、「11月19日は世界トイレの日です。さて、みなさんはどのように祝いましたか？」という質問を会場に投げかけます。さらには世界中で25億人ほどが水のアクセスがないことや衛生環境の悪い中で生活する現状を伝え、トイレよりケータイへのアクセスできる人が多いことなど衝撃的な事実を話しています。

3月22日には、「世界水の日」（World Water Day）があり、それに向けて水問題を広く知ってもらい、小額の寄付からアクションをしてもらうことを目的にこのキャンペーンを行っています。

俳優ならではの演技力を生かしたキャンペーンとなっているので、ぜひ動画をチェックしてはいかがでしょうか。

[strikewithme.org via INHABITAT]